反閇(へんばい)

ドジをかまして(^^;)三組の鬼どもに見つかってしまった博雅君のせいで、晴明は急遽、鬼たちと真っ向から戦うはめに陥ってしまいます(^^;;)。といっても武士とは違って「呪(言葉)」で「祓い」「清め」るのが陰陽師の戦法です。私、この場面が大好き(^^)であります。沓をぬいで裸足になった晴明が、な〜んだか訳のわからぬ手つき、体つき?で踊りながら「呪」をとなえる、、「よく分からんけど良いわ〜〜(^^)」とかねがね思ってまいりました。 その、よくわからなかった部分こそ鬼の棟梁/菅原道真の『むうう、こんどは反閇(へんばい)か』のことばでした。きっとなにか特殊な専門用語で判りっこないだろうと思っていましたが、なんと、Books Esoterica『陰陽道の本』の「陰陽道の秘法」の章に載ってました(^^;)。(なんか拍子ぬけ)

反閇(へんばい):悪星を踏み破り吉意を呼び込む歩行術

反閇は、道教の歩行呪術に淵源を発している。道教では「禹歩(うほ)」という北斗七星の形や八卦の意味を込めた歩行呪術があり、これによって道中の安全や悪鬼、猛獣を避けることができるとされている。これは、日本においては「反閇」と呼ばれ、歩行法も少々趣を異にする。いわゆる継ぎ足とでもいう歩き方で、先に出た足に後の足を引き寄せて、左右に歩みを運ぶ。これによって、悪星を踏み破って、吉意を呼び込むというもので、やはり陰陽道独特の星辰信仰の上に立脚した呪法といえる。
いかかでしょうか(^^;)、「歩行=呪術」(^^;;)だなんて、とってもシュ〜ルだとは思いません?

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