今日の意見
2005年12月

   2005年12月31日

    今年もお世話になりました。

 e−行政書士の今日の意見は、今年も欠かさず毎日掲載することが出来ました。日曜日も祝日も無しに掲載することは、大変な努力が必要なことだとメンバーの力を再度認識しました。

 自画自賛の辞はこのくらいにして、この1年を振り替えるとき、メンバーそれぞれが「変わってきたな」と、変化が見て取れる年でした。

 それぞれが、開業以来もっとも困難な場面に遭遇し、それぞれが自己努力で切り抜けてきた自信に繋がる年でした。

 面白いことにこのメンバーは、それぞれが強烈な個性を持っていて、今の時代に要求されている行政書士業務の新しい萌芽に強い関心を持っています。

 一つ例として、行政書士の地位向上というテーマを取り上げるなら、考え方は、三人三様です。中には、よく言われている観点とは全く違った考え方を持ち、しかも自分の努力でその考え方に基づき実行しているメンバーもいます。

 しかし、今日の意見では、考え方自体を広報する場ではないので、ほとんど文字になることはないようです。

 今日の意見は、メンバーそれぞれが燃えるような情熱を持ちながら、毎日各々の意見を身近なところで表現しているので、表現された背景にある強い意志との繋がりを感じながら読んでいただけたらよろしいかと思います。

 最後の一日になりましたが、今日一日が、明けて新年の行政書士業務につながるような価値ある一日でありますように!

                                      行政書士 八尾信一

                                      行政書士 妹尾芳徳

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年12月30日

    「前途多難か、日本国民の未来・・・・」

 お役所が閉まってから、世の中の動きがちょっと止まったようで、不思議と静かに年が暮れていくようにもみえます。

 でも、日本社会の深部では大きな動きが始まっているようです。それも、あまりよくない方向へと・・・

 年末のギリギリになって、イトーヨーカ堂などを傘下におくセブン&アイホールディングスが西武百貨店やそごうを傘下にもつミレニアムリテイリングを経営統合することが明かになりました。

 国内では最大の、そして世界でも第5位に匹敵する巨大流通会社の誕生ですが、かつてリストラを伴なわなかった経営統合はひとつとしてありませんでした。つまり「経営統合」の名のもとに、職場を失う人たちが大勢できることを忘れてはいけないと思います。

 企業買収だとか、経営統合だとかいう「企業」の論理ばかりが優先して、肝心の一人一人の国民の生活がどうなっていくのかが欠けている議論は、本末が転倒していると言えます。

 そして、いま、日本国民に迫って来ているのは「人口減少」と消費税を含む「大増税」。

 先の見えない不安な時代には、単純で野蛮な論理ばかりが社会をわがもの顔にのし歩いて行くと言います。

 立法その他の国政の上で、一番に考えられなければならないのは、「国家の財政」ではなく、「国民一人一人の幸福の実現」ということなんですね。だって、憲法第13条にははっきりそう書いてあります。

 国民の幸福を実現するために国家はある。
 国民に犠牲を強いる国家は、落第した国家です。

 来年は、こうした考えに立った変革が進んで行くことを期待します。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年12月29日

    歳暮れて、道遠し

 2005年の終わりが迫ってきた。
 健康で無事終わる。
 感謝。

 ただ年初はスケジュールが詰まっているため、出来るだけ年末に
 進めておこうと思う。

 短い目標から言えば、年末に提出しなければならない物は、提出出来た。
 それは最低ラインのことで、厳密に言えば、2週間ぐらい欲しいところです。

 2週間分を正月休みに頑張っていこうと思う。

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    大野耐一氏のCD

 「大野耐一の改善魂」の付録CDを聞きながら、パソコンに向かっている。
 ”聞きながら”が誤変換して”危機ながら”になった。
 思えば、毎日危機の上を歩いているようなものだ。
 ”危機ながら”を使って文を作った。
 「事務所」は経営の”危機ながら”気がつかないで平然としている。

 行政書士を開業してから、毎年、毎月、毎日経営の危機状態だ。
 経営的には人に言えるようなところは全くなく、事業としては成り立っていない。

 来年は少し改善して、経営的に世間からも事業所として認められるようにしたい。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年12月28日

    「ネットワークハードディスク」

 三日前にパソコン・メンテナンスについて書きましたが、年末の大掃除の一環として、パソコンのデータ管理環境を整備しようとネットワーク・ハードディスクを導入しました。

 この種の製品は、数年前からありますが、ここに来て、高機能化がずいぶん進んでいます。USB端子を装備して、プリンタサーバとして使用できたり、その端子にハードディスクを増設するとういような使い方は当然のこととしてデジタル家電などもネットワーク上で接続して、テレビ録画の保存先として使用したり、それを携帯電話からコントロールしたりと、単にハードディスクという周辺機器の範疇を超えたものになってきています。

 とりあえず、現行サーバのバックアップ機として導入したのですが、ネットワーク上のパソコンのシステム全体のバックアップなども含めて、いろいろ活用できそうです。

 容量も200〜300Gbがあたりまえになってきていますから、画像データや音楽データも保存しておいて、どのパソコンからでも再生できる環境というのは、簡単に構築できます。

 しかもLANの転送速度は1000Mbps。データ転送環境も、本格的に100Mbから1000Mbに移行していきそうです。NTTのインターネット接続サービス”ひかりプレミア”は、1000Mbpsのデータ転送環境を提供するだけでなく、TCP/IPの規格自体IPv6のようです。こういう動きをみていると、パソコンだけでなく、デジタル家電もネットワーク接続されて統合される流れが、来年あたり一気に加速しそうですね。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年12月27日

    「年の瀬なれば、ちょと気を抜いて・・・」

 忙しい時ほど、ちょっと笑いを。
 『元禄期 軽口本集』(岩波文庫)から、笑話と二つ、ちょっとアレンジして。

  「孔子さま」

 太郎吉 「なんと、中国のえら〜い学者先生の孔子さまちゅう人は、とーんとゆっ
      くり育ちなされたか、ケタちげえの怠け者だったかのどちらかだーね。」

 八兵衛 「なして、そう思うだか?」

 太郎吉 「三十にして立つってぐれえだから、二十八や二十九までは、ずっと寝
      てるか、座ってるかだけだったんでねえかや・・・」


  「粗忽者」

 あるとんでもない慌てん坊の粗忽者が、壷を買いに行った。
 店では、壷を逆さに伏せて並べていたのだが、かの、粗忽者、その壷を見て嘲って言った。

 「なんてこった、この壷、口を作り忘れてやがる。」

 で、その壷をひっくり返して見て、

 「バカなやつ。口を作り忘れていると思ったら、底も作り忘れてやがる!」

 (これは、現在でも落語のマクラに使われている話ですね。)

 どちらさまも、お後がよろしいようで・・・

                                      行政書士 八尾信一



   2005年12月26日

    既存ユーザー軽視

 既存ユーザーは新規加入者に比べてなにかと損していることが多い。
 釣った魚に餌は要らないと言うところか?
 古くから言われている物が、新聞の購読だ。

 次に何とかならないかと思うのが、ケータイの新規契約と、
 機種変の時の費用の違い。
 どうして?と思う程違うが、世間では何ともないのだろうか?
 機種変の原因は、使用者の嗜好が左右することもあるだろうが、
 バッテリーの劣化に寄るところが大きい。
 元々耐久性の限られた商品を買わされて、買い換え変更を余儀なく
 されているわけだ。

 インターネットのプロバイダーについても、長年使用している
 既存客に対してはサービスはほとんど無い。
 安くパソコンを手に入れようと思いチラシを見ると、プロバイダー加入が
 ついている。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年12月25日

    「パソコン・メンテナンス」

 昨年暮れの「今日の意見」を読み返していると、29日に、「パソコンのメンテナンス」という一文がありました。「2〜3日前から、空いた時間に、パソコンのメンテナンスをやっています。」とありますから、25〜6日からその作業をしていたようです。

 今年は、そんな予定は無かったのですが、昨夜、一台のパソコンのハードディスクが物理的にクラッシュしてしまい、やむを得ず、ハードディスクの入替え作業を行うはめになりました。読み取りや書き込みのエラーが頻発するものの、かろうじて全てのファイルを取り出せたので(ディスクイメージとして保存できたので)、そのまま新しいハードディスクにそのイメージを復元して、全く同じ環境を5〜6時間で復元することができました。

 読み取りエラーで作業を何度かやり直しましたから、それなりに時間がかかったのですが、失われたデータも一切なく、リカバリする半分以下の手間と時間で復元できたと思います。

 データのバックアップはまめにとっているのですが、システム全体のバックアップというのはこれまでとらずにきていました。今回の経験から、必要に応じて、システム全体のバックアップもとっておくべきかも、と少し反省しました。

 昨年暮れに予想していたように、この一年で、業務用のPCのほとんどをWindows2000からWindowsXPに移行しました。といっても、このメールを書いているパソコンなどは、まだWindows2000なのですが。

 今年も、年末までの空き時間を利用して、仕事に使っているパソコンのメンテナンスをしておこうと思います。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年12月24日

    「『経済格差』、『デフレ』、『人口減少社会』・・・」

 ここ10年とまではいかないが、少なくとも数年にわたって論じられて来た経済問題は、ここにきてタイトルの三つのテーマが突出してきたようです。

 私が、そう言っているのではありません。
 『週刊ダイヤモンド』(12月24日号)がそう書いているのだから間違いないでしょう。

 同誌は、全国主要大学の経済学者、経営学者、民間のエコノミストなど102人から、2005年に出版された経済・経営書の中で最も優れているものを回答してもらったアンケートの結果を掲載している。

 それによれば・・・

 1位・・・『日本の不平等・・・格差社会の幻想と未来』(大竹 文雄著・日本経済
      新聞社・3,360円)
   
 2位・・・『デフレは終わるのか』(安達 誠司著・東洋経済社・1,890円)

 3位・・・『ルービン回顧録』(ロバート・ルービン他著・日本経済新聞社・3,360円)

 4位・・・『ブルー・オーシャン戦略・・・競争のない世界を創造する』(W・チャン・キム
      他著・ランダムハウス講談社・1,995円)

 5位・・・『期待と不確実性の経済学・・・デフレ経済のミクロ実証分析』(清水谷 諭著
      ・日本経済新聞社・2,520円)

 と、なるそうだ。
 自慢じゃないが、一冊も読んでない。(苦笑)

 この年末、大掃除を手伝わされるカミさんの目を盗んでこっそり読むとしたら、次の2冊あたりが、分量といい、値段といい、お手頃かも・・・

 12位・・・『経済論戦・・・いま何が問われているのか』(川北 隆雄著・岩波新書・
       735円)

 16位・・・『下流社会・・・新たな階層集団の出現』(三浦 展著・光文社・819円)

                                      行政書士 八尾信一



   2005年12月23日

    小さな節約、大きな損失(3)

 本当に小さいことばかり思うと、人生まで小さくなりますね。

 プラスティック製の安いシャーペンを使っていた。
 書き味がいいのでそれなりに贔屓にしていたのですが、
 2年後に、消しゴムがある方の頭が壊れた。
 ノックするところなので、先がとがってノックの度に指の腹が痛い。

 思い切って先をカッターで削って、少し平らにした。
 荒い作業なので、いくらかは指に刺さるところが残ったが、
 何とか使えるようになった。

 ある時、このシャーペンを使おうと手に取った。
 ちょっとバタバタしているときなので、シャーペンを見ずにノックした。
 親指の腹がチョット痛かったが、このシャーペンは痛いのだという
 思いこみがあり、思い切りよくノックした。

 その瞬間とんでもない痛みを感じた。
 ノックするところではなく、芯が出るところをノックしたのだった。
 芯が指の腹に刺さった。

 壊れた物を大事な商売の道具として使っていると、自分の体の
 部品まで壊れて来るというエピソードです。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年12月22日

    「本当に、まだこんな『教育』が行われているのか・・・?」

 先日、新聞を読んでいてわが目を疑った。

 見出しには『召集を拒んだ生徒に非国民』とある。

 福岡県のある町立中学校の2年生の社会科の授業で、49歳になる男性教師が教材(?)として、「臨時召集令状」のコピーを270名に配布したそうだ。

 そして、裏面には、戦争に「行く」「行かない」に丸を付けさせ、その理由も書かせて回収した。

 そして、何とその教師は、「行かない」と回答した生徒には「非国民」と書いて渡したのだそうだ。

 戦争に行かない、あるいは戦争には反対だということだけで当時は「非国民」と罵られ、社会からつまはじきにされた、そういう時代は間違っていたのだということを教えるためにそういう方法をとったというのであればまだいい。(それにしても、実に、実にバカげている。)

 もし、そうではなく、ひとりの人間として熟考した上で、やはり戦争には行かないと考えた子供に対して「非国民」などというレッテルを貼ることが一体、、何の教育だというのだろうか。

 戦争の時代には、戦争を賛美する情報しか国民には知らされなかった。「大本営」は、まるで日本が戦争に勝っているかのような真っ赤な嘘ばかりをラジオから、新聞から国民に流し続けた。戦争に反対する社会主義者や反戦運動家ばかりでなく、天皇を神様だと思わない宗教家たちも牢獄に閉じ込められた。

 しかし、そうであってもなお戦争には反対だと勇気をもって信念を貫こうとした人々がいた。そうした人々が「非国民」と呼ばれた時代があったのだ。

 戦争に行かないと意思表明した中学2年生の生徒に、「非国民」という回答をしたこの49歳の教師の無残な内面は、そのままあの戦争の時代の無残さに繋がっている。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年12月21日

    「失敗」

 現在午後6時20分です。今日は、このコーナーの更新処理を完全に失念していました。昨日の段階で、八尾行政書士の原稿が一本届いていたのですが、昨日は疲れていたので翌朝更新するつもりで寝てしまいました。今朝は早起きはしたのですが、他の作業をしているうちに完全に忘れて仕事に出てしまい、帰ってきたのがつい先ほどの夕方。

 これまで3年間、手元のパソコンでの更新作業と、仮アップサイト(本サイトの更新前に、確認するために、もう一つ別のサイトに「今日の意見」をアップしているのです)へのアップロードまでして、本サイトにアップロードし忘れていたことは、2度ほどあるのですが、更新作業の全てを完全に忘れていたのは、今回が始めてです。12月にはやはり魔物が潜んでいる。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年12月20日

    「再会」

 11月4日の「今日の意見」で、10月中旬に情報処理技術者試験を受けたその日に、ベルギー人の旧友から電話があったということを話題にしました。1年数ヶ月ぶりの来日で、会える日が楽しみというふうに書きました。

 このところ、お互いいろいろと忙しく、なかなか会えずにいたのですが、奇しくも情報処理技術者試験の不合格発表直後の一昨日(日曜日)午後、再会を果たしました。

 彼とは、10年前、同じ研究室で一日の大半を過ごし、お互い無口な性質なので多くは語らないまでも、同じ様な価値観を共有していて、気の合う仲間であり、良き友人でした。

 今は、同じ年頃の子供を育てていることもあり、家族ぐるみでの付き合いです。(彼は男の子二人、僕は女の子一人という違いはありますが、いずれも小学校に上がる前の幼児です。)

 現在、彼は研究者の道を歩み、僕は行政書士を生業としていますが、会って話すと、あの頃と何の変るところもありません。このところいろいろあって心穏やかならぬ日々が続いていますが、この日だけは、昔の気分が蘇り、心静かな一日を過ごせたのでした。 

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年12月19日

    小さな節約、大きな損失(2)

 コピー機はカウンター数によってメンテナス料が増えていく。
 そのため、A4サイズの2枚コピーでは、1枚ごとに2回コピーするより、
 2枚を並べてA3サイズでコピーして、カッターで2枚に切断する方が経費は少ない。

 謄本のコピーなど、よくこの手を使うのだが、コピー費は安くなるが、
 切断の手間やその手間にかかる時間給を考えると、単純ではない。
 それどころか、終わってみると無駄なコピーが残っていたり、費用の
 節約どころか、費用が嵩んでくる結果になることもあり、心の充実感
 はやってこない。

 ☆ そればかりではない。

 このような小さな節約に心が向いている分、お金が入ってくる大きな
 プロジェクトの進行にチェックが入れられない。

 長い道のりを歩んでいくとき、足下の小さな石ころにのみ心を奪われて、
 どの道を通っていくかという検討が疎かになってはいけない。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年12月18日

    「癌細胞は毎日・・・」

 「わたしたちの体の中で、癌細胞が毎日数千個という単位で発生している・・・」と聞いたら、ほとんどの方はびっくりしてしまうでしょうね。

 ところが、これは本当なんです。
 本当に、わたちたちの体の中では、毎日、数千個という単位で癌細胞が生まれているんだそうです。

 にもかかわらず私たちの多くが癌にならないのは、実は、生まれた癌細胞の大部分を、NK細胞が殺してくれているからだそうです。

 NK細胞の「NK」とは、「ナチュラル・キラー」のイニシャルだそうで、ともかく、癌細胞やウィルスに感染した細胞など、自分自身の細胞でありながら不完全になってしまった細胞を見つけ次第に殺してくれている。

 40歳を過ぎた頃から、癌が発見されることが多いのは、この年齢になったあたりから、体内のNK細胞が急速に減少するからではないか、と考えられています。

 生物が、自分自身とそうでないものを識別し、体内に侵入した「異物」を攻撃し排除する仕組みとしての免疫というシステムは、驚くほど複雑で緻密に計算され、その一端を垣間見るだけでも生物の生きるための無言の意思に感動すらしてしまいます。

 ただ、最近はHIVやアレルギーなど、免疫に過剰反応を起こさせて、実は免疫が防御するはずの本体を傷つけてしまうような病気も発生していますが・・・

 ところで、「脳」はいとも簡単に他人を殺すことを命じたり、あるいは自らの命を絶つことを命じたりしているのが、昨今のようです。

 しかし、「脳」も知らない人の体の最も深いところでは今日も細胞たちはただひたすら生き続けることのために必死に闘ってくれているのです。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年12月17日

    「情報処理技術者試験」

 15日正午に、情報処理技術者試験の合格発表がありました。平成17年度秋季(10月16日実施)の試験で、「情報セキュリティアドミニストレータ」を受けていたので、この日を心待ちにしてました。

 情報処理推進機構の情報処理技術者試験センターホームページ上で、合否及び成績も確認できるしかけになっているので、正午にアクセスして結果を確認したところ、残念ながら不合格。

 得点なども確認できるようなのですが、正午過ぎにはアクセスが集中していたようで、ページが表示できなくなったので、深夜にアクセスしなおしました。

 この試験は、午前の部と、午後の第一部と第二部に分かれています。全て600点以上得点していれば合格なのですが、僕の場合、午前の部は630点、午後の第一部525点、そして第二部は「採点結果はありません」と表示されていました。

 午後二部の採点結果がないなんて、なんで? 最後まで試験も受けたのに、と思ってよくよく説明が書きを読むと、午前の部が600点に達してないと、午後の部の採点結果は第一部・第二部ともにスコアは示されず、午後第一部の採点結果が600点に達してないと、午後の第二部の採点結果が示されないしかけになっているそうです。どうせなら、全てのスコアを表示してくれればよいのにと思うのですが。

 いずれにしても悔しい結果で、一年後に再受験を試みるかどうか迷っているところです。平成18年春期には、「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験」が新設されます。「情報セキュリティアドミニストレータ」よりも高度な試験になる可能性が高いですが、半年後に、まずこちらを受けてみようかとも思っています。

 情報処理技術者試験に関係するホームページは以下のURLから。

 ・情報処理技術者試験センター
 http://www.jitec.jp/

 ・情報処理推進機構
 http://www.ipa.go.jp/

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年12月16日

    小さな節約、大きな損失(1)

 大きな損失という程の話ではありません。
 小さい小さいことです。

 ガソリンを2万円いれる毎に、現金500円か1000円分の洗車券をくれる。
 それが今年になって2万5千円毎になった。

 2万円の時には、1000円位はオーバーしても、かまわず順番に領収書を台紙に貼っていた。
 2万5千円になると、レシートがなかなか貯まらないので、ついキチキチにしようとする。

 今手元にあるレシートは、25004円だ。4円のオーバーにしてある。
 小さな節約をキチキチやっていいるという話です。

 ここで話が終わればそれでいいのですが、今日のタイトルは、
 「小さな節約、大きな損失」ですので、この後があります。

 机の引き出しを見ると、今年の初めのレシートが何枚か出てきました。
 ということは、キチキチにしようとして除けていたのを、そのまま忘れて
 期限切れにしてしまっていたのです。

 小さな事にこだわって、その実どこかにザルがあるのではないだろうか?

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年12月15日

    「『一つの問題で・・・』とは?」

 日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)との首脳会議に出席した小泉首相に対してマレーシアの首相やフィリピンの大統領から、日中関係がこのところうまく噛み合っていなことに関して、「懸念」が表明された。

 このことは、定例の日・中・韓首脳会議が延期されたことなどが大きく影響して、アジアの国々に「懸念」を抱かせていることを反映している。

 中国や韓国が、定例の首脳会議について延期としたのは、勿論、小泉首相が靖国神社を参拝したことにある。

 このことについて、小泉首相は、「(靖国参拝という)一つの問題で、会わないというのは、私には理解できない。」と発言したそうだ。ふむ、ほんとうに「理解」できないのだろうか。

 小泉首相は、もう忘れたらしいが、「郵政民営化に反対する」というたった「一つの問題で」何十年も自民党を支えて来た多くの人材を切り捨て、放逐したばかりではないか。

 そして、「郵政民営化に賛成」しさえすれば、自分の金儲けにしか関心のない男でも、右も左もわからないような「若造」でも、「同志」にしてきたのではなかったか。

 たった「一つの問題」が、全体をゆるがせてしまうことはあるんだということを小泉首相こそが自分で言い、自分で実現してきたはずのこと。

 靖国問題(つまりは、先の戦争の問題)の大きさを、小泉首相はずっと読み間違えているのではないのだろうか。

 「一つの問題」、されど、「重く大きな問題」、なのです。

 日本がアジアに理解され信頼されるためには、避けて通れぬ大きな問題なのです。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年12月14日

    簿記の時間

 先生が生徒に
 「窓を閉め切るように」といったところ、
 生徒は開いている窓は開いているなりに、
 左右同じように窓を揃えた(締切った)。


    仕訳

 仕訳ってどうして仕分けじゃないんだろう?
 「訳」が分からない。


    石綿作業主任者

 石綿作業主任者は、特定化学物質作業主任者の資格者の中から選任される。
 石綿が特定化学物質の中に入っているからだろう。

 ただ、特定化学物質とは化学物質だが、石綿だけは天然鉱物。
 なのになぜか同じ分類。

 特定化学物質から、アモサイト及びクロシドライトが除かれている。
 なぜなら、アモサイト及びクロシドライトは健康に及ぼす被害が大きいため、
 早くに製造が中止された。だから現在の特定化学物質から除かれている。
 だが、建築物には多く使われたままになっていて、建物解体からはどんどん出てくる。
 ちょっとちぐはぐ。

                                      行政書士 妹尾芳徳



    「年賀状の季節」

 昨年、12月12日の「今日の意見」で「年賀状とインクジェット・プリンタ」という一文を書きました。久し振りに使うインクジェットプリンタが不調で、年賀状印刷の時期は、毎年困るという話題でした。

 昨年不調だったプリンタ、結局、リタイヤさせずに今も現役なのですが、今年、年賀状印刷してみると、何の問題もなく動いています。昨年より調子がいいかもしれない。

 昨年と同じく、やはり10日前後から年賀状印刷を始めています。毎年、判を押したように、年賀状印刷はほとんど同じ時期に始めているようです。

 昨年の12月16日の「今日の意見」には、「二日も徹夜をすると……」なんてことを書いていますが、そういえば数日前、同じ様なことを書きました。生活のリズムまで似た状態になってしまうのですかね。先週の徹夜がきっかけで、今は不眠症の傾向が出ています。そのおかげで、仕事ははかどっているのですが(苦笑)。

 昨年16日の意見の最後は、「師走には魔物が潜んでいるのかも……。」で結んでありますが、さて、今年は?


                                      行政書士 寺見敬三


   2005年12月13日

    「おだやかな冬の日に・・・」

 いっとき急速に寒くなりましたが、またこの頃は、おだやかに寒い冬の日となったようです。

 静かな水面にかいつぶりが水を切って波紋を作りながら滑っていくのが、冬の陽射しの中で美しく輝いて見えます。

 それにしても、本当に日が落ちるのが早くなりました。

 そして星が輝き始めるのが早くなりました。

 毎日が何かに追われるように過ぎて行きます。
 何も出来ないうちに一日が終わってしまったような気持ちがする毎日です。

 ふと見ると、ついこの前まで咲いていたと思った芙蓉が、枯れています。
 「枯芙蓉」と言って、冬の季語にもなっているのだそうですが、たしかに花の美しさを思うと、この枯れたさまは何とも侘しい限りです。

 そして咲き始めたのが寒椿(冬椿)です。

 濃い緑の葉の陰からのぞく赤さは、この季節には鮮やかに目を引きます。

 この寒椿に少し雪でも降りかかれば、まことに美しい景色となります。
 この赤さには、多少、エロスの香りもするのでしょうか・・・

   冬椿 朱唇妖しき 観世音

                  佐藤 奉子

                                      行政書士 八尾信一



   2005年12月12日

    パンツのゴム

 最近パンツのゴムが伸びてきている。
 原因は分かっている。
 妻が私のパンツをエキスパンダー代わりに使ってトレーニングしているに違いない。
 本人は勿論否定している。
 それどころか、こんな事を言う私を軽蔑している。
 私の願いは、トレーニングは自分のパンツを使ってやって欲しいことだ。


    新聞を取ってくれ!今なら3ヶ月分只だ。

 日本で発行部数が一番多い○○新聞。
 電話で「1年取ったら3ヶ月は只。」
 こんな勧誘を聞いて、懐かしいと思った。
 ところが、何も昔のことではないようだ。
 新聞ではおおっぴらには禁じている(様な広告を出している)が、
 現実は普通のことなんだ。

 新聞程裏表が激しい商品も珍しい。
 表の顔=真実の報道。正義
 裏の顔=公正取引委員会並びに再販制度完全無視。


    パソコン売り場で

 陳列されているノートパソコンがあると、ちょっと持ち上げるのが最近の癖。
 それはこの度の誕生日に、Let's Note を買ったからだ。
 そこらのノートパソコンをちょっと持ち上げては、その重さを感じることで、
 即ち 軽い Let's Note を買ったことに満足をしている。

 Let's Note は軽さだけでなく、機能にも満足。
 最近のうれしい話。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年12月11日

    「リカバリとセットアップ」

 ここ1週間で、3台のパソコンについてリカバリやセットアップをしました。すべて別の方のパソコンです。購入したてのパソコンは、セットアップだけならそれほど手間は掛からないのですが、新しいパソコンを入れたついでに旧来のネットワークの整備を行ったり、既存のパソコンのセキュリティパッチあてなどを行うと、これは1日仕事です。といっても、正常に作動しているパソコンですから、時間はかかってもそれほど困難な作業ではありません。

 今週、リカバリ処理を行ったのは2台です。一台は、OSのアップグレードのためで、データの回避など、それほど手間のかからないものでした。アップグレード時特有の、ドライバ類の不適合の問題が発生しましたが、インターネット上から適合するドライバを探し出すことが最近では容易にできますので、この作業は一晩で完了。

 問題は、もう一台のリカバリでした。これはそもそもスタンドアロン(ネットワーク化してない)で仕事に使用しているもので、代替機はないし、データのバックアップも完全には行っていません。

 別に準備したパソコンにデータと環境を移し、代替機として使えるようにするまでだけでもひどく苦労して二日かかりました。WindowsXPでは「ファイルと設定の転送ウィザード」というのがありますから、このあたりの作業は自動化されているのですが、しかし、ネットワークでパソコン同士がつながってないと、この設定ファイルの受渡にも苦労します。

 しかも、このパソコンがリカバリするはめになったのは、ウィルス感染により正常に作動しなくなったためで、ネットワーク機能などが正常に動かなくなっていたのです。それに、別に準備したパソコンにウィルスが感染しないように注意して、データと環境はきちんと移さなければならないのですから余計面倒です。

 代替機で日常業務が出来るように環境を整えた後、リカバリ対象となるパソコンを持ち帰ったのですが、ウィルス感染が不具合の原因となっているので、不用意に私のネットワークに接続するわけにいきません。

 注意しながらリカバリ処理をこれまた一晩かけて行ったのですが、最近は、リカバリした後のOSのアップデート(セキュリティパッチあて)にも結構時間がかかります。他に会務の膨大な資料作成作業も重なって、今週は、3日ほど徹夜が続いてしまいました。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年12月10日

    「『仮面ライダー』という名前の星は実在するか・・・・?」

 タイトルのクイズに対する正解は、「イエス」。

 つまり、「仮面ライダー」という名前の星は実在します。

 正確には、「小惑星12796番Kamenrider」というもので、1995年に中村さんという日本人の方が発見された小惑星だそうです。

 テレビや新聞などでも時々はニュースにもなりますが、一般には、新しく発見された星の名前は、その発見者がつける権利(?)があるようです。

 星の命名に関してはいくつかルールがあるようですが、最近は多くのアマチュア天文家たちが、次々に衛星や彗星又は小惑星を発見してその命名権を行使しているようです。

 また発見者でなくとも、自分が気に入った星に自分が気に入った名前を付けさせてくれる「団体」もあるようで、アメリカにある団体などは、50ドルほどの値段ですでに100万個以上の名前を売ったそうです。(きっと、天文学振興の「寄付」のようなものかもしれません・・・)

 ただ、大事なことは、自分が付けた名前が誰に対しても通用するかどうかということです。そんな名前知らん、と言われてしまえばそれまでのことですものね。

 ある人が、オレは神サマだ、と言ったところで、誰もそれを認めなければそれだけのこと。

 ある国の総理大臣が、オレは改革者だと言ったところで、誰もそれを認めなければそれだけのこと・・・

 ところで、「仮面ラーダー」云々の話しの出典は、『はい、こちら国立天文台』(長沢 工著・新潮文庫)です。

 この本、エスプリが効いてて、お薦め本です。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年12月9日

    弁 当

 一人暮らしの高齢者に弁当を配っていたときのこと。
 大変喜ばれ、玄関先で弁当のふたを開け、
 「おいしそう!」というやいなや、箸を持ってきて、
 「食べる?」と勧められる。

 おっ!ちょっとまって!
 ここで勧められるまま食べてしまったら、翌朝の新聞に
 「民生委員、お年寄りの弁当を食べる!」
 と新聞に載るではないか。
 それだけは勘弁して。


    漢字と英語

 日本は戦争中の敵性語だと言って、「英語」を排除してきた。
 ではなぜ「漢字」は排除しなかったのかな?


    生命の危険

 今話題の建築士によるデータねつ造事件。

 渦中の建築士は生命の危険があると言って衆院国土交通委員会
 に出席しなかった。
 建築主のヒューザー社長も、生命の危険を理由に、住民説明会を
 欠席した。

 倒壊の危機にさらされている入居者の生命の危機はどうなんだ?

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年12月8日

    「12月8日に・・・」

 よく言われる言葉だが、その意味がよくわからない言葉がある。

 「戦争が勃発する」という言葉だ。「勃発」とは・・・何と無責任な言い方だ。まるで、誰も起こそうと思わないのに、勝手に「戦争」が始まってしまったとでもいうような言い方に聞こえる。

 戦争は、誰かが起こしたものであって、必ず誰かに責任がある。

 1941年12月8日に、日本軍は真珠湾を攻撃し、アメリカとの戦争に突入した。

 多くの国民が、当時この戦争突入を支持したという記録が残っている。戦争に反対するという考えや運動がほとんど圧殺され、国民が世界情勢から耳も目も塞がれた状況であっては、それも仕方がなかったかもしれない。

 しかし、本当に「無責任」ということで言えば、この戦争を始めたときにほとんど誰一人として、この戦争の「終り方」を考えようともしなかった、あるいは、「夢」のような「幸運」以外のどんな具体的な「終り方」をも思いつこうともしなかったことだろう。

 真珠湾は攻撃出来ても、アメリカ本土に上陸し、アメリカを占領することはできぬ。

 そうだとすれば、日本が始めてしまったこの戦争を日本はどうやって「勝つ」つもりだったのか、いや、そもそも「日本が勝利」するとは、どういう状況をさして言うのか、ということについて真剣に考えていた人はどこにいたのだろうか・・・

 アメリカと日本の当時の国力(政治力、経済力、軍事力等)の圧倒的な差が厳然と存在し、なおかつ当時の日本は長い年月、中国とも戦争状態にあり、日本が勝つチャンスなど万に一つもなかったはずである。

 「勝つ」ことをイメージできない戦争を始めたら、実際に勝てるわけなどない。

 もし、靖国に「英霊」たちがいるのであれば、そして、「英霊」たちがこの戦争のことをすべて知り尽くしているのならば、この戦争の愚かしさと二度と再びこのような戦争をしてはならないことを知っているのは、他ならぬその「英霊」たちだろう。

                                      行政書士 八尾信一



   2005年12月7日

    県北の1日(続き)

 国道53号線から津山市街に入るコースは、皿交差点から津山バイパス
 を通るコース、一方交差点から新境橋を通るコース、今井橋を通るコース
 に加えて、昔からの津山駅前から今津屋橋を北上するコースなど、いくつ
 かあります。地元の人は、このほかに抜け道のような橋もご存じだろうと
 思います。たくさん橋が架かっている。

 さて1日用事を済ませて帰る時に通る橋は、また違う橋を通る。
 道路の混み具合などから、適当なところで渡ってしまうからだ。

 帰り道中で寄るところは、建部町に入り福渡の街の直前にある「すぎ茶屋」
 といううどん屋か、建部町と岡山市御津町の境目の鹿瀬橋の手前の
 「旭川ドライブイン」のラーメン屋が定番になっている。

 この日はうどんにした。お土産に「すぎ茶屋まんじゅう」の袋入りを買う。
 自分で食べるときは、箱入りより袋入りの方が安い。

 カーラジオは、地元の放送局が高梁市が女性と交際する時のいろはの
 講座を行っていると、報じている。
 高齢化が進んだ過疎の地区では、若者たちが結婚しようにも、身近に
 女性がいないのだろう。そのため女性とどう話しをしたらいいのか分から
 ないらしい。講師は、「女性は論理的に物事を考えないので、まず褒める
 ことです。」と、ノウハウを披露している。

 行政の親心か、お節介か?
 自分の嫁さんぐらい自分で探しに行ったら?と思うのだが・・・。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年12月6日

    「スタッドレス・タイヤ」

 岡山県地方では、昨日から急に寒くなりました。天気予報を聞くと、月曜日から積雪の可能性もあるとのことで、車のタイヤを冬用のものに履き替えねばと思ったのですが、日曜日も朝から急な仕事が入っていました。

 いずれにしても近日中に交換しなければならないので、朝一番に実家においてあるスタッドレス・タイヤを取りに行きました。朝9時から夕方4時頃まで依頼先で作業をしたのですが、昼の時間に車を預けて夕方までにタイヤ交換をすませました。

 ノーマルタイヤからスタッドレスに履き替えるといつも感じるのですが、ハンドルの切れ具合とかブレーキの利き具合とかずいぶん代わります。全体的な走行バランスが悪くなるのですが、雪や凍結対応ということでやむを得ないのでしょう。

 翌月曜日は、岡山県北部では積雪があったとか。県南でも相当寒くなりました。冬支度は早めにしておくに限ります。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年12月5日

    「サルにも方言・・・?」

 動物の鳴き声は、「種」が同じであれば同じかと思っていましたが・・・

 このほど、京都大学の霊長類研究所が調べたところでは、何と、同じ「種」に属するサルでも、住む場所の違いによって鳴き声に違いがあることがわかったそうです。

 研究所の発表したところによれば、鹿児島県・屋久島に生息するヤクニホンザルと、屋久島から犬山市の大平山に移したサルの子孫との鳴き声(「群にいることを互いに確認する「クー」という鳴き声)を比較したところ、平均して屋久島のサルたちの方が高い声を出していることがわかったのだそうです。

 屋久島という深い森がある環境では、繁る木の葉によって音が吸収されやすく、従って遠くまでよくとどくやや高めの鳴き声となり、逆に、大平山のように樹木の少ない環境では、低音でもよくなった結果ではないか、と考えられているようです。

 とても面白い研究ですね。(こういう研究、好きですね。)

 ところで、「聖書」によれば、もともと人間はすべて同じ言葉を話していたのだそうです。

 その人間が「慢心」して、かのバベルの塔を築いて自分が「神」と匹敵する存在になろうとして「神」の怒りに触れ、その時から、お互いが何を話しているのかわからない別々の言語を話し始めた・・・ということになっています。

 つまり、人間の言葉が国ごと、人種ごと、地域ごとに異なってしまったのは、人間の慢心に対する神の怒りの結果だという解釈です。

 さてさて、今日も日本では犬は「ワンワン」と吠え、アメリカでは「バウワウ」と吠え、日本では鶏は「コケコッコー」と鳴き、アメリカでは「クックドゥドゥルドゥ」と鳴いています・・・(うーん、犬や鶏も神の怒りに触れたのかな・・・?)

                                      行政書士 八尾信一



   2005年12月4日

    「静かな生活」

 12月は、いろいろと考えさせられる月です。意識的に行うか、無意識かは別として、この1年を振り返り、仕事の面でもプライベートでも総決算をする時期のようです。

 思い返すと、昨年のこの時期は、台風で被害を受けた義母の転居の手配やら、子供が肺炎で入院してその付き添いをしたりと、いろいろな出来事が重なっていた時期です。

 その流れをうけて、今年は、仕事上でもプライベートでも大きな変化があった年ですが、とりわけ11月後半からはあわただしく、心ざわつく日々を送っていました。この一週間は、その極に達していた感があるのですが、昨日、ひとつのことがきっかけで、それがすっと解消するという不思議な経験をしました。

 人の心というのは不思議なものですね。仕事や雑務に追われる日々は続きますが、気持ちの上では静かな生活が戻ってきたように思います。

                                      行政書士 寺見敬三



   2005年12月3日

    県北の1日

 12月に入ったばかりのある日のこと。
 朝早くから夕方まで1日県北に出掛けた。
 早く家を出たにも拘わらず、幹線道路は通勤車で渋滞していた。
 岡山市内から郊外に通じる国道53号線バイパスまでは、ノロノロノ運転の覚悟をしていた。
 案の定バイパスに入るまでは、なかなか進まない。

 53号線バイパスは片側1車線から2車線に変わったとたん、人が、いや車が変わったように飛ばせる。

 しかしそれも旧53号線と合流するまでのこと。
 辛幸トンネルを越えると少しは緩和されるかと思ったが、
 最近岡山市になった旧御津町の部分は、流石市制の威光が
 ここまで及び、渋滞も都心部並み。

 岡山市役所御津支所を過ぎるあたりから、普通に動き出した。
 この先には、これから岡山市と合併しようとしている建部町がある。
 建部町では、なかよし橋の手前の大きなカーブで何台もの事故が起きていた。

 もう少し進むと昔の言い方では、備前から美作の国にはいる。
 備前と美作ではどこが違うかと言えば、備前では外気の温度が3度だったが、美作では2度を示している。

 大きな違いか、わずかな違いか、これからだんだん寒くなると体に応える違いになってくるのだが。

 今回の大合併劇のシナリオからずれてしまった、建部町と久米南町を過ぎると、高原の美咲町にはいる。

 この日は霧が多くて視界が極端に悪い。
 冬には、10時か11時にならないと霧が晴れない天気が続く。
 毎日が午前中は曇りの天気になる。

 それでもこつこつ運転すると、家を出てから約2時間、古い城下町、津山の街に入る。

 今日はここまで

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年12月2日

    新聞は朝読まないように

 多くの人は朝一番に新聞に目を通して、
 情報を得るのだろうと思います。
 私もそのように新聞を読んでいました。

 最近その習慣が少しずつ変わっていきました。
 朝は新聞を読まないようにしようと思います。

 まあ、普段は朝食の後とか、お昼とか、
 少しの時間にざっと目を通すくらいです。


    毎日が人生

 人生というものは、今日のことだと思う。
 この日が人生そのものであり、余所にもっと
 輝かしい人生があるわけではない。

 毎日努力して、立派な業績を上げた人を見ると、
 その業績に心を向けられて、その人生は輝かしい
 人生だと思うのですが、輝く人生は毎日の努力の
 積み重ねの結果であって、積み重ねこそが人生
 なのだと思う。

                                      行政書士 妹尾芳徳



   2005年12月1日

    「耐震強度偽造事件・・・ここまでの被害総額140億円」

 いま、国土交通省とはじめ多くの住宅メーカーから建設会社、設計会社の信用をズタズタにした「耐震強度偽造事件」。

 テレビなどを通じて見る建築主、設計者、施工会社、民間検査機関などの無責任と厚顔ぶりはあきれかえるばかりとの感想を持った方も多いのではないでしょうか。

 国土交通省は、現在までに判明した偽造のあった建物は、42棟。うち、マンションは23棟で、把握できている戸数は471戸で、一戸平均3000万円として、約140億円という数字を割り出したらしい。

 今回は、姉歯設計事務所がかかわった分だけが問題となっているが、こうした「強度偽造」は、もっと広く他の設計事務所も関与しているのではないか・・・というのが多くの国民の率直な疑問ではないでしょうか。

 この問題では、まだまだこれから私たちがあきれてものが言えないような隠れた事実が浮かび上がって来そうですが、問題の根幹は、「建築確認制度」が全くのザルであったという事実をどう見るか、ということに帰着しそうです。

 政府はここ十数年にわたって「規制緩和」そのものが「善」であるかのように宣伝してきました。「事前の規制」よりも「事後の取締」を・・・と、言って来たのは周知の事実です。

 でも、本当にそれは正しかったんでしょうか?

 今回のこのような事件が起こっても、やはり「事前」の規制やチェックは簡単にし、問題が起きたら「事後に」きちんと取締りをすれば十分だと考える人は多くないだろうと思います。

 国民の「安全」に直接関わることは、「規制緩和」だの「市場原理」などにゆだねることは出来ない問題です。国民の「安全」が「効率化」のために犠牲にされたらどうなるかは、あの福知山線の脱線事故で証明済みのことなんですが・・・

                                      行政書士 八尾信一