今日の意見
2008年6月      

       2008年6月30日
        
     「介護事業の倒産が、最悪のペース・・・」

介護施設に勤める若者が、どんどん辞めていく。
夢を持ち、頑張って資格をとって働いてきたのに、介護施設の給料では結婚して子供を育てることも出来ない・・・という声を少し前からよく聞くようになっていた。

なるほど、それは事実だった。

新聞報道によると、介護事業者の倒産のペースが過去最悪で増加している。

倒産の負債総額が最悪だったのは、一昨年(2006年)のこと。
この年、「老人福祉・介護事業」の11件が倒産。「訪問介護事業」の12件の併せて23件が倒産。負債総額は、約115億円だった。

昨年(2007年)は、「老人福祉・介護事業者」の倒産が17件。「訪問介護事業者」の倒産が18件。併せて35件の倒産。負債総額は、約78億円。
ただし、訪問事業の最大手だった「コムスン」は、「事業撤退」であったために、この倒産のデータには、何と、含まれていない。

従って「倒産」という形をとらず、例えば「自主廃業」というようなケースで撤退した事業者が全国ではどれくらいあるのかは、わからない。

それが今年は、1月から5月までの半年足らずで、すでに倒産は21件に及び、負債総額も100億円を超えてしまった。
このため、過去最悪のペースになるのではないかと懸念されているのだ。

介護保険は、私たちが保険料を支払っている「保険制度」だ。
「保険」である限り、保険事項に該当する事態が発生したならば、制度のシステムに従って、「介護サービス」をしてもらわなければならない。
政府は、介護サービスを実施する義務がある。

にもかかわらず、こうした倒産や廃業が続いて、受けるべき時に介護サービスを受けられない事態が発生するのであれば、「保険」の意味は失われてしまうことになる。

介護事業の経営が圧迫され始めたのは、介護報酬を引き下げたことに原因がある。
また、食事と住居費が全額利用者負担となったことで利用者が退所したりして、施設の経営が一挙に悪化したとの見方が多いようだ。

多くの若者が夢を持って介護事業に身を投じた、その結果、失望して介護事業から離れて行かざるをえない・・・これもまた、政府の「政策の失敗」ではないのか・・・



                                          行政書士 八尾信一
  

       2008年6月29日
        
     あと7日あまりで洞爺湖サミット

サミットが近づいてきました。

洞爺湖サミットに魁けたG8外相会合が今月26.27日に京都で開かれたので、大きな意味でのサミットは既に始まったといえます。

今年のサミットは環境サミットになり、メインテーマは、地球温暖化ガスの排出規制でしょう。

CO2の排出の大部分は石油製品の燃焼によるものですが、石油価格をコントロールできないのに、CO2がコントロールできるのかという大きな疑問が浮かびます。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月28日
        
     行政書士の職務上請求用紙

使いかけの職務上請求用紙を新しい用紙と交換して貰った。
不正使用防止を意図して形式が変わった事による交換で、無料です。

大きく変わったところは、A5版がらA4版になったことです。

他は若干の変更ですが、大きな用紙は迫力があります。

印鑑等を押しながら大きな用紙は、不正使用に対する抑止効果があるのではないかと感じたのでした。

人間大体悪いことをするときにはこそこそしたがるもので、大きな用紙にはよこしまな考えは似合わないですから。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月27日
        
     「値上げ、値上げ、値上げ・・・」

このところ、じわじわと生活に必要な物価が上がってます。
所得の低い者から順番に、真綿で首を締め上げられているような社会になって来ました。

パンが値上がりした。
小麦を使った食料品が値上がりした。
野菜も上がった。トマトなどは、驚くような値段になった。

今度は、「物価の優等生」と言われたタマゴが上がる。

値上がりの原因はさまざまに言われているが、背景にあるのは、原油高。

石油会社は、大儲けしている。
不動産に投機していた金が、一気に石油になだれ込んで、石油の値段を吊り上げた。そして、誰もこれを止めることが出来ない。

資本主義とは、金を儲ける自由が賛美され、最大限の権利が与えられている社会。

その「自由」の背後で、飢えて死んでいく多くの子供たちがいても、そのことに罪悪感など持たなくてもいい社会。

漁師たちは、石油がなくて船を動かすことが出来ない。
やがて、魚も値上がりするだろう。

そして、相変わらず政府は無策で、トンチンカンな話ばかりに血道をあげている。

来月の1日からは、またガソリンが上がって、1リットル180円を超えます、と、今日寄ったガソリンスタンドの店員が申し訳なさそうに言った。

で、何だって?
政府は、このうえまだ消費税を上げるつもりだって?

ほんと、いつだって政府は、トンチンカン、だよな・・・(喝!)


                                          行政書士 八尾信一
  

       2008年6月26日
        
     たばこ1000円時代 − たばこなら高くても構わないのか?

 税収を上げるのにたばこを大増税して1000円にしようと考えているようですが、それに対する反論も説得力があります。

健康に害があるたばこは病気を引き起こし医療費がかさむので、高いたばこが買える高所得者にその分を負担して貰おう考えているのでしょうが、1000円になったたばこが買えない低所得の人はたばこを止めるだろう。
すると健康になり寿命が延びて、より後期高齢者が増えるので医療費は今よりもっとかさむことになるそうだ。

また、当然たばこが売れなくなるので、その分税収も下がるとか。

 1箱40円のしんせいを買いに行かされていた年代としては、同じ国産たばこ1箱が25倍ではちょっと驚きます。

 メタボだと健康保険料がアップするとか、国の規格に合わない体型、年齢、嗜好の人には厳しい負担が課せられるようになりそうです。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月25日
        
     無償の愛は痛かった

いつもは元気いっぱいの友人が浮かぬ顔をしている。
訳を尋ねると、お腹が痛いのだという。

何か悪い物でも食べたのだろうといえば、その通りだと答える。

何でも、彼のかみさんが弁当を3個買ってきたのだそうだ。
1つは自分の、1つはかみさんの為、もう一つは子供の分だ。

彼はレジ袋から弁当を取り出すとき、一番上の弁当が少し暖かく感じた。
買い物帰りに日があたっていたのだと考え、彼はお腹が痛くなりやすいので、2番目の弁当を自分用にして、一番上はかみさん用にしたのだそうだ。
女はどういう訳か多少傷んでいる物を食べても何ともならないと体験的に思いこんでいたからです。
彼の母親も、おばあちゃんも割と平気で食べていた記憶がよみがえった。

一番下の弁当は当然子供用だ。


そこまでは良かったのだが、彼が食べ始めるといつものようにかみさんが少しご飯をあげようかと言い、いつものように貰い、ついでに少しおかずも貰った。

それがあたったらしいのです。

かみさんとしては、男はお腹がすくだろうと、打算なしの愛だった。

無償の愛は、友人の姑息な策略を見事たしなめたのだった。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月24日
        
     「自殺者、10年連続で3万人を超える・・・」

本当はおそろしい数字なんだけど、何となく世間は知らんフリしているみたい。
大変な数字なんだけど・・・ね。

警察庁が発表したところによれば、昨年一年間の自殺者は何と3万3千人を超えています。勿論、これは「自殺」とはっきりわかった数です。
ですから、ほんとの自殺者数はもっと多いのでしょう。

これは、お正月も日曜日も、子供の日も終戦記念日にも、毎日毎日90人づつ自殺していた計算になります。つまり、16分に一人づつ、どこかで自殺している人がいるわけですね。

人口10万人あたりの「自殺率」は、25.9。
これは先進国では、ダントツに高い数字です。(アメリカは、日本の半分くらいです。)

今回の統計で発表された自殺の原因で、特徴的なことは「心の病」である「うつ病」によって自殺した人が、6千人を超えているという推計。

最近、いろいろな場面でこうした「心の病」による問題が増えています。
(もっとも、「うつ病」が「心の病」なのか「脳の病」なのか、よくわかりませんが・・・)


こうした「心の病」などをみていると、人間は、自らの「心」すら思い通りに出来ない存在だということがよくわかります。
果たして、自分という存在の主人は自分なのか・・・という、人間存在の根底的な「闇」を覗き込んでしまうようです。

ところでもうひとつ、今年の自殺者の統計で特徴的だったことは「硫化水素」による自殺だったようです。何と、今年の1月から5月までの間に何と517人。

で、そのうち男が約8割の407人というのだから、うーん、男の方がハヤリに乗り易いのか・・・

これだけ自殺者が多いというのは、もはや個人の資質や生き方の問題ばかりに原因があるとは言えません。

生活苦、病い、そして孤独感が弱い人の心を襲っているのでしょう。

さて、政府が作った「自殺対策基本法」なんて、何の役に立ったんでしょうか・・・?



                                          行政書士 八尾信一
  

       2008年6月23日
        
     ナンバープレイス(数独)

ナンバープレイスという遊びは、面白い1面がある。
それは、同じ問題でも、頭がさえているときと疲れているとき、眠くなっているときでは正解にたどり着く時間が全く異なることがあるからです。

普段はすいすい解ける問題でも、頭が疲れているときには1つの9ますの中に同じ数字を入れて平然としていたり、全部で81マス中、1列で1マスブランクがあるにも拘わらずそこに全く気が付かずによそに関わっていたりします.

脳の疲労度を数値に変換し直す、いわば整流器の役割として使えることです。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月22日
        
     建設業者の取り巻く統計

 昨年の全業種の倒産件数は、1万3837件です。
そのうち建設業者は、4093件になり、8年ぶりの4100件割れ――で若干減ってきているとはいうものの、2008年に入って4カ月連続で前年同月の件数を上回っているのだから、今後は昨年の件数を上回る可能性が大きくなっています。

 一方建設業許可業者は、20年3月末で50万7528業者で、3年連続の減少となっています。

岡山県では、この傾向は典型的なグラフを示していて平成12年3月末の9,862業者をピークに毎年減少しており、平成20年3月末の7,770業者に至っています。

岡山県内の許可業者の減少は、19年3月末の統計では宮崎県、徳島県、大阪府に続いて全国でも4位に位置しており、20年3月の統計では順位こそ全国13位に後退したものの依然として厳しい環境にあることが分かります。

 岡山県が財政見直しの為に工事発注を遅らせている現在、こうした環境に如何に早く適応していくかが建設業者の課題だと言えます。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月21日
        
     「6月21日は、夏至・・・」

今日、6月21日は夏至。

一般に昼の時間が一番長くて、夜の時間が一番短い日と言われています。
確かに、この頃は、夜明けがずいぶん早くなりました。

これからが暦の上では、いよいよ夏本番・・・というところですが、日本列島はうっとうしいことに梅雨の真っ最中ですね。

ところで、今年は「夏至の日」と洞爺湖サミットの初日にあたる7月7日の2回、それぞれ約2時間ずつ、「省エネ」のために消灯するのだそうです。
環境庁が音頭をとって・・・

具体的には、「通天閣」の灯が消えるそうです。

まあ、話をぶち壊すつもりはないですが、「通天閣」の灯を2時間消灯するヒマがあったら、国土交通省の役人にタクシーを使わせないようにした方が、よっぽど「消エネ」にはなりそうな気がします。
(まあ、話が暑苦しくなってすみません。)

ところで・・・見渡せば、田圃はもうほとんどのところが田植えを終わっています。

いつの間にか、緑の水田が重そうな雲を浮かべて広がっています。

そうそう枇杷の木に枇杷がたくさん実ってますね。
アジサイもきれいな色になりました。


夏至は、俳句の世界では、「明け易し」とか「明け急ぐ」とか「短夜」とか表現されることも多いようです。

そんな中から・・・

  明易し夢継ぎたして母に遭う

            渡辺 昭

  六月(みなづき)の雨美しき墓石あり

            加藤 知世子


                                          行政書士 八尾信一
  

       2008年6月20日
        
     伝統常三郎

 「長い年月が 磨きあげてきた伝統 そこに常三郎の魂がある」
と”鉋身”の”銘”の部分に刻まれた鉋を見せてもらった。

初代常三郎が死ぬ前に数量限定で作った銘入りの鉋です。
桐の箱には「伝統 常三郎」と箱書きされている。

大工さんが鉋の”薄削り”に挑戦する「削ろう会」では、なんと3ミクロンから5ミクロンの薄さに削るのだそうだ。
100ミクロンが0.1mmなので、驚く薄さです。

鉋を斜め上から見ると、黒い一筋の線が見える。
そこが鉋身(かんなみ)を押金(おさえがね)の二枚刃のずれている筋です。

刃を外して鉋の仕組みも説明して貰った。
刃はよく見ないと分からないのですが、心持ち山成になっているような気がします。
そこがポイントで、そんな仕組みを知らない素人がいくら磨いでも切れない訳です。

私が尋ねたこの場所は、岡山市に隣接した農村で、今はやりの畳や、木材を使うと叱られるというように古い伝統を重んじる気質が残るところです。
プレハブやプレカットと伝統的な大工さんの技を対比しながら、自慢の鉋まで見せて貰うことになり、ついに集成材の現物と長い間寝かせてある無垢の材木とを比べながら教わることになったのでした。

墨(寸法線)を切る、残す、墨より控えて取る、墨をかすかに残すなどの微妙なところがきっちり出来ていないと、
「こりゃ、誰がきったんならぁ!!」と建前の時に怒鳴られることになるそうです。

なお、伝統常三郎とは鉋(かんな)の名前です。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月19日
        
     「続 Windows XP Service Pack 3」

 今月始めに、Windows XP Service Pack 3 を適用したパソコンは、現在、正常に動いています。それは、DELL製のパソコンで、もともと、Windows2000 がインストールされていたものを、Windows XP にアップグレードしたものです。

 前に書きましたように、Outlook Express の動作が不安定になり、送受信時などのエラーが頻発するようになったので、その障害対策の意味で、試験的に Windows XP Service Pack 3 を適用したのでした。

 その後、知人から Windows XP Service Pack 3 を適用したら Windows が起動しなくなった、と相談を受けました。いろいろ調べてみたら、この Service Pack 3 は、恐ろしいことに適用するパソコンによっては、極めて深刻なダメージをあたえてしまうのですね。

 Intel 製でない CPU が組み込まれたパソコンでは、電源を入れても再起動を繰り返すだけという状態になり正常に起動できなくなるというケースが多発し、マイクロソフトも、5月中旬には、Service Pack 3 の提供を一時中止していたようです(現在は再開されていますが)。

 それ以外の場合でも、うまく組み込めなかった時には、リカバリして購入状態に戻すしかないような深刻なダメージを受けることがあるようです。特に、Windows XP がプレインストールされた製品の中には、Administrator のパスワード設定をしてなくても、パスワードが設定されたような状態になっていて、Windows XP が起動しなくなったパソコンにとって、これを使うしかないというほど重要なツールである「回復コンソール」の使用が不可能で、リカバリ以外、全く手の施しようがない、ということにもなるようです。

 Windows XP Service Pack 2 が提供され始めた時期にも、 一年近く混乱が続きましたが、今回の Service Pack 3 についても、安定的に動いているパソコンには、定石どおり、これから数ヶ月間は適用を見合すべきなのでしょうね。


                                          行政書士 寺見敬三
  

       2008年6月18日
        
      「『金字塔』って、どんな塔・・・?」

「金字塔」っていうのは、その方面・分野などでの輝かしい、抜きん出た業績のこと、と、まあ、たいがいの辞書には書いてあります。

私は長い間、これは金色の塔のことだろうとイメージしていたのですが、先日ある辞書を見て驚きました。

「金字塔」って、色が金色に輝いている塔のことではないんです。
それでは、「金字塔」はどんな塔なのか?

何と、形がどの方向から見ても「金」の字のように見える、先が尖った四角錐の塔・・・つまりピラミッド型の塔の意味だったのですね。
つまり、「金」は、色を表わしているのではなく、その「字の形」に意味があったのですね。

いやー、日本語って、本当に難しい。


もうひとつ、最近になって解けた勘違い。

   五月雨の降り残してや光堂

勿論、これは芭蕉が「奥の細道」で中尊寺に光堂を見て作った俳句です。
私は、この「光堂」というのは、まさに金色に燦然と輝くお堂で、その明るく輝く様子がまるで五月雨を払いのけているように見えているのだろうと思っていました。

しかし、どうも事実はそうではなく、確かに建てられたときは金、銀、瑠璃、瑪瑙などで装飾を施されて輝いていたお堂も、芭蕉が見た頃はもう廃屋寸前。

それでも千古の時間を超えて建ち続けていることを詠んだものと知りました。

奥州藤原三代の棺を納めたこの中尊寺は、つい先日の「岩手・宮城内陸地震」の震源のすぐ近くです。

現在、死者・行方不明者が20人を超えていると報道されています。
亡くなられた方々のご冥福と、被害に遭われた方々の一日も早いご回復をお祈りするばかりです。


                                          行政書士 八尾信一
  

       2008年6月17日
        
      「『仏法僧』は、『ブッポーソー』とは啼かない・・・」

子供の頃だったと思うが、子供向けのラジオ番組でブッポーソーの啼き声で始まる番組があったように記憶している。

何という番組だったか、思い出せない。

ラジオから流れるブッポーソーの啼き声が、静かな山間の空気を感じさせて快かったのを覚えている。

その後、何かのことで、実は「仏法僧」という鳥は「ブッポーソー」とは啼かないということを知って驚いた。
「ブッポーソー」と啼くのは、実は、フクロウの一種のコノハズクという鳥だったのだ。

ところで、「仏法僧」というのは姿の美しい渡り鳥だそうだ。
鳩くらいの大きさで、体は瑠璃色。
くちばしはオレンジ色で、翼を広げると、あざやかな白い班がある。

インドやマライ諸島から渡って来るそうだが、今、日本に来るのは250前後のツガイだけになってしまっているそうで、何と、その半分ほどが実は岡山県の某山間地に渡って来るのだそうだ。

仏法僧は非常に敏感な鳥で、人の気配を非常に恐れる。
人の気配があると、ヒナの位置を知られたくないので、決して自分の巣に戻ろうとしないのだそうだ。

だから、たとえその姿を見つけても50メートル以内に近づいてはいけない。
また、その鳥を見るために一箇所に20分以上立ち止まってはいけない・・・と警告板が出ている。

「仏法僧が姿を見せる」ということで、またそこにカメラを持った人たちがガヤガヤと集まってしまっては、土地の人たちが苦心して仏法僧を保護しているのが無駄になるので、あえてその場所は書きません。

仏法僧は、昔は「霊鳥」とも考えられていたようで、そういう意味では、しばらくは空想の中だけで羽ばたいていていただきましょう。


ともあれ、今日は、薊の花の紫色が目にしみるような初夏の日でした。


                                          行政書士 八尾信一
  

       2008年6月16日
        
       「芝の種まき」

 片付けの勢いが屋外にも向かい、先週末には、庭の雑草が気になり始めました。2〜3ヶ月毎に庭の草抜きをしているのですが、ちょっと目先を変えて、芝生にしてみようかと、突然、思い立ちました。

 ただ、業者さんに頼んで本格的に庭の手入れをする気にもならないので、インターネット上で、芝の栽培方法をザッと調べてみたら、種から芝生にするのが簡単そうに思えました。

 2〜3時間、まず草抜きをして表土を少しだけ手入れして、ホームセンターに芝の種を調達しに出かけました。幾種類も売っているのかと思ったら、西洋芝一種類のみ。まぁ、何でもいいやと、1リットル(5坪用)というのを一袋買ってきました。

 きちんと計量するようにと、ネット上の情報にはあったのですが、そこはそれ、えいやっと、適当に蒔いていくと、庭半分も蒔かないうちに、種が無くなってしまいました。

 仕方ないので、1リットルと4デシリットルの二袋を追加購入しに行き、なんとか巻き終えました。本当は、目土を入れたりする必要があるようなのですが、そういう手順は一切省略。散水して終わりにしました。

 それから数日がたちましたが、残念ながらまだ発芽しません。朝夕散水しているのですが、変化なし。これもネット上の情報によると、5〜8日程度で発芽するようですから、もうそろそろでしょうか。

 思えば、植物を育てるということはあまり経験していません。小学校二年生の娘が、保育園の頃から、毎年この時期になると、朝顔の種を鉢に蒔いて、水やりしながら、「まだ芽がでないかな。」と毎日楽しみにしているようなのですが、なんとなくその気持ちが分かるような気がしています。さて、明日は芽をだしているでしょうか。


                                          行政書士 寺見敬三
  

       2008年6月15日
       
 
       「使い回し」

すっかり悪物になっちゃいました、「使い回し」です。
元々そんなに悪い言葉じゃなかったのだろうが・・・。


(1)食べ残し料理の使い回し

  「使い回し」というより、食べ残しを出したという方がわかりやすい。
  あるレストランで箸袋から割り箸を取り出したところ、前の人が使った箸だった。

  使った箸を袋に収めるのは止めようね。
  食べなかった刺身のつまには醤油をかけておこう。

(2)注射針の使い回し
  
  そういえば小学校の頃の予防接種では普通の光景だった。

  
(3)点滴液の翌日の使い回し

  注射針の使い回し事件だけでも手一杯なのに「点滴液おまえもか!」という保健所職員の悲鳴が聞こえてきそう。


上の子から順番に衣類は使い回している。フリマでは他人同士が大がかりにやっている。



       3時と5時の違い

 朝3時に起きるのと5時に起きるのとでは、能率が大分違います。
3時では、まだ新聞が来ていないのですぐ仕事に取りかかれますが、5時には新聞も来ていますし、明るくなっていますのでざわざわしてコーヒーを飲んだりすると1時間はすぐに過ぎてしまいます。

 能率を考えると3時起床が断然有利です。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月14日
                                    
      「改正行政書士法は、来月(7月)1日施行です・・・(下)」

7月1日が施行となる、改正行政書士法の第2の重要点は、「欠格事由・懲戒・罰則の強化」です。

今回の「聴聞」や「弁明の機会の付与」等の行為における代理が行政書士の役割として明確になったことは、同時に行政書士が社会に果たす責任もまた大きくなったことを意味しています。

そのような観点から、行政書士の「欠格事由・懲戒・罰則」の規定も強化されました。

具体的には、行政書士第2条の2の以下の規定・・・

「禁錮以上の刑に処せられた者」(4号)
「公務員で懲戒免職の処分を受けた者」(5号)
「登録の取消しの処分を受けた者」(6号)
「業務の禁止の処分を受けた者」(7号)

・・・の「欠格事由該当期間(行政書士になることができない期間)」は、従来は2年でしたが、これが「3年」に延長されます。

また、同条同号に「8号」が追加され、「弁護士会から除名され、公認会計士の登録の抹消の処分を受け、弁理士、税理士、司法書士若しくは土地家屋調査士の業務を禁止され、又は社会保険労務士の失格処分を受けた者で、これらの処分を受けた日から3年を経過しない者」は、行政書士となることが出来なくなります。

これと同時に、行政書士法第13条の5第2項第2号規定の、行政書士法人の社員の欠格事由該当規定も2年から「3年」に延長されています。

懲戒に関しては、従来は、都道府県知事は非行を行った行政書士に対して、「戒告」「1年以内の業務の停止、又は業務の禁止」の処分をすることが出来ましたが、改正行政書士法施行以降は、「2年以内の業務の停止」処分をすることが出来るようになります。(行政書士法人についても同様です)

罰則に関しては、次の行為が「100万円以下の罰金」に引き上げられました。

   「行政書士の虚偽登録」
   「非行政書士行為」
   「守秘義務違反」
   「行政書士の名称の僭称」
   「帳簿の備付及び保存の義務違反」
   「依頼に応ずる義務違反」


                                          行政書士 八尾信一


       2008年6月13日
                                    
      オイル高とペーパー

オイルの値段が上がれば、ペーパーが値上がりするという刷り込みがある世代です。

そういう訳かどうか分かりませんが、6月いっぱい売り出しのはずのコピー用紙が5月半ばに売り切れ。
がっかりするし、値段以上にがっかりしたのは白色度が真っ白の安いものと多少暗い色の上質紙の中間の白さなので重宝していたためです。
むしろその方の痛手が大きかった。

販売会社にその白色度のコピー用紙は他にないかと尋ねたら、全く同じ品が後少々あることが分かった。

どこが違うかと言えば、梱包の締め数が違うだけです。

残りは余り無いというので、インターネットで20セット注文した。
少しして電話があり、在庫は19セットだと言ってきた。

もちろんそれでOKです。

ところがまたしばらくして電話があり、後3セットは既に出ていたとのことだ、で結局16セットになったしまった。

コピー用紙が次第に品切れになっていく感じをリアルに掴んだ一瞬だった。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月12日
                                    
      「改正行政書士法は、来月(7月)1日施行です・・・(上)」

今年の1月9日、第168国会において「行政書士法の一部を改正する法律」が成立し、同月17日公布されました。

この「改正行政書士法」が、来月の1日からいよいよ施行になります。

今回の改正内容は、大きく二つありました。

第一には、行政書士が「聴聞又は弁明の機会の付与等の手続きに関する行為について、これを代理できること」が明確にされました。

もう一つは、行政書士に関する欠格事由、懲戒、罰則等の強化についてです。

第一の「聴聞又は弁明の機会の付与等の手続きに関する代理」ということについて、もう少し詳しく見てみましょう。
と言うのは、いかなる場合にも「代理」できるわけではないからです。

詳しく言えば・・・

1.行政書士が作成し官公署に提出することが出来る書類に関する許認可等(行政手続法第2条第3号に規定する許認可等及び当該申請書類の受理)に関して行われる「聴聞」又は「弁明の機械の付与」その他の「意見陳述」のための手続きにおいて当該官公署に対して行う手続きを代理することが出来ます。

2.但し、その「代理行為」が、弁護士法第72条にいう「法律事件に関する法律事務」に該当する場合(すなわち「紛争性」が存在する場合)は、行政書士が代理することは出来ません。

このことは、平たく言えば例えば次のようなことが可能となるのではないでしょうか。

行政庁が建設業者の許可の取消処分をしようとする場合に「聴聞」の手続きが行われますが、こうした「聴聞」の手続きに関して行政書士が、非独占業務として代理することができる。
但し、その「不利益処分」に関して紛争性がある場合は、行政書士は代理することは出来ない。

ともあれ、今後は、行政書士は許認可に関する書類作成・提出から、不利益処分に係る「聴聞」や「弁明の機会の付与」に至るまで高い専門性をもってことに当たることが出来ることが明確になったことで、より一層国民からの信頼を受けることが出来るようになると考えられます。


                                          行政書士 八尾信一
  

       2008年6月11日
                                    
      「NEC 9801LV21」

 5月の連休以降、いろいろと片付けることに勢いがついてしまい、先週末は、実家に行って、長年懸案になっていた物置や離れのガラクタを整理してきました。

 それらのほとんどは、結婚前に一人暮らししていた時期の名残です。一度社会人を経験してから、大学院に戻ったのですが、それと同時に勤務先近くのコーポを引き払い、実家に引っ越したとき、とりあえず物置や離れに放り込んでおいたものなのです。

 それらは、雑誌類であったり、パソコンや家電製品の空き箱だったりするのですが、雑誌のなかには、『天文と科学』なんてのもあり、こんな雑誌を毎月購入していたのかと、ちょっと驚いてしまいました。

 そんな中、1990年前後に購入した歴代パソコンの空き箱が奥の方から出てきました。その中でも極めつけは「NEC 9801LV21」。ビジネス用のパソコンとしては、最初に購入し
たものです。本体は、壊れてはいますが実家の離れに健在です。しかし、まさか空き箱まで「健在」だったとはと、あきれてしまいました。

 このパソコン、NECのPC9801シリーズ互換パソコンとしては、初のラップトップ・パソコンです。「ラップトップ」という言葉は、もう死語に近いかもしれませんが、「ノート」と呼ぶには大きすぎるので、ひざの上において使う(つまりラップトップ)パソコンという位置づけのものでした。

 このパソコンが発売されたのは1988年3月。つまり20年前です。それ以後、毎年購入したNECやエプソン、東芝のパソコン空き箱が、次々と出てきました。エプソンの286BOOKや386BOOK。東芝のDynabook3100。NECのPC9801NSやNA。あの頃のパソコンは、使いこなすためには相当な工夫が必要で、それがため、どれにも愛着があるマシンばかりです。

 結局、空き箱やら雑誌類は当然廃棄して、パソコンも、Windowsが主流になってからのデスクトップパソコンで、愛着のない古いものはディスプレイなどとあわせて10台くらい廃棄処分しましたが、上記の古いラップトップパソコンや、BOOKとかNOTEとか呼ばれた可愛いマシン達は、その大半を廃棄保留の扱いとしました(苦笑)。


                                          行政書士 寺見敬三
  

       2008年6月10日
                                    
      地域の福祉活動

 地域の福祉活動を始めて4年目になる。
活動記録をまとめてみると、今年は余り動いていないようでもそれなりの日数活動している事が分かる。
自分の手が空いた時間に動く分はよいが、やはり仕事をしていると最低限のことだけなってしまう。

地域の人から見ると、余り動いてくれていないというふうに感じることもあるだろう。



      うたた寝中思わず・・・!

うたた寝していて、はっと目が覚めた。
大声で家の者を呼んだ。

声を出したら、唾液が出て、呼吸が出来るようになったので、まず命は取り留めた。

たぶん口を開けて寝込んだのだろう。
開けはなった窓のそばなので、そよ風に口の中が乾いて喉がくっついてしまったのです。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月9日
                                    
     草刈り

この休みに草刈りをした。

せっかく綺麗になっているところでも、あっという間に雑草が生い茂り荒れ地になってくような気がする。
綺麗に保っておくのは大変な力が必要だ。

しかし見方によっては、これは人間の勝手な自然改造になるだろう。
自然の復元力に逆らっているのだから。

人間の感覚では、草が多い茂っていると草むらから何が飛び出すか分からないので、家の周囲は草がないようにしておくことが綺麗、清潔というふうに感じるのだろう。

周りの草を刈っておくとか、アスファルト舗装しておくとかが当たり前になり、その結果、自然の中にいても危険を感じることが少なくなり、人間も動物的な危険察知能力が退化しているような気がて来ている。

もう一度退化した能力を復活させ、都会の文明のまっただ中にいるときでさえ、絶えず身の安全を確かめておく必要が出てきている。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  
       2008年6月8日
                                    
     「国籍法の規定に違憲判決・・・」

今月の4日、最高裁大法廷は、婚姻を国籍取得の要件とする国籍法第3条第1項の規定を「憲法違反」と判断し、原告の日本国籍を認める逆転勝訴を言い渡した。

国籍法では、日本人の父と外国人の母との間に生まれた子供について、日本人の父が認知をしても婚姻をしていない場合は、日本国籍を認めていない。

父母が婚姻しているかどうかによって、子供に差別的な待遇が発生するのは憲法の定める法のもとの平等という精神に反するし、また、家族関係や親子関係の多様性あるいは、諸外国と比較した場合の「婚外子」のあり方に大きな差異が生じてしまっていること等を勘案した判決のようだ。

判決の全文は、下記のページにある。

  http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080604173431.pdf

これが英断であったであろうことは、裁判官15人のうち、9人が「違憲」との多数意見を構成し、合憲であるとした裁判官は3人。他の3人は、「適切な立法措置を行うことによって対応すべき」との意見が分かれたことからも伺える。

確かに父母が婚姻という生活様式をとるかどうかによって、その子供に社会的に著しい差別が生じることは大きな問題である。
父母が婚姻するかどうかは、全く「子供の責任」ではないからだ。

この判決によって、同じような境遇にあって日本国籍を取得しようとする者は数万人に上るだろうと言われている。

統計によれば、ここ数年は、日本人の父と外国人の母との間に生まれる子供は年間およそ1万5千人ほどになっているそうだ。

すでに時代は、古い「血統主義」からは離れていこうとしているのだろう。

こうした判決によって、本当の意味で「国際化」が始まろうとしている日本社会に、さてさて、私たち行政書士がどのように貢献していけるのか、楽しみでもある。


                                          行政書士 八尾信一
  

       2008年6月7日
                                    
      「保険契約の切り替え」

 先日、「総会前のこの時期は」という一文で、生命保険を新しいものに組み替える検討をしていることを書きました。先週半ばには契約内容を決めて申込み、その後、審査のための健康診断を受けました。

 健康診断といってもごく簡単なもので、身長体重測定と、尿検査及び血圧測定、そして問診でした。これまで、どれも問題があったことはないので、軽い気持ちで診療所に行ったのですが、血圧を測るとずいぶん高い値がでました。

 これまで、血圧が高いと指摘されたことは全くなかったのですが、測り直してみるとさらに高い値が(汗)。三度目の正直と別の測定器で試したら、これまたさらに高い値が。これには、ちょっと焦りました(苦笑)。

 他の検査などは何の問題なかったのですが、問診のおりに担当の医師が、血圧については何か言われるかもしれませんね、と一言。

 それ以後、気になるので、血圧測定器がおいてある場所では試しに何度か測ってみたのですが、いずれも正常値。健康診断の前夜、あまり寝ていなかったのと、総会の二日前でそれなりに緊張していたのが原因かもしれませんが、生命保険の審査ですからちょっと面倒なタイミングでした。

 結局、保険契約上、支障はなかったようで審査は通りましたと担当者から連絡がありましたが、それにしても体調によっては血圧が結構高くなる体質になっているようなので、気をつけねばと思いました。


                                          行政書士 寺見敬三
  

       2008年6月6日
                                    
      最後のコリンズ登録

 コリンズの登録がFDからWEB方式に変わるのが、6月30日からです。
今の方式は6月16日が最後の受付になりますので残り後10日です。

FD方式ではおそらく最後になる・・・というより、コリンズ登録自体が当事務所での作業の最後になると思われるFDを5日夕方郵送した。

考えてみると、フロッピーディスク自体がパソコンには付いていなくて、発注担当者の承認を貰うところまではスムーズに進んだのですが、はて、どうやってFDに納めるかという困った問題がおきた。

2度手間、3度手間をかけながら何とかデーターを移動させたところで、今度はフロッピー探し。

どこに仕舞ったか分からない。

 結局古いものを探しだして、フォーマットして使うことになった。

最後に、ウイルスチェックはしておいたのですが、一昔前の作業でこの日の午後はフウフウでした。



      環境に優しいとは・・・

 夜のテレビで人類が地球から居なくなって○○年後はこうなる、というシミュレーションを放送していた。
200年後には、高層ビルも巨大橋梁もすべて崩れ落ち、人類が居た痕跡はほとんど見られなくなるそうです。 
わずかに残るものといえば皮肉にも、ピラミッドや万里の長城のような古代遺跡だそうです。

 地球に優しい、環境問題の解決は結局人類が地球から居なくなることだという印象でした。


                                          行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月5日
                                    
    「Windows XP Service Pack 3」

 半年ほど前から、自宅て使っているパソコンの Outlook Express の動作が不安定になり、送信時・受信時にエラーが発生したり、過去の受信メールのデータが壊れたり、誤送信があったりして、Outlook Express もそろそろ製品寿命が尽きる時期が来たか、と思っていました。

 昨日、パソコンは正常に機能しているように見えるのに、何度再起動してみても、Outlook Express だけが作動しなくなり、メールの送受信が出来なくなって困ってしまいました。
といって、いきなり他のメールソフトに移行する気にもなりません。

 それで、そのパソコンに、Windows XP Service Pack 3 を適用してみました。この新しいサービスパックの提供が始まったことは知っていたのですが、サービスパックというのは、実質的に Windows XP 全体のバージョンアップに近い大きな変更を加えるものですから、いつもなら、半年から一年以上まって適用するようにしていました。

 しかし、障害が発生しているパソコンでは、何らかの手立てをしないといけないので、ダメもとで Windows XP Service Pack 3 を適用してみました。
あわせて、常駐させていたソフトも、不要と思われるものは外してみたのですが、結果は予想外に良好なものです。

 Windows XP Service Pack 3 適用直後は、やはり Outlook Express は作動しなかったのですが、常駐ソフトなどを外すなど少し工夫してみて、いちど動くようになると、後はとても快適に作動するようになりました。

 古い不要なメールを削除するメンテナンスも若干行いましたが、不思議なくらい軽やかに動いています。
これが、常駐ソフトなどを外したことや不要なメールデータを削除したことによる改善なのか、Windows XP Service Pack 3 による改善なのかは今のところはっきりしませんが、事務所で使っているパソコンの Outlook Express も若干不安定になっているので、これらの対策をしてみよう
と考えています。
     

                                         行政書士 寺見敬三
  

       2008年6月4日
                                    
      「背広とは、シビル(市民)の訛ったもの・・・」

先日、イブ・サンローランさんが71歳で亡くなったことが報じられていました。

私などが、勿論、イブ・サンローランさんの仕事に何らかのことが言えるわけではありません。

ただ、何かのことで、この人がアルジェリア生まれのフランス人として、アルジェリア戦争に従軍していた・・・ということを知って、かの激しい反植民地・独立戦争を弾圧する側にいたのか・・・と不思議な感じになったことを覚えています。

「ファッション」とか「モード」とか「ブレンド」とかに全く縁のない生活を送ってきた者としては、まあ、ファッションに関しては何を言われてもわからない、と言うしかありません。

子供の頃通っていた学校では、「キチンとした服装」をするようにと言われていましたね。

で、「キチンとした服装」とは・・・

1.ちゃんと洗濯してあって、汚れや汗が染み付いたままになっていないもの。
2.破れには、きちんとツギが当てられていること。
3.ボタンなどがとれかかったままになっていないこと。

・・・でした。
粗末なものでも、親のおフルを仕立て直したものでもいい。
ちゃんと洗濯してあって、破れた所にはきちんとツギが当たっていれば、それで十分だ・・・ということでした。

(今は、若者はワザと破れたズボンやシャツを着るのがいいらしい・・・それがファッション。あっは!!)

ところで、サラリーマンおなじみの「背広」という言葉。
これは、英語で市民を表わす「シビル」の訛ったものだという説が有力らしいです。

「背広」とは、「軍人」ではなく「市民」の着るものという意味から来ていたのでしょうかね・・・


                                         行政書士 八尾信一
  

       2008年6月3日
                                    
      梅雨入りと発表

2日に気象庁から関東甲信、東海、近畿地方は梅雨入りと発表された。

岡山県はまだのようです。

しかし昨夜から雨が降っていて、肌寒い朝です。

今週は岡山県も曇りの日が続くようですから、梅雨入り間近です。


                                         行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月2日
                                    
      宝くじ宣伝雑誌

宝くじ宣伝雑誌が毎月送られてきます。
ただ、いくら宝くじ宣伝雑誌といえども露骨に宝くじを買いましょうとは書かれていません。

「収益金は○○のために使われています。」という風に分かるような分からないようなコピーです。
でも、この雑誌は宝くじの宣伝用に作られていることは間違いありません。

なぜなら、表紙にちょっと小さい字ですが、はっきりと「本誌は、宝くじの普及宣伝事業として作成されたものです。」と書かれているからです。

以前はこの雑誌は定価が100円でした。
今は定価がありません。

丁度1年前に無くなりました。

同時に第3種郵便物の認可もなくなりました。定価は第3種郵便物の認可の為には必要ですが、不要な訳はなんでしょうか?
ちょっと気になります。

宝くじの普及宣伝雑誌なので国民文化の普及・向上に役立たなくなったからでしょうか?

それとも会員向けの会報だからでしょうか?

後者であって欲しいのですが、全く現実的な別な理由からかも分かりません。
それは、郵便局を使わずに配達するからかもしれません。

もう一つ変わったところがあります。
表紙にあった Gyoseishoshi Lawyer の文字も消えています。
昨年の10月から消えました。

そう、この雑誌の名前は「月刊 日本行政」といいます。

行政書士には毎月定期的に送られてきて、一見変わらない顔をしていますが、しっかり社会の荒波にもまれています。


                                         行政書士 妹尾芳徳
  

       2008年6月1日
                                    
      「今日から6月、衣替え・・・」

今日から6月、初夏となりました。
衣替えですね。昔ほどは厳密ではないのでしょうが、それでも学校では生徒諸君が涼しげな夏服で登校したのではいかと思います。

衣装ばかりでなく、家のカーテンや敷物も夏物に取り替えるといいのだそうですが、そういえば、使う食器なども夏向きのものに取り替えていたような記憶があります。

ただ・・・昨今、何やら暑苦しい話題ばかりが優先しています。

その最たるものが、またまたのガソリン代の値上げ。
1リットル170円とは、もう限界に来てますね。
それにしても、政府の無策にはあきれるばかり。
世界の石油産業は空前の収益に沸きかえっているし、投機目的のマネーがどんどん石油の値段を吊り上げていても、ただ、庶民は黙って言われた料金を支払うしか方法がない・・・

その上に、国や地方の財政破綻が目の前に迫って来ていて、日本の政府はもう年寄りの面倒は見れないから、勝手に死ねと言わんばかりの政策。
ガソリンで、がっぽり税金を吸い上げられた上に、まだ足りないから消費税を上げるぞと言っている。

食糧危機はだんだん深刻になっているにもかかわらず、日本の農業も漁業も瀕死の状態。誰も、効果的な政策を提示できないでいる。

原料の分野でも、食料の分野でも、そして技術の分野でも、教育水準の分野でも日本はどんどん諸外国に遅れをとり始めている。

そのことに日本人がやっと気がついて、その救いようのない無力感や焦燥が、社会の根深いところで神経痙攣的な発作となって、人々の耳目をひく凄惨な事件として噴出しているのかも知れない。

ああ、自然がその季節を画然と変えるように、あの雨上がりの後に咲くすがすがしい紫陽花のような美しい日はいつ来るのだろうか・・・


                                         行政書士 八尾信一