今日の意見
2005年10月

   2005年10月31日

    「Faxソフトの効用」

 今月初めに依頼を受けた建設業の営業年度終了報告は、業者さん自信が間違った内容で一旦提出してしまったものを、後から手直ししていくというものだったので、訂正内容を証明するための追加資料の提出(配置技術者が確認できるもの)を窓口から求められていました。

 依頼主がかなり遠方ということもあり、FAXでの送信をお願いしてありました。6月末が決算ですので、この報告の期限は今月末。期限が迫ってきて、やきもきしていたのですが、29日(金曜日)の朝、資料をFAXしましたという連絡を頂きました。

 その資料が訂正内容の証明として使えるものなのか、早急に確認しなければならないので、FAXの内容を見たいのですが、その電話を受けたのは、岡山県の県北、新見市役所に行くために高速道路を走っている途中でした。これには前段があって、25日(火曜日)に送信していただいた資料は使い物にならないものだったという経緯があります。

 FAXの受信にはパソコンのFAXソフトを使っていまして、受信するとすぐに画像ファイル化して(TIFF形式)それをメール添付して私自信のメールアドレス宛てに送信する設定にしてあります。つまり、出先でもメールを受け取ることができればFAXも受け取れる仕掛けです。

 25日も、出先でFAX送付の連絡を受けたので、岡山市内の知人の事務所に駆け込んでパソコンを使わせていただき、このFAXを受け取ってすぐに県庁に持ち込んだのですが、証明にはならないと言われてアウト。29日も早急にFAX内容を確認する必要があったので、津山市(新見市役所の次の訪問先が津山市役所でした)の知人の事務所に駆け込んで、同様にメール添付のファイルをプリントアウトさせて頂いて内容を確認したら、これは使えるものでした。

 それで、県北での用件を片付けてその日の夕方県庁に行き、その資料を提示して問題の営業年度終了報告を受け付けてもらうことができました。NTTのサービスにも、FAXを出先で受け取れるものがあると聞いていますが、FAXソフトを使えば、月額利用料など不要で、メール受信さえできればどこでもFAXを受け取れます。

 今回は、知人二人に迷惑をかけてしまいましたが、車にノートパソコンと携帯用のプリンタを準備しておけば、どこにいてもFAX受け取ることができます。今回のように、期限が迫っているときにFAXでの資料送付を待たねばならないような場合は、こういう環境を整えておけば便利ですね。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月30日

    この頃困ったこと

 電卓をたたいても、数字が合わない。
 この電卓は購入したばかりのワイヤレステンキー電卓
 といって、電卓で計算した合計の数字をエクセル画面に
 直接入力できる電卓だ。
 原因は、使い慣れたテンキーより「0」と「00」の位置が
 一つ左にずれていること。


 電話機の子機のバッテリーが20分しか持たない。
 通話20分丁度になると、バッテリー切れのけたたましい警報が鳴る。


 コピー機のトナーを新品に取替たばかりだというのに、数枚コピー
 するたびに「トナー切れ」の表示がでて、コピーがエラーになること。
 今日はメンテ会社は日曜のため休み。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年10月29日

    「秋、深まる・・・」

 この頃は、日の暮れるのがずいぶん早くなりました。

 夕方になると、あっと言う間に暗くなります。

 先日、仕事で郡部の方を走ることがありましたが、ススキ、コスモス、菊の花が競い合うように咲いています。

 思わず、見とれてしまいますね。

 とりわけ、一面にコスモスの白やピンクや臙脂色などの花が咲きそろっているようすは美しいですね。

 行政書士の記章は、コスモスをデザインしたもの。
 コスモスのように、控えめで質素なたたずまいでも、清らかな美しさを誇りとしたいですね。

 そうそう・・・とある農家の軒先には、吊るし柿が干してありました。

 お正月の鏡餅の上に、この吊るし柿をのせて飾るのですが、これは、地方によっては、習慣が異なるかもしれませんね。子供の頃は、「甘味」というものに飢えていましたから、この吊るし柿でも争って食べたものですが、最近はどうなのでしょう。
(吊るし柿のうまさがわかっているのは、やはり団塊の世代より上の人だけになってきているのかも知れません。)

 ぼつぼつ、夕方には風が冷たく感じられます。

    日が山に、山から月が 柿の実たわわ

    秋風、行きたい方へ 行けるところまで

                           山頭火

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月28日

    「最近のWindows Update」

 深夜も電源を入れっぱなしで稼動させているパソコンが何台かあります。365日24時間フル稼働させているのは、FAXサーバやファイルサーバにしている一台だけですが、メール等に日常的に使っているパソコン2台も、外出時には電源を落としても、深夜は電源入れたまということもままあります。

 ここ二日、これらのパソコンが、朝起きてみると再起動してログイン画面になっている、ということが立て続けにありました。

 停電があったのかな、とも思ったのですが、再起動してないパソコンもありましたので、ちょっと調べてみたら、Windows Update の適用をした後の再起動であったようです。

 これらのどのPCも、自動更新を有効にしてあるので、おそらく重要な更新の通知に反応して Windows Update が実行され、必要な再起動が行われたのだと思うのですが、FAXサーバにしているパソコンまで再起動してしまうのは、困ります。設定上、こんな事態を予想してないので、再起動した後、ログインするまではFAXサーバが停止した状態になってしまいまうのです。

 もちろん、安全策として、FAXサーバが稼動しなければ通常のFAX機が受信動作するように配置してあるのですが、FAXサーバの機能で外出先でもFAXを受け取ることができるように、受信したFAX文書をメール添付で送り出すことができないことになります。

 Windows Update の履歴を調べてみると、ここ数日、複数のアップデートが適用されています。タイミングとして、マイクロソフトから Update が提供される日に当たっていたのでしょうが、稼動中のパソコンが、Windows Update により勝手に再起動させられるというのは、困りものです。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月27日

    「『女性天皇』と『女系天皇』・・・」

 新聞各紙によると、首相の私的諮問機関である「皇室典範に関する有識者会議」が、この25日の会議で、おおまかな方向性を決め、今後は意見を集約し、11月中には最終報告をまとめる段階に入ったようだ。

 政府は、この「有識者会議」の最終報告を受けて、皇室典範の改正作業に入り、来年の通常国会にも法案を提出するように準備をすすめる方針のようだ。

 伝えられるところによると、「有識者会議」では、「女性天皇」や「女系天皇」を認めることを全会一致で決定した、とある。

 「女性天皇」は、女性が天皇に即位することであって、これは天皇家の歴史においても、過去に8人10代の例がある。

 例があると言っても、それには、大きく言って二つの背景があった。ひとつは、天皇をめぐる政権が不安定であり、男子たる天皇を立てることができないための「緊急の策」として、女性が天皇になった、ということ。

 もうひとつは、天皇になった女性たちはすべて皇后であるか未婚の皇女であったということである。

 今回、「有識者会議」が全会一致でOKを出した「女系天皇」とは、母は皇族であるが父は皇族ではない人が皇位を継承できる道を開こうとするものである。

 例えば、皇女がある民間人(非皇族)と婚姻し、その間に生まれた子供が天皇に即位することもありうる、ということである。

 こうした「女系天皇」については、「女性天皇」と違って、全く前例がない。

 もし、「女系天皇」を認めるとするならば、それはすなわち「王朝の交代」そのものではないか、とする意見があるのも無理はないのかも知れない。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月26日

    「町内のおつきあい」

 今年、町内の役員がまわってきて担当しています。ここに引っ越してきて三年目。1年半後には転居する予定になっているので、30軒近くある組内での当番が廻ってくるなんて……、とちょっと思いましたが、まぁそれは地域のお付き合いですから、ちゃんとすべきことであると考えています。

 昨日、この組内で不幸がありました。今日と明日、そのお世話をしなければならないのですが、ここ数年来、この近所でお葬式などなかったそうですから、ちょっととまどっていまいます。

 実は、今の住所に転居してくる前、6年くらい住んだ場所でも、最後の2年間は町内役員が当たってました。そこも30軒ちかくあった中で廻ってきたので、間合いが悪いなと思っていたのですが、そこでは、それまで10年来、組内で不幸など1件もなかったのに、任期後半の1年でなんと4軒の不幸が重なりました。なんという回り合わせなんでしょうか?!

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月25日

    「まだ9,100人余りが、仮設住宅で避難生活を・・・」

 51人もの方々が死亡した新潟県中越地震から、1年が経ちました。

 この23日には、小千谷市において、「中越大震災1周年合同追悼式」が開催されました。

 亡くなられた方々には、心から哀悼の意を表するとともに、被災された方々には改めてお見舞いを申し上げます。

 この地震は、マグニチュード6.8。
 1万7千棟以上の家屋が全半壊しました。

 そして地震から、まる1年経った現在でもまだ、周辺の9市町村の約2,800世帯、9,160人余りの方々が仮設住宅で避難生活を続けていると報じられています。

 間もなく二度目の厳しい冬がすぐそこまで来ているというのに、信じられないほど多くの方々が、不自由な仮設住宅暮しを強いられています。

 「被災者生活再建支援制度」からの支援金支給決定件数は、約1,640件。支援すべき対象の3割にしか達していないそうです。

 「被災者たちの生活再建策が未定である」ことが、支給決定件数が3割にしか達していないことの原因であると報道されていますが、本当でしょうか?

 こうした巨大災害から国民を守り、その破壊された生活を再建するために迅速な支援策を次々にうっていくのは、「官」の仕事です。

 まさか、「官」は「官」のやるべき仕事までも、「民」まかせ、ボランティアまかせにしようとしているのではないでしょうね。

 こうした災害に対する緊急医療チームや緊急復旧チームを全国に国費で常設することくらい、「官」の仕事としてちゃんとやるべきことです。

 地震災害には、イージス艦もE2−C早期警戒機も役には立ちません。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月24日

    「新・シルクロード展」

 昨日は、行政書士試験でした。日中、試験監督を務めた後、夕方5時から8時前まで、岡山市デジタルミュージアムの市民学芸員のボランティアをしてきました。

 この日は、新・シルクロード展オープン三日目の日曜日なのですが、夜の時間帯にボランティアが入る予定がないとのことだったので、スケジュールに入れてありました。

 日中は、日曜日ということもあり、来館者でごった返していたとのことです。5時に入ったときにも、まだ相当数の人の入場者がありました。

 このミュージアムの閉館時間は、割と遅めに設定してあり午後8時です。しかし、さすがに6時を過ぎると入場者はぐっと減りました。7時前にはほとんど関係者だけになったので、合間をみて「新・シルクロード展」の展示も急ぎ足で見てまわりました。

 他に数組しかいないような貸切状態の静かな環境で展示物を見て廻りました。ほんの5分程度で早廻りしたのですが、結構面白い展示物がありました。明日夜も、このボランティアをする予定ですので、明日はゆっくり見て廻ろうと思っています。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月23日

    「行政書士試験の受験生のみなさん、頑張って下さい!」

 昨日は、寒い一日でした。

 その上、阪神タイガースも負けちゃったりして、あんまりいい日じゃなかったかもしれません。(しかし、ロッテは強いなあ。実力は、タイガースの上かも・・・)

 さて、今日は、行政書士試験の日です。
 受験生のみなさん、落ち着いて、頑張って下さい。

 今までの自分の勉強に自信をもって、悔いのないよう全力を尽くして下さい。
 「資格」は荷物にならず、また、他人に盗まれることもありません。

 見事合格され、新たに同業となられることを期待しています。

 ところで、昨日の日経新聞に、構造改革特区の提案で過去に不可となったもののうち18項目に関して、政府が復活を決めた、とあります。

 その中には、「2005年度中に結論、2006年度にも全国で実施」する項目として、弁護士や司法書士と並んで「行政書士の派遣」が揚げられていました。

 「行政書士の派遣」ということに関しては、実際には行政書士法との関係でなかなかむつかしいところがあり、何故、こうした議論が生まれて来るのか不思議なくらいです。

 ともあれ、今後とも行政書士制度のあり方やその業務等に関しては、大きな変化が続いていくことが見込まれます。

 ただ、私たちが忘れてならないのは、行政手続を通じて国民の役に立つという一点において、どうやったら一番国民に喜んでもらえるか・・・ということを問い続けていくことだろうと思います。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月22日

    「行政書士試験の準備」

 明日は行政書士試験です。岡山では、今日の午後、試験会場の準備をします。この4年ほど、前日の試験会場準備や当日の試験監督などで行政書士試験実施のお手伝いをしてきていますが、年に一度、かなりの数の仲間が集まって共同作業をおこなうこのイベントは、ちょっと楽しみな年中行事になっています。

 今年は、岡山県では国体が開催されており、秋の国体開会式が、実は今日執り行われます。しかも行政書士試験会場とわりと近い場所が開会式会場となっていることもあり、交通渋滞などで不足の事態も予想され、試験委員の方々は機を使われていることと思います。

 ちょっと楽しみな年中行事と上に書きましたが、試験実施上で間違いや事故は絶対あってはならないことですから、試験力員としてもやはり緊張します。

 今週は、特に多忙を極めていたこともあり、昨日は、やるべき課題の処理を、一件、完全に忘れていました。こんなことはめったにないので、そうとう疲れがまわっていることは間違いなく、要注意です。

 この「今日の意見」を更新するのは僕の担当なのですが、このコーナーの更新をうっかり忘れるようなことがあったら、それはかなり危機的な状況になっているということでしょう。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月21日

    「ネット企業は、テレビと野球がお好き・・・?」

 楽天がTBSの株を大量に買い込んだニュースが、一時、マスコミにあふれました。この事件は、フジテレビとライブドアの話を連想させますね。

 どうも、新興ネット企業の経営者は、テレビと野球がお好きのようで、これは偶然とは思えないですね。

 「インターネット(通信)とテレビ(放送)の融合」などを、その目的とした株式の買い込みであることを主張しているようですが、しかし、テレビ番組をインターネットに流すためには、現在、著作権法の制限があり決して自由には出来ないことです。

 問題は、新興ネット企業各社はインターネットに流すべきコンテンツを自力で製作する能力がない、また、インターネットがテレビほど広範な宣伝媒体になりえていないという現状があって、テレビが欲しいのでしょう。

 それは、とことん新興ネット側のみの理屈です。

 テレビ(放送)は、公共性をももっています。
 そのことは、インターネットの世界とは区別されなければならないところです。

 テレビ(放送)が、公共性をもっているということは、テレビ(放送)会社はたくさんあった方がよいということを意味します。

 放送が巨大な二、三の放送局に限定されてしまえば、放送の公共性は失われるでしょう。(どのチャンネルをひねっても、同じ内容の放送ばかりの世界を想像してみればわかりますよね。)

 野球の世界もそうです。
 野球は、その野球会社の株主の利益だけに着目することができない事業です。
 新興ネット企業のような、自分が儲かることだけ考えて動けばいいという世界ではないのです。

 楽天とTBS問題の背後にあるのは、儲けのためには何をしてもいいと考えている新興ネット企業の頭脳たちと、経済的な金余りです。

 お金があり過ぎて、どこにも投資することができず、こうした新興ネット企業にお金が流れているのです。

 こんな金余りの状況下で、「官」から「民」へお金を流す郵政民営化・・・さてさて、どんな立派な「民」にお金が流れていくのでしょう。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月20日

    「岡山市デジタルミュージアム、グランドオープン」

 8月と9月12日のこのコーナーで、岡山市デジタルミュージアムについて書きましたが、明日21日にグランドオープンします。

 8月末に、完成した4階部分のみで部分開業していたこのミュージアム、5階部分も完成して明日から全館オープンします。

 オープン記念としてHNKとの共同企画展である「新シルクロード」展も明日から12月18日までの約2ヶ月間開催されます。

 先日、ボランティア(市民学芸員)向けの説明会に行ってきました。シルクロード展のスペースは展示準備の最中で立ち入り禁止となっていましたが、5階の「情報宝庫」という施設の機材操作方法などの説明を受けてきました。

 航空写真などを、デジタル技術を駆使して加工し、様々な情報を取り出せるように工夫したこの施設、遊びのスペースとしては、とてもユニークなものです。

 この「情報宝庫」は、市民が持ち寄った情報をデジタルコンテンツとして加工し、それを保存していく機能も備えているようです。

 デジタル技術の応用により、市民・住民が参加可能なかたちでコンテンツを充実していこうという発想は、新しいタイプのミュージアムとして、とても興味深く思います。

 グランドオープンにあわせて、ホームページのアドレスも変更になりました。以下のURLです。

 http://www.okayama-digital-museum.jp/top.html

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月19日

    「『はてな』という名前の生き物・・・」

 新聞が小さな囲み記事を書いています。

 「はてな」という生き物について・・・

 科学っていうのはどこか楽しいな、と思えるような記事ですが、筑波大学の先生たちが和歌山県内の砂浜にいた、とある微生物を発見しました。

 その大きさ、約0.03ミリ。

 単細胞のこの微生物は、べん毛という尻尾を使って自力で移動できるのですが、何と体の中に葉緑体をもっているのです。

 昔、生物で習いましたね。
 動物と植物の違いは、細胞の中に葉緑体を持っているかいないかで区別する、と。

 と、すると、このべん毛で自力で運動できる微生物は、植物?

 しかし、もっと驚くことが起こった。
 この微生物は細胞分裂すると、ひとつは元の細胞の葉緑体を引き継いだものになるが分裂で生まれたもう一方は、なんと葉緑体を持たず、他の微生物を捕食するものになる。

 しかし、この葉緑体を持たない微生物もやがて葉緑体をもった他の微生物を取りこんで自ら葉緑体をもった細胞になるのだそうです。

 この実に不思議な微生物を、筑波大学の先生は、「はてな」と命名したそうだ。

 うまい!

 動物から植物が生まれたのか、植物から動物が生まれたのか、動物と植物はその進化の過程でどんな交わり方をしてきたのか・・・それを、この「はてな」という微生物は知っているのかもしれませんね。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月18日

    片付けは3文の得

 最近のことです。
 写真を探していたのですが、パソコンの中にもないしどこへ
 仕舞ったか分からなくなった事がありました。

 ところが机の上を片付けていると、いつも目にしている
 コンパクトフラッシュの紙の箱の中にちゃんとあったのです。
 翌日プリンターでその写真を印刷して使いました。

 片付けをしていると、中に埋もれた宝物が出てきます。

 ある朝、片付けていると、以前相談を受けていた書類が突然
 現れたのですが、丁度その日にその会社のことで電話がかか
 ってきたことがありました。
 偶然とかではなく、きちんと片付いていると、それくらいの恩恵は
 受けられるのです。
 出来るだけきちんとした事務所にしていきます。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年10月17日

    「住基ネット訴訟判決、三度目は『合憲』・・・」

 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)は、個人のプライバシーや人格権を侵害するものだとして、住基ネットからの自己の個人情報の削除と、人格権を侵害されたことに対する損害賠償を求めた福岡での訴訟で、福岡地裁は、この14日、「住基ネットは合憲」として、原告たちの訴えをしりぞける判決を出しました。

 これと同様の訴訟は、全国で13の地方裁判所に提訴されているようですが、今回の判決は、3番目になります。

 最初の判決は、今年の5月30日。
 金沢地裁での判決では、「住基ネットは違憲」との判断でした。

 2度目は、その翌日の31日。
 名古屋地裁判決で、このときは「合憲」の判断でした。

 福岡の原告の人達は、控訴する方針であるかに伝えられていますが、電子政府へ向けての動きが本格化しているこんにち、どうしても必要となるWEB上での自己証明を、住基ネット以外のどのような方法で行うべきかを提案しない限りは、どうも不毛な論争になってしまうのではないかと思えます。

 一方、住基ネットも、そのシステムや運用においていやしくも国民のプライバシー等を侵害しているのではないかとの疑いをもたれないように努めていかなければならないことも事実です。

 ただ、今後ますます社会のIT化が進んだときには、住基ネットの必要性は高まるばかりだと思います。

 みなさんも早く、住基カードを持ちましょう。

 公的個人認証サービスについてのポータルサイトは以下のURLです。

 http://www.jpki.go.jp/

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月16日

    「続・中国の土地制度は?」

 一昨日、「中国の土地制度は?」で書きました内容について、上海の友人に問合せのメールを送ったところ、すぐに返事か返ってきました。

 友人も、中国で暮らし始めた当初、土地の所有形態に関心を持ったそうで、中国人の知人に尋ねたそうです。

 その知人は、マンションを購入して住んでいるそうですが、そういう場合は、友人の言葉を借りれば「土地の所有権は相変わらず国家にあり、その上に不動産開発会社が40年くらいの地上権を設定し、分譲の際に、その地上権=敷地権を区分建物購入者に譲渡するという感じ」なのだそうです。

 一戸建てなどもあるそうですが、その場合、土地の所有権について、どのようになっているのか、詳しくは知らないとのことで、また分かったら知らせてくれるそうです。しかし、中国は、社会主義国の最後の一線として、土地国有は守っているようだとのことでした。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月15日

    「行政書士の労働者派遣・・・」

 先日、日経新聞に、政府が推進している「構造改革特区」の有識者会議において、弁理士の労働者派遣を一部解禁する方針が、自民党の反対論(慎重論)によって今回は見送られる公算が大きくなったことが報じられていました。

 ご案内の方も多いかと思いますが、これは、(株)東京リーガルマインドという会社が、「士業者が派遣労働者形態で働く」ことを促進するために提案したものです。

 この(株)東京リーガルマインドは、資格取得を支援したり、労働者派遣事業を行っている会社です。

 この提案の中には、当然、「行政書士の派遣」ということも盛り込まれていました。

 ところで、労働者派遣とは、「派遣元との雇用関係を維持しつつ、派遣先の指揮命令に従って業務に従事すること」をいいます。

 当然のことながら、行政書士は他人の依頼を受けて独立して業務を行うものであって、行政書士又は行政書士法人以外の者から指揮命令を受けて業務を行うものではありません。

 もし、百歩ゆずって出来る分野があるとすれば、それは行政書士法において行政書士の業務独占とされていない分野、すなわち、相談業務であるとか、提出代行の分野に限られたものになるしかありません。

 分野が限定されるのみならず、提案は、さらに派遣できるのは行政書士法人のみである、と派遣元に関しても限定せざるをえなくなっています。

 とすると、行政書士の派遣が出来るのは、行政書士法人に雇用されている行政書士を相談業務とかで派遣できるのみ、・・・という程度のことになってしまいそうです。

 例えば、地方自治体などから依頼を受けて行政書士法人がその雇用している行政書士を、地方自治体が主催する相談会などに派遣するというようなことなら、すでに現在でも行われているところであり、ことさら、「構造改革特区」を持ち出すまでもない・・・という気がします。

 ともあれ、行政書士の社会的な活動形態が、これからもどんどん改革されていくことは多いに必要であるということに異論はありません。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月14日

    「中国の土地制度は?」

 先日、外国人向けのイベントで相談会を実施した折のこと、土地の相続と売買についての相談がありました。日本人の配偶者を持つ中国人の方だったのですが、日本人配偶者が相続した土地の売買などについていろいろな疑問点を話していかれました。

 その対応をしていて感じたことは、土地所有の形態ひとつとっても国毎に様々で、自国の制度を前提に考えると、相互に理解することがなかなか難しいものだ、ということでした。

 途中でふと気付いて不思議に思ったのですが、中国は社会主義のはずですから土地の私有ということについては現在でも原則的に認めていないのでしょうか。

 一国二制度という方針転換をして以降は、留学生として来日して知り合った中国人と話していても、中国でマンションを買ったとか家を建てたとかいうふうなことをよく耳にしましたから、なんとはなしに、土地についても日本と同じように私有や売買が行われていると勝手に思い込んでいましたが、今回の相談者のお話では、土地については私有はない、というようなことを言われていました。

 ごくごく基本的な事柄ですが、渉外関係の問題を扱うときには、相手の国の制度についてきちんと理解しておく必要がありますね。中国の土地制度の現状について、上海に住んでいる知人に問い合わせしてみようと思っています。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月13日

    「少しは調子が出て来たのかな・・・」

 最近、日本経済はやっと持ち直しつつあるような兆しですね。

 重い気分が、少しは晴れかかったようにも思います。

 株が調子いいですね。これは、企業活動に信頼が回復し、世の中のお金が株に向かって流れ始めたということですね。

 勿論、細かいところを分析していけばそうそう安心できるような材料ばかりではないかもしれませんが、しかし、ともかく日経平均で1万3千円にまで戻してきたことは大きいと思います。

 問題は、こうした「わずかな回復」傾向を愚かな増税策で一気に潰してしまわないような政策配慮が必要なことです。

 せっかく消費が伸び始めたときに消費税の増税で、一気に景気回復の芽を摘んでしまったかつての橋本内閣の轍を踏むほど今の内閣が無能であるはずはないでしょう。

 経済は、留まることのない循環がイノチです。

 今日、中国が2度目の有人宇宙船の打ち上げに成功したというニュースが流れました。驚きました。

 なるほど、世界は一日たりとも停止することはないのですね。

 衆議院で、郵政民営化法案が反対派を押し潰して可決され、にんまりと笑う白髪の小泉総理。

 そこで笑っているようでは、またまた世界から取り残されますよ。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月12日

    「フレッツ・スポットの新サービス」

 先日、NTT西日本からフレッツ・スポットに関する重要なお知らせという封書が届きました。開封してみると、ちょっと面白い内容でした。

 一つには、1契約で2端末が使えるようになるというもの。もう一つは、NTT東日本エリアでも利用可能になるというもの。いずれも、10月26日からのサービス提供開始です。

 1契約で2端末使えるというのは、最近のノートパソコンでは、無線LAN機能が組み込まれたものが多くなっているので、MACアドレスごとに1契約となる現在のサービスでは、別の端末で使うということができませんでした。

 ですから、僕は無線LAN機能を持ったノートパソコンでも、別途、フレッツスポット契約した無線LANカードを差して使うという方法をとっていたのですが、2端末使えるようになれば、このあたりの自由度は増します。

 NTT東日本エリアでも使えるというのもいいことで、実は、以前書いたことがありますが、この7月に、わざわざNTT東日本にも、フレッツ・スポットサービスを申し込んで契約していたのです。

 しかし、西日本エリアでのアクセスポイント数に比べてNTT東日本のアクセスポイント数が極端に少なく、利用できる場所があまりに限定されていたので、東日本分は、8月末には解約したという経緯があります。

 西日本が約3,000のアクセスポイントがあるのに対して、東日本は約400ですから、現在住んでいる岡山市での利用と同じ感覚で東京周辺で利用できると思ったのは大きな間違いだったのです。

 解約するときに、西日本で契約していれば東日本エリアでも使えるようになっていたら、このような無駄はないのに、と思っていたので、この新サービス(「ローミングサービス」といいます)は、大歓迎です。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月11日

    「自然災害による死者、25万人・・・『世界災害報告』」

 ついせんだってパキスタンでM7.6の地震が発生し、数千人が死亡したことが報じられたばかりですが・・・

 ジュネーブに本部がある国際赤十字・赤新月社連盟がこの5日に発表した『世界災害報告』の2005年版によれば、昨年1年間に、地震、台風、洪水、津波などの自然災害で死亡した人は、24万9896人にのぼり、過去10年間で最悪になった・・・と伝えられています。

 スマトラ島沖の地震と津波による死者が22万人を超えたことが、今回、死者数が最悪となった大きな原因のようです。

 昨年1年間で発生した大災害は、719件。(平均して毎日2件は、この地球のどこかで「大災害」が発生していることになります。)

 大規模自然災害のうち続く発生は、地球温暖化に一因があるとする見方が浮上して来るのも根拠のあることかなと思えます。

 この自然災害による被災者数は、約1億6000万人。日本の総人口をはるかに上回る人々が、被災している勘定です。

 被災総額は、約11兆3400億円にものぼると計算されています。

 ただ、こうした「自然災害」による被害には、例えば、南部アフリカで1年間に220万人ほどの人達がHIV/エイズの感染によって死亡したり、うち続く内戦などによって農業が荒廃し、食料がなくて餓死していく人達の数字は入っていません。

 「国際貢献」と言えば、ともすれば、すぐに憲法を変えて自衛隊を海外に・・・などという方向に議論が導かれやすい昨今のあり方が果たして「世界が望む国際貢献」かどうか、もう一度考えてみる必要がありそうです。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月10日

    「SDカード・2」

 6月4日のこのコーナーに、「SDカード」という一文を書きました。”SafeDriver Card”と「無事故・無違反証明書」の話題で、平成3年9月17日以降平成17年5月17日の間の無事故・無違反歴を確認したという内容でした。

 ところが皮肉なことにその3日後、交通事故に遭遇しました。この「遭遇」というのが微妙で、走行中の自動車同士の物損事故なのですが、過失割合の判定などで8月末ころまでいろいろ面倒な交渉がありました。

 結局私が過失1割、相手方が過失9割ということで示談となったのですが、この事故で無事故歴・無違反歴というのはどうなたのかな、と疑問に思っていました。

 この事故の直前、5月末に、何事も経験と優良運転者(10年間)の表彰申請をしていたところ、9月29日にその表彰式があり、その後で、式場にいた警察官に、上記のような事故の場合どのように扱われるのか尋ねてみました。すると、事故の後、警官に事故調書をとられたり違反切符をきられてなければ、それは「隠れた事故」で、記録上、何も残らないでしょう、とのことでした。

 それで、その確認のため、翌日、再び「無事故・無違反証明書」の請求をしてみました。その結果が先日届きました。そこには、「平成3年9月17日以降平成17年10月4日まで、交通事故及び交通違反について記録されておりません。」と記載してありました。本当に、記録上何も残らない事故という扱いなのですね。この証明書には、あわせて今年2枚目の取得となる「SDカード」が同封されていました。(前回、この話題の直後に事故と遭遇していますから、気をつけねば。)

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月9日

    「『秋の七草』は覚えにくい・・・」

 どうやら、日本列島も本格的な秋景色のようですね。

 私が住んでいる岡山は、稲穂が黄色く実って、ぼつぼつあちこちの田圃では稲刈りが始まっています。

 我が家の庭には、この前まで、大きなピンクのトランペットエンジュエルの花がたくさん咲いていました。この花の匂いは、ちょっと強烈ですね。

 それから、いま水引草がたくさん咲いています。(この花は、「咲いている」という表現は合いませんね。細い小枝に、赤いつぶつぶがたくさんくっついている・・・としか見えません。

 ところで、「秋の七草」って、覚えにくいですね。

 指で折って数えていくと、ひとつ足りなかったり、ひとつ余ったり・・・

 萩(はぎ)、桔梗(ききょう)、葛(くず)、撫子(なでしこ)、薄(すすき)、女郎花(おみなえし)、藤袴(フジバカマ)・・・

 これで、七草です。

 どなたでしたか、「春の七草」は食べる草、「秋の七草」は見て楽しむ花・・・とかおっしゃっていたようですが、なるほど、なるほど・・・

 それに、秋には、竜胆(りんどう)や吾亦紅(われもこう)や菊(きく)などの愛された花々もたくさんあって、あれっ? 竜胆(りんどう)は七草に入ってなかったけ・・・なんて迷ってしまうんですね。

 では、萩の花のあまりにも有名な俳句を・・・

   一つ家に 遊女も寝たり 萩と月
                    
                        芭蕉

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月8日

    業務用の手帳

 そろそろ来年の手帳の事を考える季節になりました。
 いろいろな形の手帳が書店に並びはじめ、どれも工夫が
 されています。

 今年はノーマルサイズの手帳を使っているのですが、
 少し大きめのサイズも良いかなと思い始めました。
 たくさん書き込みが出来るようなゆったりサイズです。
 でも分厚いのは止めておきます。
 来年は、持ち運びに便利な薄い方にしてみよう。

 外観は凝りはないので、軽くてボールペン差しがあって、
 丈夫であれば何でもよいですね。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年10月7日

    「ココロがさびしい」

 アンドレ・ギャニオンという音楽家をご存知でしょうか。この人の曲は、とても静かで、10年以上前からよく聴くアーティストの一人です。以下のURLにアルバムの紹介があります。

 http://www.culta.com/healing/healing/gagnon.html

 最近、車の中で、この人の「ピアノ・ソリテュード」というアルバムをかけていることが多いのですが、先日、保育園に迎えに行った帰り道でもそれを流していたら、娘がそれを聞いて、「これ、ココロがさびしくなる。」と言います。

 確かに、静かで悲しげな曲が多いのですが、5歳の子供がどういうふうに感じてそのように言っているのか興味をもち、「何で寂しくなるの?」と聴くと、「ママが三日いなくてさびしかった時のことを思い出す。」と言います。

 これは、今年のお盆休みの間、妻は仕事だったので子供を僕の実家に連れていって三日間泊まって来たのですが、それを言っているようです。その時は、祖父母や近所の子供達と一緒に遊んではしゃいでいたのですが、確かに、一時的に寂しげな様子をしていたこともありました。

 「ココロはどこにあるの?」と聞くと、胸に手をあてます。「じゃあ、考えるのはどこ?」と聞くと、頭に手をあてます。「それじゃあ、この音楽聴くと胸が寂しい気持ちになるんだね?」と聞くとうなずきます。

 この話を聞いて、ちょっと驚いてしまいました。曲の持つイメージを自分の体験と重ね合わせて、ちゃんと理解した上での「ココロがさびしい」だったのですね。子供の感受性とその表現のしかたはストレートでいいなぁ、とあらためて感心してしまいました。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月6日

    「うーん、詐欺罪かぁ?」

 世の中、あきれたハナシが起こるというか・・・

 東京消防庁の32歳の女性職員が、自分と不倫関係にあった男性の妻を殺してほしいと人に依頼した。

 それが、いわゆるインターネットの『闇サイト』でのこと。『闇サイト』とは、違法行為等を請負うことを目的としたサイトで、依頼されたそのサイトの主宰者は同様のサイトを4つも開設して、客待ちをしていたようだ。

 そのスジの調査によれば、こうした違法行為を請負ったり、麻薬など犯罪を助長するようなサイトは何と1億3千万ほどもあるそうだ。日本語、英語、中国語など使われている言語もさまざまだそうだ。

 ところで、依頼された男は、女性からお金を受け取っただけで、依頼された殺人を実行しなかった。殺人に必要なお金として、女性が男(たち)に支払ったお金は、新聞報道によれば、1,700万円ほど。

 で、女性は、何を思ったか、おおそれながら・・・と警察に訴え出た。お金を払って殺人を依頼したのに、実行してくれません・・・とでも訴えたのだろうか。

 警察もさぞかし驚いたに違いない。
 女性は即刻、暴力行為法違反で逮捕された。

 問題は、お金を受け取った男の方だ。男も、このたび逮捕された。罪名は詐欺。

 殺人という違法な行為を行うことを約して金品を受け取った場合でも、最初からそれを実行するつもりがなかったら、「詐欺罪」が成立するのか・・・(実行してしまったら、殺人罪なのだが。)

 これが、判例があった。

 昭和25年というから、戦後の食糧難の時代。闇米を買ってやるからという不法行為を目的とするものであっても、最初から騙せば詐欺罪が成立するという判例だ。

 ちょっと勉強になりました。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月5日

    「定形フォーム印刷ソフト」

 申請書等の書式をスキャンしてそれに文字を入力してプリントアウトする、いわゆる「定形フォーム印刷ソフト」の定番として、「文字ピタ!」というソフトがありました。これは、リコーソフトウェア(株)の製品で、僕も長く利用していたのですが、今年の3月に最終バージョン「文字ピタ!ProV2」の販売を終了し、サポート終了もアナウンスされていました。

 それが、『日本行政』8月号の42ページに、後継ソフトの案内広告が出ていました。「すごピタ!」という名称で、販売元もオブジェクティフ・ルーン(株)に変更になっています。以下のURLが製品案内です。

 http://www.sugopita.com/

 10月31日まで、「文字ピタ!」全製品からの乗り換えキャンペーンをやっており、どのバージョンからでも一律¥8,000で「すごピタ!」を購入可能なようです。このキャンペーンが終わると、バージョンごとに乗り換え価格が異なります。(「文字ピタ!」のバージョンが古いほど、乗り換え価格が高くなります。)

 行政書士用と社会保険労務士用のテンプレート集も別途販売しているようです。体験版もダウンロードできるようです。ちょっと試してみたいソフトですね。昨日、僕も乗り換え購入を申し込みました。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月4日

    「『一太郎』の逆転勝訴・・・・」

 9月30日に知的財産高等裁判所が下した「一太郎」逆転勝訴の判決は、知的財産に関する戦略を経営の重要な柱としている業界を震撼させたようです。

 震撼させた理由のひとつは、もともと、特許などをめぐる裁判においてはその判断となる根拠・基準がわかりづらいことが指摘されていたが、今回の知財高裁の逆転判決によって、そのわかりづらさが一層深まったことがあげられる。

 ソフトウエアーの特許侵害を争う著名裁判のはしりとなったこの事件において、一審勝訴、二審敗訴となった松下側にしてみれば、その思いは一層深いものと思われる。

 今回は、ジャストシステム側が、たまたま、松下が特許出願をする2ケ月前に海外で英語で発表された文献を発見し、特許の三大要件のひとつである「新規性(その発明が未だ社会に知られていないこと)」に疑義があることを指摘し、知財高裁がこの主張を認めたことによって、逆転劇が生まれた。

 震撼させたもうひとつの理由は、特許庁が認めた特許も、裁判所の判断で無効になることがある、ということである。

 かつては、特許権を無効にできるのは特許庁だけであったが、いまは、特許庁が認めた特許も、その有効性をめぐって異議申立て行われた場合は、裁判所の判断にゆだねられる。

 この5年間で、有効性が争われた特許権は約230件。そしてその結果、無効と判断された特許権は約100件と半数近くにのぼる。

 特許権があるということの信頼性・確実性が争いになった場合は、約半分の勝訴率しかないという現状は、特許権などの知財のあり方にますますわかりにくさの影を投げかけてしまうように思える。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月3日

    「インターネットバンキング・サービス」

 銀行のサービス内容がどんどん変化してきているようです。最近、岡山県ではごく身近な地方銀行が、土日祝日や平日も通常利用時間帯以外では、ATMからの預金の預け入れにも手数料を取るようになって驚いたのですが、銀行毎の経営戦略によって、サービス内容の質的な違いが広がってきているようです。

 また、「振り込め詐欺」や「キャッシュカード」の偽造や盗難による犯罪急増に対応するためか、どの銀行も、一日に振り込める金額の上限を100万円から200万円程度で制限したり、ATMからの預金引出しにも一日あたりの上限を定めたりする対応をしているようですね。

 今回、まとまった金額の振込みが必要になり、どの金融機関を利用するのがいいのかいろいろ検討したのですが、振込み先が銀行であれば、インターネットバンキング・サービスを利用することを前提とした場合、既存の銀行ではなく、新しいネット銀行のサービスの方がいろいろな面で有利なようですね。(相手が郵貯の口座であれば、郵貯のインターネットサービスの方が便利ですが。)

 特に新生銀行などは、通常の利用でも一ヶ月に5件までは振込み手数料無料というような設定になっていますし、郵便局や提携コンビニや提携銀行のATMからの預金預け入れはもとより引き出しも、常に手数料無料というようなサービスを提供しています。上記の、一日に振り込める金額の上限制限を外したり、ATMからの出金限度額の変更も、もちろんオンラインで変更可能で、よく出来たサービスだと関心してしまいます。

 また、振込みや振替、さらにキャッシュカードによる入出金があったときにメールで通知するサービスを提供する銀行も増えていますね。有料サービスとして提供しているところが多いですが、e−バンク銀行などは最初から無料サービスとして提供しています。

 今回、インターネットバンキング・サービスについていろいろ調べてみて感じたのは、これらのサービス、うまく使いこなしていけば本当に便利ですが、どの銀行のどのサービスを利用するかを選択するのは、なかなか難しいものだな、ということでした。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年10月2日

    「もう神無月・・・」

 早いもので、もう10月。

 神無月(かんなづき)、ですね。

 旧暦の10月のことを、何故、神無月と言うか・・・

 これは、10月には全国の神様たちがみんな会議をするために出雲に集まってしまって、各地には神様がいなくなってしまう月なので、「神無し月」が「神無月」になったとされています。

 (ですから、全国の神様が集まる出雲地方だけは、「神有月」なんだそうですが)

 ところで、集まった神様の会議の議題は何か、というと、全国各地に管理者として派遣された神様たちが、今年あったことを報告し、来年の予定を話し合うそうで、したがって、これから誰と誰が結婚するか、ということも話し合う、すなわち出雲に「縁結び」の会議が行われる・・・ということにもなるのだそうです。

 話は変って、現代の日本は、全国から選出された神々が国会というところに集まって、この国の行く末について侃侃諤諤の論議の真っ最中。

 ただ残念なことに、伝えられる「論戦」のレベルは低く、白けてしまうような気分でもあります。

 ところで、我が家はいま、ピンクの芙蓉の花が優雅にきれいです。かれこれ、1ケ月ばかりかけて次々に咲いていきます。

 花はきれいですが、この芙蓉の花の終りは、「散る」のではなく「萎む」のですね。赤ん坊の握りこぶしのようになって、地面に落ちている様子は、何となくユーモラスです。

 これも秋の景色のひとつですね。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年10月1日

    「電子政府・電子自治体キャンペーンサイト」

 電子政府の総合窓口(e-Gov)に、電子政府・電子自治体キャンペーンサイトが本日から開設されています。

 簡単なオンライン申請体験デモや、10〜11月に全国5箇所で開催する「電子政府・電子自治体体験イベント」などのイベント情報が掲載されています。

 以下のURLです。

 http://www.e-gov.go.jp/

 本年は、10月21日から27日が、電子政府利用促進週間です。その前後に、全国5ヶ所の会場で、イベントが開催される予定です。
 

                                      行政書士 寺見敬三