<はちすばに>

真鯉 龍/著 近代文芸社/発行 本体1748円

え〜〜っと、、この本ってば、説明するのが難しい〜(^^;)。
私が伝聞したところによれば、著者は某流派の華道教授が本職であり、
真鯉 龍というのは本を出版するにあたりのペンネームなのだとか。
で、副題が「植物と歴史」であり、帯にも「植物から顕われる歴史」&
「梅、桜、わすれ草、燕子花、蓮、楓、菊と、それに関する古代史にも及ぶ話。」
とありますように、本の中味は「活け花の写真」多数(^^:?)と、
「その華材となった植物を詠み込んだ和歌からはじまって数珠繋ぎに連なる
古代史への不思議とも思えるシンクロニシティーな話、話、話、、」
、、といった興味深いものになっております(^^)。(、、って、わかるかな?)
う〜〜ん、実際読まないとわからないだろうな(><)。
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たとえば、『山田の中の一本足のカカシ♪』という童謡がありますが、この本では
『ヤマタイ国のナーガ(蛇or龍)、つまりは(蛇なら当然一本足な??)龍神(カカ(蛇)+チ(霊))』
に、『天気の良いのに蓑傘つけて♪』とあるのは、、『雨乞いのときの人々の装束である』ことから
この歌には、「蛇神あるいは龍神に対する雨乞い行事という意味があるのではないか」という
発想が披露されます。(そいえば全体的に龍に関する話題が多いかな?)
他、植物の話をスタートとして展開される古代史ネタとしましては、
「うすずみ桜〜継体天皇(根尾)〜壬生狂言(雨乞い)〜神泉苑(雨乞い)〜三輪山(八大龍王社)
〜スサノオ(八大龍王)〜伊吹山(製鉄)〜祇園祭(鎮花祭)〜太秦(牛祭り≒ミトラ教?)」といった具合。
「根尾=ねお=neo」→「丹生=にゅう=new」→「にふ」→「にひ=新」って説も面白い(^^:)。
あと、『黄金分割と正五角形の関係』に関する考察('94年5月付け)ではちらっとですが
晴明公のお名前もキキョウ紋の正五角形がらみで出てまいりますです(^^)。
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て事で、幾分自費出版に近い私的な匂いもしますが(^^:;?)、その内容はなかなか面白かった♪
(やはり一見ダジャレ(^^:?)と思える発想こそ日本文化の真髄カモ!?)

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p.s. 「はちすばに」とは「蓮(はちす)の葉(はっぱ)に、、」の意。

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