<謎のカタカムナ文明>

阿基米得著(徳間書店発行)本体971円

日本の「古史古伝」のひとつであり、古代日本のオカルト(秘教)科学の書である
「カタカムナ文書」に関する解説書。はっきり言って、とお〜〜っても怪しい(^^;)です。
カタカムナ文書とは『戦後まもない昭和24年、兵庫県六甲山系の金鳥山の山頂近くで
地質調査をしていた楢崎皐月が、平斗字(ひらとうじ)と名乗る老人から筆写を
許された文書』で、『カタカムナ図象文字という特異な古代文字で記され、
内容はきわめて科学的な自然感や自然哲学である』そうです。
何ケ月か前にはインターネットにも「カタカムナ」解説のHPがあったんですが、
最近行ったら消えてました(^^;)。が、そのHPで読んだ記憶によりますと、
筆写をゆるされた内容は早い話五・七調のお歌?の形式をとっており、
全部で80句ありました。元は不思議な図象文字だったのですが、今は
全部カタカナで置き換えられてます。(事実、カタカナとカタカムナ文字は似ている?)
私にはさっぱり意味不明なのですが、「アシアトウアン」とか「フトマニ」とか
出てくるあたりが興味シンシン。雰囲気もなにやら祝詞に近い感じがする。
また、「アシアトウアン」は「芦屋道満」に関係あり?と本の方でも推理されております。
なんにせよ「オカルト」の名がぴったりの(^^;)難解さです。きっとこれが
解き明かされる日は当分来ないでしょう、、(^^;)。

余談1:この本に載っているイロイロな話の中には、あやしい「正十二面体」の話や
あやしい「金烏玉兎」の語源の推理もあって、その辺は面白かったです。
(正十二面体>>晴明様が巻の六でうっとり眺めていた立体ね)

余談2:カタカムナ文書の中には、実は「パングラム」になっている歌もあるのです。
「いろは歌」にも私は興味がありますが、こちらも又興味シンシン。ちなみにその歌は
『ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ
ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ』
というのですが、、、「ヒフミヨイ〜ハエツヰネホン」までが
いろは48文字のパングラムになっております。

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