<「超能力」と「気」の謎に挑む>

天外伺朗著(講談社ブルーバックス)本体738円

(図書館の本。)
副題は『<宇宙のしくみ>の根本原理に迫る』となっています。
この『<宇宙のしくみ>』あたりに『陰陽師』との関連を感じました(^^;)。
実際、晴明師匠が巻の六の冒頭でウンチクを垂れていた「大極図」や
多分自在にあやつったであろう「易」(易経)の事についても触れられております。
しかし、なかなか深い内容であるのと、やっぱり未解明の「謎」の部分も多い関係で
とてもここでは簡単に要点をまとめる事ができません(^^;)。
気になったところを勝手に抜き出して我田引水の解釈をしちゃえば、、
「安部晴明師匠の不思議な力や術も本物で、実話であった(^^)」という裏付けを得た
気がしました。今もまだ解けない<宇宙のしくみ>について
1000年前の陰陽師達の方が実際、精通していたと思われます。。

著者は某大手企業の役員にて、コンパクトディスクの開発に携わった
科学者だとか。それでいてこのような「気」とか「超能力」の解明に
力をそそいでおられる方だそうです。ですので「ホログラフィー宇宙モデル」や
「暗在系」とか「集合的無意識」などの素粒子物理学や深層心理学の用語から、
「風の谷のナウシカ」や「ちびまる子ちゃん」まで出てきて(^^;)
中味は難しい?が、語り口は非常〜〜に易しい、解りやすい本となっています。
私のようなシロウトには手頃な、その道(^^;?)の入門書と言っていいでしょう。
(1990年発行)

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