<空海は古代ユダヤの錬金術師だった(^^;)>

月海黄樹著(徳間書店発行)850円

なんとも三面記事のようなタイトルで表紙もなんだかな〜(^^;)という
その手の本なんですが(^^;;;)「錬金術」という切り口と、手に取ってパッと開けた
頁にのっていた五芒星と六芒星のマークを見て買ってしまいました(^^;;)。
五芒星とはいわずと知れた『安倍晴明判紋』ですが、この本では、
『ドーマン』という縦4本横三本の格子柄といっしょに、
セーマン』という名で紹介されております。
それが、作者のいうように、オリエント地方からの伝来であるかどうかは
置いといて、、この「ドーマン、セーマン」て響き、聞き覚えがあるような??
確か夢枕さんがどこかで書いてらしたような?? (以下、記憶たよりですが(^^;))
『安倍晴明判紋は、別名「ドーマンセーマン」(「セーマンドーマン」?)
と呼ばれる。その由来は安倍晴明のセイメイの名と、宿敵芦屋道満のドーマンの名が
MIXして、ごっちゃになったもの、、、』という意味だったように覚えています。
(近々確認してみます。記憶違いかも知れません、、(^^;;))

まっ、そんなこんなで興味を覚えて読んでみましたところ、
全体的に目まいのするようなスリリングなお話(仮説)が満載でした(^^;)。
さすがに「錬金術」を謳うだけあって、不老不死の薬の事や、水銀の事、
金の事がいろいろ説明されており、著者の説を下敷きに『陰陽師』を読むと、
陰陽道と密教が非常に似ている理由や、晴明が熊野や高野に行ったり修行する
理由もすっきり解ります。また、晴明の外国?の血の由来も説明可能と思えます(^^)。
(空海も晴明も、そういう一族の出だったって事で、、(^^;))

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