お願(ねが)いの手紙にももちろんマナーがあります。お友だちとちがって、見知らぬ人に出すのですから、最低限(さいていげん)のマナーを守ることが、知りたいことを教わる近道です。 これは手紙だけではなく、メールでもいっしょです。

1.あいさつ文を書く
  「こんにちは」 「はじめまして」 などで書きはじめます。
2.自己(じこ)しょうかいをする
  自分のことをしってもらいましょう。たとえば「ぼくは○×小学校の6年生の山田一也です。先生にきいて、そちらの博物館をしりました。」などと書きます。
3.質問の内容を書く
  「社会の授業で勉強した江戸時代の大名行列についてしらべています。どれくらいお金がかかったのかや何人くらいのおともがついたのかしりたいのです」具体的(ぐたいてき)に書きましょう。
4.自分がどれくらい調べたのか書く
  みなさんがどれくらい調べたのかで、答えもちがってきます。「学校の図書室で『○×○』(×○出版社発行)という本を読みました。日数はのっていましたがきんがくのことはのっていませんでした。」など、正直に書きましょう。
5.さよならのあいさつを書く
  いそがしい仕事のなかで質問に答えてもらうのですから、さいごにさよならのあいさつを書きましょう。「よろしくおねがいします」「読んでくれてありがとうございました」「さよなら」などかんたんでもじゅうぶん気持ちはつたわります。


?返信(へんしん)用切手は入れるの?

→ 入れましょう。それと返信用封筒(ふうとう)に、あなたの住所と名まえも書いて入れておくと、なお親切でしょう。

× こんな手紙はこまります・・・

 「江戸のことを知りたいのでなんでもいいから送って下さい」など、質問の範囲(はんい)が広すぎてはっきりしないものや、自分で調べる気持ちが感じられない手紙には答えようがありません。また、文字のまちがいがないか確認(かくにん)しましょう。
 手紙の場合は相手によっては返事を必ずもらえるとはかぎりませんし、すぐに返事をくれるかどうかもわかりません。(さまざまな理由(りゆう)から、答えられない図書館や博物館もあります)
 あくまでも、手紙やインターネットは調べ学習のほんの一部です。「手紙を出したから、宿題はだいじょうぶ」などと安心(あんしん)していると、大変なことになりますので気をつけて・・。
  

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