| 2006年12月 |
2006年12月31日 2006年の終わりにあたって 2006年も今日が最後の日になりました。 今年もおつきあいありがとうございました。 さて、e−行政書士のトップページである「今日の意見」は、カウンターが13万を超えるアクセスを示しています。開設されたのは2001年3月ですから、アクセス数もさることながら、6年近く延々と毎日毎日「今日に意見」を掲載し続けられたことが驚きです。 今年は「e−行政書士」のリニューアルを計画しました。着手は2007年からの予定です。来年から徐々にページを変えていきます。最初は多くのページを削除しますが、閉鎖ではありません。 「今日の意見」のページをどのようなスタイルにするか、細部はまだこれからです。 3人の行政書士の共同制作の基本は今まで通りです。 また、リンクのページの「WWW行政書士」に掲載していますアドレスの変更のお知らせをいただいていますが、12月の分はこのような事情で変更していません。この場で改めてお知らせとお詫びいたします。 私たち3人の岡山会の行政書士は、個性はありますがそれぞれ体力、気力とも充実した中で2006年から2007年へと、更に飛躍したいと願っています。来年もe−行政書士をご期待いただければ幸いです。 最後になりましたが、皆様のご健勝とご発展をお祈りしつつ2006年の筆を置きたいと思います。 行政書士 八尾信一 行政書士 妹尾芳徳 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月30日 「お餅つき・・・」 今日あたりは、みなさん、お正月の準備で「おおわらわ」でしょうね。 日本語ってのは、とっても面白い言葉ですが、この「おおわらわ」いうのは漢字では「大童」と書くのだそうです。 これはある種の「髪型」を表す言葉で、モノの本によると「戦闘をするときに兜をかぶるときの髪型の意味」・・・なのだそうです。 時代劇で、武将が兜を脱いだときなどに見ることが出来ますが、元結を切ってちょんまげのもとどりをなくして兜がかぶりやすい髪型にしていますが、あの髪型のことを「大童」というのでしょう。 つまり、「戦闘モード」の髪型を指す言葉が、戦闘状況そのものを指す意味で使われるようになったのでしょうね。 そう言えば、この前、「おっとり刀」という言葉の意味が議論されたことがありました。最近、若い人達はこの言葉の意味を、「おっとり」という言葉から来る連想で、ものごとをゆっくり行うことの意味に解釈している人が増えているのだそうです。 これは、手に掴んだ刀を腰に差さないで、手に持ったまま駆け出して行くさまを言ったもので、とにかく「とるものもとりあえず大急ぎで」という意味の言葉なのですがね。 ところで、ところで・・・今日は、町内のお餅つきがあります。みんなでもち米を持ち寄って、庭に石臼を出して、セイロでもち米を蒸して、半日がかりで餅をつきます。久しぶりに、近所の人達をゆっくりおしゃべりをしたりします。 故郷を離れていた若い人達も帰って来て、餅つきに加わります。 それがすんだら、さて、私も「おっとり刀」で散髪屋さんに行かなくっちゃ! 頭が「おおわらわ」のままでお正月迎えちゃ、ちょっとお正月の神様に叱られそう! 行政書士 八尾信一 |
2006年12月29日 「4つの国立博物館訪問記」(14) 平安神宮にも不思議なことに行ったことがありませんでした。その近くには、国立と市立の二つの近代美術館があるので、三十三間堂の後は、そちらを目指しました。懐かしい東大路通をてくてく歩き、五条坂入り口付近で、昼食にしました。そこでは、久し振りに「にしん蕎麦」を食べました。 知恩院付近で白川沿いに道をとり石橋の写真など撮りながら散策しました。国立博物館で、「ミュージアムぐるっとパス2006」というのを買っていたので、近代美術館二つだけでなく、平安神宮付近の美術館をいくつか梯子して、最後に京都文化博物館に向かいました。 川端御池付近で鴨川を渡りましたが、橋の上から、比叡山や北山の山並みがよく見えました。北の方は曇っていて、冬空の様相。雪のある時期、比叡山や北山はよく歩いたので、これまた懐かしかったです。 文化博物館は京都府の施設。1階にはテナントなども入り、面白い複合施設になっています。そこを見学してから、烏丸御池で地下鉄に乗り、京都駅へ。実は、京都の地下鉄に乗るのも初めて。以前、京都に住んでいた時期は、地下鉄はまだ無くて、路面電車が走っていた時期なのです。 京都駅では、天空広場に巨大なクリスマスツリーが飾り付けられていました。11月中旬というのは、そんな時期なのですね。夕方、5時頃には岡山駅に帰り着き、帰路も妻の車に便乗して一緒に帰ったのでした。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月28日 「4つの国立博物館訪問記」(13) 急遽決めた京都行きだったので、何の手配もしていませんでした。前の週の金曜日も、縄文土器の野焼きに行きましたから、二週続けての金曜日OFF。朝7時過ぎに、出勤する妻の車に便乗して、岡山市役所近くまで行き、そこからバスで岡山駅へ。 8時17分発ののぞみで岡山を出て、約1時間で京都駅着。そこからタクシーで移動し、9時50分には京都国立博物館に入館していました。京都は近いですね。展示で印象に残ったのは、日本刀と、そしてここでも縄文土器。火焔土器ではないのですが、細部の仕上げが見事なものが展示してありました。 時間が早かったので、最初は閑散としていましたが、ひととおり見終わるころには、修学旅行や一般団体がどっと入ってきて、ずいぶんな賑わいでした。さすが観光シーズンの京都。博物館庭園の噴水の周りは、紅葉した木々であでやかでした。 別館で京焼きの特別展を開催していました。京焼きは、若い頃関心を持ったことがあり、それも見学しました。その特別展には、仁清の雉香炉が展示してありましたが、これは、二十歳頃、金沢県立美術館まで見に行ったことがありました。今回、その雉香炉と二十数年ぶりに再会できました。 京都には、以前、三年間ほど住んだことがあるのですが、有名な寺社などで行ってないところが何箇所もあります。その最たるものが三十三間堂。国立博物館のすぐ隣りでしたので、見学してきました。 有名な千躰仏(実際には1001体)のうち、三体が東京国立博物館での展示のたため貸し出し中という札が立っていました。この三体は、数日後、東京の博物館で実際に出会うことになるのですが、それはまた別の話。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月27日 「今年一番の大失策・・・」 もうクリスマスもすっかり終わりましたか? 日本人というのは宗教に寛容と言うか、おおまかと言うか、無節操というか・・・ともあれ、クリスマスのシーズンになると、日本は確か仏教国だったはず、ということを思い出さないといけなくなるような街の雰囲気ですよね。 ま、クリスマスを「宗教行事」と思わず、家族・友人・恋人たちがお互いのキズナを確認し合うために食事やプレゼントをする日、と思えば、それはそれでいいわけで、また楽しきかな・・・であります。 ところで、みなさんも今年の最後の追い込みに必死になっていらっしゃる日々だと思います。 私も、今日は、県南を150キロほど走りまわってました。(どこも道路は渋滞で、思うほど能率は上がりませんでしたので、明日からがまた大変!) ラジオでは、個人情報の保護という観点から、総務省が来年の通常国会に住民票の写しの請求を制限する法案を準備中とか。私たちの「職務上の請求書」の扱いがどうなるのか、心配でもあります。 また、ゲートキーピング法案というのも準備中で、これは違法なマネーロンダリングを阻止するために、金融機関などとともに弁護士や行政書士にも一定の義務を負わせようとする法案との情報もあります。 世の中、まだまだ動きがありそうです。 ところで、今年一番の私の大失策が、このほど判明しまして、ガックリ! わたし、なんと、ことし、宝くじを買い忘れてました。 あ〜、これでまた、この先1年間だけは現状維持の貧乏生活です、はい。 行政書士 八尾信一 |
2006年12月26日 あぁ、寝不足 サラリーマンNEOを見てしまった。 なんといったらいいのだろうか?? 深夜に思わず声を上げて笑いそうになる。 テレビサラリーマン体操、 何ともいえないね。 過去の放送はDVDを買うしかないらしい。 面白いようだが、あまりにへんてこな番組なので、 深夜、寝入りばな、うなされてしまった。 曰く、「助けてくれ〜!!」 自分の叫び声で目が覚めた。 結論 : 精神衛生上非常によろしくない番組ですな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ NHK深夜のテレビ番組の感想でした。 詳しくは、テレビ体操で検索してください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 行政書士 妹尾芳徳 |
2006年12月25日 「4つの国立博物館訪問記」(12) 11月7日に福岡から帰って10日には、縄文土器の野焼きをやりました。僕の火焔土器も、破損もせず、無事、焼成できました。以下のURLは、野焼きの写真。 http://www.afit-lab.com/download/noyaki01.JPG http://www.afit-lab.com/download/noyaki02.JPG 以下は、焼きあがった火焔土器とあわせて作成した埴輪の写真です(後者は手抜きですが;苦笑)。 http://www.afit-lab.com/download/kaendoki.jpg 無事、火焔土器の焼成も終わったのですが、この野焼きのおりに、もう一度、3月に縄文土器の野焼きを行って、5月頃、グループとしてその成果を発表する展示会のようなものをするという企画がもちあがりました。おそらく、来年の2〜3月頃には、同様の土器製作をすることになるでしょう。 その折には、九州国立博物館で、火焔土器の実物に接する機会を持つことができましたから、それを生かすことができるでしょう(その後、12月13日に、東京国立博物館でも、別の火焔土器の展示を見る機会を得ました。) さて、野焼きも無事終わったのですが、今年の3月以降、東京国立博物館は何度か訪ね、そして、11月2日には奈良国立博物館を訪問し、そして7日には、九州国立博物館も見学する機会に恵まれました。残るは京都の国立博物館。 考えてみると、以前、3年余り京都に住んだことがありながら、京都国立博物館には行ったことがなかったのです。そこで、前後の仕事をむりやりやりくりして、急遽、京都に行くことにしました。11月2〜3日の奈良旅行が、当初、奈良・京都の二泊三日を予定していたものが、仕事などの日程的な制約から奈良のみになっていたので、それを補う意味でもありました。11月18日のことです。今回は、急に決めたことでもあり、気軽にひとりで日帰りでいくことにしました。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月24日 「4つの国立博物館訪問記」(11) このDVDは、NHKが撮影した映像で構成されており、日本の文化財を、国宝を中心に網羅的に収録していて、奈良国立博物館のミュージアムショップで、ちょっと眺めたときから惹かれていたものでした。 販売員の方は、そのDVD自体についても、そして日本美術についても知識は豊富で、打てば響くように反応があり、話していて気持ちがいい対応でした。購入の契約をしてから雑談していて、「よく勉強されてますね。」というと「はい、プロですから。」と当然のように答えが返ってきました。 美術・工芸品などは、実物を鑑賞するというのが当然王道なのでしょうが、ところが、美術館や博物館での展示というのは、十分な鑑賞が不可能な場合が多いのです。ガラスケースの中に収められて、しかも人混みの中で遠目で見るといった場合は、本来的な鑑賞は困難です。 仏像などは、寺院の中で祈りの対象として存在していたものでしょうから、もともと配置されていた場所でまじかに向き合うということができればよいのですが、そいううことは許されない場合がほとんどです。11月3日に訪れた当麻寺などは、仏像は本堂などでそのままの状態で拝観できましたが、そういうことは稀です。 特に残念だったのは、同じ日に尋ねた法隆寺で、五重塔第一層の四面に配された塑像群です。保存のためとはいえ、全面に金網が施されていて、こういうものは、写真とか映像で鑑賞するしか方法がないのです。 販売員の方とそんな話しをしていたら、映像を確認するでもなく、即座に、法隆寺五重塔のその塑像群については、DVD第何巻の何分頃に収録されています、という答えが返ってきたのには驚きました。このくらいのプロ意識もって仕事したいものですね。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月23日 「今年やり残してしまった三つのこと・・・」 クリスマスがもう目の前に来て、今年、じっくり取組もうと思っていたことのうち大きな三つのことが残ってしまったなあ、と残念な思いが去来しています。 まあ、今年できなくても来年に引き継いでいけばいいことなので、来年も少しずつ勉強を続けたいとは思っていますが・・・ 三つのことの一つ目は、「会社法」に関するもっと突っ込んだ勉強です。結構、本も買い込んでそれなりに頑張っていたつもりでしたが、1年を振りかえってみると、勉強はほとんど進んでいません。 二つ目は、「入札と談合」問題です。談合の「根」がここまで深いとは、意外でした。「談合」のほとんどは、正確には「官製談合」だと思います。「官」の側が何らかの「関与」をしていなければ(例えば、知らないフリをしているという消極的な「関与」も含めて)、完全に「民」がけで成り立つものではないと思っています。単なる「一過的なスキャンダル」とはせず、問題の根本を探るべきだと思っています。 そして、三つ目は、ADRに関する勉強ですね。このADRに関しても、それを行政書士(会)が行う具体的な方法論のあれこれとしてではなく(勿論、それも重要なことですが)、もっと深い「社会変化」の一つとして考えてみようと思って、これも残念ながら、まだ表面を触っている程度の取組みしか出来ていません。 う〜ん、こう考えると、今年1年何をして来たのか、恥ずかしいばかりです。 来年は、もうちょっと計画的な時間の使い方をしないと、私の頭脳の老化が勝ってしまって、もう何を勉強しても身につかないという悲惨なことになりそう。 おー、コワッ!! 行政書士 八尾信一 押し迫ってしまいました 平成18年も急に残り少なくなってしまいました。 仕事ができる日は、後4日です。 今頃がんばったってどうなるものではないのですが、 精一杯がんばりたいと思います。 例年ならもっともっと寒いはずですが、暖かい冬のようです。 灯油の使用量がだいぶ違います。 懐的にはありがたいですね。 この季節になると先輩をはじめ多くの方にお世話になりっぱなしで、 ありがたいことだと感謝、感謝です。 行政書士の仕事はそれぞれ独立した事務所で各自が一匹オオカミ のように思えますが、実際は様々な協力があります。 もっとも私は恩恵にあずかることが多いのですが・・・。 そんなことを考えながら、ひたひたと過ぎゆく年の感慨にふけっています。 行政書士 妹尾芳徳 |
2006年12月22日 「4つの国立博物館訪問記」(10) この九州国立博物館は、2005年10月16日に会館した新しい博物館です。”国立博物館”としては、東京・京都・奈良に次いで4番目ということですが、前三者は明治期の近代建築をベースにしたオーソドックスな博物館です。しかし、九州国立博物館は、建物自体、斬新です。まるで空港ビルかなにかのような施設を連想させる、巨大な構造物です。以下のURLに情報があります。 http://www.kyuhaku.com/pr/index.html 11月7日の午前10時頃、この博物館に入館しました。中の展示方法も斬新で、スペースも広大です。急ぎ足で見て廻りましたが、昼食をとるために一旦出て、再入場して午後3時頃まで見学しました。 なかでも、縄文の火焔土器の実物が展示されているのを目にすることが出来たのは僥倖でした。この夏に、知人数人と縄文土器を作るという体験をしたのですが、火焔土器の実物を見たいと、7月末に東京国立博物館に行ったおりに探してみたのですが、残念ながらその時期は展示されておらず、図録の類だけ購入して帰っていたのです。(余談ですが、12月13日に東京国立博物館を再訪した折には、火焔土器が展示されていました。) 夏に制作した火焔土器の野焼きを11月10日に予定してたのですが、その直前の11月7日に、九州国立博物館で、思いもよらず、火焔土器の実物に接することができたのです。図録では構造的によく分からなかった部分が、実物を見てはっきりしました。 この博物館での出会いは、この火焔土器だけでなく、他にもいくつかありました。その一つは、数日前訪問した奈良国立博物館のミュージアムショップで展示されていた、『日本の国宝・至宝』という全20巻もののDVDです。これは、通常の販売ルートにのっておらず、博物館や美術館だけで、限定的に展示コーナーを設置して販売しているもののようでした。 奈良には子ども連れで行っていたため、このDVD、妻も僕も関心を持ちながら、ゆっくり説明を聞くことができず、後ろ髪を引かれる思いで、その展示コーナーを後にしたのです。九州では単独行動でしたから、同じDVDコーナーがあるのが目に付いたので、早速、販売員に説明を求めました。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月21日 リンゴ・リンゴ・リンゴ 今年に入ってからずっと夕食後のデザートはアイスクリームだった。 中でも”モナ王”がお得意だった。 冬に入ると好みが変わって、リンゴを毎日食べ続けている。 もし朝食か夕食後にリンゴを食べなかったら、のどの奥が熱くなる。 まさにリンゴを熱望しているのです。 ところが先日、歯の治療に行ったところ、心づもりは反対側の奥歯の はずだったが、右の奥歯の治療にかかってしまった。 すぐにこの歯は抜かないといけない、といわれ全く心の準備がないまま 決断を迫られることになった。 頭の中には、この歯がなくなった後、どうやって噛んだらいいのだろうかとか、 抜かなくても治療ができるのでは?などと思いが通り過ぎる。 今のままだと飛び上がるほど痛むので、結局抜いてもらうことになった。 奥歯が抜けた後のクレーターに砕けたリンゴのかけらが挟まると、唸って しまうほどまた痛む。 リンゴからモナ王に体質が変化しそうな、曲がり角にさしかかっている。 行政書士 妹尾芳徳 |
2006年12月20日 「年賀状の季節」 毎年、この時期になると、前年の「今日の意見」コーナーを読み返します。このコーナー、日記的な色彩も強いので、前年の同じ時期、何をやっていたか分かるのです。 昨年は、同じ「年賀状の季節」という話題を12月12日に書いていますが、それによると、10日前後から年賀状作成に着手したようです。一昨年も同じ時期です。 今年は、先週、日行連のADR手続実施者研修等があった関係で、中旬のスケジュールが約一週間遅れています。年賀状作成は、やっと昨日着手しました。時間的な余裕がなくなった関係で、今年は、年賀状作成に使うプリンタを新しいものに変えました。 年賀状作成ソフトとの関係で、長年、Canon BJ-F850 という古いプリンタを使っていたのですが、今年は、EPSON に変えました。プリンタの印字位置の調整を変更するのが煩わしいので、同じ構成で使いつづけていたのですが、印刷に時間がかかってしょうがないので、今年は、思い切って別の構成にしたのです。 どのプリンタで印刷するか、迷ったのですが、迂闊にも、例年通り、年賀状をインクジェット用紙にしていたので、カラーレーザー・プリンタ(EPSON LP-8800Cと LP-9800C)の使用はためらわれました。試し印刷をしてみたところ、おそらく、LP-9800C での印刷が一番スピーディなのですが、ドラムを痛める可能性があるので、諦めました。来年は、インクジェットでなく通常用紙にしようとも思いました。 結局、インクジェットのEPSON PM-A950 で印刷することにしたのですが、古いプリンタに比べると、格段に効率的です。これで、なんとか25日頃までに年賀状を準備できるかもしれない。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月19日 「Googleは、凄い・・・」 先日、ふと思い出してみたら、最近、よくGoogleを利用していますね。 何かわからないこと、何か調べたいことがあったら、まずGoogleという具合ですね。 以前は、ポータル・サイトというものをいくつか保存しておいて、必要があったらそこからどんどんウェブ・ページをたどって行く・・・というようなことをやっていた頃もありましたが、よく思い出せないんですが、最近はすぐGoogleです。 と、言っても、別に特別にGoogleを宣伝しようとも、持ち上げようとも思ってはいません。(誤解のないように) ただ、やはり「検索エンジン」の凄さ、便利さはつくづく感じます。 問題は、こうした地球レベルの情報の収集と選別、序列化が一企業の手によって行われていることへの「不安」は感じますね。 最近は、Google関係の本などもたくさん出版されていますし、新しいウェブのあり方の議論の中で、Googleが世界一になる時代が来ているとの意見もあるようです。 ところで、今日、Googleのことについて書いたのは、そうしたむつかしい問題ではなく(近い将来、きっとまたこのことについては意見を書きたいと思っていますが・・・)、先日見た、Googleマップに感動したことが言いたかったのです。 ほとんんどの方はすでに御存知だったのでしょうが、私は、つい最近まで知りませんでした。このマップ、航空写真が見えるんですね。感動しました。 特に、岡山県にある巨大な前方後円墳の両宮山古墳を航空写真で見たときは驚きました。 Googleマップでは、世界中の町や山が航空写真で見ることが出来るのかと言えば、さにあらず、北朝鮮はズームを上げていくと見えなくなってしまうし、アメリカではアメリカ軍の基地などは航空写真では見ることが出来ないそうだ。 「情報の提供」と「情報の遮断」・・・これこそが「情報操作」なのだが・・・しかし、まあ、日本の前方後円墳は美しい・・・と、いう話にしておこう、今日は。 行政書士 八尾信一 |
2006年12月18日 「4つの国立博物館訪問記」(9) 九州でも早起きの習慣を活かして、7日は6時には起床。6時40分にはチェックアウト。7時には博多駅から地下鉄に乗って天神の西鉄福岡駅へ。福岡は、乗り継ぎの便は非常にいいですね。 西鉄二日市駅で大宰府行きに乗り換えましたがこの連絡もスムーズ。8時前には大宰府についていました。とりあえず、大宰府天満宮に行ったのですが、宝物殿の開館も午前9時からということで、”心字池”をはじめとして、しばらく境内を散策しました。 この日は、晴れていたかと思ったら急に雨が降ったりして不安定な天気でした。恐らく寒冷前線が通ったのでしょうね。北からの風が非常に冷たく、前日まで暖かかったのでコートなど準備してませんでしたから、凍えました。 宝物殿の開館時間まで、かなり待ち時間があったので、天満宮の背後にある小山に上りました。天開稲荷社が祭られており、ところどころに大木もあるちょっと不思議な場所です。 その後、宝物殿を見学してから茶屋で梅ヶ枝餅を食べてから、九州国立博物館に移動しました。大宰府天満宮の境内から国立博物館方面へは、巨大なエスカレーターが山肌に設置されています。 その施設は、アクセストンネルと呼ばれているようで、当然、屋根もある屋内エレベーターです。雨が降ろうと風が吹こうと影響は受けず、大宰府天満宮から博物館へのアクセスは極めて便利に出来ています。しかし、そのアクセストンネルから出ると、吹きさらしの山上で、とりわけその日は、風の冷たさが応えました。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月17日 「北極の氷がなくなる・・・」 先日の新聞等でも報道されていたことですが、アメリカの国立大気研究センターなどの研究によれば、このままで地球の温暖化が進めば、2040年の夏には北極海から氷が溶けてなくなってしまうそうです。 従来の研究では、21世紀末あるいは、2070年頃には消滅する・・・と言われていたものが、30年以上も早くなってしまったことになります。 おそろしい話ですね。 まあ、小生などは2040年にはもうこの地上からは影も形もなくなっているでしょうからあまり現実感はないのですが、しかし、今、30歳代より若い世代の人達にとってはまさに自分が生きている時代のことですよね。 地球の気候から見れば、今は、約1万年前に「氷期」が終わって、「間氷期」に入っていたのだそうで、この「間氷期」という比較的安定した気候は少なくともあと4万年〜5万年くらい続くと思われていたようですが、どうも、「温暖化」によってそんなわけにもいかなくなって来たようです。 「温暖化」によって地球の気候がどのように変化するか・・・ということを「予測」する書物も結構数多く出版さえれているようです。中には、人類が絶滅するかもしれない危機であるかのようにセンセーショナルな書き方をしている本もあるようです。 確かに、35年先の夏には北極海の氷が一時的に消滅してしまうかもしれないというのは、地球の気候にとっては「大激変」であることに違いはありません。 ただ、地球温暖化は地球全体が温暖化するのではなく、北半球はむしろ寒冷化し、南半球は文字通り温暖化が進むため砂漠化が心配されている、というような説もあるようです。 そういう意味で言えば、「地球温暖化」によって、本当はどんなことが地球と人類に起ころうとしているのか、まだはっきりとわかっているわけではないというのが真実に近いところでしょう。 ただ、いま急速に進行している「地球温暖化」という現象が、地球と人類にとって決して喜ばしいことではないことは事実です。 もうあまり時間は残されていないのかも知れませんが、しかし、これは地球と人類のために、人間がその「叡智」と「勇気」を試される最後の(?)試練なのかもしれまんせん。 行政書士 八尾信一 |
2006年12月16日 テレビの占い テレビでチラッと見えた占い。 おう!今日は12番あるうちの1番目だ。 ただ内容は読み損なってしまった。 というわけで、ガソリンスタンドに給油に行ってきました。 当然今日は”当たり”がでました。 そういえば、前回ストーブの灯油を買いに行ったとき、 くじを引いたら3等、1000円の洗車券でした。 GSは当たりが出やすくなっているのか、相性がいいのか。 虫歯が痛み出した どういう加減か、虫歯が痛み出した。 1年前の今頃も虫歯の痛みに悩まされていた。 そういえば、虫歯の麻酔でこんな話を聞いたことがある。 手が麻痺して動きにくい人がいた。 ある日、虫歯の治療に歯医者で麻酔をかけられたそうです。 その時に不思議なことに、手首が心地よいリズムでピクピクしだして、 そのうち麻痺している腕の方に何となく、力を感じるようになってきて、 麻痺した手で反対側の手を握って包み込むと、動きが少し回復したような気がしたそうです。 ピクピクはその日から数日間断続的に感じて、徐々に手が開きだしたということです。 完全に回復したかどうかはわかりませんが、手の麻痺に麻酔が効くことがあるなんて、 整形外科医も知らないでしょう。 行政書士 妹尾芳徳 |
2006年12月15日 「4つの国立博物館訪問記」(8) 奈良旅行から11月3日の夕方帰り、翌4日は娘の保育園で卒園制作の陶芸教室に夫婦で参加しました。中一日おいて、6日は、法務省によるADR認証制度説明会に出席するために、福岡に出張しました。 この出張、岡山から三名で参加し、日帰り予定で出かけたのですが、説明会が終わって後、博多駅までもどってから、急遽、僕だけ一泊することにしました。 折角の機会なので、大宰府あたりを見てきたらと妻にも薦められていたので、駅で当日の宿を手配している窓口で適当なホテルがあるか尋ねて、もしその気になれば、一泊するかもしれないと、出掛けに妻には話してありました。彼女は、数年前、社会科の教員をやっていた頃の職場旅行で、大宰府周辺を見て周り、とても関心を持ったとのことでした。 駅の窓口で問合せしてみると、その日は、いくつもの手ごろなホテルに空きがあるとのこと。その中で目にとまったのがハイアット・リージェンシー・福岡。ちょっと趣をかえて、そこに決めました。 一緒にいった仲間とは夕食の後分かれて、彼は新幹線で岡山へ、僕はホテルへと向かいました。10月は妙に暖かく、11月になっても不自然なほど暖かい日が続いていたのですが、6日は雨模様で、しかも、夕方、駅から出てホテルに向かい始めたら突然土砂降りになりました。 一旦チェックインしてから、軽くお酒を飲みにでかけましたが、その頃から急速に気温が下がってきました。観光ガイドブックをコンビにで買って、早々にホテルにもどり、翌日のコースの下調べ。大宰府市に、昨年、日本で4番目の国立博物館が出来たとの紹介文があり、妻の薦めどおり、大宰府市に行くことにして、早めに眠りました。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月14日 「迷走(?)する住基ネット・・・」 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)に関する正反対の判決がこの2週間ほどの間に出た。 ひとつは、11月30日に出た、大阪高裁判決。この判決では「住基ネットは違憲」と判断され、箕面市は上告を断念し、訴えた住民は住基ネットから「離脱」が実現することとなった。(この大阪高裁の違憲判決を出した裁判官は、この判決を出した数日後に謎の自殺を遂げている。「住基ネット」違憲判決そのものが自殺の原因ではなかったようだが・・・) いまひとつは、12月11日、名古屋高裁(金沢支部)で出た判決。今度は、「住基ネットは合憲」との判断になった。これは、一審の金沢地裁では違憲判決であったから、住民側が逆転敗訴したことになる。 住基ネットをめぐって、このように短時間に相反する判決が出てしまうというのは、住基ネットに関する法律的な捉え方が一定していないことが原因というよりも、むしろ、住基ネットそのものに関する国民的な合意形成に不充分な点があったと考えるしかないのかも知れないという気がして来る。 ひとつは、電子社会へ向かっていく時代における基盤作りとしての住基ネットの必要性に関する議論が不充分だった点。 中でも、一般の公務員たち自身ですらこの問題に関してほとんど「無関心」であることが「住基ネット」の普及に拍車がかからないことの大きな原因でもある。「住基ネット」の開始と同時に発行された「住基カード」の普及は、全国民の1%にも達していない。 最も大切なことは、電子社会・電子政府の実現が不可避な時代にあって、いかにこの「住基ネット」を本当に利用可能なものにしていくか、そして、住民が懸念する個人情報の国家管理という危険性を十分に排除するための安心できる施策を講じることができるかに不断に努力していくことにあると思われる。 まかり間違っても、「合憲だが税金の無駄遣いだった」という結論にならないように、制度の充実・活用が図られることを望んでいる。 行政書士 八尾信一 |
2006年12月13日 「ボット感染パソコンが、全国で40万台!」 昨日、朝のNHKニュースで流れていましたが、パソコンウイルスの一種(というか一分野)のボットに感染しているパソコンが、全国で40万台もあるとのこと。 このボットというのは、これに感染すると外部の悪意を持った第三者によってパソコンが遠隔操作されて迷惑メールの送信元になったり、特定サイトへの攻撃を行ったりしてしまうというものです。もちろん、情報漏洩などの被害が発生するタイプもあるでしょう。 最近の迷惑メールは凄まじい量で、このコーナーでも何度か話題にしていますが、これなども、ボットに感染したパソコンが、ユーザーの知らないうちに迷惑メールの送信元になっているということも多いのでしょうね。 そのニュースによると、総務省と経済産業省が連携プロジェクトとして、サイバークリーンセンター(CCC)というサイトを12日の朝から立ち上げたそうです。以下のURLです。 https://www.ccc.go.jp/ ニュース直後の午前8時前にこのサイトにアクセスしようとしたら、全国的にアクセスが集中していたのでしょうね、中々接続できませんでした。 そのサイトでは、ボット駆除ソフトを提供してます。僕も試しにダウンロードして使ってみました。 手元のパソコンでそのソフトを実行してみたところ、2〜3分で処置が修了し、感染ゼロという結果がでました。感染していたら駆除もしてくれるようです。 他のパソコンでも試してみるつもりですが、以前のウィルスは感染すると明白な症状が現れていましたが、最近のものは、こっそりと影にひそんでユーザーに気づかれないように活動するようですから始末が悪いですね。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月12日 「4つの国立博物館訪問記」(7) 当初は、宿泊先との位置関係から、2日目の最初の訪問先としては、秋篠寺が候補になっていました。あの優雅な技芸天と再会したかったのですが、予定を変えて奈良奥山ドライブウェーに行きましたので、秋篠寺は、午後、時間があったら行こうということにしていました。 法隆寺の見学を終えた後、次に何処に行くか迷ったわけですが、秋篠寺は、距離的にかなりあるのと、帰りのコースとの関係で、止めにしました。 今回の旅行で、もう一箇所、是非訪ねてみたかったのが当麻寺。 中将姫伝説に彩られた當麻曼荼羅で有名なお寺です。結局、当麻寺に行くことにしました。 そこは、背後の二上山の山岳信仰などともあいまって、何か独特の雰囲気を感じる場所でもあります。 東西二つの三重塔を持つこのお寺は、奈良中心部の大寺院や法隆寺などと違い、少しひなびた風情があります。仏像なども、本来の場所に安置されたものを間近で見ることができ、特に気に入りました。 午後2時過ぎまで当麻寺を散策し、帰路につきました。大阪市内は、行きとは別のルートを通りましたが、カーナビのおかげで迷いもせずに、順調に岡山に帰り着きました。途中、姫路ICで一旦降りて、ETC時間帯割引を利用したことはいうまでもありません。 こうして、奈良国立博物館と有名寺院を訪ねる一泊二日の家族旅行は終わりました。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月11日 「いじめによる自殺者は、この7年間ゼロ?・・・」 文部科学省の統計では、「全国の公立の小・中・高等学校の児童・生徒でいじめによる自殺者は、1997年以降、7年間もゼロだった」と聞いたら、誰もが唖然とするだろう。しかし、これは本当のこと。 あれほど新聞等マスコミで問題になって来ているのに、肝心要の文部科学省では「自殺者は7年間ずっとゼロ」と思っていたことになる。 にわかに信じられない話だが、文部科学省では、「各学校が親などから事情を聞いて、自殺と判断したものが教育委員会を通じて上がって来る。しかし、学校がいじめによる自殺と確認できなかったものは上がって来ない。」のだそうだ。 これほど多くの子供たちがいじめに苦しんで自殺にまで追い込まれているのに、その対策を打つべき文部科学省が自殺した者は一人もいないと思っているのであれば「対策」をうつ必要すらなかったことになる。 柳田 邦男さんの著書『「人生の答え」の出し方』(新潮文庫)の中には、「行政と専門家の独善を正す道」という一文がある。 これは、水俣病がまだ「水俣奇病」と呼ばれ、水俣病にかかった人達が全くいわれのない差別に苦しんでいた時期に、行政と専門家たちがおこした「独善と欺瞞」がどれほど長く患者たちを苦しめてしまったか、ということの原因を端的に指摘した文章である。 あれほど新聞やマスコミで、いじめによる自殺が報じられていたこの7年間、文部官僚たちは、学校からの報告が来ていないということだけを理由に、自殺者はゼロと言い続けて来た。 行政官僚たちの「意図的な怠慢」「硬直した独善」が、ここでも幅を利かせているのだろうか・・・ 行政書士 八尾信一 |
2006年12月10日 ちょっとした変化 昨日は僅か20グラムほどの違いでも、使い勝手がずいぶん良くなったケータイの話でした。 持ち物をちょっと替えてみると、気分が変わってきます。 新しい機能を発見したり、成る程と思うことが出てきます。 というのも、機種変したケータイに英和辞典と、和英辞典それにカタカナ英語辞典もついていました。 小さな発見です。 小物を変える 変化を楽しむことはいいのですが、小物の中でも鞄を変えた場合には、中に入れているものをきちんと入れ替えておかないといざというときに使えない事態になります。 昨日ちょうどそういうことになり、岡山から倉敷まで取りに帰ってしまいました。 行政書士 妹尾芳徳 |
2006年12月9日 手紙1通の重み 定形郵便の重さは何グラムかというと、80円までが25グラム。90円は50グラムまでです。 その手紙1通の重さの違いがずしりとポケットにこたえます。 携帯電話の重さの違いが、20グラムもあれば、ずいぶん重くなったような気がします。 行政書士 妹尾芳徳 |
| 2006年12月8日 「4つの国立博物館訪問記」(6) 奈良奥山ドライブウェーを高円山方面に降り、国道169号線から国道25号線経由で斑鳩方面に向かい、9時頃には法隆寺に到着しました。 五重塔は、第一層の彫塑群を見るのを楽しみにしていたのですが、保護のための金網が邪魔で、残念でした。 概して、奈良の大寺院の仏像は、収蔵施設に移されて、ガラスケースに入れられたものや、或いは、本来の場所にあっても、金網などで保護されたものが多いです。この件は、実は、一週間後の福岡県大宰府市の九州国立博物館で思わぬ結果をもたらしました。 観光シーズンでしたが、時間帯が早かったのでまだ観光客もまばらで、ゆっくりと寺域を廻り、ひととおり見学しました。玉虫の厨子などに子どもは関心を持ったようで、何なのか訪ねていました。 奈良中心部の東大寺や興福寺とはまた違った趣があり、天候も快晴であったことも幸いして、ひろい境内をゆっくり散策してから門前で昼食をとりました。 折角、奈良に来ているのだからということで、一風変ったお店を選び、古代米や大和葛を使った料理にしてみました。昼食後、みやげ物を選んでから、次の場所に移動することにしましたが、既にお昼を廻っていたので、今回、訪問する場所はあと一箇所にしようということになりました。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月7日 「経営事項審査が変る・・・?」 来年の夏頃に、原稿の経営事項審査が変るのではないか、という観測が広がっています。 ひとつは、11月の中旬頃、建設通信新聞が報じた、国土交通省の吉田課長がある会合で経審の見直しについて述べた、という記事です。 その内容は、現在、超大手ゼネコンから個人事業までを全く同じ基準で審査・評価することの無理を解消し、大手と中小会社の経審について評価項目の評価比率を変えようという主旨の発言です。 また、同じ頃、国土交通省の大森官房審議官(建設産業担当)が「(経審に)企業の自由度を阻害しているところがあれば、改めなければならない。」と発言し、「大手と中小に分けて、評価項目の評価比率を変えるのも、一つの案」と述べたと伝えられています。 さらに、11月22日に国土交通省が開いた第7回の建設産業政策研究会でも、「大手と中小を分けて、評価項目の評価比率を変える」という国土交通省の方針に賛成の発言があったことから、この12月15日に開催される第8回目の建設産業政策研究会で、経審改正の中間たたき台として、経審の見直しの方向性を示すことになったと報じられています。 経審の評価項目や評価比率あるいは評価方法(審査方法)についてはたくさんの「改善のための意見」があります。景気の下降基調のときと、上昇基調のときでは会社が採るべき経営・財務指針も異なってくるのも当たり前です。 そういう意味では、「経営分析」も変らなくてはならないでしょう。 経審が公共工事を発注するために最も適格な業者を選抜し、逆に、不良不適格業者を排除するための公正で客観的な基準であり続けるためには、時代の変化に対応した不断の「改善」が必要であることは理解できるが、しかし同時に、基準は「変らないこと」によっても信頼が増すものであることのバランス感覚を失ってはいけないこともまた明白です。 さて、12月15日は、どんな議論が交わされるのでしょうか・・・ 行政書士 八尾信一 |
2006年12月6日 煙をだして・・・・ 我が事務所にきたのは3年ほど前のことだった。 ブラウン管式のモニターで Fujitsu という育ちの良さそうな名前がついている。 その前も他所で長いことモニターとして役立っていた。 元々は同じく Fujitsu という名前の本体のモニターだったのですが、2年前に離ればなれになり、先ほどまで名の知れぬパソコンのモニターとしておとなしく勤めを果たしていた。 全く手がかからない素直なモニターだったので、最近はもっぱらこのモニターのお世話になりっ放しだった。 しかし寿命は寿命としていつかはやってくるものです。 今朝はパソコンのスイッチを切った後も、かすかに異様な音がしたので、念のためモニターのスイッチを切っていた。そして午後、パソコンにスイッチを入れ、続けてモニターのスイッチを入れたところ、テレビ画面には緑やピンクの横縞で苦悶の表情が浮かんでいた。 すぐに小さな火花と、線香のような煙が一筋立った。 但しにおいはゴムが焼けるようだった。 こうして1台のパソコンモニターが静かに去った。 推定年齢8歳だろうか? 行政書士 妹尾芳徳 |
2006年12月5日 「4つの国立博物館訪問記」(5) 11月27日の「三つの国立博物館訪問記」(2)冒頭で書きましたように、タイトルを「4つの国立博物館訪問記」に変更します。11月28日に、東京国立博物館に行きました。東京の国立博物館は、今年三度目の訪問でしたが、11月中に、4つの国立博物館全てを訪問したことになります。 東京国立博物館には、法隆寺宝物館があり、さらに11月7日(火)から12月3日(日)までは仏像の特別展をやっており、奈良を訪ねた後でもう一度見直すと、また新鮮で、とても興味深いものがありました。 その奈良旅行に話しを戻します。 子どもも含め、我が家は早起きです。特に、何かイベントがあると、早い時間から目が覚めてしまいます。奈良二日目は、午前6時前には三人とも起床し、6時過ぎには朝湯につかりに温泉に行きました。そして朝食を済ませて7時過ぎにはチェックアウト。 早朝の奈良市中心部を通り抜けて、前の日、渋滞で諦めた春日山ドライブウェイに向かいました。時間が早いので、車もほとんど入っておらず、春日山山頂の駐車場も、数台の車があるだけ。車を置いて頂上にゆっくりと歩いていきましたが、直ぐ脇を鹿が歩いて、子どもは二日続けて鹿に合えて大喜びでした。 ほとんど貸切状態の山頂から、少し霧がかかった市街地を見下ろしていると、日が少しずつ昇って山肌を照らします。そこで、鹿と一緒に何枚か写真をとって、奥山ドライブウェイに進みました。春日奥山の原生林の中を通り抜けるこの道。舗装もしてなくて、うっそうとした大木の間を走ります。途中、鹿が道端にいるので当然徐行運転です。 そうしてドライブウェイの出口に9時前にはついたのですが、料金所の職員の方が、「こんなに早い時間に通り抜けてきたの」と怪訝そうな顔をしていました。その料金所近くでは、道端で雉を見かけました。奥山原生林は、今回の旅行でとりわけ印象的な場所でした。今度行くときには、ゆっくりと歩いて見たいと思いました。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月4日 「個人は増税、企業は減税・・・」 安倍総理の諮問機関である「政府税制調査会」が、この1日に2007年度の税制改正に関する答申を取りまとめた。 それによれば、企業に関する減税メニューがずらりと並んでいる。 定率減税の廃止によって個人が負担する税金が1兆数千億円も増加する予測に対して、企業は、約7,000億円の減税が図られるということだ。 個人は増税なのに、何故、企業は減税されるのか・・・政府は、企業の税負担を軽くすることによって、企業の経済活動の活発化や競争力の向上に資すると説明している。 しかし、もともと企業の税負担を軽くすることが企業活動の活性化に繋がらないことについては、多くの経済学者が言及しているところである。(企業の税負担が重すぎたら、企業活動が停滞するというデータがあるのなら見せてもらいたいくらいだ。) 例えば、日本の法人課税の税率は、ほぼアメリカと同じ水準の40%前後である。ドイツやフランスは確かに、日本やアメリカよりも法人課税の税率は低い。しかし、だからドイツやフランスに比べてアメリカの企業の競争力は劣っていると言う経済学者はいないだろう。 また、仮に、企業の経済活動の活性化が図られたとしても、それがそのまま国民個人々々の幸福(少なくとも経済的に潤うこと)に直結する保証などどこにもないのではないか。 もうひとつ問題なのは、今回の法人課税の減価償却部分に関して、設備投資の全額を損金にすることができるように見直す、という点である。 これによって「恩恵」を受ける企業は、多くの機械設備などを必要とする「製造業」が中心ということになる。 問題は、「製造業」中心に「恩恵」を施して、その産業分野の「発展」を考えることが将来の日本の産業構造のあり方から見て正しいのかどうか、ということだ。 同じ法人でも、巨大な産業・生産設備を持たない金融業やサービス業は、今回の「答申」では「恩恵」からは遠ざけられている。 今後の日本の産業構造のシフト展開から考えれば、これでいいのか・・・という疑問は消えない。 おっと、それから、今回の「答申」では消費税のことが全く触れられていない。2007年度の税制改正に、消費税はかかわって来ない、ということなのか? 行政書士 八尾信一 |
2006年12月3日 ウイルスに感染しているコンピューターの数 感染しているコンピューターが1000台以上ある国は、アメリカ、イギリス、スペインです。 100台から1000台の間は、日本をはじめ、インド、中国、ロシア、イラン、サウジアラビア、 オーストラリア、カナダ、ブラジル、エジプトなどです。 韓国は10台から100台の間です。 エジプトを除くアフリカの国は、ほとんどが1台から10台の間です。 0台から1台の国もアフリカに多く存在しています。 北朝鮮も0台から1台です。 マカフィーによる9月27日現在の、過去30日間のウイルス調べからでした。 行政書士 妹尾芳徳 |
2006年12月2日 「三つの国立博物館訪問記」(4) 奈良国立博物館から東大寺境内まで歩いていく途中には、鹿がたくさんいます。途中で鹿せんべいを買い、娘に渡すと、こわごわと鹿に差し出していました。僕の方は、せんべいをよこせと、鹿に足をかまれたりして困りましたが(苦笑)、逆に娘はそれを見て喜んでいました。 東大寺で大仏を見学しましたが、さすがにその巨大さに娘も関心をもったようで、興味深そうに見学していました。東大寺から正倉院まで歩き、その後、昼食がとれる場所を探したのですが、適当なところがみつからず、かなり歩きました。結局、いったん県庁脇の駐車場に戻り、博物館で購入した図録など不要な荷物を車に置いて、奈良県文化会館内のレストランで古代米のご飯などで昼食をとりました。 その後は、もう一つの目玉、興福寺の見学です。この時期は、どの寺院もそうですが、特別公開をしている期間です。早周りですが、ひととおり拝観し、猿沢の池からなら町方面を少しあるきました。帰りはやはり興福寺境内を通り抜けたのですが、そこで不思議なことに狸がいたのです。鹿ならともかく、狸まで人を怖がらないのかと妻と笑ったのですが、娘は鹿だけでなく狸にもあえて大喜びしていました。 奈良公園のベンチで少し休み、奈良特有ののんびりとした風情を楽しんだ後、まだ3時頃で時間は早かったのですが、早朝から起きていることもあり、早めに旅館にチェックインすることいして車にもどりました。本当は、若草山ドライブウェイに生きたかったのですが、そちらの方面は、渋滞してしまっておりあきらめました。 旅館までは3Kmほどですが、早朝と違って渋滞して15分程度はかかりました。それでも、4時前には部屋にとおり、荷物を簡単に整理してから、温泉に入りたいという娘をつれて、大浴場に行きました。当然、先客は誰もおらず貸し切り状態。露天風呂もあったので、それも試してみました。実は、初めての経験でしたが、気分がいいものですね。 夜、もう一度入り直すことにして、早めにあがり、5時過ぎにもう一度市街に出ました。旅行の行程を全く決めていなかったので、旅館での食事はつけていなかったのです。適当なお店をみつけて夕食をとり、少しお酒なども買って旅館に戻りました。 そして再度温泉に。今度は、娘は妻が連れて行ったので、今度は一人で露天風呂やらジェットバス、打たせ湯などを楽しみ、僕としては珍しいくらい長湯をしてしまいました。連休前の平日でしたから、宿泊客も少なく、この時間帯でも、2〜3人しか入湯客はおらず、のんびりとできました。夜は、やはり一日の疲れもあり、家族三人、早々に眠りました。 行政書士 寺見敬三 |
2006年12月1日 「いよいよ、12月に突入・・・」 早いもので、もう12月ですね。 「師走」というくらいですから、「先生」と名が付く人は、駆け出さないといけない季節になりました。 ここのところは、やはり、随分寒くなって来ました。 南天の実の赤い色が、日に日に鮮やかになって来ています。山茶花のピンクの花もきれいに咲き始めました。 大輪の白い花を着けていたトランペットエンジェルはもう終わりかけています。 (今年は、ちょっと咲き始めるのが遅かった?) 先日、お知り合いの方から、柿をいっぱいいただきました。今年の柿は、とてもおいしいですね。と言って、子供にもすすめるのですが、どうも子供の口にはもうひとつらしいのがちょっと寂しい。 寒さに向うこの季節は、体調を崩すことも多いようです。くれぐれも、暴飲・暴食、夜更かし、ストレスの蓄積にはご用心。 私も、先日、やっとのことでインフルエンザの予防接種をしました。この予防接種は5ケ月くらいしか効かないようですが、まあ、それでも当面は何とか風邪をひいても、寝込むというような事態は避けられるかも・・・と思っています。 ただ、仕事のスケジュールを見て、ゾッとしています。 当面、国土交通省の一元受付を一気に片付けて、少し楽になりたいと思っていますが・・・ 今年も、あと一息。 大きな事故なく事務所を閉めて、「早く大掃除をしてよ!」と叫ぶカミさんの声を尻目に、そっと喫茶店にサボリに行くあの「快感」まで、もうちょとですぞ、ご同輩。(笑) 行政書士 八尾信一 |