え〜っと、単行本でいくとP59にある「横倒しの8の字」は何なんでしょう?というお話。(この際、とりあえずP59の8の字の上の丸い紋章の方は無視ネ(^^;))
これは、右のP110の引用の図の下を見るとわかるとおり、どうやら龍or蛇のようです。(>元真和尚のところで引っかけて来たヤツ?)
龍or蛇がらみの解釈でいけば、ここでhttp://www.city.yokohama.jp/yhspot/ysc/izumo/dragon.htmlの下の方の、「目次番号10.」以降の「ナーガー-インドコブラの化身」「中国の竜」「日本の龍」あたりを読んでいただけると有難いです(^^:)。(面白いですよ!)ここの解説を読むと、何故にコミックでは龍が「宝珠」を持っていて、また晴明が天河で最後の瓜を奉って降雨の術を完成させた後、「雲が立つ、雨は降る」のあと『貴石は黎明に輝く』って言ってたのかが、腑に落ちます。(龍って宝石持っているものなのね?)
また「横倒しの8の字」を龍とは別の意味として(純粋に「∞」形として)見ると、これは数学で習う「無限記号」ですよね?(専門用語ではレムニスカーデ[=双紐線]というらしい。)これまたなにやら意味深です。
この絵を見て私が連想したのは、皆様ご存じタロットカードの「1」である、まさに『The
Magician』( 魔術師、奇術師)です。
上の図が一番古いタイプの絵柄らしいですが、この絵の帽子の中にも「∞マーク」が込められているそうなんです。
こちらの、最近一般的な「ウェイト版」というバージョンの絵柄で見ると、その点が実にハッキリしてますね。まんま「∞マーク」や〜。
ここから先は私の勝手な想像(妄想)によるヨタ話になりますが、、、、
先の降雨を司る龍神のルーツが、どうやら密教経由でインドに由来するらしいのとも関連して、これらの一連の事柄は全て「インド」に源があるのではないかと、、。たとえば、単行本P110で晴明が「魔術師め」って指しているのは、文脈から行くと『実忠という渡来の印度僧』だし(>この僧、「修二会をはじめた」人で「黄金の大仏建立のために水銀汚染で荒れてしまっていた奈良に、椿の原生林に囲まれた水性豊かな鵜の瀬を時空ごと勧進しようとした、、」らしい)、そういえば元真のいた天徳寺の駒清水の由来でも「北天竺より飛来した八大竜王が北天竺の水の移して留まった」とも言ってますねえ〜。北印度といえばチベット(^^?)。(余談:チベットと言えば中沢新一??)ヨーガの聖地ではありませんか??(>ヨーガの術には、晴明が得意とした術に近いものが非常に多いのだ?!) また、タロットの起源もインドにあると私は睨んでおるんですよ。ひょっとすると岡野先生の得意とする(^^?)錬金術がらみでも、インドに繋がるかもしれないですしね、、。怪しい怪しいインドを要とする魔術繋がり、、、。な〜んて。
それでもって空海さんの「天雨濠濠として、、」の詩に出てくる『万法自心本より一体』っていうのが、まさにタロットカードの魔術師の頭上の「∞マーク」に込められた意味と、実は同じではないかと勘繰っているわけです。つまり、晴明さんの謂うところの「全ての存在とわが身が一体であるとわかる」という感覚ですね。それを具現した人=魔術師であると、、。その意味で行けば、空海さんも実忠さんも晴明さんもヨーガの聖人も皆皆魔術師(^^?)。8巻の最初の方で晴明が言っている「過去には天も鏡も絃も人も、もっとしっかり結び付いていた」状態というのも、その辺りと関係するかも。(「自分フ宇宙」?)そいえば空海さんの密教こそ、インド直系のバリバリのオカルト(^^?)ですもんね。ついでをいえば、タロットカードの魔術師⇒ヘルメス神(トート神)⇒大物主とかっていう推理も成り立たないかな(^^;;)?? だったら面白いのに、、(^^*)。(タロットカードの魔術師=ヘルメス神というのは、実際そういう説があるらしいですよん)怪しい〜。
しかし六巻以降、とみに「陰陽師」が難解になってます(; ;)。(これも岡野先生のお陰、、、?)