はじめる前に 2002.02.03更新
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☆目次
Excelを準備しよう
Excelを起動しよう
ブックとシートとセルって?
保存して終了しよう

Excelを準備しよう
 Office2000またはExcel2000をインストールしましょう。
インストールの方法は、パッケージについている取説(取り扱い説明書または解説書)を見ればわかると思いますので、ここでは説明いたしません・・・
 インストールは、『標準』でもかまいませんが、HD(ハードディスク)に余裕があるのであれば、カスタムにして、すべてをインストールしたほうがいいと思います。
 標準の場合は、VBA(Visual Basic Application)のヘルプがすべて入らないのでフルインストールしたほうが後々面倒ではないためです。
あくまでも、容量に余裕がある場合に限ってになってしまいますが・・・ 

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Excelを起動しよう
 インストールが完了すると、いよいよ起動ですよねぇ^^
「スタート」から「プログラム」そして「Microsoft Excel」をクリックすると立ち上がります。
 無事起動しましたでしょうか?
メニュー(ファイル(F)、編集(E)、表示(V)・・・・)とその下に、ツールバー(アイコンが並んでいるやつ)がありますよね??
 もしツールバーが出ていない場合は、メニューのところでマウスの右クリックをしてみてください。
 標準、書式設定、Visual Basic・・・・と縦に並んでいるダイアログが出てきましたよね。左にチェックがついているのが、表示されているツールバーです。
 このダイアログが表示されている状態で、自分でこのツールバーが出ていたら便利だなぁって思うのを今度は左クリックすると、その選んだツールバーが表示されると思います。
 別に最初に決めなくてはいけないって事では、ありませんので、使っているうちに自分の仕様になっていくと思います。
 ユーザー設定というのもありますので、オリジナルのツールバーに仕上げても面白いかも知れませんねぇ♪
 はじめの場合は、標準と書式設定があればいいと思います。

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ブックとシートとセルって?
 Excel では、作業を行ったり、作業の結果を保存するファイルをブックと呼びます。各ブックには多数のシートが登録でき、1 つのブックを各種の関連情報で構成できます。 たとえば1年間の小遣い帳を作成しようとした場合、ブック名に「平成13年度小遣い帳」なんて感じにつけたとします。
そして、ワークシート(シート)を12個用意し1月、2月・・・・12月という風に作るとします。
 なんとなくイメージできましたか??
それでは、セルってなんだぁ
セルは、実際にデータを入力するマスの事です。
少しだけ、作って見ましょう。
左下の方に「Sheet1」というのがありますよねぇ
このタグをダブルクリックすると文字が反転すると思います。
そしたら「1月」と入力してください。
1月のシートが完成しましたね^^
※ダブルクリックが苦手というのであれば、「Sheet1」のところで右クリックしてみてください。そして「名前の変更」を選んでください。同じように反転したと思います。
 
 それだけでは、面白くないですよねぇ
次にセルですが「A1 参照形式」と「 R1C1 参照形式」があります。
基本的に「A1 参照形式」で説明していきます。
※もし横がA、B、C・・・でなくって、1、2、3・・・となっていた場合は、メニューのツールのオプションを開いて、全般タブの『R1C1 参照形式を使用する』のチェックボックスをはずしてください。

 横が「A」と縦が「2」で1つのセルの場所がわかりますよねぇ
これが、セル「A2」という形になります。
 A列に月日を入れて見ましょう!!!
まずセル「A1」に”年月日”と入力してください。
次に1月のシートなので、セル「A2」に”1/1”と入れて「Enter」キーを押してください。
※ここでは、細かな説明はいたしませんが、心配しないでくださいねぇ
まずは、さわってみるということからスタートです。
あせってしまうと、途中で挫折してしまいます。

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保存して終了しよう
 ブックとシートとセルで、せっかく作ったのに、保存できないと意味ないですよねぇ
そこで、自分のフォームグラウンドを決めましょう。
ファイルの開くをクリックすると「My Documents」のフォルダの中身が見えていますよねぇ。
 これでも、ぜんぜん問題ないんですけど、個人的には、専用のフォルダを作りたいところです。
 エクスプローラを開いて、フォルダーを作成しましょう!
Dドライブ(なければCドライブ)の下に、「エクセルデータ」というフォルダを作成してください。(作成し終わったら、エクスプローラは終了しましょう)
 エクセルに戻って、メニューのツールのオプションを開いて、全般タブに『カレント フォルダ名』というのがありますよねぇ
そこに、「D:\エクセルデータ」(もしCドライブでしたら、D→Cにしてください)を入力し、「OK」をクリックします。
 次にもう1度ファイルの開くをクリックしてみてください。
いかがですか???
さっき作ったフォルダの中身が見れるようになったでしょ!!!
 今回は開くのではなく保存して終了ですので、メニューのファイルの中に、「名前を付けて保存」というのがありますよねぇ
それをクリックしてください。
 そして、ファイル名に「平成13年度小遣い帳」なんてつけて保存してください。
あとは、右上の「X」で終了してもいいですし、メニューのファイルの「閉じる」で終わってもかまいません。

 いちお、エクセルを起動してファイルの開くで、保存したのを再び開いて見てくださいねぇ
 先ほど作ったまんま出てきたことでしょう!!!
これさえできれば、ゆっくり作っていっても問題ないですよねぇ^^

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