<The Calling>
(コーリング)

(C)岡野玲子/潮出版社
岡野玲子著/原作:Patricia A. Mckillip(潮出版社)全三巻 
1&2巻/本体1456円、3巻/本体1650円
※2000年6月よりマガジンハウス社より再販がされております。

読めて嬉しい〜(; ;)。ず〜っと入手困難でほとんど読むのを諦めていたのですが、
最近知った「まんが王」という漫画専門インターネット書店に注文したら
なんと一週間で到着しました。いや〜〜〜、インターネット様様です。
[※:私が買ったのがほぼ最終で、いまではもう絶版になってるそうです(; ;)]
以前、あら筋を、とある方からメールで教えて頂いてはいたのですが、
やっぱりこういうものは実際に絵を見て読んでみないとわからないですね〜〜。
服装等おおむね11、12世紀のイギリスみたいな雰囲気の世界を舞台に展開する
「一人の若く美しい女魔法使いの12,3年にわたる愛憎がらみの物語」というファンタジーです。
敵対する2勢力の戦いがあったり、竜や黄金の獅子が出てきたりするあたりや
若く美しい男女の悲恋物語があったり、孤独な王や陰険な魔法使いがでてきたり
等など、う〜ん、、好みの世界だわ〜(^^)。「The Calling」なんて妙なタイトルだと当初
一向に解せなかったのも読めば納得だし、登場人物も大変魅力的で美しいです。
著者はこの原作を視覚化する為に漫画家となり以降十数年、坊主も相撲取りも
より好みをせずに描いて画力を磨いた、、、と、後書きには記されております(^^;)。
確かに、衣装や調度や人物を見ているだけでも私には十分楽しめます。
一応結末もハッピーエンドだし、苦労して解いたRPGみたいな
余韻あるエンディングも良かったです(^^)。
(特に某タペストリー風の細かい絵の内容が私はとっても好き(^^:))
個人的には、何度見ても飽きる事のない美しい作品だと思いました。
(but、、お値段が高いのは少々難ですが、、)

P.S. 肝心な感想を書き忘れてました。
つまり私が「晴明様」に「魔法使い」を感じたのは「大当り」だった、、って事。
岡野さんが、こんなに「魔法使い」な作品を描いていたとは!!
やっぱり晴明様は「魔法使い」だったのだ(^^)。

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