いつ出るか、、と思っていましたがついに出ました(^^)名笛です。
博雅という人も結構有名な人だったらしく晴明に劣らず多くの逸話が残っているのですが、その中に『月夜、朱雀門の前にて終夜笛を吹いて遊び、鬼より名笛「葉二(はふたつ)」を得た。』という話があるらしいのです。(「十訓抄」「続教訓抄」「体源抄」「東斎随筆」) そういえば、コミックの方をもう一度チェックして見ると、確かに月夜(三日月)なんですよね
。月の明りで夜なのに影ができていました。(コミックバーズ5月号/巻頭カラー部)
うっかり見過ごしていましたが、そういうディテールも訳があったのですね(^^)。
余談:博雅亡き後の「葉二」の消息を「牧馬」「玄象」といった琵琶達と一緒に枕草子に見る事ができます。清少納言の頃には一条帝の持ち物になっていたのですね。それについては「牧馬」の項を参照ください。