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令和7年12月日21日 景気良くないのでは? 昨夜、自転車に乗ったサンタクロースが颯爽と走っているのを見かけた。 おじいさんではなく、若いパパの年齢に見えた。 多分何かの催し物があって、そのままの衣装で帰宅しているのだろう。 クリスマスを控えて、商戦たけなわかと思いきや、そんな風にも見えない。 なぜか世の中全体がおとなしい。 岡山県では12月から実施される最低賃金の引き上げ65円上げられ1047円になった。 最低賃金の引き上げは、貰う側か出す側かで感じ取り方が違うだろうが、それでも圧倒的に貰う側の人々が多いのだからもっと賑やかになって良いと思う。 ところが、実際に感覚では、食料品など上がりにあがっているので、先に払って後から少し入ってくると言うことでは、浮かれてはおられないだろう。 景気は回復基調にあると言いながらも、感覚的には引き続き低迷しているという気がしている。 2020年、2021年、2022年と岡山県内の企業の倒産件数は減っていたが、翌2023年から増え始め2024年、2025年と増えて来ている。 借入が多い会社は、相当努力しないと経費がどんどんかかってくる時代には生き延びるのが難しくなる 。 それ以外にも倒産はしないまでも、収益が上がらないので、事業をたたむ人は多く居るだろう。 年賀状廃止の会社、個人も来年は多いらしい。 インターネットの普及の理由だけでなく、値上がりしたハガキを費用と手間を掛けてまで忙しい年末の準備する煩わしさ嫌がられるのだろう。 そんなこんなで、今年の12月は浮かれさがいまいちなのだろうか。 ☆行政書士 妹尾芳徳 |
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