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アトピーを知ろう 〜その1 アトピー性皮膚炎の問題点〜
アトピー性皮膚炎のことを書かれている本はたくさんあります。ですから、アトピー性皮膚炎の医学的な解釈などはそちらの本に譲りたいと思います。ここではそれらを踏まえた上で、考えていきたいと思います。
アトピー性皮膚炎の問題点三つあると思います。
一つは新しく発症する方が激増しているということです。これには環境汚染や生活スタイルの変化が大きな影響を与えています。
次に、発症しても治らなくなったということです。一度アトピー性皮膚炎といわれてしまうと治らないで、引きずってしまうということです。以前は子供の病気と考えられていて、大人になったら治るといわれてきたのによくならないのです。これは現在の治療法が根本的な治療ではないということを示唆しています。
最後に、重症化です。これは大問題です。以前は肘や膝の関節などの部分的にしか皮膚炎が出てこなかったものが、全身に広がっているのです。治療によって悪化をくい止められない現代医療に問題があるのです。
このような状態ですから、「子供がアトピー性皮膚炎にならないかしら?」と不安にかられるも当然です。もしアトピー性皮膚炎と診断されでもしたら、お先真っ暗になってしまいます。
ですから、私はアトピー性皮膚炎にならないための予防とアトピー性皮膚炎を改善させる方法の両面が必要だと思います。この講座ではまずは現在、皮膚炎で悩まれている方のための話を先に行い、予防法は後半で行いたいと思います。というのは、改善方法の中に予防方法が入ってくるからです。
また、本来、病気というものは、体の機能だけのトラブルではありません。メンタルな部分もかなり大きな影響を与えているものです。しかし、現在の医療ではそこは無視されている場合が多く見られます。ここにも問題点が潜んでいます。この部分を無視しているから快復しないということもあるのです。
その上、人間を機械のように考えていますから、この症状にはこの方法でよくなるとして治療が行われています。でも、人間は機械ではありません。考え方も違えば、生活スタイルも違うのです。本来は人それぞれに異なった対応方法があって良いはずです。この個別性を無視している所にも問題があります。
ですから、このカウンセリング講座は次のような目的があります。
- アトピー性皮膚炎で絶望しないこと
- アトピー性皮膚炎から脱却すること
- アトピー性皮膚炎にならないために予防すること
今、皮膚炎で悩まれている方は前向きに歩んでいきましょう。なるのではないかと不安のある親御さんはその不安を取り除き、明るい子育てをしてください。このような気持も込めてこの講座を進めていこうと思っています。
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