<今昔物語>
(対象年齢:小学校上級から)

小沢章友編訳 講談社/青い鳥文庫 本体485円
近所の古本屋でたまたま目に入った子供向けの(^^:)「今昔物語」です。
当初は全然買うつもり無かったのですが、中をバラバラと
見て、2、3、面白い点に気がついたので購入してしまいました。
ご存知のように、もともとの今昔物語は全1000編を超える膨大な数のお話しの
集まりなんですよね。で、一般人は(^^;)そんなにたくさんは読めないので
普通は中から面白いところだけをPICK UPした本で読んでいるはずです。
また、この本ですが、ここには全18編のお話しが載せられておりました。
てことは、考え方によっては、
この18編こそ『ザ・ベズト・オブ・今昔物語?!』とも考えられなくもナイ(^^?)。
その18編中になんと!
「瓜がぬすまれてしまう話」(>瓜仙人話)
「琵琶の名器がぬすまれた話」(>玄象を取り戻す博雅話)
「天文博士のふしぎなちからの話」
(>子供時代の百鬼夜行遭遇話、智徳の式神を隠し話、遍照寺での蛙つぶし話)
が載っておったとですよ(^^) 。これ皆「陰陽師」関係!
また、なかでも「天文博士の〜」のお話しは18遍中のトリを飾っておりましたとさ(^^)!
いちおう奥付けを確認してみたところ「1991年10月15日発行」との事。
「帝都物語」で有名になってたって可能性はありますけど、
少なくとも今のような安倍晴明ブーム以前である事は確かですね。
ほかに「虫男がくるみ酒でとける話」
が載っていたのも嬉しかったりしました(^^)。ナンノコッチャ
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