今日の意見
2004年11月

   2004年11月30日

    岡山会の法学研修

 岡山会の法学研修は2日目が終了した。

 詳しくは岡山会のホームページを見てください。

 http://www.okayama-gyosei.or.jp/

 (余り詳しくは載っていないかもしれませんが)

 1日目の憲法に続き、2日目は民法(財産法)だった。
 憲法はまだ半分が残っているのですが、大変勉強になった。
 ところが先日の民法も非常に有益だった。
 民法口語化案は、判例に沿った改正について分かりやすく
 教わることが出来た。

 この研修には感謝しているところです。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2004年11月29日

    「転居届」

 義母が一時的に転居することになりました。荷物の移動や電気・水道・ガス・電話の手配など、引越しにともなう雑事をこのところ処理しているのですが、郵便局の転居届用紙を昨日もらってきて驚きました。

 転居届の用紙に別紙が貼り付けてあり、それによりますと、転居届は、出来るだけ旧住所の最寄郵便局に本人確認できる運転免許証か各種健康保険証などを持参の上、手続して欲しいとなっています。

 一昨年の5月、私自身が転居し、その時に郵便局に転居手続しましたが、ハガキサイズの転居届の用紙に記入して、それを投函しておけば転居の手続は完了で、1年間、郵便物が転送されました。この5月に、もう一度、同じ要領で再度転居届を出し、さらに1年、郵便物が転送される扱いになっています。

 それから半年しかたっていないのに、転居届の用紙も変っていますし、手続は上記のように非常に厳格になっています。(ただ、今回の義母の転居は倉敷市内で、私の場合、岡山市内であった違いがありますが、郵便局の手続も、市が違うとことなるのでしょうか?)

 転居にともなう届出ですから、旧住所の最寄の郵便局に、本人が窓口に行くことができない場合もあるでしょうから、その場合は従来どおり郵送でもかまわないと注記されていますが、その場合は、外務員等が配達の際に、転居の事実の確認のために訪問する場合がある、となっています。

 もしかして、この転居届と郵便物の転送サービスを、悪用する人がいて、それへの対応で、手続を厳格化したのかもしれないな、とも思いましたが、以前と比べて手続が格段に厳格になっているので、ちょっと驚いてしまいました。

                                      行政書士 寺見敬三



   2004年11月28日

    ここだけだと、日本人も軽薄だが。

 韓流ブームだ。
 10月に韓国旅行した日本人は急増し、前年同期に比べて
 40%増だそうだ。

 25日に来日したペ・ヨンジュンを一目見ようと、成田空港を始め
 行く先々では大変な人だかりだ。

 こうしたブームが長く続くのならいいが、ある時さっと熱が冷める様なことがある
 と、軽薄感がでてくる。

 熱狂する日本人がいる。
 強者どもが夢の後に趣を感じる日本人がいる。
 これをきっかけに、関心を持ち始める日本人がいる。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2004年11月27日

    「南天の実が色づいて・・・」

 先日、ふと目を引く赤い色に気付いて、はっと思ったのですが、もう南天の実が赤く色づいて来たのですね。

 道理で、肌寒く感じます。

 この季節、ほとんどの花が終わりかけようとする頃に、南天のくっきりと赤い実というのは目立ちます。鋭い鳴き声のヒヨドリが騒ぐのも、またむべなるかな・・・

 昔から、「南天」は「難を転ずる」ものとして、縁起のよい木とされて来ました。「南天」と「福寿草」の組み合わせは、「難を転じ、福を呼ぶ」として大変喜ばれたようです。

 このあたり、ほんとうに、日本人は語呂合せが大好きな民族のようですね。

 また、小生の子供の頃には、お赤飯を重箱に入れたときには、その上に必ず南天の葉が置かれていたと記憶しているが、あれも一種の「魔よけ」のようなものだったのかもしれません。

 「南天」は、メギ科の常緑低木。日本古来の植物とされています。初夏に白い花が咲き、初冬から比較的長い間、赤い実(ときには、白い実もあるようですが)を実らせる。

 南天に雪が降りかかる景色は、やはりその色彩の美しさで、多くの絵に表現されて来ました。

     夢殿に 失せたる彩や 実南天
                          
                         伊能  洋

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月26日

    「機械がよく壊れる」・・・・に「ギョッ」

 ある経営に関する本を読んでいると、経営状態が悪いところは
 機械がよく壊れると書かれている。

 「ぎくっ!」
 そう言えば我が家も最近コピー機の調子がよくない。
 我が家の経済もいよいよかなと思いつつその続きを読んでいった。

 曰く、
 コピー機の寿命は5年だが、3年しか経っていないのに壊れるときは、
 大抵その会社はおおざっぱな仕事しかやっていない。

 何だ、我が家のコピー機は11年目に入っているので、これには
 当てはまらないのだ。
 ちょっと安心した。

 その11才の我が家のコピー機は、よそでは使われているところは
 ないだろうと思っていたら、先ほど行ったケータイやさんでは、
 全く同じ機種が稼働していた。

 我が家の11才君にも、もう少しがんばってもらおうか。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2004年11月25日

    「もう、忘年会の季節」

 11月も後1週間を残すのみとなりましたが、昨日は、忘年会の案内が3件も届きました。もう、そんな季節なんですね。

 既に予定に入れている忘年会もあり、3件も一度に案内があると、さすがにその1件は他の予定と重なってしまい、残念ながら不参加とご返事しました。

 酒の席というのは苦手な性質だったのですが、このところお酒を飲んで人と話す楽しさのようなものが少し分かるようになってきました。

 こんなふうに人に話すと、「やっと大人になったね」などと冷やかされたりもするのですが、もう40歳も半ばを過ぎているのにそれはないですよね(笑)。といっても、元々アルコールには弱いほうなので、それほど飲めはしないのですが。

 さて、大晦日まで40日たらず。忘年会も忘年会ですが、その前に、いろいろと山積している課題をこなしていかないと年が越せません。

                                      行政書士 寺見敬三



   2004年11月24日

    「聖書の中の『らい病』という日本語訳は誤訳・・・」

 先日、地方新聞にひとつの記事が掲載された。

 それは、岡山県にあるハンセン病国立療養所にあるキリスト教会の大嶋牧師さんが聖書の日本語訳の「らい病」という訳は誤訳であるとして、それを改訂するための活動をされている・・・というものだった。

 詳しくは、下記のURLを。

 http://ww1.tiki.ne.jp/~uruooosima/

 例えば、日本聖書協会刊行の聖書(1989年版)の「マタイによる福音書(第8章)」には以下のような記述がある。

 『イエスが山を下りられると、大勢の群衆が従った。
   すると、一人のらい病を患っている人がイエスに近寄り、ひれ伏して、「主よ、御
  心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と言った。
   イエスが手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たち
  まち、らい病は清くなった。 』

 この部分の記述においても、ヘブル語の「ツァラアト」に該当する単語が使用されているのかどうか、私にはわかりません。

 ただ、私のような無信心者からすれば、問題は、その単語が決して「らい病(ハンセン氏病)」の誤訳であるかどうかだけではないように思えます。むしろ、問題なのは、宗教が、「病」を「穢れ」であり「神の罰」だと考えてきたこと。それゆえ、「病の治癒」を「神の赦し」、もしくは「神の赦しの生んだ奇蹟」と考えて宣伝してきたことそのものではないか・・・と思えるのです。

 こうした「奇蹟物語」こそ、差別の根源であった・・・とは言えないでしょうか?

 イエスは聖書の中で、「らい」を病む人ばかりを癒したのではなく、「中風の者」「熱のある者」、「てんかんの者」など「ありとあらゆる病を癒した」と書かれてあります。

 聖書の中の「ツァアラト」という言葉を「らい病」と翻訳(誤訳)したことが原因となって「ハンセン氏病」に苦しむ人に聖書に記載された通りの「隔離」が実行されたということは、これはこれ自体として糾されなければいけないことです。

 しかし、「あらゆる病は神の罰である」・・・という考え方の中に、宗教がかかえている「差別の構造」がありはしないでしょうか?

 「らい」ばかりではない、「中風」も「てんかん」も「神の罰」ではありません。単なる病気です。ただ、「神のご意志によるものではない単なる病気」というものの存在を認めてしまっては、宗教は1秒たりとも生きられないのでしょうね・・・・

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月23日

    「『武富士』の武井前会長に有罪判決・・・」

 東証一部に上場されている会社であって、テレビ・コマーシャル等で知名度 も高かった大手の貸金業会社の社長が、自分に批判的な記事を書いたフ リーのジャーナリスト宅の電話を盗聴したとして、電気通信事業法違反及び 名誉毀損などに問われた事件に、東京地裁が有罪判決を下した。

 懲役3年、執行猶予4年。そして、法人に対しては100万円の罰金である。

 判決などによれば、武井前会長は「他人を信用できず、猜疑心が強い性格」からこういう行動に及んだとあるそうだが、仮にも東証一部上場の大会社の代表者ともあろう者がするべき行動ではない。

 「盗聴は恥だ」という思いが、前会長にはなかったのかもしれないが、そうであったとすればその時点ですでに代表者たるの人格を欠いていたというべきなのかもしれない。

 憲法第21条には、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保証する。」とあり、また「検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」とある。

 憲法がこう規定しているのは、勿論、公権力がこれを行なうことを禁じているわけであるが、しかし、当然のことながら「立ち聞き」「盗み聞き」のたぐいは人としての道にも反する。
 
 前会長は、裁判で有罪判決が予測されるや、自分が保有している株式の一部を第三者に売却することにした。貸金業法の規定で、禁錮以上の刑を受けた者が、株式の25%以上を保有していると、貸金業の登録が取消されることを怖れての売却のようだ。

 さて『武富士』が、「遵法経営」こそ「真の経営」であるということに気付くためのこれが最後のチャンス、かもしれない。

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月22日

    「続々 ETC」

 昨日の「今日の意見」欄にも書きましたように、昨日の午前中に、妻の車にもETC車載器を取り付けてもらいました。フロントガラスの上方にとりつけるアンテナ一体型にしたので、取り付け作業も30分程度で終わりました。

 自宅に帰って、さっそくETCカードを挿入してみたのですが、何故かエラーになります。別のETCカードでも全く同じエラーになるので、これはちゃんとセットアップ作業が終わってないか初期不良だと思い、取り付けてもらったカー用品店に再度出向き症状を説明しました。

 取り付け作業をしてくれた方が症状を確認して、しばらくお待ちくださいと店内に入っていきましたが、すぐに出てきて、ETCカードを裏表反対に入れていませんかといわれます。そんなはずは無いと、よく見てみたら、フロントガラスに取り付ける特殊なタイプなので、機器の上面とカードの上面が逆になるように挿入する仕様になっており、カードを裏向きに差し込む必要があったのです。

 機器の上面には、その注記シールがちゃんと貼ってありましたが、それを読まずに、機器の上面と同じ向きでカードも挿入するものと思い込み、裏表反対に差し込んでいたのでエラーになっていたのでした。本当にマヌケな勘違いで、恥ずかしくて、そのお店には当分顔を出せません(笑)。

 午後、ETCの試験と妻の高速教習を兼ねて、短い一区間(倉敷―総社間)、高速道路を走ってみました。ノンストップで料金所を通過できるこのシステムは、やはり快適ですね。

                                      行政書士 寺見敬三



   2004年11月21日

    「続 ETC」

 11日の「今日の意見」に書きましたように、19日から日本道路公団による、”ETC普及促進キャンペーン”が実施されています。数日前、このキャンペーン対象のETC車載器取り付けを予約しました。

 18日の夕方入庫、19日の昼前に出庫予定で、ディーラーの整備工場に車を預けていたのですが、19日はETCセットアップ登録のアクセスが集中したようでその作業ができないまま車載器だけ取り付けてもらい、セットアップは後日ということになりました。

 20日の9時過ぎに連絡があり、セットアップ情報の登録ができたとのことで再度出向いたところ、専用のカードを差し込むだけのほんの数分で作業が終わりました。ETC車載器の取り付けやセットアップ作業というのは初めて見たのですが、「百聞は一見にしかず」、面白いものですね。

 妻の車にも同じキャンペーンを利用して、カー用品店で取り付け予約したのですが、こちらは、キャンペーン開始日の19日にはセットアップ作業が集中してすぐに登録ができるかどうか分からない、と知らされていたので、まずセットアップ作業をして、それが出来たら電話で連絡してもらい、ETC車載器の取り付け日を決める、という手順にしていました。

 こちらも、20日の昼前にはセットアップが完了したとの電話が入り、今日(21日)の午前中の取り付けです。ということで、前々から関心をもっていたETCを使える環境が整ったので、この飛び石連休中に家族ドライブを兼ねて、試しに少し高速道路を走ってみようかと思っています。

 ちなみに、妻と私2台分のETC設置費用は、このキャンペーンがなければ1台の設置にかかる費用とほぼ同額でおさまりました。

                                      行政書士 寺見敬三



   2004年11月20日

    「10年間で借金が2倍・・・日本の財政」

 先日、本年度(2004年)末の国と地方の長期債務残高(借金)が、719兆円になるだろうとの予測記事が発表されていた。

 もう、国民の側もこんな種類の記事には慣れっこになっているのか、しかと反応があったようでもない。

 719兆円という数字があまりに膨大すぎて返って現実感に乏しいというのもひとつの理由かもしれない。

 ただ、問題なのは、1994年に比べて、この10年で、借金は減るどころか、2倍に増えてしまっているということだ。10年前は、借金はまだ360兆円程度だった。それでも凄い数字だが、その後の10年に、日本の財政はさらに同額の借金を作ってしまっているということだ。

 借金が719兆円ということは、毎年1兆円づつ返しても719年かかる計算だ。700年という時間は、一体どういう時間なのだろう。歴史を700年さかのぼると、鎌倉・室町時代になる。言ってみれば、その頃から毎年1兆円づつ返し始めても、21世紀の現代になってやっと返せる金額だ、ということだ。

 日本の財政をこんなにしてしまったことが「失政」でないとしたら、一体何を「失政」と呼べばいいだろうか?

 日本の借金は、OECD(経済開発機構)の調査によれば、国内総生産(GDP)比で163.4%になる。

 アメリカの64.1%、イギリスの52.7%、ドイツの66.9%と比較しても郡を抜いて深刻だ。

 ただ、こうした統計が、「だから増税が必要」という論拠にだけはされたくないものだ。

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月19日

    デジカメの明暗

 デジカメメーカーの明暗がはっきりしてきたようです。
 最初にデジカメに参入したオリンパスは、新型機種の投入を誤り、大不振。
 人気の薄型機種に不具合が見つかったペンタックスも調子は悪いようです。

 一方好調なのが、カシオと松下電器産業。
 カシオは薄型の「EXILIM」シリーズが好調。
 松下は、光学式手ブレ補正のLUMIX の人気がNo.1による。

 この結果に成る程と思う。
 というのも、私は最近カシオの上記機種に変え、娘は松下のLUMIXを持っているからです。
 私も娘もそれぞれ自分が持っているカメラに満足しているのです。

 私はフィルムカメラはオリンパス党だ。
 OM−1、から始まり、最近もオリンパスの小型カメラを買った。
 しかし、デジカメはブランドで選ぶと言うより、別の選択基準が働いたのです。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2004年11月18日

    「NEC、お前もか……」

 今年1月に、携帯電話をムーバからFOMAに機種変更しました。i-mode やパソコンと接続して利用することが増えたので、データ通信が高速でしかも割安になるFOMAに乗り換えたわけです。機種を選ぶにあたり、アウトルックとのデータ同期が可能な富士通のものにしました。

 データ通信は、高速で快適になりました。出先では、i-mode 経由でパソコンのメールアドレスに届いたメールのチェックしているのですが、その作業もムーバに比べると格段にスムーズです。

 ところが、通話が途切れるのです。電波の状態が良好(アンテナマークが三本立っているような状態)でも、何故か通話が途切れてしまい、回線が切断されるわけではないのですが、相手との話ができなくなるのです。

 特に自宅でこの症状が頻発して閉口しました。機種変更後1ヶ月くらいで修理依頼し、結局、交換してもらいましたが、新しいものに変えても同じ症状が出ました。この機種固有の癖かと諦めて、10ヶ月使ってきました。

 11月11日でちょうど10ヶ月になったので、NECのFOMAに機種変更しました。これで、変な癖からは解放されるだろうと期待して……。

 ところが昨日、自宅でその携帯に電話を受けて話していると、なんと、前の富士通の時と同じ様に、通話が途切れてしまうではありませんか。この症状は、機種やメーカーの問題ではなくて、どうもFOMAの癖のようですね。がっかりです。

                                      行政書士 寺見敬三



   2004年11月17日

    「介護現場での資格を『介護福祉士』に一本化・・・」

 厚生労働省は、このほど、介護現場で働くための資格を、国家資格の「介護福祉士」に一本化する、という方針をまとめたようです。

 「介護福祉士」の資格を持たずに介護現場で働いているホームペルパーなど23万余人やこれから介護職を目指す人について、2006年度から「介護福祉士」の資格取得に向けて研修を実施する、と新聞は報じています。

 現在、介護の現場では、ヘルパーの資格を持った多くの方がその仕事に就いていますが、そのヘルパーの個人的な力量の差がかなり大きく、それが現場では大きな問題になりつつあることは、私たちの耳にも届いていました。

 いま、介護現場で働く人のうち「介護福祉士」の資格を持っているのは、統計によれば、10人に1人という状況です。

 今後、このような形で、介護現場で働く人達の資格・力量がアップされることはこの制度の永続的な発展にとって必要な措置であると思われます。

 また、これに合わせて、介護に従事しているフィリピン人を一定の要件を満たした上で日本国内で就労が可能となる道を開こうとしています。

 これは、日本とフィリピンの自由貿易協定(FTA)を中心とした経済連携協定交渉の中で話が進められてきたことです。

 ただ、実際の受け入れ人数としては、100名程度などという寂しい話もあります。

 間違いなく高齢化社会に向かってまっしぐらに突っ込んでいる日本が、ここで世界で範となるような「高度に充実した福祉社会」を実現できるのかどうか、まさに国家の舵取りが大事なところです。

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月16日

    980円の中古パソコン

 ケータイ電話はなぜ安く売られているのか?
 それは皆さん十分ご存じだと思います。
 このような商法は、まじめな私は、素直に喜ぶことが出来ない。

 無料の機械をばらまいて、使用後にしっかり使用料をかき集めるやり方だからだ。
 私たちは、撒き餌に群がる小魚か?

 先日100円ショップの店頭で驚く価格をみた。
 中古のノートパソコンが980円なのだ。
 ただし、ヤフーブロードバンドに加入が条件だが。

 パソコン安売り店では、大きくノートパソコンの価格が書かれていた。
 ”安い!”
 通常考えている価格より相当安い。
 心を躍らせてチラシを食い入る様に見た。
 小さく「条件付き」と書かれている。
 その横にブロードバンド同時加入の条件が書かれている。
 なんだケータイ商法と同じじゃないか!

 電話で加入しない場合の価格を尋ねると、2万円から4万円高くなるそうだ。

 ケータイ商法が世の中に受け入れられてきているのですね。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2004年11月15日

    「頑張れ、日行連!」

 いま、国会では、ADR基本法の審議が進んでいます。

 正式には、「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律案」と名付けられたこの法律(案)は、民間の紛争を裁判外の手続きによって解決を図ろうとするシステムや法的な位置付け等に関して、基本的は事項を定める法律です。

 この法案の審議は、11月9日、衆議院で可決し、同日付けで参議院に送付され、現在、参議院で審議中です。

 この法律の可決成立後、この法律が規定する「裁判外紛争処理」をより利用しやすくするために、関係各団体がこの紛争に関する「代理権」の制限を緩和するよう要望していたところですが、政府は、このほど紛争当事者の代理人となることができるよう土地家屋調査士など四つの法律関係職に一定の条件付きでこれを認める方針を固めたことが報じられました。

 それによると、その四つの法律関係職とは、土地家屋調査士、弁理士、司法書士社会保険労務士で、残念ながら行政書士ははずれてしまったようです。

 ADR基本法の成立後、これらの法律関係職に関する関係法令の改正作業が始まり、その改正案は来年の通常国会に提出され、審議されることになっています。

 一つの省庁に所管されている「士」は、こういう場合、その省庁の動きと合わせていればいいのですが、私たち行政書士は議員立法である関係で、他の「士」の何倍もの力が必要なようです。

 頑張れ、日行連!

 そして、私たちも、裁判外紛争処理等においても十分その実力が発揮できるように、資質の今以上の向上に努力しましょう。

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月14日

    「テレビ電話」

 11月5日のこのコーナーで、”Microsoft IT実践塾”という記事を掲載しましたが、そのセミナーで、テレビ会議による経費節減についての説明がありました。全国からメンバーが一箇所に集まって会議を開くよりも、テレビ会議を開催できれば交通費や移動にかかる時間など、大幅にコスト削減できることは当然に予想できます。

 あわせて、それに必要な機材(カメラ等)の説明もあったのですが、直前に、NTTから”フレッツ・コミュニケーション”というサービスのモニター案内が届いていました。これは、以前にも何度か案内があったのですが、毎回、見送ってきたものです。

 ところが今回は、上記の”IT実践塾”での使用例紹介を受けていたうえに、絶妙のタイミングで、NTTから電話での勧誘もありました。新しモノ好きの私としては好奇心を押さえきれず、ついその気になってモニター応募してしまいました。

 昨日、そのサービスのマニュアル類とソフトウェアCD−ROMが郵送されてきました。電話での申し込み時に、17日にはサービス提供開始するように工事を終えるとのことでしたので、2〜3日中にはカメラやマイク等の機材も届くでしょう。

 ちょっと楽しみにしているのですが、このサービスでテレビ電話を試してみる相手が今のところいないんですね。やはりちょっと早まったか(笑)。しかし、テレビ電話以外にも様々な使い道があるようですから、何ができるのかいろいろ試してみようと考えています。

                                      行政書士 寺見敬三



   2004年11月13日

    営業の電話

 いろいろな営業の電話が掛かってくる中で、
 最近は電話機とかコピー機の案内が多い。
 どちらも関心がある事なので話を聞いたらいいのだが、
 信用がおける営業かどうか、見分けることが出来るまでは一律に断っている。

 断っていく業者の中には、本当はいい条件の話しもあるのだろうが、
 そんな気持ちがあると私なんかは、後で断れなくなってしまう。

 口調は丁寧なのだが、断った瞬間に「ガチャン」と電話を切られたら、
 不作法には不快だが、この会社は、断ってよかったとほっとする。

 私生活でば、子供が高校を卒業した時から急に「デート商法」からの電話が掛かってくるようになった。
 この見分け方は簡単だ。
 なぜなら今時は、子供の友達から家の電話に掛かってくることはないからだ。

 この類の電話は、取り次がないことが分かると挨拶も無しに即座に「ガチャン」と電話を切ってくる。
 デート商法のアルバイトと、前に書いたコピー機や電話機の営業マンとは
 人間的には同じレベルなのだろうかと、少々怖くなってくる。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2004年11月12日

    「野菜が、高〜い!!!」

 野菜が、高いですね。
 ビックリしますね。
 レタスやキャベツはまさに「高級食品」になっちゃいましたね。

 台風がたくさん来たので、野菜や果樹を栽培しているところが軒並みやられたことが直接の原因だそうです。

 今年の度重な台風による被害は、6800億円を上回るとさえ言われています。

 これは、ともかく凄い数字です。

 ただ、こんなに野菜が高くなったのは、単に台風で収穫に被害があったということばかりではないようです。

 日本の野菜の栽培方法にも、ひとつ原因があったようです。

 日本の生鮮野菜の栽培は、競争によって供給が過剰にならないように、出荷する地域と時期がうまくローテーション化されていたようですね。

 たとえば、レタス。
 1〜2月は、○○県が全国に出荷すると、次の3〜4月は、△△県が全国に出荷するという具合だったようです。
 これは、ローテーションがうまく廻っているときは実に見事な「棲み分」方だったのですが、どこかでローテーションがひとつ狂えば、その狂いはあっという間に全体に波及せざるをえない仕組みですね。

 それと、もうひとつ、日本で野菜を買うのは、各家庭ではなく、半分以上が「外食産業」が買い上げているようです。(家庭では、料理をしなくなったんですね。)

 で、もし、野菜の多くを家庭が買い上げているのなら、もし野菜が高かったら安い野菜に変えるか、あるいは買う量を減らすか・・・つまり、「調節機能」が働きやすいですね。この「調節機能」が、価格を早く安定させる要因になります。

 でも、「外食産業」は、そうはいきません。トンカツ屋さんが、キャベツの代わりに別の野菜を・・・と、いうわけにはいかないんです。

 だから、「どうしてもキャベツを・・・」という強い意識が働かざるをえない。「外食産業」は従って、高い野菜を安い野菜に変えるという「調節機能」が働きにくい。

 そして、こうした「外食産業」が日本の半分以上の野菜を買っている状況では、庶民は仕方なく、高い野菜を買いつづける・・・

 年末は、もっと野菜は高くなるのかな?

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月11日

    「ETC」

 高速道路をそれほど頻繁に利用する方ではないのですが、先月、車を乗り替えたのを期に、ETCを導入しようかなと、先日、自動車用品店で問合せしてみました。

 以前から、ETCにはちょっと関心を持っていたのですが、導入のきっかけがなかったのです。ただ、ETC普及に向けた様々なキャンペーンが頻繁に行われていたことは知っていましたので、今の時期、何かあるのか確認したかったわけです。

 問い合わせた結果、11月19日から、日本道路公団による、”ETC普及促進キャンペーン”が実施されるとのこと。以下のURLにその情報があります。

 http://www.jhnet.go.jp/format/index12_10_06.html

 そのページの情報によりますと、最近では、ETCの利用率は、20%に達しているようで、思っていたより普及が進んでいるようですね。

 また、ETCの総合ポータルサイトが、以下のURLで開設されています。

 http://www.go-etc.jp/

                                      行政書士 寺見敬三



   2004年11月10日

    「沖縄で、『電子手形』実証実験・・・・」

 今年の『ジュリスト』の10月1日号の特集に、「企業金融の活性化と電子債権」という記事があって、その中で、「電子債権法」の整備に関する問題が議論されていた。

 この「電子債権法(仮称)」は、経済産業省がその整備を進めているもので、その様子は下記のURLでも知ることができる。

 http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0005188/index.html

 これは、中小・中堅企業の金融の円滑化を推し進めることが目的であり、中小・中堅企業が保有している「売掛債権」を金融に生かすことが骨子である。

 統計によれば、資本金が1億円未満の企業で、平成14年度の売掛金は62兆円。受取手形は16兆円にものぼっている。これは、土地資産の81兆円に匹敵する規模であるが、この売掛債権のほとんどは金融に生かされてはいない現状にある。

 今年の12月1日より来年の3月31日までの4ケ月間に予定されている沖縄県での「電子手形」実証実験は、この「電子債権法(仮称)」整備に向けた実務データの収集として行なわれるもののようだ。

 沖縄県という海に囲まれた半独立的経済圏の中で、金融機関、企業及び公的機関が連携して実験にあたるという。

 世界最先端を目指す政府が本腰を入れて行なう実験ではあるが、すでにお隣の韓国では、今年の4月に「電子手形法」が制定されている。

 日本もこのスピードに、ついて行けるのか?

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月9日

    夫婦。 --- 結婚25年最大の危機

 深夜、寝入りばなにテレビを見ていた。
 田村正和が浮気をしていて、妻の黒木瞳がだんだん疑い始め、確信していくというドラマだ。
 ドラマのタイトルは、「夫婦。 --- 結婚25年最大の危機」というもの。

このストーリーが、眠っている私の脳に刷り込まれ、その晩は悪い夢を見てしまった。

 私が夢の中で困っていると、現の世界で妻が私を揺すり、「うなされていたから。」
 といいながら、顔をのぞき込んでいる。

 私は可笑しかった。
 夢の中では、妻が私に無理難題、意地悪をしていたのだ。
 その丁度張本人が涼しい顔をして、私を起こすものだから。

 夢と現実が妙につながっていたような、ほっとしたような、変な気分だった。
 その後は、一人可笑しい気分になり、今度はぐっすり眠れた。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2004年11月8日

    「読書の秋」

 このところ、いくつも重なっていた懸案が、なんとかひとつずつ片付いてきたので、数日前から久し振りに小説を読み始めています。

 仕事に関係した本や研究資料を義務的に読むようになって、ここ数年(あるいは十年以上かもしれませんが)、読書を楽しむという習慣を失っていたように思います。

 前読んだ小説は何だったか、いつ読んだかも、思い出すこともできないありさまです。以前は、読書好きの、特に小説好きの人間だったのですが……。

 落ち着いて小説を読むのは、本当に久し振りです。季節は、秋。これをきっかけに、読書を楽しむという習慣を取り戻したいものです。

 振り返ってみると、今年はいろいろなことがありました。今日とりあげた読書の習慣に限らず、今、いろんな意味で、転換点に差しかかっているように思えます。

                                      行政書士 寺見敬三



   2004年11月7日

    「11月7日は、もう『立冬』・・・・」

 二十四節気(にじゅうしせっき)によれば、11月7日(頃)は立冬となっています。

 立冬から立春の前日までが、暦の上では冬ということのようです。

 もうそんな季節になりました。

 ついこの前に台風が来たばかりという印象があって、今年はどうも冬の実感が湧きません。

 我が家では、この前からやっとトランペットエンゼルが咲きました。台風で、ノウゼンカズラの木が折れてしまって、トランペットエンゼルもそのあおりで折れてしまっていたので、どうなるかと心配でしたが、白、黄色、ピンクと三色揃って咲いています。

 大輪の房のような花が並んで咲いているさまは、なかなかのものです。


 ところで・・・地震で被害にあった新潟地方では、まだ復興作業が十分はかどっていないと聞いています。

 中越地方は、冬が来るのも駆け足でしょう。

 どうか、冬の訪れが少しゆっくりになりますように・・・


     喪の家の 郁子(むべ)にふれたる うなじかな

                                 細川 加賀

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月6日

    「『建設業の経理』(秋季号)から・・・」

 『建設業の経理』は、建設産業経理研究所が発行している季刊誌です。

 その中の記事に、

 「ITを活用した現場の生産高度化及びコスト管理の合理化について」という長いタイトルの、国土交通省総合政策局建設業課が発表している文書が掲載されています。

 この記事からも考えられることは、建設業者、特に中小建設業者にとっては会社経営のIT化は急務中の急務だということですね。

 そういう意味では、私たち行政書士は自分の関与している建設業者のIT化を促進するために、これまで以上に力を注ぐ必要があります。

 『建設業の経理』に掲載されている記事は、下記のURLでその全文を見ることが出来ます。

 http://www.rice.or.jp/j-home/ITWeb4.htm

 「e施工管理」とか「経営コックピット」などという言葉は新鮮で驚きでもあります。

 「現場でたたきあげられた」根性と情熱をどこに生かすか、経営者の決断力と実行力がためされている、とも言えるのでしょう。

 そしてまた、それにかかわる行政書士の手腕も・・・

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月5日

    「Microsoft IT実践塾」

 昨夜、”Microsoft IT実践塾”というのに参加してきました。岡山のあるフォーラム主催で開催されたものですが、十数人の受講者でこじんまりとまとまっており、講師の方の説明も大変分かりやすく、久し振りに刺激的な時間を過ごすことができました。

 本来は3時間のプログラムだそうですが、昨夜は、1時間半程度でその半分の説明を聞いてきました。題して、”第1回(基礎編) IT事業所の現状と課題、活用事例(失敗事例と成功事例) ”。

 そこで紹介された成功事例のひとつが長野県の総合建設会社”株式会社 ヤマウラ”でした。以下のURLがそのホームページです。

 http://www.yamaura.co.jp/

 この会社が導入した”G-system”を開発したのが京都の建設会社”日新建工株式会社”。以下のURLがそのホームページです。

 http://www.dokakong.co.jp/index.html

 この二つの会社のIT活用の状況を見ると、国土交通省の進めるCALS/ECなどよりはるかに先に行っているようです。

                                      行政書士 寺見敬三



   2004年11月4日

    「行政書士法人、すでに17法人が誕生・・・」

 日本行政書士会連合会(日行連)の発行する『月刊日本行政書士』の11月号の記事によれば、全国で、この10月1日現在、17の行政書士法人が設立されたようである。

 行政書士法人の設立に関しては、今年の8月1日の改正法施行からであるから、約2ケ月の間に17法人が一気に誕生したことになる。

 内訳を見れば、東京都が3、北海道、千葉県、京都府、兵庫県が各2、福島県、神奈川県、埼玉県、愛知県、福井県、大阪府が各1、という具合である。

 法改正を睨んで法人成りを準備していたところが、ほぼ出揃った、という状況なのであろうか。それとも、この調子でこれからも法人成りが増加していくのか、それはまだ霧の中だ。

 「法人成り」の地域ということで言えば、西日本に比較して東日本が断然リード、というところだ。

 そして、法人が誕生している都道府県は何故かすべて会員数も増加している。その地域の「勢い」・・・というものであろうか。

 ひところ、全国行政書士3万5千、と言っていたが、いつの間にか、今や3万8千人に増えている。

 明治の太政官布告から出発したこの行政書士という古い巨木が、若い新芽を出し始めているようで、頼もしく感じる。

 さて、私も、老骨に鞭打ってもうひと頑張りしなくては・・・

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月3日

    「紅葉の季節」

 今日は、「文化の日」。見頃になった紅葉見物に出かける方も多いでしょう。

 前にも、同じ頃に紅葉の話題を載せたように思い、この時期の「今日の意見」を見直してみると、昨年10月31日に「楷の木」と題して、岡山県備前市にある閑谷学校について書いていました。

 そう、昨年は、この「楷の木」の紅葉を撮影しに行こうと思いながら、いろんな都合でいきそびれたのでした。そのあたりについても、約半月後(11月16日)に再び話題にしています。

 備前市の公式ホームページ上にも、また別のサイトでも、この「楷の木」の紅葉の様子を、日々掲載してあります。昨年も紹介しましたが、以下のURLです。

 http://www3.ocn.ne.jp/~bizenst/kainoki/kainokiframe.htm

 http://www.city.bizen.okayama.jp/shiyakusho/kankou/koyo11m2d.html

それを見ると、今日はまだ少し早いようです。

 今年は、是非、この「楷の木」の紅葉の見頃を、撮影しに行きたいと考えているのですが、さてどうなることやら。

                                      行政書士 寺見敬三



   2004年11月2日

    「『ジェンダーフリー』は禁止・・・・」

 新聞の片隅に出ていた記事だが、東京都教育委員会が先日二つのものの使用を禁止する通達を出した。

 その二つのものとは、「男らしさ」とか「女らしさ」とかの区別を否定する「ジェンダーフリー」という考え方に反対して、この「ジェンダーフリー」という言葉を使用してはならないことと、その「ジェンダーフリー」思想に基づくものとされている「男女混合名簿」の作成も禁止・・・ということらしい。

 「ジェンダーフリー」という考え方が東京都の目指す男女平等教育という考え方と異なる・・・というのが、禁止の理由だそうだが、自分と同じでない考え方の思想の用語の使用を禁止するとは、これまた、な〜んと「男らしい」決断ではないか。

 そして、わざわざ名簿の作り方まで禁止してくれるなんて、な〜んと細やかな「女らしい」決定ではないか。

 「男」が「女」に対してとる態度の中に、その人の全教養の質が示される。
 「女」が「男」に対してとる態度に関しても、同様だ。

 どんな立派なことを言ってもみても、どんな素晴らしいことを行なっていても、その人が異性にとる態度の中に、その人の「全文化」がある。

 この「全文化」という視点から見れば、保守も、革新もない。右派も、左派もない。

 大学出も、中卒も同じ。金持ちも、貧乏も同じ。若いも、年寄りも同じだ。

 「性差」はある。
 しかし、それは「優劣」ではない。また、「性差」は押し付けられるものでもない。

                                      行政書士 八尾信一



   2004年11月1日

    「鬼ノ城」

 古代史を好む方は、「古代山城」というのをご存知かと思いますが、岡山県総社市に、「鬼ノ城(キノジョウ)」という古代山城の遺跡があります。

 昨日は、ちょっと気分を変えて、この「鬼ノ城」遺跡の見学に行ってきました。以下のURLに総社市による、「鬼ノ城」の公式ホームページがあります。

 http://www.city.soja.okayama.jp/Public/hp/kinojou/

 今年4月から、岡山県立博物館に”友の会”という組織が発足したのですが、地域史に関心を持っているので入会しました。これまでいくつかのイベントの案内があったのですが、忙しくて中々参加する機会がありませんでした。この「鬼ノ城」は以前から関心があったので、今回のイベントには是非参加したいと申し込んでありました。

 残念ながら天候にめぐまれず、現地に着いたら土砂降りに近い雨。足元が滑りやすく危険ということで、結局、予定していたコースの半分くらいしか回れませんでしたが、現場で発掘調査にあたっている倉敷市教育委員会の担当者による説明を受けながら、発掘された城壁の石畳や、復元された城門を見てあるきました。

 十数年前、一度訪れたことがあったのですが、そのころは、まだ本格的な発掘調査が行われる前で、遺跡としての整備も全く進んでいませんでした。今回見学して、その遺跡の規模の大きさに改めて驚かされ、吉備平野を見下ろしながらしばし古代の夢を見てきました。

                                      行政書士 寺見敬三