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モモ「たくさん資料を読んだりして、いろいろなことがわかったけど・・頭の中でごちゃごちゃになってて、どうやってまとめていいか、わからないよ。」 りぶろ「むずかしく考えないで、モモがなぜそれを調べようと思ったのか、調べるうちどういうことがわかったのか、それをどう思ったのか。ということが書いてあればいいんだ。」 モモ「でも、作文は苦手なんだもん。」 りぶろ「作文が苦手なら、絵や写真をたくさんいれるとか、新聞みたいにしたり、マンガにしたっていい。自分がわかったことをお友達に教えてあげるようなきもちで、表現(ひょうげん)しよう。たとえばつぎのように構成(こうせい)すればわかりやすいリポートができるよ。」 『調べ学習のための図書館利用法(調べ学習にやくだつ図書館シリーズ5)』(山崎哲男著・ポプラ社発行)では「レポートは、テーマや調べる方法によって多少、書き方がちがってきますが、だいたい次の項目にしたがって書いてみましょう」とまとめるコツを教えてくれています (1)テーマ (2)テーマをきめた理由・・・どうしてこのテーマについて調べるのか。 (3)研究の計画・・・どうやって調べたか、どのようにまとめたか。 (4)研究の内容・・・小テーマごとに見出しをつけて文章に書く。必要なところに表や図も入れる。 (5)まとめ・・・自分が考えたこと、気づいたことを書く。 (6)資料・・・つかった資料について、作者や発行所など書いておく。 モモ「よーし。集めた資料をつかって見やすくしよう。」 りぶろ「でも資料から引用(いんよう)するときは、かならずその本の題名(だいめい)と、作者や出版社(しゅっぱんしゃ)を書いておかなくてはね。」 モモ「なんで?」 りぶろ「モモがかいた絵を、他の人が、自分の絵として発表したらイヤだろう?著作権(ちょさくけん)は守ろう。」 モモ「物事を伝えるにもルールがあるんだね。」 りぶろ「こういったルールさえ守れば、あとはむずかしいことはない。これは世界で君だけの研究成果(せいか)なんだから、人と同じにならなくても、まちがいってことはないんだからね。そして最後にもうひとつ、これが一番大切なことかもしれない。」 モモ「なに?」 りぶろ「モモが何を言いたいのがが、きちんと表現できているかっていうことだ。ただ集めた資料を切って貼(は)っただけになっていないか、もう一度(いちど)読み返してみよう。」 モモ「なんだかできそうな気がしてきたよ!」 <おわり>
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