| 2004年12月 |
2004年12月31日 2004年よ、さようなら 今日は1年の最後の日ですね。 1日1日は変わらないのですが、1年というスケールで見た場合には、 うまくいった人、なかなか思い通りにならなかった人もこれが最後で、 明日からはもっともっといい日が訪れることでしょう。 いい年が来るために、古い年が終わり、 最後の日の力が新しい年に受け継がれて、よき新年を迎えることができます。 この1年は、私は行政書士業務の胎動を感じました。 既に10数年間行政書士業務に就いてきたのですが、 今年の特徴は、行政書士業務のやり方を学ぶことが出来たことです。 学んだといっても誰かに教わったわけではなく、何となくこんな感じかなっていうことです。 大切なことを教えてくれた2004年、ありがとう。 そしてさようなら。 行政書士 八尾信一 行政書士 妹尾芳徳 行政書士 寺見敬三 |
2004年12月30日 「いろいろあり過ぎた2004年・・・」 時間の流れは、年毎に早くなるような気がしていましたが、今年も振り返ってみると、あっと言う間に、もう年の瀬。 何をどうしたのやら、思い出せないほどの忙しさ、変わりよう・・・ 世界で起こる戦争、迫害、災害、飢餓・・・ 悪いことばかりがあって、その合間合間に、神様のいたずらのように小さないいことが散らばっていたようにも思える一年。 みなさんは、どうお過ごしでしたでしょうか? 先日、ふと、『万葉集』を目にする機会があって、大伴旅人の次のような歌を目にしました。(大伴旅人は、どうも酒が好きな人のようで・・・) 痛醜 賢良乎為跡 酒不飲 人乎熟見者 猿二鴨似 読み下しすると、以下のようになるのだそうです。 あな醜(みにく) 賢(さか)しらをすと 酒飲まぬ 人をよく見れば 猿にかも似る (えらそうに、酒を飲まない人を見ると、どうも猿に似ているぞ・・・) 酒で赤い顔をした人から、飲まないで白い顔をしている方が「猿に似ている」なんて言われるのも可笑しなもので・・・ とまれ、みなさん、お体にお気をつけて、よいお年をお迎え下さい。今年も一年間、ありがとうございました。 行政書士 八尾信一 |
2004年12月29日 「パソコンのメンテナンス」 年末の大掃除というわけではないのですが、2〜3日前から、空いた時間に、パソコンのメンテナンスをやっています。 日常的に使用している数台のパソコンについて、不要なファイルを削除して、空き容量を増やして、デフラグをかけて、ついでのことにウィルススキャンもまとめて行うとなると、結構手間隙かかります。 それでも、これらの作業をやっておけば、来年も安心して使うことができます。 今のところ、主力はまだWindows2000マシンで、補助的にWindowsXPを使っているのですが、そろそろ来年あたり、主力マシンをWindowsXPに切り替えようかと考え始めています。でも、まだまだWindows2000は、当分の間、現役でがんばってもらうつもりです。 行政書士 寺見敬三 |
2004年12月28日 「博士が2,000人、修士が8,000人を超える会社」 「世界中の天才を集める」ことを目標に、半導体メモリーや液晶パネルなどの分野で躍進して来たサムスン電子がそれだ。 「技術の日立」と言われる日立ですら1,200人の博士を雇っているだけということから考えると、サムスン電子がいかに超高学歴会社であるかがわかる。 サムスン電子は、その「決断の速さと集中投資」を武器として、上記の分野で急成長を遂げてきたが、そのアキレス腱とも言うべきものは、「後発会社」ということであり、先進会社に対して特許料を支払い続けなければならないということだ。その額は、今年は約1,500億円にものぼる。 このたび、サムスン電子はソニーと汎用特許技術に関するクロスライセンス契約を結んだ。 さて、サムスン電子は、これで現在のアキレス腱を克服し、巨大な頭脳集団によって「新特許」を開発し、「知財」を自らの武器とすることが出来るかどうか――「知財戦略」が企業の命運を握っている。 行政書士 八尾信一 |
2004年12月27日 眺めるだけで綺麗な字が書けるようになる本 タイトルのような本があればいいなと思う。 ところが、眺めているだけでもいくらかは綺麗な字が書けるようになるようです。 書店で何気なく手に取った文庫本ですが、なかなか面白くて、 勘違いしていたことを色々発見しました。 漢字の書き取りと、綺麗に見える字は違うということ。 漢字の書き順と、綺麗に見える字の書き順は違うことがあるということ。 大体は正しい書き順で書くと、綺麗に見えるのですが、それだけではないようです。 ひとりよがりな字とは? 下品な字とは? 綺麗な字とはどういった字か分からない人が、こういった 本を眺めるだけで違った字が書けるようになるようです。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年12月26日 『さて、どっちが勝った? 「IBM」それとも「聯想」』 栄枯盛衰は世のならいとは言え、パソコンをひとつの巨大産業にまで創りあげ、1990年代前半までは世界のトップを走っていた「IBM」が、そのパソコン事業を投げ出した。中国の「聯想」に焼く2,000億円で売り払ったものだ。 1兆円もの売上がある事業の買収金額が、負債の肩代わりも含めてとは言え、2,000億円程度。 東芝は、1,000億円以下の値を付けていたので買収は合意に至らなかったという情報もある。パソコン事業はもうからなくなっているのかも……。 従って、「IBM」はお荷物である事業をうまく売り抜けた、という世評もある。巨額の現金とともに「聯想」の大株主となったのだ。今後の中国でのITシステム事業を展開する上で、重要な地位を得た、という評価だ。 ただ、IT関連事業の買収・合併劇は、ほとんど目算がはずれている。さて、この「IBM」と「聯想」は、今後どうなるのか……。 行政書士 八尾信一 |
2004年12月25日 「『電子認証キット』のバージョンアップ」 先日、株式会社リーガルからバージョンアップの案内が届きました。 商業登記に基礎をおく電子認証制度の電子証明書取得ソフトとして発売されている同社の「電子認証キット」が、商号登記オンライン申請の第2次稼動や、司法書士資格者証明書ICカードや公的個人認証サービスICカードの利用範囲拡大などにあわせて、バージョンアップが行われたようです。 このバージョンアップにあわせて、プロ版とスタンダード版の2タイプが提供され、価格も、プロ版が1万5千750円、スタンダード版が1万500円となっています。 旧版ユーザは、プロ版へは従来の価格との差額5千250円でバージョンアップ可能とのことです。年明け早々にでも、申し込もうと思っています。詳細は、以下のURLで。 http://www.legal.co.jp/legal/ バージョンアップされた電子認証キットの変更内容については、以下のURLで。 http://www.legal.co.jp/topics/news8.htm 行政書士 寺見敬三 |
2004年12月24日 ゆっくり冬型に 岡山県北は雪が降った模様です。 ゆっくり冬型に向かっています。 冬至も過ぎたのですが、朝はまだ暗いです。 7時が夜と朝の境目です。 日の出がまだまだ遅くなっています。 日の入りも12月半ばから遅くなっています。 先日から肩こりがひどくなってきた。 右の頭は朝、顔を洗っていても痛いためそっと顔を濡らす程度にした。 右首、右肩、右腕、右足まで痛くなってきた。 1年以上前に首に掛けて肩こり防止の効果があったphiten(ファイテン) のチタンネックレスを今度は子供の分があったので、2ほん首に掛けた。 寝るときには枕を取って姿勢も変えた。 何日か経ってみると、よくなっている気がする。 ただ、手に力が入らなくなってきたので、また少し処置を考えよう。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年12月23日 「めでたい亀も外来種……」 ある数字がある。
昨年、自然保護協会が全国の市民によびかけ、亀の生態調査を行った。
なんと見つけた亀の62%は、外来種。ミシシッピアカミミガメ、通称「ミドリガメ」だったのだ。
「ミドリガメ」というのは、縁日などで売られているあの小さな亀だ。
どうも、この亀が野に放たれて、クサガメやニホンイシガメなどの在来種を駆逐しているらしい。 不思議なことだが、生物は本来の棲息地域を出て別の場所に定着すると、在来種よりも優位に立つ例が多いのだそうだ。
さてさて、私たち現日本人もまた、何千年か前にはこの日本列島に定着し、当時の「在来種」を滅した「外来種」の子孫かも知れない。 行政書士 八尾信一 |
2004年12月22日 「初夢宝くじ」 昨日、出先で急に文具が必要なことを思い出し、あまり行きつけていないショッピングセンターに寄ったところ、車を止めた近くに宝くじ売り場があるのが目に入りました。 以前は、よく宝くじを買っていたのですが、ここ1〜2年、その習慣がなくなっています。そういえば、年末ジャンボ宝くじも買ってないなぁと、思って売り場をのぞいて見たら、当然、その販売期間は終わっていましたが、初夢宝くじが発売中と張り紙がしてありました。 思い返すとこの1年、特に後半は、あまり良くないことが続き、しんどい1年でした。もしかすると、この1年で、さしあたっての悪い運勢を使い果たして、来年年明けには、いいことが待っているかもしれない、などと勝手なことを思いついて、つい、初夢宝くじを2シート購入してしまいました。さて、来年の運勢や如何に。 行政書士 寺見敬三 |
2004年12月21日 「今年の漢字は、『災』・・・・」 時により すぐれば民の なげきなり 八大龍王 雨やめたまへ と歌を詠んだのは、源実朝。 人間が生きていく上で水はどうしても必要だが、それも過ぎれば嘆きの素となる。 どうか、雨を司る八大龍王よ、民を苦しめないでほしい・・・という歌とされている。 実朝は、源 頼朝の次男。母は、北条政子である。 鎌倉幕府の三代将軍、悲劇の将軍とも言われ、28歳で、甥の公暁に暗殺された。 この実朝、実は、かの鴨長明にも会っている。 鴨長明は、「方丈記」の作者。 かの「方丈記」には、自然災害の前に人間はいかに非力であるかを活写している文芸記録でもある。 安元三年の京都の大火の記述は、例えば、下記の通りである。 ・・・あるひは煙にむせびてたふれ伏し、或は炎にまぐれてたちまちに死しぬ。或は 又わづかに身一つからくして遁れたれども、資材を取り出づるに及ばず。七珍萬寶、 さながら灰塵となりにき。そのつひえいくそばくぞ。このたび公卿の家十六燒けたり。 ましてその外は數を知らず。すべて都のうち、三分が二に及べりとぞ。男女死ぬるも の數千人、馬牛のたぐひ邊際を知らず。人のいとなみみなおろかなる中に、さしも危 き京中の家を作るとて寶をつひやし心をなやますことは、すぐれたあぢきなくぞ侍る べき・・・ ただ、今年、自然災害のことも深刻であったが、もっと心が痛んだのは、親子の間の「虐待」だった。 鎌倉時代に生きた実朝は、次のようにも詠っている。泉下で彼は今の世をどう見ているのやら・・・ 物いはぬ よものけだ物 すらだにも あはれなるかなや 親の子を思ふ 行政書士 八尾信一 |
2004年12月20日 運勢占い 運勢占いは相変わらず人気がある。 「他人に自分の運命を決めて貰って、それで満足かい?」 と、中村天風師に叱られそうだが、 発展途上人間の私としては、運勢占いに相変わらず一喜一憂している。 お正月が近づいてくると、来年の運勢は?とか運勢欄を見てしまう。 お正月といえばおみくじですが、おみくじの面白いサイトがある。 http://neko.mimi.gr.jp/%7efge/cgiworks/lucky.cgi からかわれているのか、それとも運勢の向上に力を貸してくれるのか、 こう考えること自体、努力無しの運頼み人間なのでしょうね。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年12月19日 「スーパーで『注連飾り』が・・・」 先日から、スーパーに「注連飾り」が並んでいるのを見ました。 これを見ると、本当に年の瀬だという思いが強くなりますね。 モノの本によると、この「注連飾り」は、神様と俗界を仕分ける境界線だとも、あるいは、その昔、天照大神が天の岩戸から出られたときに二度と岩戸の中に戻らないように張った縄の名残だとも・・・ 「注連飾り」は、その地方地方でなかなか特徴があるようですね。 私の故郷では、「牛蒡注連飾り」とでもいうのでしょうか、一方が太く一方が細くなった横一文字の注連飾りでした。 いま住んでいるところは、輪になった縦長の注連飾りです。 近所には、代々「注連飾り」を作ってこられたお家がありまして、その作り方の技術も継ぐ方がいなくて、毎年、子供会の集まりなどで披露されているようですが、「注連飾り」を飾る家もおいおい少なくなって・・・と言っておられました。 しかし、「注連飾り」「門松」「鏡餅」「餅花」など・・・お正月の神様はまだまだ神様の中では「優遇」されているほうでしょうね。 さてさて、しかし、今年はまだ終わっていません。 体調に気を付けて、もうひとふんばり致しましょう。 ところで、「注連飾り」は31日に飾ってはいけないんだそうですね。その前の日に、飾らなければならないようで・・・ 大晦日に、ささっと飾っちゃう・・・というのは、神様は嫌うそうであります、はい。 行政書士 八尾信一 |
2004年12月18日 県立図書館 先日、県庁前にある出来て間もない県立図書館に足を運んだ。 ゆったりとして感じがいい空間です。 何か読書をと思って、手が出たのが、中里介山の「大菩薩峠」でした。 図書館の蔵書は全10巻。 全部読むのに何ヶ月かかるか。 何年かかるか。 たまにしか岡山に出ないので、生きている内に読み終えるか。 よく分からない読書体験でした。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年12月17日 「仕事のイニシアティブ・・・・」 読者のみなさん、ぼつぼつ、年末でお忙しいでしょう。お体は、大丈夫ですか? ところで、「気が付いたら、仕事に追われていた・・・」というのが、多分、忙しいみなさんの共通の思いではないでしょうか? そうなんです。いつの間にか、仕事に追われているんです。 あれも、これも、仕掛かりの仕事が増えて、20件以上もの仕事が同時進行になっているときは、もう自分の頭に入りきっていませんね。 複数の相手と同時にキャッチボールをしていて、ちょうど全部のボールが自分のグローブの中に入っちゃった状態ですね。 いろんな意味で、「怖い時間帯」、「危険な日々」なんです。 お客さんからの問い合わせや、催促の電話にいちいち謝りながら、なんとか踏ん張っているんですが、どうしても先が見えて来ない日々なんですね。 こういうとき、私の経験では、ともかく一つの仕事を完全に片付けにかかることで道が開ける、ということですね。 同時進行していますから、他の仕事が気になるし、他のお客さんとの打ち合わせや資料の取り寄せや役所の窓口との折衝があったりして、なかなか集中できなんですが、そこを思い切って、各個撃破で一つ一つを「完成」させてしまうように動く・・・ということですね。 「完成」とは、申請書類を書き上げてしまうことだけを言うのではありません。とにかく自分のもっているボールを相手に投げ返すことでいいのです。 仕事のイニシアティブを「相手からのボールを待つ」という形で、こっちが握る状況を作ることです。この感じ、わかります? 「各個撃破」と「ボールを相手に投げ返す」ということを念頭に工夫してみて下さい。たぶん、山積みの仕事も、意外に早く楽になることがありますよ。 行政書士 八尾信一 |
2004年12月16日 「二日も徹夜をすると……」 先週一週間入院していた娘が金曜日に退院し、やっと普通の生活にもどれたと思ったやさき、日曜日の午後、業務用のコンピュータがクラッシュしたと緊急の依頼が入りました。 他の仕事に追われてほとんど身動きできない状態だったのですが、この依頼を断るわけにも先送りにするわけにもいかず、その日のうちに代替マシンを調達し、徹夜でセットアップして翌日の夕方には通常業務を処理できるところまで復旧してきました。しかし、これでさらに他の仕事が遅れてしまい、その日もほとんど徹夜。 翌火曜日は、午前と午後に別の研修が設定されていてどちらも受講申し込みしていました。とりあえず出席してみたものの、講師のお話しもほとんど頭に入らず、居眠りばかり。結局、午後の研修の途中で退席してしまいました。 40歳も半ばを過ぎると、二日も徹夜をしたらもうフラフラです。今回は、スケジュール管理上の問題ではなく、特殊な事情の積み重なりでこのような事態に陥ったのですが、師走には魔物が潜んでいるのかも……。 行政書士 寺見敬三 |
2004年12月15日 「市町村合併による建設業許可の変更届・・・」 全国で、市町村合併がひろく行なわれていますが、市町村合併に伴う事業所の所在地の変更に関して、このほど国土交通省が取扱いを決めました。 それによれば、大臣許可に関して・・・ 1.市町村合併で市町村名のみが変更された場合は、変更届は不要。 2.市町村合併にともなって町名や字名などの「住居表示も変更された場合」 は、変更届が必要。 国土交通省では、この「2」のケースの場合に変更届を提出するように求めるようだ。なお、変更届の提出期限は、通常の所在地変更と同じく、30日以内である。 また、都道府県知事許可に関しては・・・ これは、自治事務の範囲内のことであるため、各自治体の判断にまかせるという方針のようだ。 建設業許可の大部分である都道府県知事許可が、「それぞれの判断にまかされる」というのも困ったことだ。 今年度には、155、来年度には15の市町村合併が行なわれる予定であるが、市町村合併にともなって住居表示も変更される場合は、要注意である。 行政書士 八尾信一 |
2004年12月14日 プリンター不調 業務用のプリンターが突然動かなくなってしまいました。 すぐ直って帰ってくると簡単に考えて、修理に出したのですが、 メーカーに依れば、プリント基板等いくつも取り替えるので、 修理代は6万5千円程かかるようです。 その上、今月まででこの機種の修理部品は無くなるそうだとか。 哀しいかな、今までせっかく働いてくれていたのですが、 これでは復活出来なくなりました。 ちなみに機種は、Canon LBP720 です。. モーターは動いていたのですが、頭脳がリタイヤしてしまったようです。 さよなら LBP720 とはいえ、兄弟機種のLBP740e は私の机の脇でまだまだ働いてくれています。 又、寺見さんが貸してくれているLBP720の代替機LBP730もがんばってね。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年12月13日 「『公益法人改革』をめぐって・・・・(後)」 「有識者会議」の最終報告の骨子は、まず、現行の公益法人制度を二階建てとし、「公益性のある非営利法人」と「一般非営利法人」とに分ける構想だ。 この構想のもとに、現行の公益法人制度、主務官庁の許可制ということを廃止する。 登記のみで容易に設立できる非営利法人制度を創設する。 そして、一定の要件を満たした法人を「公益性のある非営利法人」とする。 この場合、「公益性」の有無に関しては、特定の大臣の下に設置される委員会の意見を聞き、大臣が判断する。 また、この「委員会」は、民間の有識者らで構成され、合議制とする。 また、課題であるNPO法人は今回の公益法人改革では「統合」せず、当面引き続き現行の制度のままとする。 以上のような骨子で、再来年の通常国会に民法の改正案とともに関連法案などと一緒に提案される予定になっている。 詳しくは、下記のURLを・・・ http://www.gyoukaku.go.jp/jimukyoku/koueki-bappon/yushiki/h161119houkoku.pdf 行政書士 八尾信一 |
2004年12月12日 「年賀状とインクジェット・プリンタ」 毎年、この時期になると、プリンタの不具合に苦しみます。年賀状を印刷するために、ここ何年か、同じプリンタを使っているのですが、かなり古い機種です。 日常的には別のプリンタを使っているのですが、年賀状印刷は、印刷位置設定などがすでに調整済みのこの使い慣れた古いプリンタが活躍することになります。 しかし、ほとんど年に一度しか使わないため、いざ年賀状を印刷するだんになると、何かと不具合があります。昨年は、インクを全て新しいものに替えたのに、一色、どうしても出ない色がありました。 今年は、紙送りがうまくいかなくなって、半ば手差し状態で、一枚ずつハガキを送り込んでいます。毎年、そろそろこのプリンタもリタイアかな、と思うのですが、1年経つと、結局、苦労しながら同じプリンタを使っています。でも、来年こそは、引退でしょうね。 行政書士 寺見敬三 |
2004年12月11日 ハン流から愛ルケへ 冬ソナに始まったハン流(韓国ブーム)が、日本中を覆った。 中年女性が大挙して韓国を訪れるようになった。 ところで、今「愛ルケ」が注目されている。 「愛ルケ」とは、ご存じのように日経新聞に掲載されている新聞小説 「愛の流刑地」の事です。 第一線のビジネスマンが、朝会社について机で真っ先に読むものといえば、 「愛ルケ」だそうな。 日本のビジネス街は、朝、真っ先に「官能小説」を読んだビジネスマンが 仕切っているのです。 あぁ、どうなる日本の経済。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年12月10日 「『公益法人改革』をめぐって・・・・(前)」 先日、行政改革担当大臣の私的諮問機関である「公益法人制度改革に関する有識者会議」が、その最終案をまとめた。 公益法人改革は、公益法人の相次ぐ不祥事の再発を防止し、民間における非営利活動をより活性化させることを目標に始まったものである。 少し古い数字になるが、現在の公益法人の数は、おおよそ社団法人が12900法人、財団法人が13200法人である。 これを所管別で分けると、国の所管になるものが約7100法人、都道府県知事の所管によるものが約19000法人となる。 公益法人は、民法第34条に根拠をもつ法人ですが、その目的に「祭祀、宗教、慈善、学術、技芸その他の公益に関する社団又は財団」となっている関係で、その数は、省庁別に分ければ、文部科学省、厚生労働省、国土交通省、経済産業省・・・の順になっている。 昨年の3月に、政府は、公益法人、中間法人、NPO法人を統合した新しい制度の大綱をまとめようとしたことがあったが、このときには、NPO法人等からの反対もあって、一時断念している。 その後、本「有識者会議」を設置し、協議をすすめてきたものであるが、その結果、今回の最終報告になった。 行政書士 八尾信一 |
2004年12月9日 「続・携帯メール」 先週後半体調を崩していた娘が、風邪をこじらせて月曜日に急遽入院することになりました。 治療室で、点滴などの処置が終わるまで、私だけ先に病室に案内されたのですが、入院という事態は予想もしていなかったので、家族への連絡や、仕事の予定のキャンセルなど、携帯電話をかけまくっていたら、看護士さんに病院内は携帯電話は使用禁止なので病室備え付けの電話を使ってくださいと遠慮がちながらお叱りをうけました。 確かにもっともなことで、無神経な自分の行動を反省した次第ですが、しかし娘に付き添っている間、外部との連絡が途絶えるとなると、これは大いに困ります。(4歳半の幼児なので四六時中付き添いが必要で、妻と交代で病室に泊まっています。「今日の意見」の更新がここ数日不規則になっていますが、このような事情によります。ご了承下さい。) で、この場面で活躍しているのが携帯メールです。つい先日から本気で使い始めたこの携帯メールが、こんな場面でいきなり大活躍するとは思っても見ませんでしたが、とても重宝しています。何でも使ってみるものですね。 とはいえ、本当は、病院内での携帯電話禁止というのは、携帯メールも禁止なのだろうと思うのですが、そこはちょっとおおめに見てもらうとして……。 行政書士 寺見敬三 |
2004年12月8日 「シクラメン、山茶花、冬薔薇(ふゆそうび)」 先日、玄関のチャイムが鳴って出てみると、高等学校の農業科に通っている知人の娘さんが立っていた。 胸には、大きな紅色のシクラメンの鉢。 学校で育てたのだと言って、持って来てくれたものだ。 花びらのまわりが薄いピンクで、中ほどは紅色。ほかで見るシクラメンよりは花はよほど大きく、咲き方も力強く、まさに今が盛りと輝いている。 シクラメンは確か地中海沿岸地方が原産。その球根の形から、「豚の饅頭」と呼ばれてもいるそうだ。和名は、「カガリビバナ」。花びらが下から上に反り返っているさまが炎のように見えるからだそうだ。 おくって出た庭先には、先日から、山茶花も咲いている。 シクラメンも山茶花も、花としての寿命は長い方だ。 ところで、冬薔薇(ふゆそうび)という花がある。 薔薇の一種なのだろうが、夏の薔薇と異なり、冬薔薇にはこれから滅びていこうとする季節に咲く花の「死とエロス」の匂いがあるようだ。 妻の余命 告げられし日の 冬薔薇 長 岡 彗 行政書士 八尾信一 |
2004年12月7日 「忙しい時に限って……」 忙しい時に限って、子供が体調を崩すということは、以前、人からよく聞いていました。 自分自身の体験としても、仕事などに追われて子供の相手をちゃんとしていないと、そのしっぺ返しのように、子供が体調を崩して手を焼かせてくれる、というのはよく理解しているつもりでした。 とはいえ、予定が立て込んでくると、分かっていても子供の相手がおろそかになり、気付いたときには後の祭り、ということが良くあるものです。 ここ2〜3ヶ月、仕事や雑事に追われて子供の相手を充分していなかった付けが今回ってきて、反省することしきりです。 行政書士 寺見敬三 |
2004年12月6日 「つっころばしでぐにゃちんで・・・」 「口ほどにもない臆病者で、つっころばしでぐにゃちんで、とんちきちいのオタンコナス、だってんだよぉ」 ・・・と、これはかの大女優、浅丘ルリ子さんが映画の中でまくしたてた悪態であります。 何という映画か?たぶん、映画ファンの方なら覚えておいででしょう。「フーテンの寅さん」シリーズの中の『男はつらいよ 寅次郎紅の花』のワンシーンです。シリーズの48作目。寅さんの最後の作品となりました。 上のセリフは、自分に対して一向に煮え切らない寅さんの態度に苛立ったリリーさんが、吐く見事な女の悪態でした。 もうひとつ、今度は井上ひさしさんの「吉里吉里人」の中の悪態から・・・ 「俺達(おらだつ)の気持ば蛙(ふるた)ば踏ん潰すみてぇに踏ん潰す国益(こぐいぇぎ)なんぞもう肥溜め行ぎだ・・・政治家の言葉は池(えけ)の水さ書いた文字と同じ事、言った傍(そんば)がらすぐ消(けえ)でどっちゃ・・・」 う〜ん。某政治家さん。1億円貰ったの、貰わなかったの? ところで、ここでご紹介した「悪態」について詳しくお知りになりたい方は・・・ 『かがやく日本語の悪態』(新潮文庫・川崎 洋著) をどうぞ。 行政書士 八尾信一 |
2004年12月5日 「携帯メール」 最近、携帯電話のメールを使いはじめました。これまで、携帯電話の数字キーで文字を入力するのが煩わしくて、ほとんど使っていなかったのです。 しかし、パソコン・メールと異なり、相手がパソコンを起動してメールの受信をしなくても、手元の携帯電話に直接届いてしまうのはやはり即時性に優れていますし、常に持ち歩いている機器であることからくるメリットもあります。 私自身が利用する上で障害になっていたのは、上に書きましたように数字キーで文字を入力するのが苦手ということだったのですが、これも実際にやってみると、案外早くなじめるものですね。どうも「食わず嫌い」だったようです。 もちろん、パソコンのキーボードから入力するようなスピードはでませんが、それでも、かなりの長文を、あまり苦痛もなく入力できるようになりました。 数字キーからの入力に慣れれば、携帯メールだけでなく、携帯電話から使えるグループウェアへのアクセス端末として、携帯電話が本格的に使えるようになります。これまでは、もっぱらグループウェアの閲覧用にのみiモードを利用してきたのですが、入力端末として携帯電話を利用できるようになると活用範囲が格段に広がります。 行政書士 寺見敬三 |
2004年12月4日 「食料自給率、突如アップの怪?・・・」 農水省が11月29日に、食料自給率の試算を発表している。 それによると、日本の食料自給率は、何と40%から56%に一気にアップしている。2010年度までに何とか、45%にまで自給率を引き上げようという政府の目標などは、いとも簡単に完全クリアーだ。 この間、食料生産高が劇的に増加したわけではなく、また食料の消費量が激減したのでもない。 単に、「数値」を変更しただけだ。 通常、食料自給率は、供給される熱量に占める国産食料による熱量の比率である。 ところが農水省の試算は、実際に摂取されたベースの熱量で試算したようだ。つまり、「食べ残し」や「廃棄食料」を除いて試算してみた、ということらしい。 食料の「実質的な自給率」が56%もあったことは喜ぶべきことなのか、それとも、いかに日本人は食料を無駄に捨てているかを悲しむべきなのか思案に苦しむが、それにしても、政府目標があっさり突破されてしまっては、農業振興のために予算をブンドル予定だった人達は、今後どうするのか・・・ ただ、「統計の数字」とは実にオソロシイもの。当り前だが、数値を変えれば、どんな数字でも出る。 たかが統計、されど統計・・・である。 行政書士 八尾信一 |
2004年12月3日 もうすぐ3万アクセス 忠臣蔵の季節がやってきました。 兵庫県人は赤穂藩主浅野内匠頭に代表されるように気が短いのだろうか? いやいや、大石内蔵助のように長期展望を持っている気の長い性格もあるのだろう。 そんなところから兵庫県人は、バラエティに富んでいて、県民性の見本市だという人もいる。 お隣の我が岡山県人は、阪神を優勝に導いた星野監督のように気は短いが 熱血漢が多い。・・・とは言えないかも。 大体があっさりあきらめる性格の人が多いと思うのですが・・・。 私が所属している岡山会のホームページがもうすぐ3万アクセスになります。 http://www.okayama-gyosei.or.jp/ このサイトは会員が制作し、その後も会員が手分けをして更新作業をしています。 ところで「e-行政書士」は現在84000アクセスなのですが、実は岡山会の ホームページの方が「e-行政書士」より早く原型が出来ていたそうです。 ところがほぼ完成した段階で日の目を見ずに、何年もお蔵入りしていたのです。 実際にアップされたのは、1年半ほど前ですから制作後ずっと作者が保存していた事になります。 辛抱強さに感心します。 岡山県人はあっさりしているが、根は案外我慢強いのかもしれない。 そう言えば引退してもいつの間にか復活する辰吉丈一郎も、倉敷市の出身ですね。 行政書士 妹尾芳徳 |
2004年12月2日 「u-Japan」 『日本行政』12月号に、平成16年度10月期の伝達研修会についての記事が掲載されています。その第3時限は「電子認証と電子政府・電子自治体の現状と課題」というタイトルで、日本商工会議所情報課推進部長である高野時秀氏による講義でしたが、その内容も、12月号に前半部分が掲載されています。 私は、単位会からの派遣でこの研修に参加する機会を得たのですが、日本の電子政府・電子自治体がどこまで進展しているのか、そしてどこに課題があるのかについて、大変分かりやすい講義でした。 その中でも特に記憶に残ったのが「u-Japan」という言葉です。この「u」は、「ユビキタス」の「u」だそうです。「e-Japan」計画の遅れをふまえて、2004年に加速化パッケージというのが発表されたとのことですが、2006年以降も世界最先端のIT国家でありつづける社会を「u-Japan」と呼ぶのだそうです。 「ユビキタス」とは、「そこら中に散在している」という意味のラテン語だそうですが、「いつでも・どこでも・何でも・誰でもネットワークに簡単につながる社会」という意味だそうです。 一昔前にこんな話が出ていたら、そんな絵空事実現するはずはない、と一笑に付されたかもしれませんが、携帯端末の急速な普及など現状を考えると、2006年に実現できるかどうかは別として、「ユビキタス」社会はもうすぐそこまで来ていることが実感されます。 ただ、それによって人間がどれだけ幸せになれるのか、という問題はまた別個の事柄ですから、そのあたり、じっくりと考えてみる必要もあるでしょう。 行政書士 寺見敬三 |
2004年12月1日 「景気はすでに下り坂・・・」 最近、いろいろな経済数値が不気味な内容を示し始めているようで、私たちも不安です。 もうこの先いくらもない私ですら、やはり不安なのですから、これから就職しようとしている若い人たち、子供の教育費にどっとお金がかかるようになろうとしている世代の御夫婦、あるいは、年老いた親の介護に時間と費用がかかり始めた熟年世代の方々の「不安」は、どっと大きいものだろうと思います。 景気は循環するものだ、とか、これは単なる景気の波であってまたすぐに回復するとかのその場限りの「慰め」では、よほどお人好しの国民でもその「不安」は除去できないでしょう。 それほど、国民は度重なる不景気の波で叩かれ続けて、体力も根気も失いかけているというのが現状ではないでしょうか? 決して、贅肉を落として体重は減ったが体力はついた、とは言えない状況のような気がします。 その上、政府はこのたび「定率減税」の廃止に踏み切るようで、不景気が襲って来ようとしている時に、さらに増税が国民に襲いかかるようです。 景気がよくなりかけた矢先に消費税の増税に踏み切って、日本経済をあっという間に元の不景気に戻してしまったあの橋本内閣のテツを、小泉さんが踏まない・・・という保証がどこにあるのでしょう。 しかし、どうでもいいことですが、最近、小泉さんがテレビでしゃべっているのを見ると、確かに廻りが迷惑して困っているのにガンとして同じことをくどくどと言い続ける泥酔者の顔に見えて来るのは、私だけなのでしょうか・・・フム 行政書士 八尾信一 |