安倍晴明(あべのせいめい)

『平安時代中期の陰陽師(921年〜1005年)。賀茂忠行、保憲父子を師として天文道・陰陽道を学ぶ。変幻自在に不思議な技をなす式神を自在に使ったといわれ、神秘的な数々の逸話が伝えられる、、。』と、物の本に書いてありましたので大変有名な人のようです。(私は、岡野玲子さんのマンガを読むまでほとんど知りませんでした(^^;)。)

晴明の生まれについては、コミックの方にも『母者が人間ではないともっぱらのうわさ、、なんでも葛の葉という狐の子だのなんだの、、』とありますように大変神秘的です。原作者の夢枕さんは「讃岐の生まれだから、空海の血が入っているにちがいない?!」という意味の事をどこかに書いておられました。うう〜ん、面白い(^^;)。

さてコミックでの晴明は、とても美形に描かれております。(女性読者に受ける訳だ(^^;)。)これは原作でもそうなっているのですが、イメージとしては、ちょっと異国の血が入っているようです??。色白く、瞳の色薄く、体躯も大柄、、。あの時代の異国というと西域系でしょうか?。が、どうやってその血が入ったかはまったくの謎です。(もしもTV・映画化される事があるなら(^^;)、晴明役はきっとハーフの俳優さんでしょう。)

ところで晴明は、当時「陰陽寮」の役人であったわけですので、今でいえば国家公務員なわけです。「陰陽寮」というのは、暦関係・天文関係の占いをする役所らしいので、これは現代でいえば気象庁(or科学技術庁)ではないか?というのが自己流解釈です(^^)。随分、長生きをした気象庁長官で、85歳で、かの藤原道長全盛の頃に亡くなっております。が、生きているうちには藤原道長の為にも祈祷をしたそうです。

余談:『晴明』という響き、なんか聞き覚えがあるな〜と思い出してみれば「たしか数年前のMAC系雑誌のハイパーカードのコンテストの入賞作品にそんな名前があったような??」で、昔のデータを探したところ、まさしくその『晴明』というゲームスタックの主人公は『安倍晴明』でした。物の怪のデザインが秀逸で、アイコンの晴明がすっすと歩く姿も面白く、捨てずに取っておいて大正解でした(^^)。

〜追補〜
大鏡の晴明』『他のマンガの晴明』『安倍晴明判紋
晴明一代記』『「信太妻」での晴明
『道長と晴明』『頼光と晴明』
晴明神社』『もっと晴明神社(^^;)
『筑波山麓明野町と晴明』

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