<消え去りしもの>

(C)岡野玲子/スコラ社
岡野玲子著(バーガーSCデラックス/スコラ社)本体857円

一応、魔法使いの青年が主人公で、中世風衣装も素敵なファンタジーなんですが、、
(むむむむむ、、、)『難しかった(^^;;)』
自分が、ここのところ「簡単、明解」をモットーとしていたせいか、頭が単純に
なってしまって、「こういう複雑難解な話が理解できなくなってしまった(TT)」、、と
哀しくなってしまいました。(昔の方が感覚的に理解できたかも、、、)
そういう訳で、一回読んだ時点では何が何やらさっぱり分からなかったです(__;)。
ただ、あとがきをよると、これは12年前に出版された岡野先生初の単行本
の復刻(再出版)らしいです。(絵のタッチは今と同じ。)そいでもって、読んでいる間中
『この難解さは、巻の六の冒頭の晴明のウンチクの難解さといい勝負だ(^^;)』
と思っていたのですが、その感覚はまんざらはずれていなかった(^^;)とも分かりました。
なぜなら、まさにその「巻の六の冒頭の晴明のウンチク」と、このストーリー
には関連(因果律)があり、それゆえに?この本は12年目に復活したのですから。。。
してみるとこれは『安倍晴明の蘇生の術?によって蘇らされた本』、、と言えましょう。
また「錬金術」こそ岡野ワールドを解く鍵?と思われました。

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