霊剣の素材の「天降りの鉄」というのは「隕鉄」(鉄が主成分の隕石)だそうです。そして、「隕鉄」とくれば「ウィドマンシュテッテン構造」。その、この世ならざる美しい模様は宇宙空間で何百万年という時間をかけて作られるそうです。コミックでは11巻の巻末近くの霊剣(鉄)がらみの最重要場面にのみ、その神秘なウィドマンシュテッテン模様のスクリーントーンが使用されております。
またコミックでは三皇五帝祭時に晴明がこの「天降りの鉄」と同じ鉄が「地の底の底」にあるとも言っていて、その場面にはピラミッドを上下に合わせたような(※上が白、下が黒の)八面体が描かれております。この八面体にはいろいろな意味が多重にあると思うですが、そのひとつに、ある種の「鉄の結晶の形」もあるのかな?というのが、私の個人的解釈です(^^:)。日本刀の原料となる砂鉄(磁鉄鉱)の結晶は正八面体だしね♪
