<ディアーヌ・ド・ロゼの陰謀>

(C)岡野玲子/新書館
岡野玲子著(ペーパームーンコミックス/新書館)480円

コミック・ファン02号』でその存在を知って古本屋を随分探したのですが
全然無くて、、、ほとんど読むのを諦めておりましたが、なんと!
インターネットでお知り合いになった方に譲っていただく事が
できました〜〜(^^)/(>Mさん、大感謝です!)
1984年から1987年まで「グレープフルーツ」という漫画雑誌
に連載されていた、岡野さんにとっては「消え去りし者」
「ファンシイダンス」に続く3作目の長編漫画のようです。
***
舞台は17世紀。イギリス、オランダ、フランスの微妙な
政治状況を背景に、オランダ提督の孫娘である主人公が、恋人ともに、
イギリスのチャールズ2世やフランスのルイ14世の宮廷に
乗り込んで画策するスパイ活動、、、(^^?)てなコメディです。
この話、、正直言ってあまり一般受けはしないだろう(^^;)と想像
されるのですが(失礼)、個人的には大いに好きな話かも。。。
(因みに岡野さんはチャールズ2世が大好きだそうですが、私は実は
ウィリアム3世[オレンジ公]の密かなファンだったりして(^^::))
主人公の2人はウィリアム3世と同じくオランダ人ですし、イギリスや
フランスとオランダを巡るその当時の政治状況や、英仏の
王宮のクレイジーなファンションや風習(?)、人間関係が、漫画を
通じて実感されて(^^)大変面白かったです。(世界史の勉強になる〜)
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岡野さんって、現代物コメディよりも、よろず時代劇の方が資質に
合っているのではないでしょうか? この「ディアーヌ・ド・ロゼの陰謀」や
「コーリング」や「陰陽師」を見るとそう思います、、、。
「陰陽師」の次には、何かまた西洋の時代劇を描いてくれると
うれしいなあ、、、、、なんて。(>何年先や〜)

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