| 2004年3月 |
2004年3月31日 行政書士は愉し (1) 私が行政書士の登録をしたのが平成元年2月1日なので、幸運にも若い世代の行政書士だと言えるでしょう。本当にラッキーです。 気分的にもまた実態共に、まだまだ駆け出しなので、行政書士はこうですとは言う段階ではなく、ただひたむきに駆け抜けているのが現状です。 行政書士はいろいろな会社、人間を見ているわけで、なかなか勉強になります。 私が扱っている業務は、ほとんどが許可関係なので、これから事業を始める時とか、新しく許可を取って高いステージで戦うというような経営者のいわば出陣に立ち会うわけです。 こう考えただけでも、行政書士の仕事はわくわくしてきますね。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年3月30日 「電子証明書と電子署名」(27)……商業登記に基づく電子認証制度(5) 法務局窓口で発行された電子証明書発行確認票を持ち帰ると、次は実際に電子証明書を取得する段階です。 そのステップで必要なのは、申請書作成段階で生成した「キーペアファイル」(秘密鍵と公開鍵のセット)と、申請用フロッピディスク作成時に指定した秘密鍵にアクセスするためのパスワードです。 前回書き漏らしましたが、申請用フロッピディスク作成段階で、電子証明書の「休止用暗証コード」と、上記パスワードを設定しておく必要があるのです。 電子証明書取得ソフト「法人認証キット」で「電子証明書を取得」というメニューを選ぶと、キーペアファイルとパスワードの入力画面になります。そこに、申請用フロッピディスク作成時に設定したパスワードを入力するわけです。 必要な入力をした上で次の画面に進むと、「申請用FD情報」確認画面が表示されますのでそれを確認後、下段にある、シリアル番号入力欄に、法務局窓口で受け取ってきた電子証明書発行確認票にあるシリアル番号を入力します。 そして「決定」ボタンで先に進むと、認証登記所にインターネット経由で接続し、「電子証明書」が自動的に取得されます。このあたりの処理は全て自動化されており至って簡単な操作です。 これまでの手順で取得された「電子証明書」というのは、申請用フロッピディスクで法務局窓口で提出した公開鍵について、認証登記所が正当なものですよ、と公的に証明した電子的な証明書という意味合いのものです。 行政書士 寺見敬三 |
2004年3月29日 「花の色も人の心も・・・」 花の色もさることながら、たとえば、人の心も変るものです。 「正しい」と思っていたことが、ある日ふと「正しくない」と思い始めることもあります。 悪しざまに言えばそれは「変節」であり、またそれが政治的なイデオロギーででもあれば、「転向」とも呼ばれるものです。 考え方が変ることじたいは、全く自然なことです。ちっとも恥ずかしいことでも奇異なことでもありません。 人はその成長する過程でさまざまな体験をし、知らなかった情報に接し、考え方や感じ方に厚みを加え、さまざまな場面をどういう風に考えられるかということに関して、いくつもの考え方の幅を心の内に蓄えることができるようになる。 そうやって人は、その考え方を変えていくものだ。 しかし、「考え方」というものは、脈絡なくいきなり右から左へ飛び移るようなことはできない、そういう仕組みになっているものだ。「考え方」は「飛び移る」ことができないものであるからこそ、信頼の対象になる。 変ることはあっても、それは必ず脈絡があり必然がある。 人の内面の血のにじむような努力の結果がある考え方にたどりつく。だから、その考え方には「信」が置かれ、尊重もされる。 言っておくが、どこかの自動車メーカーのように、「整備不良」がいきなり「欠陥部品」になったりするような、そんなにひらりひらりと考え方は変るものではない。 サムライの国の自動車メーカーだというのなら、「武士に二言は・・・」の言葉の意味を深く考えてみることだ。 行政書士 八尾信一 |
2004年3月28日 「電子証明書と電子署名」(26)……商業登記に基づく電子認証制度(4) 電子証明書発行申請書や申請用フロッピディスクを作成する段階で入力する情報は、「名称」はもちろん、「主たる事務所」の地番についても、数字表記方法(漢数字か算用数字かの違い)などについて、登記簿と同一であることを要求されると思いますので、申請書作成段階で、現在事項全部証明書等を参照しながら、正確に入力するのがよいでしょう。 ここで入力された情報の一部は、電子証明書自体にも登録されることになりますので正確に入力することが要求されるわけです。この段階で、「キーペアファイル」を生成します。つまり、秘密鍵と公開鍵を申請者自身が作成することになります。これは、公的個人認証サービスの場合と同様です(公的個人認証サービスの場合、窓口に設置された鍵ペア生成装置によって作成したわけですが。) それに続けて、申請用フロッピディスクを作成します。これには、登記情報と公開鍵が登録されます。そのフロッピディスクに商号を記載したラベルを貼り付けて、電子証明書発行申請書と必要があれば委任状を添えて管轄登記所に提出します。 電子証明書発行申請書と委任状は、この「法人認証キット」の場合、pdfファイルとして自動的に生成出力されますので、至って簡単です。それをプリントアウトして、必要な押印等を行い提出します。 法務局窓口で申請書類や申請用フロッピディスクのチェックを受け、問題がなければ受理されます。窓口で発行されるのは電子証明書発行確認票一枚だけです。その電子証明書発行確認票には、電子証明書のシリアル番号が記載されています。 この電子証明書発行確認票を持ち帰り、そこに記載されたシリアル番号によって、インターネットを通じて認証登記所から実際に電子証明書を取得するというステップに進みます。 行政書士 寺見敬三 |
2004年3月27日 「おいおい、ほんとかよシリーズ(3)・・・江角さ〜ん!」 タイトルを見ただけで、読むのもイヤになったでしょう? まあ、役人に大事な仕事を任せていたら国民はどこまでバカにされるかという見本みたいな事件でしたね。 国民年金の保険料を納めさせるためのキャンペーン・ガールが国民年金にすら入っていなかった、ってことにCMを依頼した社会保険庁は知らなかった、確認しなかった、タレントが所属する事務所まかせだった、広告代理店まかせだった・・・ で、一説によれば、この広告のために支払われた金額は6億2千万円とも。 それもすべて、国民が支払った保険料から支払われた。 こういう愚かなことは、普通はしないですよね。 この広告を出したことによってどれだけ年金の保険料の未納状況が改善されたのかということを正確に計ることは不可能でしょう。 しかし、少なくとも、この広告に関与した公務員たちが将来年金を受け取ることになったときには、年金の支給を停止して、停止した額が6億2千万円を超えるようになった時点から実際に支給するというぐらいの責任をとってもらってもバチは当たらないのではないだろうか。 あるいは、こうした「非行」公務員は共済年金から国民年金に、その加入する年金を切り換えさせるのもいいかもしれません。 国民年金がどんなに逼迫しても、公務員共済から十分な年金を貰える彼ら公務員たちは、全く被害を受けないということも無責任を横行させている原因のひとつなんだろうと思いますね。 行政書士 八尾信一 |
2004年3月26日 「電子証明書と電子署名」(25)……商業登記に基づく電子認証制度(3) しばらくお休みしていました、「電子証明書と電子署名」シリーズの続きです。「商業登記に基づく電子認証制度」による電子証明書取得ソフト選択のところからです。 ここでは、機能と価格から株式会社リーガルのソフトウェア「法人認証キット」を取り上げてます。このソフトウェアについては、以下に説明があります。 http://www.legal.co.jp/products/densi/gaiyou.htm このソフトウェアは、電子証明書の「取得・管理」に関係する機能と、その電子証明書を用いた、「署名・暗号化」等の機能を持っています。 つまり、電子証明書の取得だけでなく、電子証明書を使用した電子文書への署名付与と署名内容の確認、そして電子文書の暗号化と複合化を行う機能を併せ持っているのです。 以下では、商業登記に基づく電子証明書の取得手順を確認しながら、このソフトウェアの機能をみていきたいと思います。 「取得・管理」機能については、法務局窓口に提出する、申請用フロッピディスクと申請書、さらに、必要があれば、委任状も作成できます。 商号や、主たる事務所、法人代表等の情報は、申請用フロッピディスク、申請書、そして委任状も同一となりますから、一連の入力作業で作成でき、特に、代理申請する場合の委任状まであわせて作成できるのは、とても便利です。 行政書士 寺見敬三 |
2004年3月25日 禁止された送信者の一覧 迷惑メールが多い中、そう言ったメールをメーラーのメッセージルールを活用して送信禁止にしている。 でも時々この「禁止された送信者一覧」を覗いてみないとあっと思うところが入っている。 先ほども覗いてみると、禁止すべきではないものがあった。 どうして禁止になったのか、よく分からないのだが時々この様なことになる。 先日は、RESのマーク「>」が付かなくなってしまった。 どういう事か分からないのだが、もう一つの「| 」マークにしてもう一度「>」を設定すると直った。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年3月24日 「台湾の”熱き戦い”・・・」 台湾の将来を決めるとさえ言われた、台湾の総統を選出する選挙は稀に見る大接戦だったようだ。 選挙期間中には、当選した候補者が狙撃されるなどの事件もあり、また投票率が80%を超えていることなど、どこかの国とはくらぶべくもない”熱さ”である。 ただ・・・ 当選した候補者の得票数 6,471,970票 落選した候補者の得票数 6,442,452票 その差わずかに、29,518票。 しかも、無効票が、33万票あまりにものぼった。 このことからすれば、選挙制度としては確かにたとえ1票でも相手を上回った得票があれば、それで「勝利」なのだろうが、しかしこの情勢を客観的に判断するとすれば、当選した候補も落選した候補もどちらも同じくらい国民の「支持を得なかった」と判断すべきではないのだろうか。 思えばこれは、いわゆる「直接民主主義制度」の限界に挑戦しているような気持ちさえしてくる。 1300万人を超える民衆の多数の意見を直接反映した政治を行なうということが、実際にはどんな「きしみ」を発生させざるを得ないかということの「壮大な実験」のようにも思える。 ただ、この制度を根幹で支えているのは、自分の一票が政治を変える、変えうるという熱き信頼があってのことだ。 どこかの国民は、もうこのことをとうに忘れてしまったような気もするが・・・ 行政書士 八尾信一 |
2004年3月23日 「『文春』に出版禁止の仮処分・・・」 3月16日に東京地裁が、「週刊文春」3月25日号を出版禁止の仮処分の決定を下したことに関して、『文春』側は東京高裁に抗告を行なって、まだ紛糾が続いているようだ。 もとはと言えば、「週刊文春」が、田中真紀子前外務大臣の長女に関する記事を掲載したことに対して、長女と元夫がプライバシーの侵害としてその出版の禁止を訴えたことに端を発している。 もともと、「出版の自由」と「プライバシーの保護」の問題は、なかなか一本の線では割りきることができないむつかしい問題ではある。 しかし、判例は、 1.その内容が真実でないこと 2.専ら公益性を図る目的でないこと 3.被害者が重大で著しく回復困難な損害を被るおそれがある ・・・という場合には、例外的に(出版の)事前差止めが許される、としている。 (北方ジャーナル事件・昭和61年・最高裁) 『文春』側は、上記のことに関して、「記事は真実」「報道に公益性あり」「報道されても被害者は重大な被害は受けない」という内容の反論をするものと思われるが、どうも「前外務大臣の長女」というのでは、全く私人である。その私人の私生活上のことを報道する「公益性」の論拠が弱すぎるように思える。 『文春』側は、この長女が将来政治家になる可能性があると反論しているようであるがそれならば、将来そうなったときに「報道」すべきことであって、将来公人になる可能性があるからと言って、いま私人として生活をしている者のプライバシーをあらかじめ暴く権利はないと言うべきだろう。 「報道の自由の危機」は、この仮処分の決定にあるのではなく、『文春』側の報道の姿勢にこそあるのではないか? 行政書士 八尾信一 『砂の器』 一昨日の夜、居間に行くと、妻がTVドラマ『砂の器』を見ていた。「宿命・最終楽章前編」だった。父と子の旅する姿に、つい見入ってしまった。四季折々の美しい風景の中、逃避行を続ける親子の遍路姿が哀切きわまりない。 1974年に公開された映画『砂の器』は、映画館で、またビデオで幾度となく観た。松本清張の原作も素晴らしいが、映画『砂の器』は、音と映像の相乗効果で、原作を超えていると思う。 とりわけ、菅野光亮作曲・演奏による「宿命」と、その音楽とともに旅する親子の姿は印象的で、親子の遍路姿を思い浮かべるだけで、あの主旋律が奏でられ、旅の光景がフラッシュバックするほどに、私の記憶の中に、鮮烈に刻み込まれている。 それほど思い入れの強い作品だったために、今回のTVドラマ化は、冷ややかな思いで見ていた。時代設定等、シチュエーションも大幅に変更が加えられているし、それがため、本来の主題であった社会的差別の問題なども、いずれ矮小化されて描かれるのだろうと決め付けて、番組を見ようともしなかった。 しかし、一昨日、偶然目に入ってきた親と子の旅の姿は、良かった。音楽や映像処理があまりに映画に似通っているので、著作権上問題にならないのか、などと野暮なことも頭を掠めたが、TVドラマといえども侮れないなと、久し振りに感動した。 行政書士 寺見敬三 |
2004年3月22日 お彼岸 お彼岸には墓参りがつきものです。 私も墓参りに一日中走り回ってきました。 お彼岸が来たので、もう寒い寒いとばかり言っておれません。 近県では桜の開花が宣言されています。 ここ岡山県でもまもなく花見の季節になりそうです。 世間では入社式など華やかで、初々しい季節なのですが、 個人で行政書士をやっているとこのような季節の行事には あまり縁がなくなってきます。 知らず知らずのうちに世間常識から感覚が遠ざかっていく様な 気がします。 それでも年度替わりには個人的な用事がいくつかあって、 不義理する事が増えてくる。 いちいち弁解するより、思い切ってこの春あたりは首を 洗っておいた方が良さそうだ。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年3月21日 「太陽系の中で最も遠い天体を発見・・・」 先日、3月16日に「春の星空」について書きました。 その翌日の新聞に、アメリカのカリフォルニア大学のチームが昨年の11月に発見していた天体が、実は太陽系で最も遠い天体であることがわかった旨をNASAが発表したとして、記事にしていました。 この天体は、イヌイットの女神にちなんで「セドナ」と命名されたそうですが、太陽系に関する天体の発見としては1930年の冥王星の発見に次ぐ大発見なのだそうです。 セドナは太陽からの距離が約130億キロ。最も太陽から離れたときには、その10倍もの遠さになるというからかなり彗星に近い軌道のようです。 太陽の廻りを一周するのに約10,500年もかかるという大きな軌道を辿って、太陽の廻りを公転しています。ただ、この天体、太陽の廻りを廻っているから「惑星」なのかというと、厳密にはその軌道の描き方が惑星とは異なっているために、惑星には分類されないのだそうです。 この天体の直径は、最大でおおよそ1770キロメートルと予測されていますが、これはおおよそ札幌から鹿児島ぐらいの距離になります。 よくも130億キロかなたのこんな小さな物体を発見できたものだと驚きます。 わたしたちの頭の上に広がる大きな宇宙には、まだまだ人類が気がついていない多くの神秘や秘密が宝石のように隠れているのかもしれません。 それを思うだに、ああ、人の一生は短いもので、そして人はその短い時間ですら戦争や差別、飢餓や貧困に苦しめられています・・・ 行政書士 八尾信一 |
2004年3月20日 添付ファイルなしの、ウィルスメール”PE_BAGLE.Q(バグル)” 2回連続で、コンピュータウィルスの話題になってしまいました。 今月17日に発見された”PE_BAGLE.Q(バグル)”というウィルスは、添付ファイルがないにもかかわらず、メールを開くと、メール本文に埋め込まれたHTMLファイル(ホームページを記述するプログラムファイル)が実行され、特定のリンク先に接続して、不正プログラム(これがウィルス本体のようです)を呼び込み感染してしまうようです。 以下の、トレンドマイクロ社URLに情報があります。 http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=PE_BAGLE.Q また、これと同種と思われるウィルスについて、シマンテック社では、20日午前零時現在”W32.Beagle.O@mm”から”W32.Beagle.T@mm”として把握しているようで、以下のURLに情報があります。 http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.beagle.o@mm.html http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.beagle.r@mm.html http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.beagle.s@mm.html http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.beagle.t@mm.html 発見されたばかりですので、まだ詳細な情報がないようですが、これまでの一般的なウィルスと異なり、添付ファイルなしで感染をひろげるという新手のウィルスです。 上に紹介しましたように、亜種がすでに多く発見されているようですので、不信なメールは開かない等、これまで以上に十分な注意が必要と思われます。また、ウィルス対策ソフトを最新の状態にアップデートしておくことが必須です。 行政書士 寺見敬三 |
2004年3月19日 「新潟フォーラム開催のお知らせ」 今日は、私が自信をもって、あるフォーラムのご案内をします。 それは、全国建設関係行政書士協議会(略・建行協)が開催する『新潟フォーラム』です。 知る人ぞ知る建行協が毎年主催するフォーラム。 どのフォーラムも、今まで不評だったことは一度もありません。 あふれる熱気。斬新なテーマ。ぶつかり合う知恵と経験。格安の費用。 そして、帰りの飛行機の中で味わう深い充実感。 どれをとっても一級品。 さて、今年は、新潟市の「朱鷺メッセ」です。 下記の要領で開催されますので、どなたさまもふるってご参加下さい。 とき : 平成16年4月9日(金)13:00〜同4月10日(土)正午まで ところ : 新潟市万代島「朱鷺メッセ」 テーマ : 「変りゆく企業評価・・・P点のゆくえ・・・」 費 用・参加方法などは詳しくは、下記のURLで http://kengyokyo.jp/ 行政書士 八尾信一 |
2004年3月18日 ”Win32/Netsky.D@mm”の来襲 一昨日(16日)から、コンピュータウィルス”Win32/Netsky.D@mm(別名:WORM_NETSKY.D)によるウィルスメールが頻繁に着信しています。このウィルスに関しては、以下のURLに情報があります。 http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.netsky.d@mm.html これは、3月1日に発見されたウィルスで、以下のトレンドマイクロ社のウィルス被害レポートによりますと、発見後数日で急速に感染を広げたのち、世界的規模でいえば、その被害は徐々におさえこまれているようです。 http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_NETSKY.D&VSect=S&Period=1m しかし、まだまだ感染しているコンピュータは多いようで、私のメールアドレスへの、ここ数日のウィルスメール着信量は、これまで最高・最悪のペースです。 この”Win32/Netsky.D@mm”の最新の亜種が、3月16日に発見された”Win32/Netsky.N@mm”ですが、感染力はさらに強いようです。以下のURLに情報があります。 http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.netsky.n@mm.html http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_NETSKY.N 最近のコンピュータウィルスの特徴として、新種・亜種が登場してから、極めて短期間に感染被害が広がるということがあります。発見日からほんの1〜2日で、そのウィルス付きのメールが届いてしまう恐れが現実問題としてあるのです。 防衛のため、ウイルス対策ソフトのウィルス定義ファイル(ウィルスパターンファイル)は、常に最新のものに更新しておく必要があります。 行政書士 寺見敬三 |
2004年3月17日 カンバン方式 ある自動車メーカーは、無駄を省く、「カンバン方式」という生産方式で世界の雄になっている。 その根底にあるのは、70%の操業で利益が上がるシステム作りである。それは「徹底した無駄の排除」によりなされている。前工程をスーパーマーケットと見なし、後工程(客)が、前工程に必要なものだけを買いに行くというスタイルである。 この考え方は、生産工場だけでなく、販売店に雇用されたガードマンにも徹底されている様に思える。作ったものの置き場が決まっていることと同じように、彼の仕事は顧客を一番効率のよい駐車スペースに導くことである。ここのスペースは、どの客のスペースというようにである。 もし販売店の玄関前の駐車スペースに無用意に車を止めたとする。ガードマン氏が質問し、そこでひやかし客だと判断されれば、ここは○○の駐車場だから、××の向こうに行きなさいと、道路の外に誘導される仕組みになっている。客は後工程なのだから、前工程に何しに行くかによって無駄なく駐車スペースが区切られているわけです。 この点が、空いているスペースにどんどん顧客の車を押し込むスーパーマーケットのガードマンとは違うところです。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年3月16日 「春の星空に・・・」 このごろは本当に暖かくなりました。 日本列島は南北に長いと言っても、やはりもう全国的には「春」と言ってもいいんでしょうね。 つい先日まで、夜空には、冬の象徴であるオリオンが両手を高く掲げて輝いていましたが、冬の主人公たちもゆっくりと姿を隠し始めて、春の星空になってきましたね。 今年は、特に惑星たちがにぎやかに3月の夜空を飾っています。 太陽系の九つの惑星のうち、我が地球だけは足元にあるわけで、空に見える残りの八つの惑星のうち、東から西にかけて、木星、土星、火星、金星と大きく並んで、この29日には水星が、続いて30日には金星が東方最大離角となります。 中でも、木星は現在マイナス2.5等星の明るさです。 恒星の中では一番明るい星である「おおいぬ座のシリウス」ですらマイナス1.5等星ですから、その明るさのほどがわかろうというものです。 春は霞・・・ そして黄砂などが飛来して来ると、「晴れ渡った夜空」などは本当に珍しくなります。 ま、確定申告でお疲れになった目を、しばし、太陽系の惑星たちの輝きで癒されるのもまたひとつの春の過ごし方かな、と・・・ 行政書士 八尾信一 |
2004年3月15日 「電子証明書と電子署名」(24)……商業登記に基づく電子認証制度(2) 商業登記に基づく電子認証制度によって、電子証明書を取得する手順は、以下のURLに詳しい説明があります。 http://www.moj.go.jp/ONLINE/CERTIFICATION/GUIDE/guide03.html このページから電子証明書発行申請書もダウンロードできます。以下のURLです。 http://www.moj.go.jp/ONLINE/CERTIFICATION/GUIDE/PDF/application.pdf 事前の準備として、上記ページで取得手順を確認したり申請書を準備するのとあわせて、電子証明書取得申請用のソフトウェアを用意します。 この認証制度による電子証明書を取得するためには、この制度に対応したソフトウェアを使用する必要があります。以下のURLで表示されるページの下段に、数種類の電子証明書取得用ソフトウェアについてリンクリストがあります。 http://www.moj.go.jp/ONLINE/CERTIFICATION/link.html 各製品の紹介ページとリンクされていますので、そこにある情報を参考に、適当なソフトを選択すればよいでしょう。 行政書士 寺見敬三 |
2004年3月14日 「独禁法改正は流れるか・・・」 新聞報道によると、今国会においては、独禁法改正案は提出を見送られることがほぼ確実になったようである。 今月の11日、開催された経済財政諮問会議で、公正取引委員会は談合やカルテル会社などに対する課徴金の引き上げなどを盛り込んだ独禁法の早期改正を訴えた。 しかし、経済団体連合会らがこれに反対し、結果として小泉首相は「十分な論議をするように」と指示をして、結論的には、今月15日の法案提出期限に間に合わなくなった、ということのようだ。 「問題の先送り」は、小泉さんの十八番、というわけでもあるまいし・・・ 政府は、ここ五年以上にわたって次々に「規制緩和」を進めていった。 本来は、「規制改革」(時代の流れに沿って、不必要な規制を廃止し、新たに必要となった規制に変更していくこと)が正しいあり方だったにもかかわらず、この国では「規制の量を減らすことが正しい」などというとんでもない誤解がはびこった。 規制をはずされ、競争が激化しても、「フェアーな競争」に関するルールがきちんと確立されているのであれば、その競争政策は正しく機能するだろう。 その「競争のルール」が独禁法だ。 経済界は、自分たちに「儲ける自由」を与えてくれる「規制緩和」のお先棒を担いだ。 ここで、「独禁法の強化」に反対を唱えるのは、筋が違うと思われるが、如何。 行政書士 八尾信一 |
2004年3月13日 「電子証明書と電子署名」(23)……商業登記に基づく電子認証制度(1) 公的な制度として今年の1月末から個人用に提供されている公的個人認証サービスによる電子証明書と、日本商工会議所から2月上旬から発行されている行政書士用電子証明書について見てきました。今回からは、法人用の電子証明書についてです。 法人が使用する電子証明書というと、これまではその多くが電子入札を対象とするものでした。電子入札システムにより、使用できる電子証明書が限定されているのが通常です。 以下のURLに、ブリッジ認証局と相互認証を行っている認証局の一覧があります。 http://www.gpki.go.jp/cas/ee.html 多くは、民間認証局ですが、そのリストの最初に掲載されているのが、「商業登記に基づく電子認証制度」です。以下のURLに説明があります。 http://www.moj.go.jp/ONLINE/CERTIFICATION/ これは、公的な法人用電子証明書ですので、これを見ていきたいと思います。 行政書士 寺見敬三 |
2004年3月12日 「長嶋さんの元気な顔を見たい・・・」 今月4日の、長嶋茂雄氏が脳梗塞で緊急入院された、というニュースには正直なところ大変驚いた。 たしかに68歳という年齢からすれば、かなりハードな生活状況であったようだ。おそらく、自分では疲労困憊していても、周囲が長嶋さんに休むことを許さなかったのではないだろうか。(もちろん、氏自身も好きな仕事に大いに無理をされたのかもしれない。) ただ、やはり無理は必ずどこかで「仇」を取られる。 人間の体というものは、どうもそういう風な仕組みになっているのでしょう。 長嶋さんが、立教大学から巨人軍に入団した頃は、私は小学校の4、5年生の頃ではなかったかと記憶している。 タイガース・ファンの自分から見ても、長嶋選手のプレーはさすがに気持ちがよかったことを覚えている。どんなプレーにも、独特の「切れ」を感じさせたものだ。 誰だったか覚えていないが野球評論家の方が、「一人の長嶋からは百人の中畑が生まれる。しかし、百人の中畑がいたからと言って、それで一人の長嶋が生れるかどうかはわからない」と言っていた。名言だと思った。(中畑さん、すみません。私がそう言ったわけではないんです。) 長嶋氏は、どこにいてもともかく「絵になる男」です。 急がないで、ゆっくり元気になって欲しいと思います。 行政書士 八尾信一 |
2004年3月11日 「電子証明書と電子署名」(22)……行政書士用電子証明書(10) 前回までで行政書士用の電子証明書の取得と組み込みが終わったわけですが、先に紹介しました公的個人認証サービスによる個人用電子証明書との比較を簡単に確認しておきたいと思います。 ◎公的個人電子証明書は、ICカードに格納されており、ICカードリーダーで必要なときに読み出して使用します。 秘密鍵とセットになっている電子証明書については、専用ソフトを使用すればパソコンに組み込めます。しかし、秘密鍵自体は、ICカードから書き出せない仕様になっていますので、電子署名する場合には、必ずICカードをICカードリーダーにセットして秘密鍵を読み出す必要があります。 このように、ICカードでの利用が前提となっていますが、携帯性の優れたICカードの特性を活かして、自宅だけでなく、ICカードリーダーが備え付けられた端末があれば出先でも電子署名可能です。 携帯できることのデメリットとして、ICカード自体の紛失には注意が必要です。 ◎行政書士用電子証明書は、PKCS#12形式のファイルとして、日本商工会議所ビジネス認証局サイトから、ダウンロード方式で提供されます。 PKCS#12形式ファイルのままでは使用できませんので、必ず、パソコンへの組み込み作業を行います。その場合、当然、秘密鍵と電子証明書がセットで組み込まれます。 この秘密鍵は、組み込み時の設定により、書き出し可能です。つまり、バックアップの作成が可能ですので、行政書士用電子証明書を組み込んで使用しているパソコンが壊れたような場合でも、他のパソコンに組み込んで使うことができます。 公的個人電子証明書と異なり、パソコンに組み込んで使用するのが前提となっていますので、上記のバックアップの確保は必須です。 また、電子証明書(+秘密鍵)を組み込んだパソコンを廃棄する場合などには、きちんと削除しておくといった処置が必要となります。 行政書士 寺見敬三 |
2004年3月10日 「年金保険料の流用問題に関して・・・(続々)」 前回は、年金に対する国民の信頼のことを述べました。 いま、年金問題は国民の大きな関心事となっています。それは、大変いいことだと思います。 ただ、「年金問題」が「自分はいくらもらえるのか」という議論と研究に矮小化されていくのは、大変残念です。 特に、政治家たちですらそういう切り口でばかり国民に問題を提起している事態には首をかしげざるをえません。 というのは、「年金問題」は「景気問題」、いや大きく「経済問題」なのです。 政府はいま、いかに国民の年金を減らすかという計算にやっきです。政府は、年金財政の破綻を避けることを年金問題のワクの中でばかり考えているような気がしてなりません。年金を減らした結果、日本の景気がどうなるのかをしっかり考えているようには思えないのです。 しかし、日本の景気が悪くなった大きな原因は、国民がモノを買わなくなったからです。何故買わないか。老後が不安で、今、仮に手元にお金があってもそれを将来に供えて貯蓄にまわそうとするからです。 もし、ここで年金が安心ということになれば、国民は今あるお金を今の生活のために使おうとするでしょう。年金制度の安定・確立は、今現在の消費を刺激し、景気を回復させる絶大な効果があるのだと思います。 しかし、政府から出てくる話は、依然として年金を減らす話ばかりです。 保険料を払っても、それは一部の年金官僚たちの裕福な暮らしを支えるためであったりしたら、国民は一層年金から離れ、今あるお金を将来に使うために貯め込んでしまいます。 政府のやることは、ますます、経済からも国民からも乖離してゆくばかりです。 行政書士 八尾信一 |
2004年3月9日 年齢早見表 最近事務所のデスクマットを一新した。 見違えて綺麗になったと言うことはないのですが、長い間使っていると手元が波状になり、字を書くのが不便になったから、実用的な意味からです。 その時に天板との間に挟んであるいろいろな印刷物も整理した。 先ほど、年齢を書こうとして年齢早見表を見ると、ちょっとおかしいのこと気付いた。 いろいろ考えると、どうもデスクマット一新の時に古い早見表を差し込んでいたようだ。 危うく年齢の記載を誤るところだった。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年3月8日 「年金保険料の流用問題に関して・・・(続)」 年金を扱う厚労省幹部たちがどういうことを考えていたのか、それを新聞は以下のように伝えています。 厚生年金会館などを運営する厚生年金事業振興団の前身にあたる団体が設立された背景に関して、当時の厚生省幹部がその回顧録の中でのうのうと述べているくだりです。 「膨大な年金積立金の運用団体をつくれば、トップに天下った厚生省OBは日銀総裁より力が強くなる。」 「福祉施設を次々と造れば、OBの天下りポストは安泰だ。」 現在の同事業団理事長は、このことに関して、現在の自分たちは全くそのようなことは考えていないと述べているようです。しかし、「前」だの「元」がつく理事長さんたちは、「病気」だの「健康状態が悪い」だのを理由に、未だに国会の場にすら出て来ません。 平均4000万円を前後する退職金を受け取りに来たときは、「病気」ではなかったのでしょうね、きっと。 こうした、無駄な団体のトップの退職金すら異常な乗率を廃止して世間一般が得心できるような通常の計算にすることすら、小泉政権は出来ないでいる。(ああ、思い出した。小泉首相は、厚生大臣だったこともあるんだ。) 年金財政がいま破綻にあえいでいるのは、単に少子高齢化が進んだことだけが理由ではないでしょう。政策やその立案者、そしてその実行者たちがよってたかって年金資金を食い物にした責任は、大きいのです。 この腐敗をきちんと整理してかからないと、年金に対する国民の信頼が生れるはずもありません。 行政書士 八尾信一 |
2004年3月7日 「再び、年金保険料の流用問題に関して・・・」 3月3日の予算委員会で、海江田委員の質問に対して坂口厚労大臣は、過去に徴収した年金保険料約370兆円のうち、約5兆6000億円が年金給付以外の用途に流用されてしまっていることを認める発言をした。 約5兆6000億円が、本来受け取るべき人に渡らなくなったことになる。 年金保険料の積立運用の失敗、悪名高きグリンピア計画、そのために設立された年金資金運用基金や厚生年金事業振興団などの組織が、この年金保険料を「食って」しまったことになる。 象徴的なことは、こうした有象無象の団体のトップたちは、こうした団体を自分たちの権力を誇り、第二の人生を優雅におくる楽園とでも考えている。彼らは、数年の勤務で平均して4000万円を超える退職金を受け取り、ぬくぬくと我が世の春を謳歌してきたのであり、今もしているのである。 自分たちの業務の失敗によって、苦しいやりくりをしながら保険料を払い続けている多くの勤労者たちが、さらに年金を減らされていくことなど一切眼中にない。 こうした連中は、自分の行ないを一切恥じない。一切の結果責任を負わない。 国民の犠牲を糧として、優雅に暮らしている。 官僚が、国民を食い潰す。 そういう国家に、日本もなるのか・・・ 行政書士 八尾信一 |
2004年3月6日 本当に渡り鳥なのか? 鳥インフルエンザがアジアを中心に大きな影響を与えている。今のところ九州を除く西日本一体で被害が広がり、まだまだ収まる気配はない。 原因は渡り鳥から感染していると言われるが、渡り鳥は昨年も一昨年も飛んできており、今年に限って感染するのはちょっと変です。 どの鳥が感染源なのか? 感染している渡り鳥は死なずにどこから飛んできて、どこまで飛んで行っているのかいるのか、これから研究されると思いますが、本当なのか不思議ですね。 大量の渡り鳥の死骸が山や川、はたまた日本海にでも浮いているのか? 羽毛からも菌が見つかったという報道もあり、狂牛病と同じようにニワトリの餌から感染していると言うことは考えられないのだろうか? 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年3月5日 「電子証明書と電子署名」(21)……行政書士用電子証明書(9) 電子証明書と秘密鍵を手順どおりにダウンロードすると、PKCS#12形式のファイル(拡張子が「.p12」というファイル)が保存されます。 次の作業は、パソコンへの電子証明書と秘密鍵のインポート(組み込み)作業です。日本商工会議所ビジネス認証局から送られてきた説明書では、InternetExplorer 6.0 でのインポート作業が説明してあります。インポートウィザードに従って行うもので、簡単な操作です。 インポート作業を行うパソコンで、そのPKCS#12形式のファイルを、ダブルクリックすると「証明書のインポートウィザード」が開始されます。 表示されるウィンドウの説明書を確認しながら、「次へ」というボタンで進んでいくと、「秘密キーのパスワードを入力してください。」という画面になります。そこでは、ビジネス認証局から送られてきた「電子証明書取得情報」に記載された「証明書活性化パスワード」を入力します。 同じ画面上に、二つのチェックボックスがあり、オプション選択を行うようになっています。一つ目が「秘密キーの保護を強力にする」で、二つ目が「このキーをエクスポート可能にする」という項目です。 一つ目の「秘密キーの保護を強力にする」にチェックを入れると、秘密キーを使おうとするたびに、設定したパスワードを要求されます。チェックを入れるかどうかは自由です。筆者は入れませんでした。 二つ目の「このキーをエクスポート可能にする」というのは、組み込んだ秘密キーを書き出せるようにするかしないかの選択です。この項目にチェックを入れておかないと、秘密キーの書き出しが不可となり、バックアップできなくなります。 厳格に秘密キーを管理するためには、その方がいいのかもしれませんが、秘密キーのバックアップをとっておかないと、組み込んだパソコンが壊れたり、OSを再インストールしたり、ハードディスクをフォーマットした場合、秘密キーも失われてしまい、再度、電子証明書の取得申請を行わなければならなくなりますので注意が必要です。筆者は、「このキーをエクスポート可能にする」にチェックをいれました。 次に進んで、「証明書の種類に基づいて、自動的に証明書ストアを選択する」を選んで「次へ」ボタンを押せば、インポートウィザード完了の画面になります。最後に、日本商工会議所ビジネス認証サービスタイプ1のルート証明書を、ルートストアに追加するかどうか選択する画面になりますが、「はい」を選んで、終了となります。 そして、電子証明書の内容を確認した上で、受領確認はがきを返送して、行政書士用電子証明書取得の一連の作業が終わります。 行政書士 寺見敬三 |
2004年3月4日 「We are not alone ・・・・」 「我々は、孤独ではない。」と、あるとき言ったのは、カール・セイガンだったか・・・ 今日の夕刊で、火星表面に過去に大量の水があった可能性がまた一段と高くなったことが報じられています。 「水の存在」イコール「生命の存在」ではありませんが、しかし、地球外に生命体が存在する可能性が高まったことは事実なのでしょう。 聖書の教えを信じるならば、私たち地球はこの全宇宙で「生命体」が誕生した(もっとも、聖書には神によって創造されたのですが)唯一の星ということになります。 これは、非常に孤独なことです。 何百億光年という彼方の宇宙のどこまで行ってみても、生命と呼べるものがこの地球的な生命系でしかないと考えることは、実に底無しの孤独に落ちる思いです。 もちろん、まだ何もわかったわけではありません。 しかし、生命といえば、地球的な炭水化物を基礎とした構造しか思い浮かばないような狭い範囲を超え、生命という現象の全く想像すらできない可能性に出会うかもしれないと考えることは、こころ震えることです。 ニュートンは、いまだ人類の叡智は、真理という大海の砂浜でわずかな小石を広い集めて遊んでいる子供のようなものだ、と言ったと伝えられています。 人類がやっと探求することが出来始めた地球と火星の距離は、全宇宙と比べればまさに、大海の砂浜で遊ぶ幼児という比喩がぴったりです。 しかし、「わからなかったことがわかる」ということを脳が快感として感じられる限りは、人類は少しずつ、真理の大海に向かっての歩みを止めることはないだろうと思います。 そうした努力の末に、いつか本当に、「ノット アローン」と言えるときが来れば、そのときこそ至福なのだろうと思います。 行政書士 八尾信一 |
2004年3月3日 新たな気持ちで もう3月というが、3月はもう一つの新年だと思って気持ちも新たにがんばりたいと思います。 古代ローマでは、1月と2月はカレンダーがなかった時があったようです。1月2月という数字で月を表さず、神々の名前を付けていたので、不自然ではないのでしょう。 そのころは日にちが無い月が2月続くのです。そう言えば1月2月は農業でも何もしない時期なので、カレンダーもいい加減でよかったのでしょうね。 閏年が2月なのも、年の最後に持ってきたからなのだそうです。ということは即ち3月が年の初めです。 今年の1月2月は仕事のペースがある程度決まってきたので、3月からは、大きな目標を毎日少しずつ実行することにします。 3月からはまた気を引き締めて楽しく仕事をしよう。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年3月2日 「電子証明書と電子署名」(20)……行政書士用電子証明書(8) 前回紹介しました「本人限定受け取り郵便」として届いた文書のうち「電子証明書と秘密鍵のダウンロードとインポートの方法」という文書に記されたダウンロードページURLを参照して、インターネットエクスプローラでそのページを開くと、ユーザ情報入力欄が表示されます。 そこには、「証明書取得番号」と「証明書取得パスワード」の二つの情報を入力するのですが、それらは、郵送されてきた「電子証明書取得情報」という文書に記載されています。それら情報を入力して「実行」ボタンを押すと、画面が切り替わり、生成状況結果というのが表示されます。 そこで「取得」ボタンを押すと、また画面がきりかわりもう一度「証明書取得パスワード」の入力を求められます。それを入力したのち、画面表示の内容を確認してから「実行」ボタンを押すと、「ファイルのダウンロード」というウインドウが開き、電子証明書と秘密鍵のファイル(PKCS#12形式ファイル)のダウンロードが始まります。 この時、「実行」ボタンを複数回押すとか、ファイルのダウンロードをキャンセルしたりすると、電子証明書と秘密鍵のダウンロードに失敗するだけでなく、その作業の過程で、サーバ上からはその電子証明書と秘密鍵は削除される仕様になっているため、電子証明書と秘密鍵事態が失われてしまい、最初から申請手続きを行うことが必要となるので、説明書に記載されている注意書きをよく読みながら作業を進めなければなりません。 電子証明書と秘密鍵のダウンロード作業自体は、通常のファイルのダウンロードと同じことですから、特に難しい作業ではないのですが、この点には注意が必要です。 行政書士 寺見敬三 |
2004年3月1日 「お雛様の季節です。」 いつの間にか、もう三月の声を聞くようになりました。 お雛様、ですね。 スーパーの店先に、雛あられなどを販売するコーナーなどが作られていますが、全体の色調がピンクなので、冬から春への気分がよく出ますね。 「お雛様」というのは、随分昔からあるんだそうで、平安時代にはもうそれに似た行事があったことの記録があるようです。 ただし、お雛祭りが現在のような女の子の成長を願う家庭的な行事になったのは、戦国時代を終わって、戦乱が消えた江戸時代になってからなのだそうです。 それぞれの家庭では、ひな人形を飾ってその家の女の子の無事な成長を願うのですが、その際、その雛人形は女の子に代わって悪いこと、禍禍しいことの全てを引き受ける「身代わり人形」の役割を果たすもので、祭のあとは「流し雛」として川に流されたのだそうです。 だから、その頃は、人形は「紙」や「藁」で作られていたのだと言います。 その人形が、時代とともにどんどん「豪華」になっていったのは、おそらく「雛祭り」の意味が変化していったからなのでしょう。現在では、各地のいろいろな習俗の中で、それぞれの別のコンセプトで楽しい行事となっているようです。 ともあれ、私も子供の頃には、家に雛壇が出来ました。 あの頃は、「あられ」より、「ばら寿司」(ちらし寿司)が嬉しかったですね。 (もちろん、私は当日は、「脇役」でしたが・・・) 行政書士 八尾信一 |