羅城門(らじょうもん)

羅城門は羅生門の事です。羅生門といえば世界のクロサワの映画でも名高いので、私でも名前は知っていました(^^)。(たしか小説の方も学校で習ったような気もする、、。)が、もともとは羅『城』門の方が正しくて、羅『生』門のほうは後になって一般化した当て字だそうです。以下、Cosmology of Kyotoからの引用によると、、『羅城門:朱雀大路の南端に建てられた平安京の表玄関。816年8月16日夜、大風によって倒壊。のちに再建されたが、980年7月9日夜の暴風雨で再度転倒してからは再建されず、その荒廃ぶりからこの門にかかわる奇怪な説和が数多く生まれた、、』そうです。

尚、この引用元の「Cosmology of Kyoto」というのは書籍ではなくCD-ROMです。もう数年前(マルチメディアという言葉が出始めた頃)に出たCD-ROMで、「平安京が舞台のRPGゲーム」といったマルチメディアタイトルだったわけですが、いかんせん攻略本もなく(^^;)ちっとも話が進まずに放棄されていたのがこんな思わぬところで役立ったって訳です(^^)。(マルチメディアを唄うだけあっていろいろなウンチク話がたくさん盛り込まれているのです(^^)。)そして、このゲームの開始早々、羅城門が眼前に現われ、そこで鬼とその鬼に切りつける渡辺綱という侍に出会う事になってます。以下、渡辺綱の羅城門説話です。

『酒宴の最中に「羅城門には鬼が住み日暮れになると人が恐れて通らない」という話を聞いた渡辺綱は、真偽を確かめに羅城門に行った。印の金札を立てて帰ろうとすると背後から誰かが兜に手をかける。綱は刀を抜いて渡り合い、相手の腕を斬り落とした。すると鬼は空へ逃げ去り、綱は武勇の名を上げた、、』そうです。

戻る