今日の意見
2006年6月

      2006年6月30日

    「今年も半分が過ぎました・・・」

 今年も、今日で、もう半分が過ぎてしまいました。

 しかし、「もう半分過ぎた」という感想をお持ちなのか、「まだ半分も残っている」という感想をお持ちなのか、これは、その人によってさまざまでしょうね。

 昨日、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの夫と名乗る金英男氏の記者会見の様子をテレビで見ました。

 政治とか権力とかいう怪物が、いかに人の生活や人格を捻じ曲げ、押しつぶしていくか、その圧倒的な力に対して個人はいかに無力か・・・という残酷な喜劇を見る思いでした。権力は、被害者に「裏切り」を強要し、加害者として別の被害者に対立させる。そして、あたかも被害者同士に対立があるかのように見せて、そもそもこれが「権力の犯罪」であることを覆い隠そうとする。

 権力が行う最も卑劣で、しかし、支配のためには常套手段。(しかし、その手法はいかにも古い。嘘も100回繰り返せば「真実」になる・・・という民衆蔑視の手法そのもの。)

 ただ、昨日の記者会見では、残酷なピエロを演じるしかなかった金英男氏の様子にむしろ「哀れ」を感じた人も多かったのではないだろうか。

 梅雨時の暗雲たれこめる状況から、くっきりと晴れやかに夏の青い空が広がるのは、民衆が自分たちの力に目覚めた後のことかも知れない。

 権力は、生まれ滅ぶ。どんな権力も、長く続けば腐る。腐った権力ほど民衆を苦しめるものはない。

 権力は、ひとりでに倒れることはない。誰かが倒さなければ倒れない。ただ、古い権力を倒した者も、やがてその権力は腐ると知るべきなのかも・・・

                                      行政書士 八尾信一



      2006年6月29日

    「50年」

 26日の「降れば土砂降り」という記事のなかで、1955年の旱害を撮影した写真のことに触れましたが、一昨日、実家に寄ったところ、父が古い写真の整理をしていました。

 その中で、整理が終わった一冊を見せてくれたのですが、それがなんと1955年の写真。実は、実家に行ったのも、50年前の旱害の写真を両親に見てもらって、何か知っていることがあれば教えてもらおうと思ったからでした。

 岡山市デジタルミュージアム所蔵の50年前の旱害の写真というのは、ある意味、歴史的事実を写し取ったものとして、客観的に(直接的に言えば、自分とはかかわりないものとして)眺めていたのですが、全くの偶然で、父自身の50年前の写真を見て、日本の社会でのこの50年というものの変化の大きさを、実感することになりました。

 私は1958年生まれですから、1955年というのは、生まれる直前のことです。幼児期の記憶もある程度ありますから、1960年頃のことは、自分自身の記憶に直接刻まれています。

 そう考えると、50年という時間の長さというのは、人間が直接実感することの出来る歴史的変化の尺度としては、限界に近いものなのかもしれないな、と思いました。 

                                      行政書士 寺見敬三



      2006年6月28日

    「駱駝の針の穴・・・」

 マタイ伝第19章には、「大いなる資産を持てる若者」の話がある。

 彼は、イエスの言うすべての戒律をことごとく守っていた。立派な若者なのだ。そして、彼は「永遠の生命を得るためには、なお何をすればよいのか」とイエスに問うた。

 イエスは答えた。

 「往きて汝の所有を売りて貧しき者に施せ、さらば、財宝を天に得ん。かつ来たりて我に従え。」

 若者は、イエスい従わなかった。
 マタイ伝には、「この言葉を聞きて若者、悲しみつつ去りぬ・・・」とある。

 そのあとに、イエスのかの有名な言葉がある。

 「富める者の神の国に入るよりは、駱駝の針の穴を通るかた反って易し。」

 あの大きな駱駝が針の穴を通れるはずもないが、しかし、金持ちが天国に行くことはもっとむつかしいのだ、と。

 確か今月半ば頃のことだったと思うが、かのビル・ゲイツ氏が今後数年で現役を引退し、その後は慈善事業に取組むことにすると発表した。

 その時も驚いたが、しかし、また驚きのニュースが後を追っている。

 世界第2位の富豪であるウォーレン・バフェット氏が、ビル・ゲイツ夫妻が創設した「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金」に、何と4兆3,000億円を寄付する、と発表したのである。

 寄付が定着しているアメリカ社会でも、この金額は1度に行われる寄付としては史上最高額になるようだ。

 アメリカの富豪は、寄付で社会に貢献する。日本の富豪は、税金を払って社会に貢献する・・・と対比的に言われて来たようだが、しかし、税金で潤ったのは誰だったのか、きちんと検証をする必要もありそうだ。

 ともあれ、5億円を払ってシャバに出て来た人に出資して1,400万円ほど儲けた何とかいう総裁は、その利益を寄付したいと言っているそうだが、ちょっと話が小さ過ぎて、さて、この得体の知れない寄付とやら顕微鏡でも見えそうにない。

                                      行政書士 八尾信一


      2006年6月27日

    直島町総合福祉センター

 直島町は豊かさを感じさせる町です。
 町役場も大きな建物ですが、この度訪れた「直島町総合福祉センター」は,
 基本的には木造で、交流広場を回廊で囲むように作られた建築面積2,885u
 もある施設です。

 デイサービス、特殊入浴設備などの福祉部門。
 固定席200席の劇場、会議室、応接室、文化クラブ図書室などの劇場文化部門。
 温水プール、トレーニング機器などのスポーツレクレーション部門。
 他に、喫茶(レストラン)、ゲートボール場、浴室、和室などがあります。
 これが人口3,500人の町にあるのです。

 私が見学した時には、平日ですが、プールには何人かが歩いていましたし、ジムには
 トレーナーもいました。また劇場では20人程のご婦人が踊りの稽古をしていました。

 維持費用もかかるだろうなと、よけいなことを考えてしまうのですが、すばらしい施設です。
 ただちょっと意外だったのが、特殊入浴室に向かう廊下の壁は、外壁に使われるような感じの、
 手が触ると擦り傷が出来る様な鋭くとがった壁でした。
 手すりを持ちながら歩いた人の何人は、手に傷をされただろうと思います。
 特浴は車いすの利用者なので要らぬ心配かもしれませんが・・・。

                                      行政書士 妹尾芳徳



      2006年6月26日

    「降れば土砂降り」

 今年の梅雨は、空梅雨を思わせるような晴天が続いたと思ったら、降り始めると集中豪雨的な雨になり、ひどくメリハリのある印象を受けます。いわゆる「陽性」の梅雨ということでしょうか。

 昨夜から、九州地方で大雨になっていますが、明け方から先ほどまで(7時前まで)、岡山市周辺でも、土砂降り状態でした。現在、岡山県内の一部JR線で、運転を見合わせているところも出ています。

 大雨が降って被害が出るのは当然こまりますが、梅雨の時期に適度に雨が降らないと、それも困ります。

 今、岡山市デジタルミュージアムでのボランティア作業の一環として、館が所蔵する古写真の整理作業にかかわっているのですが、その中に、1955年の旱害と雨乞い行事を撮影した写真がありました。

 正確には特定できていないのですが、現在では、岡山市内に位置する場所であることは間違いないようで、1955年(昭和30年)という高度成長期に入ろうかという時期に、雨乞い行事が、身近なところで行われていた、ということには、ちょっと驚きを感じました。

 確か、四国で水不足が深刻だった数年前に、やはりこのような行事が行われたことが報道されていたような記憶もあります。こういう習俗は、天候不順があれば、今でも行われることもあるのでしょうね。

                                      行政書士 寺見敬三



      2006年6月25日

    「このところ暑い日が続いてますが・・・」

 このところ、暑い日が続いてます。
 みなさんには、お変りありませんでしょうか?
 大雨の被害は、大丈夫ですか?

 梅雨前線が西日本に居座っている関係で、西日本は大雨。東日本はムシムシ。
 北日本はカラカラ天気、という予報が出ています。

 今日などは、九州は大雨が降るとかで、みなさん十分ご注意下さい。

 昔は、天変地異や以異常気象は、「天が世の悪政を憤っているからだ」と信じられていたそうです。そうだとするとまさに今は天変地異や異常気象がどっとまとめて起こっても不思議はない「世」のありさまなわけで、はい、クワバラ、クワバラ・・・

 社会が崩壊するときには、まず、上層部から腐る・・・というのがどうも歴史の示すところのようです。「まず腐るのは、政治家と大金持ち。こいつらがいろんな破廉恥事件を起こす。その次が、医者、坊主、警官、学校の先生あたり。ここが腐ってタガがハズレ始めたら、もう手が付けられない・・・」と、ものの本には書いてありました。

 ただ、近頃は、天が悪政に怒るのが天変地異や異常気象になる前に「異常な事件」となって起こっているのではないかという気がするくらい、救いのない、思わず目を背けたくなってしまうような非情、悲惨な事件が起こっていますね。

 「末世」と言ってしまえばそれまでですが、モノみな腐り易い季節。

 願わくは、たとえ脳細胞にサビは来ても、心は腐ってしまわないように・・・


   さつき咲き 一日同じ 空の色

                坂本 登美子

                                      行政書士 八尾信一



      2006年6月24日

    「毎年この時期は……」

 昨日・一昨日、日行連では、長崎で総会が開催されいますが、岡山会では、一ヶ月前総会が終わり、それを受けての理事会が6月13日に開催されて、その後、平成18年度の活動が本格的に始まっています。

 毎年のことですが、この時期は、各部署で新年度の具体的な活動を開始するために本格的に動きはじめる時期にあたり、4月5月の空白期の後だけに、余計にあわただしい季節です。

 来週は、先週から、各部署での会議が順次開催されていますが、来週、私自身がチーフとなる3部門の会議をひらく必要があり、今週は、その手配におわれました。

 ここ数年、この時期の恒例とはいえ、時候の悪さも重なり、いささか疲れる季節であります。

                                      行政書士 寺見敬三



      2006年6月23日

    豊島に不法投棄された産廃物と循環型社会

 直島の中間処理施設の持ち込まれる産廃物はどんな物があるのだろうか?

 シュレッダーダスト(ゴム片、プラスチック片、金属片、スポンジ、布切れ、ウレタンシート、銅線、電気コード類他)、汚泥、鉱さい、脱水ケーキ、灯油缶、プリント基板、針金、タイヤ、紙くず、木片、燃え殻……

 これらに加えて、他の最終処分場とは異なり、揮発性有機化合物が高濃度で検出されることです。常温で蒸発しやすい化合物のことです。

 昭和53年2月から平成2年まで、兵庫県警が処理業者を摘発するまで、豊島では、こういったものが野積みされ、野焼きを繰り返し、有毒ガスを噴出し、汚染水が悪臭を放ち乍ら海まで真っ黒にしてきたのです。

 私は、豊島に行ったことはなく、資料で調べているだけなので、実感としては理解不足でしょう。

 人間に有用なものとなるために、石油、金銅、鉄などが掘り出され、製品になったあと、このように嫌われる姿になってしまった産廃物が、隣の直島に於いて再びきれいな姿に成れたことが大切なことです。

 産廃として処理の結果生成されるスラグ、飛灰などの副生成物が最終処分(埋立)することなく、これを再生利用していくのです。そのことは日本の循環型社会の扉を開けたと言えます。

                                      行政書士 妹尾芳徳



      2006年6月22日

    最近有名になった直島町

 直島は、なんと言っても豊島(てしま)の不法投棄された産廃処理問題で有名になりました。豊島に不法投棄されたのは、シュレッダーダスト、汚泥、鉱滓、汚染壌土などをはじめ何でもアリなのですが、これを今後10年かけて直島に海上輸送し、三菱マテリアル内に作られた中間処理施設で処理されます。島の北側(宇野側)にあります。直島に作られたのは、中間処理施設で、最終処分場ではありません。というのも、副成物として出た有価金属はマテリアルで回収され、鉄分やスラグなどは、直島には一切置かないという約束だからです。

 この施設は、直島町の一般ゴミも一緒に処理されます。豊島からの積み出しも受け入れもどちらも専用桟橋を使います。桟橋まではどちらも専用のコンテナトラックが輸送します。

 コンテナトラックの運転手は、防塵マスクをしています。産廃を積んだトラックが処理施設の1.2.の扉に向い受け入れピットに降ろします。このときにはピットから粉じんが外に出ないように空気の流れをこしらえます。産廃物を降ろしたトラックは、すぐに隅の洗車場で洗車していました。

 ピットに貯められた廃棄物は、投入クレーンに掴まれて、粗選別、破砕等の機械に向かいます。そしていよいよ千数百度の温度の溶融焼却炉に運ばれるわけです。ダイオキシンが出ない温度になっています。

 排ガスは通常の2倍厳しく基準を設けているそうです。最後に副成物が出きます。副成物は、分析され安全性が確かめられます。不合格となった副成物は、もう一度溶融焼却炉に戻されるわけですが、はじめの頃は不合格もあったが、最近ではこのようなことはないと言うことでした。不合格だと焼却用の重油がまた必要になります。

 できたスラグは、コンクリートの骨材として30%までを目途に再利用が義務づけられているそうです。香川県の話ですが・・・。30%を超えて混ぜると弱くなるとのことです。

 またいろいろなものを作って再利用を図っているようですが、スラグで出来たお茶碗は、珍しいでしょうが、ちょっと使う気になれませんでした。

 以上は香川県が事業主体になっている、「香川県直島環境センター中間処理施設」の見学の感想です。

 ポイントポイントは、ガラス越しに見学できるようになっていますし、案内の人がガイドしてくれます。

                                      行政書士 妹尾芳徳



      2006年6月21日

    「国土交通省の『建設産業政策研究会』の第1回会合が・・・」

 標記の会合が、本年6月15日に開催されました。

 そもそも、「建設産業政策研究会」というのは、「建設産業に対する国民の信頼を回復し、建設産業の活力を回復するための取組みに向けた所要の検討を行うべく」設立された研究会です。

 委員には、建設業者、大学教授、弁護士、金融業者あるいは業界関連産業などから26人が選ばれています。

 その第1回目の会合で配布された資料が公表されています。

 下記のURLです。

 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/const/kengyo/sangyoseisaku/2006/0615/shiryou.htm

 産業としての建設業を考える上では、非常に参考になる資料ばかりです。

 例えば・・・

 現在、全国の建設業の許可業者数は、約54万者。平成11年度の約60万者というのが業界のピークですが、現在はその当時と比較して約10%減少したということになります。

 また、こんな統計もあります。全54万者のうち、経営事項審査を受審しているのは約19万者。そして、経審を受審している業者の中で、しっかり公共工事の元請業者となっているのは、約8万者です。

 建設業で働く人々の数は、ピークの頃とくらべて約117万人減少して、現在は568万人あたりです。問題は、建設業で働く人々の年齢構成です。30歳代はそこそこですが、29歳以下の数は落ち込みが大きいです。そして、何よりも問題なのは最も働く能力が充実している筈の40代、50代をたした人数よりも50歳以上の人数の方が多いことです。

 建設業が、若い人達から見離され、高齢者によって担われていることを如実に示している数字です。

 それを裏付けするように、建設業者の賃金は、全産業男性労働者の賃金の約7割程度しかなく、逆に労働時間は、年間の全産業男性労働者の労働時間の1.12倍。時間にして、219時間長く働いていることになります。

 建設業が国民から信頼される産業になっていくためには、こうした環境で働いている建設業労働者の待遇を改善し、「自分の子供にも建設業をやらせたい」と思えるような労働環境にすることも大事なことではないでしょうか。

                                      行政書士 八尾信一



      2006年6月20日

    「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)」

 先日、電子政府・電子自治体関連の掲示板を見ていたら、「SNS」という言葉が目に付きました。「Social Networking Site」の略ですが、これは何?と思い、印象に残っていました。

 「ソーシャル」という言葉は、ちょっと意表をついた使い方をされることがあります。「ソーシャル・エンジニアリング」なんていうと、「社会工学」のことかな?なんて思いますが、実は、偽電話やゴミ箱あさりなどで、情報を盗み出して不正アクセスを試みる行為をさします。

 その連想から、「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)」って何か怪しげなサイトかと思ったら、全く別物でした。

 「友人の友人は友人」という参加者相互が互いに友人を紹介しあって人間関係を広げていくコミュニティ型のサイトのことなのですね。

 偶然に、一昨日、知人から「mixi(ミクシィ)」に招待していただき、そのコミュニティに入り込んでいます。この「mixi」は、「SNS」の代表的なものです。

 確かに、メーリングリストやグループウェアの閉じた関係でなく、といって、完全にオープンな掲示板やブログでもない、面白いシステムです。いろいろと試してみようと思います。

                                      行政書士 寺見敬三



      2006年6月19日

    香川県直島町の概要

 直島は岡山県玉野市の宇野港からフェリーで20分。
 直島は周辺の島を含めて直島と称している。
 人口約3500名。
 行政区分では香川県だが、水や電気、医療など日常生活は完全に玉野市に頼っている。

 古くは漁業権を巡り、岡山藩と高松藩が激しく争った。
 今はむしろ島の高校生の7割は玉野市に通い、病院、スーパー(島にもコープの
 大型店がある)電気量販店などは、島からの買い出し客でにぎわっているようです。

 昔、町長が香川県に「水を何とかしてくれ」と頼んだら、「海水をこして飲め」と言われたとか。

 玉野市は昭和44年、慢性水不足に悩む直島に海底導水により水を供給。
 これは「友情の水」と島の人を感激させた。

 「香川県は何もしてくれなかった。急に近寄ってきたと思ったら、産廃だ。」
 などと、香川県に対するより玉野市に親近感を抱く人が多いだ。

 私は梅雨の合間のよく晴れた日、地元の人の案内で直島町を1日訪ねた。
 その中で、福祉施設、産廃処理場、世界的に有名な美術館など紹介しましょう。

                                      行政書士 妹尾芳徳



      2006年6月18日

    「福井日銀総裁、あんたもか・・・」

 竹内一郎さんが書いた本で、『人は見た目が9割』という本が最近よく売れているそうです。

 私はまだ読んでいないので、その内容についてはわかりませんが、福井日銀総裁が、1000万円を村上ファンドに投資していたことが報じられたときに、ふっと頭をよぎったのは、この本のタイトルでした。

 福井日銀総裁・・・「見た目」からすると「実直な紳士」のように見えるんですがね。「正直そうで、金の亡者」という感じもしませんね。

 私の見る目が節穴なのかもしれません。

 ただ、村上世彰への「激励」で1000万円投資したという理由は戴けません。「激励」でポンと1000万円出せるのなら、福井さんはよほど「裕福なお年寄り」なんでしょう。

 日本には、他人を「激励」する目的で、ポンと1000万円も出せるようなお年寄りばかりの国ではありません。

 大部分が、年収300万円以下、そしてその100%を公的年金に頼って生活している世帯です。

 政府は、そうした高齢者の患者負担をこの10月から重くする法案を通しました。高齢者は、たいがいどこかに病気をかかえているものです。多くの老人世帯は、一層の生活苦にあえぐ時代になります。

 日本は、世界で最長寿国です。残念なことは、人生を頑張り抜いた人たちが幸せでゆとりある時間を過せるように配慮する、そういう優しい政治がもうなくなってしまっていることです。

                                      行政書士 八尾信一



      2006年6月17日

    「EPSON PM-A950」

  2年ほど前から、EPSON の PM-A850 というインクジェットプリンタを使っています。文書のカラー印刷は、カラーレーザープリンタの方が早くて綺麗なのですが、デジカメで撮影した写真の印刷には、やはりインクジェットプリンタの方に軍配があがります。

 EPSON PM-A850 は、デジカメのメモリを直接挿入すれば、そのまま写真印刷できたので、ずっとパソコンに接続せずに単独で使っていました。

 ネガをプリントしたのと同程度の出力が出来るインクジェットプリンタは、2000年頃から普及してきていると思います。その頃購入した Canon BJ-F850 2台が、年賀状印刷も含め、我が家では長く活躍してきたのですが、EPSON そろそろ代替わり。

 EPSON PM-A850 を、今年の1月くらいにパソコンに接続して使いはじめていて、ほぼ機能的には気に入っているのですが、写真印刷にL版で1分近くかかることと、CD や DVD のラベル印刷に対応してないということで、若干不満がありました。

 気に入った機種は、たいていの場合、2台購入して使うという習慣がありまして、この PM-A850 の後継機、PM-A890 では、L版写真印刷が32秒、CD や DVDのラベル印字に対応している上に、交換インクは同じものなので、この機種が発売されて以来、触手が動いていました。

 同じく EPSON PM-A950 はL版写真印刷が20秒とさらに高速で、パソコンショップに行くたびに、どちらにしようかと迷っていました。ただ、インクは規格が違うので、別のものを別途ストックする必要がでてきます。

 結局、昨日、PM-A950 を購入してきました。実はカラーレーザープリンタも、2年ほど前に導入した EPSON LP-8800C に加えて、4月に EPSON LP-9800CR という型番を少しずらしたものを導入したところでした。さて、これまでの習慣を破り、少し規格が異なる2台目を導入した結果は如何に。

                                      行政書士 寺見敬三



      2006年6月16日

    いよいよ梅雨の雨

 梅雨の雨が降ってきています。
 沖縄では既に大きな被害が出てきました。

 通常梅雨末期の大雨のようですが、最近ではいつ大雨が降っても
 おかしくない天気に変化してきているようです。
 また、都心の川の洪水や、地下室で人が水死したり、被害も変化しています。
 これはラジオの聞きかじりです。

 最近よく遭遇するのが、経営者の代替わりです。それと役員の死亡と。
 自分のお客さんもそんな年代になってきたようです。

 FRPは防水工事、ライニングは塗装工事になっています。
 ただ、現実にはFRPライニングというのもある。
 これは防水工事です。
 略してライニングという。
 工事の一つ一つを聞かないと分からない。

 ついでに、ライニングは管工事屋さんがするのではないかな?
 管内更正工事として。

                                      行政書士 妹尾芳徳



      2006年6月15日

    「無花果・・・」

 「無花果」と書いて、「いちじく」と読みます。花が咲かずにいきなり実がなるところから、こんな漢字が当て嵌められたようです。

 もう少しすると、無花果の実が熟します。夏の暑い盛り、入道雲を見ながら、無花果の木に登ってたわわに実った実をもいで、次から次へと食べていた思い出があります。

 熟れすぎると実の中に黄金虫が入っていたり、銀蝿がたかっていたりするのを追っ払って、口の中に押し込んで食べたものです。子供のオヤツなんていうものが特別になかった時代でしたから、無花果は当時の子供がその空腹を満たす恰好のおやつでした。

 ところで最近の新聞報道でちょっと驚きました。

 何と、人類最初の「農作物」は無花果だったのではないか・・・というのです。

 中東はヨルダンの約1万1400年前の遺跡から、イチジクの化石が出土したのだそうです。

 時代は、人類が始めて穀物栽培をしたのではないかと考えられる時代よりも約1000年古く、出土した化石はどうも食用に干していた可能性があるというのですね。

 確かにイチジクは栽培が簡単です。実は大きく、食べると腹持ちがします。何よりも、甘いです。木はあまり大きくなりませんから、子供にでも簡単に収穫できます。煮れば、ジャムにもなる・・・

 ただ・・・最近は、川辺や田圃の畦の無花果の木に実がなっても、誰もそれを食べようとしないようです。

 私が子供の頃には、イチジクの木には子供が群がっていたものでしたが。

                                      行政書士 八尾信一



      2006年6月14日

    「行政手続法」

 先月、行政手続法について、少し勉強する機会がありました。身近な問題でありながら、なかなか細かく読み込む機会がない法律ですが、「聴聞」の手続などは、「聴聞代理」の問題なども含めて、とても興味深く、行政書士として精通しておくべき最重要の法律であるという思いを強くしました。

 そして偶然、昨日午前、聴聞を傍聴する機会を得ました。さらに、午後、別の会議で、会員を法令や会則等に基づいて処分する場合、その主体となる行政書士会は、行政手続法の適用対象となるのかどうか、ということが問題となりました。

 「行政手続」というのが、申請する側としてだけでなく、「処分」の主体となった場合は、逆の立場からこの法律が係わってくるということで、あらためてこの法律が身近な問題であることを実感しました。

                                      行政書士 寺見敬三



      2006年6月13日

    アイスクリーム

 還暦を過ぎた社長とアイスクリーム談義

 社長曰く「1週間程前にふとアイスクリームが食べたくなった。」と、
 今まで食べようと思ったことはないのにと、不思議そうに言う。
 食べてみたらおいしくて、それからアイスクリームが欠かせなくなったそうです。

 奥さんは子供のようだと笑い、アイスクリームを食べると太るよという。
 私「今の時間におやつ代わりに食べたら太るが、食後に食べると太らないよ。」といい、
 半額セールの時にまとめて買うとか、モナ王が一番おいしいとか、
 ビールを飲んだあとの、ちょっと酔いが回ったところで、ちょっとのどが渇いたタイミング
 の時のアイスクリームは格別だとか、すっかり意気投合。

 あとは、虫歯になるの、ならないの。歯にしみるの、しみないの、
 勢いで話がパソコンにまで飛び火。
 目が悪くなるとか、肩が凝るとか・・・。

 ひとしきり話した頃、奥さんがアイスを持ってこられた。
 というわけで、私もアイスクリームのお相伴にあずかった。

                                      行政書士 妹尾芳徳



      2006年6月12日

    「『説教強盗』と『村上ファンド』はその「功」、さも似たり・・・」

 大正から昭和の初年頃に世間を騒がせた「説教強盗」なるものがいたことを読者はご存知だろうか?

 この男は、人の家に強盗に入って家人を縄などを縛っておいて2〜3時間にもわたって、お前の家は用心が悪いだの、強盗よけに犬でも飼わないからこんな眼にあうとか家人にこんこんと防犯について「説教」をする、「説教」をした上で金は盗む、若い女性でもいればレイプもしていくというとんでもないヤツ。

 最後には逮捕されて無期懲役になった。

 テレビのワイド・ショーや、ちょっとしたニュース番組などで「村上ファンド」の「功罪」なるものが論じられている。

 しかし、バカな「評論家」の言うことを聞いていると、村上ファンドの「功」の部分とは、要するに、どうもこの昭和初年の「説教強盗」の「功」を論じているように聞こえてならない。

 曰く、惰性で会社を経営していや経営陣には警鐘となった・・・!緊張感のある経営が戻って来た・・・!うかうかしていると経営権を奪われると気付かせたのは、いいことだ・・・!

 アホ言えよ、って感じです。

 人の背後からこっそり近づいて、時間外だの何だのというキワドイ取引で一気に株式の保有比率を高めて、経営権を奪うぞとマスコミを騒がせて、株価の吊り上げをし、上がったらさっさと売り抜けて自分だけの利益を確保する。

 そこには「経営の王道」も、「一般株主の利益」もない。経営の哲学も品性もなければ、フェアープレイの精神もない。新しい価値の創造もない。ただ、ひたすら汚いだけだ。

 こんなハイエナのような株屋に多額の資金を融通して、証券界に不信の種を撒き散らした人たちも同じように汚い。

 80分に及んだ、逮捕直前の村上世彰の記者会見。事実とはほど遠い嘘ばかりがトクトクと語られた。(大嘘つきのコンコンチキめ!)

 ただ、これが彼の品性の源泉ではないかと思われる正直な言葉があった。

 「私がこんなに嫌われるのは、私が無茶苦茶儲けたからでしょう?私は無茶苦茶儲けましたよ。私が負けてばっかりいたらこんなに非難されなかったでしょう?私が無茶苦茶儲けたからでしょう・・・」・・・と、いう言葉がそれ。

 村上は、思い違いをするな!

 国民が怒っているのは、村上ファンドが儲けたからではない。村上ファンドが汚いテを使って儲けたことに怒っているのだ。

 例えば、ヤンキースの松井選手やマリナースのイチロー選手がどんなに儲けても国民は彼らを悪く言うことは決してない。
(ただし、人は一度に大金を儲けるものではない。一生かかって、こつこつとお金を稼いでいくのがまっとうなやり方。一時に大金を稼ぐやり方は、すでに経営哲学に反しているのだが・・・)

 無茶苦茶儲けたからオレが憎いのだろうと「勘違い」する村上は、自分を人生の「勝利者」だと思い違いをしている。灘高から東大に行くような「片寄った」人生のコースをたどった者が陥いりやすいひとつの「誤解」だ。

 村上の言い方は、かの9・11テロのあと、「なぜ、アメリカはテロ攻撃をされると思うか?」とインタビューされたアメリカ人の小学生が「彼らは、アメリカが金持ちなのを妬んでいるからアメリカを攻撃するんです。」と答えている論理と同レくらい貧しい。

 さてさて、「お前の家は戸締りがしっかりしていないから、オレのような強盗に入られるんだぞ」と説教しながら強盗をする、その強盗にも世に防犯意識を高めた「功」がある・・・と思う評論家だけが、今後も村上ファンドとその資金提供者たちの「功」を論じるがよろしい。

                                      行政書士 八尾信一



      2006年6月11日

    時の記念日

 6月10日は「時の記念日」です。
 ラジオで特集をやっていました。
 時計についても、時計回り、反時計回りというのかなど話題に
 なっていました。

 時計はなぜ時計回りに針が進むのかと言えば、最古の時計
 といわれる「日時計」の影のまわる廻り方で決まったそうです。

 東に太陽が昇れば、西に影が出来、だんだん高くなり、真南に
 太陽が来ると影は真北になります。その動きのようです。

 北半球の話です。時計が南半球で発明されたら針は、反対に
 廻っていただろうという落ちがあります。

 南半球は西から太陽が昇るのじゃなくて、影が反対に廻ると
 言うことです。

 ところでこの時計回りってなんだろう?
 目の錯覚じゃないのかな?

 こちらをご覧ください。

 http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=12882

 自由に右回りや左回りに出来るようになったら、頭が痛くなりました。

                                      行政書士 妹尾芳徳



      2006年6月10日

    「停電」

 今朝、寝室のエアコンの電源ランプが点滅していると、寝起きの子どもが訴えてきました。見ると、確かにエラー表示を示す点滅です。間違ってリモコンにでもふれたかな、と電源操作してみるとその表示は消えました。

 その件は、特に気にしてなかったのですが、仕事用の部屋に行くと、常時電源を入れている3台のパソコンが全て再起動してログイン画面になっています。それでやっと昨夜停電があったことに気づきました。

 電気機器の電源を一通り確認してからパソコンのログイン操作をしたのですが、ネットワークドライブに再接続できないというエラー表示がでます。対象のドライブを見ると、ネットワークハードディスクが再接続出来ないということで、それも電源が落ちたままになっていたことにやっと気付きました。

 他にも調べてみるとルーターのエラー表示ランプも点滅していて、これは日付設定が狂っていたからでした。

 最近は、停電はあまりないですが、電源入れっぱなしで使用する業務関連の機器が増えているので、ちょっとした停電でも、思わぬ影響がでますね。

                                      行政書士 寺見敬三



      2006年6月9日

    「『農業こそ小学校で必修に』という素晴らしい意見が・・・」

 先日の日経新聞に、『農業こそ小学校で必修に』という意見が掲載されていました。

 見出しを見てその発想に驚きましたが、小学校で英語だの、愛国心だのを教えるというよりはよっぽど大切なことだと思いましたね。

 この意見を書かれた方は、「JT生命誌研究館」の館長をしていらっしゃる中村桂子さん。

 「JT生命誌研究館」というのは、下記のURLに出ています。

 http://www.brh.co.jp/index_html.html

 大阪の高槻市にある、日本たばこ産業が運営している企業博物館のようですが中味は、なかなか面白そうです。

 ところで、中村館長さんがなぜ、小学校に農業を・・・と考えたのか、ということですが

 まず・・・

 「作物を育てることで、子供たちが食べるということの意味を考え始める。」
 「農業は、見えない未来を考えさせる。小さくて青いトマトの苗から、赤いトマトが実る未来を考え始める。」
 「農業は、自然が相手だから人間の努力だけではどうにもならないことがあることを学ぶ。それは自然と人間との関係を考え始めること。」
 「農業のまわりには自然がいっぱい。作物があり、雑草があり、虫がいて全てが優れた教材になる。」

 農業がもっている「時間の流れ方」というのは、生物としての人間の時間のあり方を考える上で大切なことなのでしょう。

 ひと頃、「米文化」という言葉がマスコミを賑わせたことがありました。日本人は、米を単に「食料」として考えるのではなく、「米という文化」として考える民族なんだ・・・という主張でした。

 しかしその時の議論は、「米文化」というのは、決して日本人が「米を食べる」からではなく、日本人が「米を作る」民族だから「米文化」なのだという点が、抜け落ちたままでした。

 「稲作」という農業形態が日本人の生活や歴史に、どのような志向と情緒をもたらして来たかという点に「米文化」の「米文化」たる所以がありました。

 同じ土地があるのなら、少年たちにサッカー場を作ってやるべきなのか、水田を作ってやるべきなのか・・・これはちょっと刺激的な問題ですね。

                                      行政書士 八尾信一



      2006年6月8日

    広い道路のすぐ中は

 倉敷市の真ん中に片側3車線の広い道路が出来ているのですが、
 一歩中にはいると、迷子になりそうなところがあります。
 建築業者が入れ替わり立ち替わり何軒かずつ建てていったのでしょう。

 細い道路が曲がりくねってあちらに伸びたり、こっちに伸びたり、結局は車は
 通り抜けできないような伸び方なのです。

 広い道路と狭い”路地(新しいけど路地になるのかな)”は、昭和から平成に
 かけての同じ時期に出来たものなので、郷愁もなく、もう少し何とかならない
 のかなという気がします。

                                      行政書士 妹尾芳徳



      2006年6月7日

    「ギター」

 昨日、異業種交流会の例会案内メールが届きました。これは、ビジネス系の集まりなのですが、今回は、何故か「今宵ひと時 ギターと共に――ギターを弾いてみませんか――」というテーマ。

 別件で、主催者の方から電話があったので、今回は何故ギターなんですか?と尋ねたら、最近、ご自身がクラシック・ギターの練習をしていて、それで知り合った人をゲストに、ギターの夕べを企画したとのことでした。

 そういえば、僕も学生の頃、アコースティック・ギター弾いてたことがあります、なんて話したら、フォーラム当日は、誰でも演奏していいので、是非、弾くようにとのこと。当時も人前で弾けるところまで上達してませんでしたし、それからもう20数年たって忘れてしまっているので、遠慮しておきますと笑って電話を切りました。

 しかし、ちょっと懐かしくなって、昨日、仕事で実家近くに行く用件があったことと、他にも取りに行かなければならないものがあったので、ついでに足を伸ばし、ギターを持ってきました。何年ぶりになるのかも定かではありませんが、おなじみの曲も、コード進行から指運まで、綺麗さっぱり忘れているのには唖然としました。

 とはいえ、最近、楽器に関心を持ち始めている5歳の娘がおもしろがって、弦をはじいて遊んだりして、これは家族で結構楽しめるかもしれません。少し練習してみようかなどと思ったりしていますが、今年は個人的にもリバイバル・ブームなのか、不思議な年です。

                                      行政書士 寺見敬三



      2006年6月6日

    「三つの事件の共通項は、『剥がれた仮面』・・・」

 さても世の中、事件には事欠かぬもの。

 6月5日の日本を駆け巡ったニュースは多いが、次の三つの事件の特徴は『剥がれた仮面』ということだろう。

 一つ目は、村上ファンドの村上世彰逮捕である。

 一部には、彼を「モノを言う株主」とか「株主主権の伝道師」とかもてはやす声もあった。そのやり方はともかく、彼が日本の株式市場の活性化には「寄与」したというのである。しかし、いま、その「仮面」は剥がれた。

 仮面の下の真実の顔は、要するに単なる「ファンド・マネージャー」。自分と、自分のファンドに投資してくれた人のみを儲けさせようとして、不正な株取引をしていたに過ぎなかった。問題とされたインサイダー取引が、ニッポン放送株の売買の時のみであって他の株式の取引はどうだったのか、その疑いは深まるばかりだ。

 もうひとつの事件は、あまりにも恥ずかしい例の絵の「盗作事件」。文化庁は、芸術選奨文部科学省大臣賞(美術部門)の選考審査会を再度開催して、「賞」の取消しを決めた。そもそも、選考審査会のメンバーがこれが盗作であることに気が付いていなかったということ自体が大きな問題だ。(日本の、最高の美術関係者はこの程度の「審美眼」しか持ち合わせていなかった、ということなのか。)

 そして、これほど明かな「盗作」が露見したあとでも、66歳の和田義彦教授はまだ「盗作」を認めていないばかりか、反省もしていない。

 「芸術家」などという「仮面」は、所詮その程度のものだったか。

 そして、三つ目は、秋田県の33歳の母親。一人娘を失った「悲劇の母親」から、男児殺害(いまは、死体遺棄のみを自供している)の犯人へと転落だ。

 動機がわからない犯罪。しかし、確実に日本の日常の薄い仮面が剥がれていくような、不気味で象徴的な事件となりそうな展開だ。

 いつもに増して、今年は暑苦しい夏になりそうだ・・・

                                      行政書士 八尾信一



      2006年6月5日

    「デュアル・ディスプレイ」

 パソコンのディスプレイは、二台並べて使うのが以前からの習慣です。一台でメインの作業をしていて、それの参考のためにもう一台のディスプレイに資料を表示させて使うのです。

 例えば、財務諸表などつくるとき、右のディスプレイには今作業中の表を表示し、左のディスプレイには昨年の表を表示して、作業を進める、というふうに。

 同じ会社の場合、毎年、それぞれ同じ様な処理をすることがあり、前の年の表を並べて参照できるというのは、とても便利なのです。

 また別の例でいえば、何か文章をつくっているときに、もう一方のディスプレイではインターネット上の情報を検索して表示させてそれを参照しながら文書作成をすすめる、ということもよくあります。

 ただ、これまではパソコンも2台で処理していることが多かったのです。前の例にあるような、前年分の財務諸表を表示させるという場合は、パソコンも2台で処理する必要があるかもしれませんが、後者の例の場合、2台のパソコンで処理していると、2画面間でコピー&ペーストが使えませんね。

 といって、一台のパソコン、一台のディスプレイでウィンドウを複数開いて、切替ながら作業するというのも、非効率な場合もあります。

 最近のパソコンは、内蔵しているディスプレーカードに、デュアルディスプレイモードに対応した機種がよくあります。特に、ノートパソコンは多いですね。

 そのような機種の場合、ディスプレイの設定で、デュアルディスプレイを有効にして、さらに「Windwsディスクトップをこのモニタ上で異動できるようにする」という項目にチェックを入れておけば、一台のパソコンで二台のディスプレを別個のものとして表示できるようになり、作業スペースを2倍にすることが可能です。

 これだと、二つの画面間でコピー&ペーストも利用可能です。作業内容によったら、この使い方が便利な場合もありますね。

                                      行政書士 寺見敬三



      2006年6月4日

    睡魔の波状攻撃

 運転中の眠気はどんなことをしてみても、仮眠をしない限り取れないと思う。

 睡魔に襲われたらどうなるだろうか。

 ずっと昔真空管テレビの頃、古くなったテレビは画面がチラチラして雑音が大きくなり横や縦にゆがむことがあった。丁度そのような画面が1秒間か2秒間目の前に出てきては、正常な画面に帰るとiうことの繰り返しになる。睡魔の波状攻撃です。

 余所から見ると車線を跨ったり、隣の車線に寄ったりして大変危険な運転をしていることが分かるが、この段階では何とか運転できている状態です。

 正常な画面になる時は、脳に大きな負担がかかるような気がする。その瞬間は頭が痛いのです。

 テレビは叩けば直ることもあった。しかし、手で頬や頭をいくら叩いても、また足を思い切り叩いてみても、この状態になったならもう眠気は取れない。

 10回か20回繰り返したあとは、ゆがんだ画面からいよいよ目の前が真っ暗になるのです。目の前が見えない状態が1,2秒間か、10秒間かでその後の人生が全く変わるのです。

 運転中は、刺激や危険が多く神経がピリピリしているはずなのに、脳みそは自分のことしか考えないから、自分に休息が必要なら体がどんなに危険な状態になることが予測されようが、勝手に睡眠をしてしまう。

                                      行政書士 妹尾芳徳



      2006年6月3日

    「敵は本能寺にあり・・・?」

 中国攻めの秀吉軍を応援するという目的で、明智 光秀が丹波亀山城を出陣し、途中で「敵は本能寺にあり!」として本能寺にいた信長を撃ったのは、天正10年(1582年)の6月2日未明のこと。

 その同じ日に、ニュースを見て驚いた。

 例の悪名高い「共謀罪」。

 与党は、自分たちの提出した法案が通りそうもないということで、何と対立する民主党案を「丸のみ」して、ともかく法案を通す方針だ・・・という報道だ。

 こんな醜悪な話しは、全く聞いたことがない。

 そもそも日本の選挙制度を小選挙区制にして二大政党がそれぞれの政策の違いを広く国民に訴えて、国民がその政権を選択し安いようにしたのが今の制度。

 二つの大きな政党がその「異なる政策」を堂々と競い合うところにその真骨頂がある。それが、こともあろうに圧倒的数を誇る与党が、自分たちの法案が通らないとみるや、それまで否定したきた野党案を「丸のみ」して、野党の賛成に廻ろうとは!

 与党は、全く通らないよりも野党案でも通した方がよいとうそぶいているそうだが、ことは国民の基本的な人権に関わる重要法案。その濫用が行われれば、まさに社会生活は根底から暗黒社会になるおそれすらある重大な法案。

 そのことを考えれば、野党案を「丸のみ」するとはその人権感覚を疑わざるをえない最低の選択としか言いようがない。(こんな醜悪な「政治手法」を思いつく政治家は、とても「人権」を語る資格はないだろう。)

 ときの総理は、織田 信長がお好きなようだが、このようなことをしていたのでは日本国中が、一向宗徒か光秀にならぬとも限らない・・・

                                      行政書士 八尾信一



      2006年6月2日

    庭の花

 庭にデージーの小さな花が咲いていたと思ったら、葉っぱが折られ、
 花も折られている。

 こんな悪さをするのは、ねこの仕業だと思っていたが、犯人は違っていた。

 植え替えに腐葉土を使ったのだが、丸虫(ダンゴムシ)が発生して、
 それが花を食いちぎっていたのだ。

 丸虫がたくさんいるとは思っていたのですが、「自然が多くていいか」
 程度にしか考えていなかったのだが、こうなったら害虫として駆除する
 しかないかな。


    菖蒲園

 今ショウブの花の見盛りのようです。
 ゴールデンウイークの頃は、アヤメがよくニュースにも出ていました。
 我が家にも、庭にアヤメの花が咲きました。

 菖蒲と書いて、アヤメと読むようです。
 ですから、菖蒲湯は、アヤメの葉を切って入れるのかと思っていたら、
 菖蒲湯のショウブは全く違う種類のものでした。
 これだけが、サトイモ科ショウブ属でした。
 あとの、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、キショウブ、ノハナショウブは、
 すべてアヤメ科アヤメ属でした。

                                      行政書士 妹尾芳徳



      2006年6月1日

    「ドリームジャンボ宝くじ」

 今日から6月。早いものですね。昨日、岡山県庁に行った折り、証紙を買いに売店に寄ったところ、ドリームジャンボ宝くじを発売しているのが目に入りました。

 数年前までは、宝くじをよく買っていたのですが、パタリとその習慣がなくなっていました。ずいぶん久し振りの宝くじ購入です。

 今回は、広告が妙に印象的に目に映りました。何しろ、抽選日が6月13日で私の誕生日。「これは高額当選間違いなし。」と勝手に思い決めて購入したわけです。

 このドリームジャンボ宝くじ、明日まで販売しています。さて、抽選結果はどうなるでしょうか?

                                      行政書士 寺見敬三