今日の意見
2001年8月
 8月31日

    ISOが建設業者の首を絞める

 とんでもないシステムが徘徊しています。
ISOの認証を取るか取らないかで、これからの建設業界で生き残れるかどうかが問われるのです。

 岡山市では、A級の指名業者は、ISOの取得が条件になります。
ISOは1社だけ認証をとればいいと言うものではありません。下請業者に漏れがあると、品質管理が完結しません。
 そこで岡山市のA級の下請に入ろうという業者は、ISOの認証がないと断念する事になります。
勿論孫請けにも入れません。

 民間でも大手の住宅会社が、顧客に安心感をもって貰うために、ISOの認証を取得するのは時間の問題でしょう。
そうなると、ほとんどの専門業者は、軒並み仕事が貰えなくなるのです。

                                                 妹尾
 8月30日

    地域の1番店

 皆さんは買い物に行くとき、何を基準にして店を選びますか?
近くてとりあえず間に合う、というのはコンビニですね。これは大抵の場合、近いことが条件です。中には品揃えがあのチェーンはよいから、おいしいからと言う理由でちょっと離れた店に行くこともあるでしょう。
 また、値段が安いから。弁当がおいしいから。愛想がよいからといったことも要素ですね。

 ここで店選びを考えてみると、大抵何かが1番のところを比べるのです。
あの店は、接客は2番目で、価格も2番目で、品揃えも2番目だが、トータルすると平均以上の店だから、無難なあそこの店に行く人というはいないのです。

 つまり、私たちは1番目の店しか覚えていないことが分かります。

そこなんですね。地域の1番になるということが、生き残りの秘訣になります。何でもいいのです。建設業なら、施工の正確さでもいいですし、価格でもいいです。後のメンテナンスでもいいのですが、とにかく自分の会社は他社と比べて、この点では1番ですと言うことが、大切なのです。

                                                 妹尾
 8月29日

    建設業もサービス業だ!

 ISO9001:2000は、1994年版に比べると、顧客満足という観点の比重が大きくなった。

 元来建設業を含め製造業は、発注者の考える品質はあっても、エンドユーザーである国民の使い勝手、則ち、顧客の満足という発想がなかったのです。
 造船なら船主の満足はあっても乗客の満足はなく、学校ならば、発注者である市町村の品質規格はあっても、生徒の満足する校舎という観点がなかったのです。
顧客満足を考えていたのは、設計者であって、製造業者ではないのです。

 しかし冒頭に述べたように、ISO2000規格は、製造業者であっても、顧客の満足を要求しているのです。
建設業も、サービス業の観点が必要になっているのです。

                                                 妹尾
 8月28日

    IT関連企業の人員削減

 構造改革で大ナタが振るわれると、まず大手ゼネコンをはじめ多くの建設会社が整理或いは倒産し、多数の失業者が生まれるといわれています。

 そこで元気のいい産業に、余剰労働力を吸収させて、痛みを最小限にしようというのが今までのシナリオでした。その元気のいい産業とは、IT関連の産業です。

 ところが雲行きが、おかしくなってきたのです。
東芝は1.7万人に削減を打ち出しました。富士通、NECと並んで、大規模なリストラを取らざるを得ないほど業績が悪化する見込みなのです。

 今のところ、新しい産業の受け皿が出てきていない状況です。

 そこで最近にわかにいわれてきたのが、ケアハウスを1万軒着工しようということです。
ケアハウスとは、 新しいタイプの軽費老人ホームで、入浴や食事を提供するほか、簡易調理設備もついています。ホームヘルパーなど在宅福祉サービスもご利用できるのです。

 1万軒着工すれば、建設業の余剰人員も、右から左に移動するだけで仕事をすることが出来るのです。
 右から左というのは、今の建設業従事者に幾らIT教育をしても、ほとんどの人は、IT産業でプログラムも組めないだろうし、建設業の失業者は、他の建設業に行くのが現実だからです。ですから、土木で失業しても、すぐお隣の建築なら移動しやすいのです。

                                                 妹尾
 8月27日

    独居老人の通報装置

 独居老人の身に何かあったときに、市町村に直接通報がいく装置が配布されています。
自治体の福祉予算から行われているのですが、私の知るケースでは、役に立たなかったことがあります。

 ひとり暮らしの老人に異変があった場合には、なかなか通報装置まで気が付かないのです。

 そこでいろいろ知恵が絞られて、インターネットを利用して、冷蔵庫の開閉のデータを送るとか、湯沸かしポットにデータを送る装置を付けるとかされています。
しかし、それって趣旨は分かりますが、監視されているように思えて、ちょっと鬱陶しいですね。

 また、そういった電気製品は使ったり使わなかったりする事もあります。
そこで、ズバリ文字が流れるディスプレイを使って、安否の確認をしたらいいのではないかと思うのです。
あの商店の店頭にある、よく見かける電光掲示板の小さいものです。

 ディスプレイの文は実際の天気や行事などを盛り込んで会話風にしてもいいと思うのです。
スタンダードな例は、
「おはようございます。○○さん、朝食は済みましたか?」
「いつもと変わりないときには、○のボタンを、気分が悪いときには、×のボタンを押してください。」
の様にするのです。
 続いて、「用事があるときには○のボタンを、無いときには×のボタンを押してください。」
と云った活用もします。

 手をかけずに簡単に安否を知るのは、事務的でやはり敬遠されるでしょうね。
ちょっとした手間をかけて接する方が、長続きするように思えます。

                                                妹尾
 8月26日

    コンピューターウイルスの蔓延

 コンピューターウイルスがはびこっています。
報道によれば、海上保安庁の行政情報システムの端末機2台にコンピューターウイルスが侵入していたようです。
 発表によれば、8月10日に水路部の電子計算機システムの端末機が、コンピューターウイルス「サーカム」に感染したのが20日に分かったようです。
 対策ソフトがまだできていない新種のウイルスとみられ、ホームページは通常通り運用しているのですが、メールのやりとりなどを停止しているそうです。

こういった事件が日常起きているのです。

 私たちも、メールを受け取ると、ウイルスが送られていることがあります。
通常は添付ファイルになっていますので、おかしいなって思ったら、添付ファイルを開かないことです。特に送られてくる当てのない人や、本文が意味不明になっているときには、添付ファイルを削除してしまえば、感染することはまずありません。削除アイテムの残さずに、完全に削除してしまうことです。

 メールを開くだけで感染する、IE5のセキュリティーホールを利用したウイルスもありますが、これは日本語環境では感染しないようです。

 ウイルスを含んだ添付ファイルを受け取っても、またハードディスクに保存してもそれだけで感染することはないのです。添付ファイルを開くことさえしなければ、感染しないのです。

 今日のように行政書士の間にメールが普及してくると、ウイルスが送られてくる可能性は大きくなってきます。
対策としては、ウイルス対策ソフトを常駐させておくことのようです。

                                                妹尾
 8月25日

    通販くらべ

 通販のカタログが送られてきたので、価格比べをしてみます。カタログはいずれも今月の最新版です。
 
品  名 フォーレスト(円) カウネット(円)
コピー用紙/A4/5000枚 2.474 2.474
トナー/Canon LBP740用/純正EP−JU(1) 17.300 17.500
クリヤーホルダー/A4/100枚  1.368 1.376
フラットファイル/A4/たて/2穴 (100冊)3.279 (3冊)  168
KING JIM/Gファイル/A4たて/とじ厚60mm 697 698
Konica/ISO100/24枚/30本 4.990 4.990
コクヨ/レポート箋/B5/50枚 104 105
角形クラフト封筒/角1/500枚 4.880 6.350
コクヨペーパーカッター/ロータリー式/B4 16.000 14.000

 品物は、フラットファイルは樹脂製の留め具ですが、冊数が違います。
角形クラフト封筒は、500枚に揃えました。
これらとコピー用紙以外のものは同じ商品です。

 インターネットで発注して宅配便で翌日か翌々日には届くシステムです。
送料は2500円以上は無料です。
街の小売店が存在が薄くなります。
                                               妹尾
 8月24日

   岡山市の法人市民税電子申告システム

 昨日もこのコーナーでふてたのですが、岡山市の法人市民税電子申告システムですが、
電子申告可能な申告の区分は、第二十号様式、第二十号の三様式、第二十二号の二様式です。

 これを法人が直接電子申告してもいいですし、税理士が法人から委託されてインターネットを介して行ってもいいのです。
また、委託された税理士は、インターネットを介して検索・照会することが出来流ので、過去の申告内容との比較が出来ます。

 税理士会の認証局は、未だ立ち上がっていないようですが、ここでは岡山市が独自に税理士の認証を行うようです。また法人に認証も岡山市認証局が行うのですが、果たして可能なのか疑問です。
ここで考えられているのは、岡山市のみで通用する例えてみれば、岡山藩の藩札のようなものでしょうか。

 地方の時代というのですから、都市都市が各々独自の認証書を発行するようになれば、
大手企業や、税理士の手元には認証書が溢れるという事態にもなりかねません。
この意味でもそれぞれが認証局を立ち上げて、相互認証する必要があります。

 知りたいことが沢山ある岡山市の認証局です。
 
                                               妹尾
8月23日

   岡山市・岡山県の電子申請実験

 岡山市では、独自の認証局を立ち上げて、介護保険関係の申請と、法人市民税の申告を電子申請で行う実験を開始しました。
ゆくゆくは、契約業務や指名願の業務にも広げていく考えのようです。

 法人市民税の申告では、税理士による代理申請が可能としています。
ただ、この度の実験では、税理士による申告はやらずに、いずれも一般法人からの申告のみです。

 現在でも岡山市の指名願は、本欄の4月5日、6日、7日に関連記事がありますが、他市と比べて少しユニークです。
果たして今後予定されているこの指名願電子申請が、どのようなスタイルになるのか、また実験をするときには、行政書士が参加するのか、大変関心の高い問題です。

 更に岡山県でも、電子入札実験を繰り返し行っている。13年度に運用システムを確立させ、14年度からコンサルタント業務の一部を本格稼働させる予定です。県では、認証局を独自のものとするのか、民間の認証局を利用するのか、今検討しているようです。 
 
                                               妹尾
 8月22日

   野生の能力を呼び覚ませ!

 明石の花火大会の悲惨な事故から1ヶ月を迎え、警備の手落ちが浮き彫りになっています。
主催者側の甘さ、警察の対応の遅れ、警備会社のは一人員の不適正さなどが指摘されています。
 犠牲になったのは弱者、小さな子供とお年寄りだけに、痛ましい事故になりました。

 この事故が私たちに問いかけている問題は、今云われている警備上の不備だけでは済まされないように思います。
 命を落とすほどの混雑に、恐怖感を持たずに流れに身を任せてしまった、多くの見物客の感覚が鈍くなっているように思うのです。
 夜の、人人人で溢れるような雑踏には、恐怖感を抱かなければならない場面なのです。

 すし詰めの満員電車や、駅のホームで、すぐそばを高速で通過する貨物列車などの、恐怖感を抱くべき場面を安全にやり過ごしていくうちに、私たちが、本来持っている危険予知本能が鈍くなってしまっているのです。

 神経をとぎすましていれば、予知できない危険でも、ある程度回避できるのです。
人間には、動物としてのそういった能力は、ある程度備わっているのですが、目先の欲や低い次元の興味などによって、表に出てこれないのです。

 悲惨な事故から1ヶ月を迎え、11人の犠牲になられた方々に合掌すると共に、私たちが何をすべきかもう一度考えたいと思います。
 
                                               妹尾
 8月21日

   事務所なのに、事務処理が分からない!(続き)  

 考えてみると、事務処理のやり方は誰も教えてくれなかった。
学校では、ただファイルして取っておくように云われていた。
行政書士会の研修でも書類の書き方は教えてくれるが、事務処理の手順までは教えてくれない。

 もしかすると、事務処理の手順はとても大切なことかも知れない。
しかも多くの人は、このことに気づかないでいる。
以前、受託業務の標準処理日数表を作ったことがあった。
このことと絡めて、もう少し手順を決めていこう。

                                               妹尾
 8月20日

   事務所なのに、事務処理が分からない!  

 ニュースでご存じのように、大きな台風11号が西日本に近づいている。
この台風は元々(発生直後)は、東北東に折り返して、太平洋の彼方に去っていく予報が出ていたものなので、余分な台風というような気がします。
 警戒するに越したことはありません。
 
 ところで私の事務所では、事務処理が仕事なのに、机の上は書類がヤマになり、書類作成のプロとは思えない状態になってしまっていた。
最近では、事務員さんも見習って、仕事が終わっても机の上に書類を積んでいる。

 昨日意を決して、片づけだした。片づけると云っても、こっちのものをあっちにやっただけでは、片づけたことにならない。
 
 事務所なのに、事務処理が分かっていないと云われないように、やりかけの仕事を早く完結させて、ぴしっとした状態にしていこうと思う。

                                               妹尾
 8月19日

  必要なフォーマットがない

 昨日は、申請書のフォーマットが沢山出ていると書いたのです。
ところが、先程介護保険関係の申請書のフォーマットを探したのですが、必要な物はなかなか探し出せないのです。

 これは県の作業なのですが、紙ベースの「申請の手引き」とか紙の申請書をくれるところはそのフォーマットを早く公開して欲しいですね。

 この方面では、岡山県のサービスは遅れています。 
                                              妹尾
 8月18日

  都市は、Webサイトで情報提供

 ほとんどの都市がWebサイトで情報提供をしている。
必要な情報、例えば休日の病院案内などは、まだ半数を少し上回っている程度ですが、ほぼ情報発信の基盤は整っているようです。

 50弱の都市は、公民館や体育館などWebサイトから予約できるようにしている。事前にIDとパスワードを配布しているところもある。
 申請に利用しているのは、秋田県大曲市が講習会の申し込みに、神戸市が港湾利用者の申請を受け付けている。

 これは、国が進める2003年の、個人認証基盤が整うのを待たないといけないだろう。
さらに、申請自体は紙なのですが、申請書類のダウンロードサービスはずいぶん増えている。

 こうした電子申請に移行している今から、行政書士がそれぞれの都市のWeb推進に拘わることが必要でしょう。
 
 岡山市の場合では、思いの外、基盤やメールなど進んでいるのです。
さてこのことに、地元のどれ程の行政書士が気付いているのでしょうか。
私も、自分の事務所が仕事で接触がある市町村について、情報を集めようと思います。

                                              妹尾
 8月17日

   既存宅地後の都計法

 既存宅地の確認制度が無くなり、その後を埋める形で開発行為の許可に関してと刑法が改正になった。

 要は、調整区域の農地でも、その土地に55m以内で50戸連たんしていると自己住宅に限り開発許可が出るというものです。自己住宅には、併用住宅も含まれます。(但し、細かい数字は岡山県のものです。それぞれの許可行政庁でお尋ねください。)

 田園地帯に住居を構えていると、野菜や米を作りたくなるのは人情というものです。
もう1歩規制緩和を押し進めて、非農家でも自家消費用の僅かな農地の取得が出来るようにして貰いたいものです。自前の農地と借りた農地とでは、耕作意欲が違うのです。
この項詳しくは、8月5日の本欄にて意見を掲載しています。

                                              妹尾
 8月16日

   ついに見つけた

 昨日も「e−行政書士」の点検をした。
その際、ある尊敬する先生のサイトを発見し”ついにやった”と思ったのです。

その先生とは面識があるので、直接尋ねればいいのですが、URL探しは私の仕事なので、ぐっとこらえていたのです。

   1.2%を収録

 ”WWW行政書士”では、全行政書士数3万5千余名の1.2%にあたる数のホームページがいつでも閲覧・勉強できるようになっています。
 ここに掲載している以外にも、まだまだたくさんの行政書士によるサイトが存在していると思います。
ところで、この1.2%以上の会員がサイトを持っているということは、この数字、今の時点で多いのか少ないのか?

                                              妹尾
 8月15日

   電子申請の一歩手前

 ある市のある課では、管理下の法人の報告書を求めるのに、規定の用紙は郵送しているのですが、そのほかにはフォームを入れたフロッピーを貸し出している。
 ただし、これはフォームだけで、実際の報告は従来通り書類でしてくださいとなっている。
借りたフロッピーは約1週間で市に返還され、また次の法人が借りているのです。

 これなんかは、考え方は紙申請そのものですが、は虫類から鳥類に進化する最後の、本当に最後の、恐竜と言えるでしょう。

 少し深く見ると、県や市段階でこのような最後の恐竜がうろうろしています。
フロッピーをもって歩くか、インターネットに乗せるか。プリントアウトして保管すれば足りる報告書類は、いつでも電子申請可能ですね。

                                              妹尾
 8月14日

   お盆はじっとしているに限る

 お盆の初日と言っていいのか、昨日はお盆休みに拘わらず県へ出かけてきた。
駐車場とかすいていて入りやすく、目的の部署に向かった。
ところが、職員もいるにはいたのですが、コンピューターが動いてなくて、所要の半分しか果たせなかった。

 やはりみんなが休むときには、休むに限るのでしょう。

 明日は、ローカルに出かけ、資料集めと現地調査。
しかし明日は、半分は遊びを組み込んでいるため、気楽といえば気楽な日程です。

 日本フルハップのレジャー券が何枚かあたっているので、皆の休みが終わって平日にでも出かけることにしよう。

                                              妹尾
 8月13日

   ホームページの更新

 休みを利用して、このサイトのリンク切れのチェック作業をしている。
昨日は主に単位会のリンク切れ、支部のURLの点検をした。
未だ半分しか進んでいないし、こういった作業は毎月やりたいのですが、さぼってばかりです。

 作業には十分気を配っているつもりでも、赤面するようなミスもあり、読者の皆様にはご迷惑をおかけし、お恥ずかしい限りです。今回は「WWW行政書士」で2重に登録する失敗をしていました。

 またせっかく原稿をいただいていながら、そのままになり、申し訳なく思っているところです。
長い目で見てご勘弁ください。

 単位会のサイトを見て、力作に出会うと嬉しいですね。
私が嬉しく思うところは、最新の情報を会員に知らせようとする姿勢に触れるときです。
努力しているウエブサイトは、見ていても伝わるものがあります。

 迫力ある単位会のサイトが増えて欲しいですね。
                                              妹尾
 8月12日

   10月から電子入札開始

 国土交通省では10月から94件(工事92件、コンサル2件)の電子入札を開始する。
電子入札には帝国データバンクが認証局になり、ICカードの電子認証書を発行する。
 ICカードの発行は1枚4万5千円で、1年有効だが、今回は15年3月までの1年半の有効となり、8月下旬から受け付ける。
 また、入札専用ソフトは、JACICが1000円で配布する。

 行政書士が入札に関与している例はないと思うのですが、このシステムはいろいろな点で、気になるものです。

                                              妹尾
 8月11日

   効率よく

 仕事のやり方を効率よくしないと、机の上が一杯になってしまう。
今日は1ヶ月ほど前に注文していた、仕事のやり方の付いての本が書店から配達された。
これをよく読んでうまくやろう。

 ちょっと開いてみると、”すぐにやる”と書いてある。
もうこの本があれば鬼に金棒だ。
この本のゆう通りにすれば、明日からバリバリ仕事が出来るぞ。

 次の項には、”パソコンで計画を立てる”と書いてある。
私はパソコンが好きだし、計画を立てることは子供の頃から大好きだった。
夏休みには、いつも計画を立てていた。模範的な計画だ。小学校の時の計画は、例えば午前中は”10分休んで50分勉強”の予定がきちっと決められている。
それは立てるだけで十分値打ちのあるものだったので、計画が出来ると安心して遊びに出かけた。

 しかし私ももう大人だ。計画を立てると自然に計画通りやるはずだ。
だから、今日は安心して寝よう。
明日からがんばろう。
                                             妹尾
 8月10日

   松山商業のユニフォーム

 甲子園第2日目に出場した愛媛県松山商業は、夏5回、春2回優勝している別名夏将軍と呼ばれている。最近では99年に優勝。熊工戦では、外野から矢のような本塁返球でタッチアップを阻止している。

ところで、私たちの年代は、このことを昨日のように思い出す。
昭和44年夏決勝、松山商業のエース井上明は、青森県三沢高校の太田幸治(近鉄、巨人、阪神、解説者)と投げ合い、延長18回、0−0のまま引き分け。
翌日再試合 4−2で2人のエースのいる松山商業の優勝で、ドラマは終わった。

 その井上明は卒業後、明大に進学し慶応4年の時に、虫歯を何本も一度に抜いて、肩を壊してしまった。
(ここのところちょっと面白い。明治1年=慶応4年)
 
                                                 妹尾
 8月9日

   一般廃棄物収集運搬業

 K市では、一般廃棄物収集運搬業の申請を受け付けている。
今年の説明会には、約80社ほどが出席したのですが、事前協議の申請者は、期限まであと1週間を残している現在ですが、約20社ほどにすぎない。

 今回の募集は、家庭ゴミを集める業者ではなく、あくまで事業系の一般ゴミなので、応募が少なくなったのでしょう。また、建設業者とか、産業廃棄物収運業者なら設備が既にあるので、投資無く事業開始できるのですが、ゼロからトラック、またはパッカー車を購入して事業を開始した場合、採算が合わないことなどにもよるとおもう。
さらに、産廃の申請書を越えるほどの書類が必要なことも、応募を断念する原因だろう。

 そうはいっても、建設不況で収入の道を模索している建設業者にとっては、事業のチャンスと映る。また、産廃業の普及により、ゴミに対する意識が変わったこと、金になるなら業種を選ばない風潮などを考えれば、この手の事業の参入者は益々増えると思える。

 しかしよく考えて欲しい。例え許可制の事業であっても、設備が少なく、技術があまり要らない事業の場合は、よっぽど何かの努力をしないと競争が激しくて生き残れないのです。
 
 誰でもが出来る事業ほど、採算があわない、危ない事業といえるのです。
未だ建設業界が忙しいときの、意識の面で誰でもが手を出さなかった頃、この事業を開始していると状況は変わっていることでしょうが。

                                                 妹尾
 8月8日

   行政書士は体力勝負

 行政書士業務のスピリットは自己満足を得ることですから、すなわち顧客を喜ばせることですね。
業務を受託すると安心して貰い、更に結果に満足して貰うことです。

 これは、どう考えても体力が要りますね。
結局体力勝負と言うことです。

 私のところによく電話をくれる行政書士は、今とても忙しいという。
士業でも行政書士のみが忙しいのではないかというのですが、皆さんはどうでしょうか?

                                                 妹尾
8月7日

   ちょっとした黒船だ

 「聖域なき構造改革」は、こりゃちょっとした黒船だぜ。
実行されたらの話だが。

 幕末に、米国からペリーが来航し開国を迫った。鎖国政策が維持できず、その結果大政奉還が行われ武士階級は既得権を喪失した。

 現在の日本は、もう少し外圧、内圧とも高まれば、一気に既得権益を喪失させるほどの大きな改革に向かうだろう。外務省に見られるように不祥事が相次いで起きているが、まだまだ国民感情はピントが合っていない。国内のカス圧は高まっていないのです。

 しかしもし何かのきっかけがあったら、一気に行く可能性があります。
その時は、新しい価値観を身につけることです。

 よく見ると、次の時代の萌芽が芽生えているのかも分かりません。
                                                 妹尾
 8月6日

     2004年から登記申請が電子化

 新聞によると2004年から会社の設立や不動産関係の当期が電子化される。
詳しい内容の発表はないのですが、法改正をすれば、実施の技術的なめどが立っているようです。

 いよいよIT国家へと向かうわけですが、これが即IT革命となるわけではないと思うのです。
こうしたインターネット申請が一つ一つ増えていき、IT化に伴う消費電力の問題などを現実的に解決していき、その後に一気に変化すると思うのです。

 官の変化に対応する私たち民間の士業者は、変化に付いていけるのでしょうか?
IT関連の導入は、今までにない試みな訳ですので、対応する情報が不足すると多くの士業者は無防備・準備無しで対応することになります。

 行政書士会の場合でも、最先端の頭脳で対策を採る体制になっているかどうか、単位会は会員に最新の情報を知らしめていることが重要です。

 つまりこれからの数年間は、基本的な研修を繰り返し開催することより、最先端の情報、高度な情報の研鑽、広報にウエイトが置かれます。そういった方向性のない単位会は、この変化に背を向けていることになります。

                                                妹尾
 8月5日

     農業規制の撤廃を!

  ”聖域なき構造改革”を謳ながら、具体的施策が出ていない小泉内閣。
動いていないことで、抵抗勢力の反対もない。
 しかし本当に改革をやるならまず第一に、農業面での 新規参入抑制規制を撤廃すべきです。
 農業者でないと農地が買えないのは今の時代には規制以外の何者でもない。
 日本の農業はたちゆかなくなっているし、また農業の プロのお百姓で駄目ならいっそのこと農業を素人が参入できるようにすべきだろう。

 痛みを分かち合うというきれいな言葉ですが、一体誰が痛むのか?
 多くの場合リストラされる勤労者です。
しかし退職しても、求人はないし、また求職者を支えるだけの新たな産業が育っていない。

 これでは無策である。
そこで、思い切って農地法を取っ払ってしまうべきだろう。
 耕作しない農地を非農業者でも、希望すれば農地の所有を認め、小規模でも耕作して行くべきです。

 また、耕作だけでなく、ログハウスを建てても良いではないか。
プロが駄目にした農業なのだから、どんどん素人に解放すべきです。 素人のアイデアに期待すべきです。

 現在の社会では、資産を所有するより借りて使用する時代になっています。 農業が例外とも思えないのです。

 ある者は、仕事がなく、食べるだけの農作物を作るかも知れません。 またあるものは、工業的手法で、狭い農地で、水耕栽培を始めるかも分かりません。
 思いもしないことが起きるかも分かりません。

 21世紀の今、日本人から耕作を奪い取った、この50年の反省の上に立って、 新たな思い切った農政を実現すべきです。

 農耕民族である日本人の誇りの復活させよう。
                                                妹尾
 8月4日

   地方都市でもマンションは好評

 大都市の地価が下落して、都心のマンションが好評だという。
ここ岡山市でもマンションの売れ行きは好評なようです。

 都心のマンションは交通が便利で一度は住みたいと思うのですが、やはりずっとというと抵抗があります。
 老朽化したときは一人ではどうにも出来ないですからです。

 古くなったマンションを高層化して分譲し、従来の居住者に負担を掛けずに立替に成功しているところがありますが、建ぺい率や接道などで、そうは出来ないところが多いようです。

 マンションは古くなったら建て替えるのではなく、若干の補修をしながら長く使うような仕様がこれからのことを考えると必要になってくるのです。
 次第に価値観も変わってくると思います。
                                                妹尾
 8月3日

   涼しく仕事をする(第2段)

 都会の行政書士が良いか、田舎の行政書士が良いかと問われれば、今のような暑い盛りは断然田舎の行政書士が良い。

 都会の行政書士は、”むっ”と暑い地下鉄で顧客回りをしているが、田舎の行政書士はクーラーの利いた自動車で移動しているからです。それでも未だ暑いのです。

 そこで、涼しく自動車に乗って仕事をする方法をお教えしましょう。
最近は保冷材がよく食品に入っています。凍らせたのを一つもって、ちょっと手が空いたときに頭や首を冷やしながら運転します。とても快適です。
 
 更に背中やシャツが汗で湿っているときは、ハンドルを両方の手で持って脇の下を開けます。そこからクーラーの風を送るのです。うまく背中や首の方から冷風が外に出るように体をよじると、これまた快適、天国です。

 それでは皆さん、がんばってね。
                                                  妹尾
8月2日

   米国の京都議定書を批准しない理由

 地球温暖化防止条約「京都議定書」が決議された1997年には、アメリカ人はエネルギー問題に関心がなかった。ところがアメリカでは、その時には思いもよらなかった大変な問題が起きているのです。

 きっかけは、昨年のカリフォルニア大停電です。
この停電の原因は、電力の自由化が引き起こしたと報じられていましたが、なぜ電力の自由化が大停電を引き起こしたかと考える必要があります。

 自由化に踏み切った背景には、電力が余ると見込んでいたからですが、現実は大幅に電力が不足したのです。
電力不足の大きな原因は、インターネットの普及が電力を大量に消費した事です。

 自宅のパソコンのみでなく、プロバイダーのサーバーが24時間、365日休みなく電力を喰っているわけです。 
皆さんの自宅のパソコンに電源を入れるだけで暑くなるでしょう。サーバーを安定稼働させるためには、空調設備が必要ですので、また大量に電力を消費します。
インターネットは電力を大量に食いつぶしているのです。

 79年のスリーマイル島の原発事故以来原子力発電所は作られていませんので、火力発電に頼らざるを得ないわけですが、カリフォルニア大停電以降アメリカの電気料金は4割値上がりし、日本と同じになってしまいました。
おまけに石油価格は99年に比べて3倍近くなってしまったのです。

 IT化による電力増大にどう対処していけばいいのか、
今アメリカは、二酸化炭素による地球温暖化に拘わっておれないと言うのが実状でしょう。

 我が日本はどうか?

 さて日本ですが、このままIT化が進むと、次は日本が電力不足におそわれる共限りません。
 ケータイの普及とサーバーの関連を考えると、その要因もあることですし、大停電にならないまでも、電気料金が上がり、石油価格の高騰の可能性も考えられます。

                                                   妹尾
 8月1日

   恐怖の駐車券自動発行機

 岡山市役所に用事があり、いつものように市役所そばの市営駐車場に向かった。
入り口で車の窓を開け、駐車券発行機から出される駐車券を取ろうと、腕を伸ばした。
自動車を停車させずに券を抜き取る技を会得した私は、今回も得意技で決めることにした。

 右手が券に触れようとしたときに、機械が変わっていることに気が付いた。しかし手はもう券に届いているので、機械が変わっていても別段気を使うことはなかったのだが、その一瞬の、ほんの0.00何秒か心が動揺したようだ。券を持ったまま車は前進し、しかも未だ機械から券を抜いていない。
 腕が車の窓に当たりねじれるようになり、危ないと思ったその時、券が抜けた。

 危なかった。

 ほんの一瞬でセーフだったが、こんな事をして腕でも折ったら、駐車場の料金係のおじさんの笑いものになってしまう。
 平生と同じ手順書通り作業すればいいのですが、心に少しの動揺があると本当に怖いことになるのです。

 「得意技が命取り」にならないよう、益々この技に磨きを掛けようと固く決意したのでした。

                                                妹尾