・咲いた桜になぜ駒繋ぐ 駒が勇めば花が散る
・三千世界のカラスを殺し 主と朝寝がしてみたい (伝:高杉晋作作)
・欄干(手すり)にもたれて化粧の水を どこに捨てよか虫の声 (伝:小松帯刀作)
・末はたもとを絞ると知らで 濡れてみたさの春の雨(伝:陸奥宗光作)
・九尺二間に過ぎたるものは 紅のついたる火吹き竹(伝:河合継之介作)
・何をくよくよ川端柳 水の流れを見て暮らす
・君と寝やろか五千石取ろか ままよ五千石君と寝よ
・たんと売れても売れない日でも 同じ機嫌の風車(伝:都々一坊扇歌作)
・寒さしのげぬあばら屋なれど 酔うて眠れば玉の床
・二十(はたち)花嫁 姑が嵐 三十葉桜 主(ぬし)が雨
こんどはちょっと渋めの句を拾ってみました(^^)。
いくつか幕末の頃の有名な人の作が入ってます。
しみじみとしたなんともいえない「味わい」「情緒」といったものを感じませんか?