叡智の扉
(深読み編)

「星を捕らえるもの」の章の6頁目と7頁目(12巻P274とP275)の見開き2頁の話です。

まず見開き右頁に描かれている扉はアレクサンドリア図書館の扉でしょうけど、ヒュパティアのところでも触れた連載当時のOGDOADコメントでは、その扉の事を「叡智の扉」と呼んでいて&『これのペン入れをしたスタッフが内容も告げていないのに「どうしたことでしょう、これは大変なことです」と茫々涙を流しながら描いていた』というエピソードが綴られてます。また続けて『そして向かいのページのアトリウムの毛抜き合わせ。それぞれ別のスタッフの腕。じっくりごらんくださいね』とも。

このコメントをどう受け取るか、、。ひとつの読み方としては「来るべき(暗殺という)悲劇を告げてもいないのにスタッフがそれを感知して涙を流しながら描いた。もうひとりのスタッフは難しい毛抜き合わせを技術を駆使して描いた。2人の腕(技術)をじっくり御覧くださいね」と。。もちろんそれもあると思いますが、それだけではないとも思えます。

もうひとつの読み方は、、「じっくりごらんくださいね」は「叡智の扉」と「アトリウムの毛抜き合わせ」を指す。それらは、「どうしたことでしょう、これは大変なことです」と、何も告げられてないスタッフが茫々と涙を流すような何か重要な事なのである、、、という解釈。

実はそう思うようになったのには理由がありまして、たまたま丁度その頃出版されたとある本に出てくる「宇宙図書館のエントランス」と「神殿の設計図」という図に、「叡智の扉」と「アトリウムの毛抜き合わせ」の図との強い共通性を感じたからです。アカシック・レコード(=宇宙図書館)の入り口の絵となれば、そりゃあ「大変な事!」でしょう。。

もっとも宇宙図書館の入り口の形は円形なのでコミックでのアレクサンドリア図書館のとはちょっと違うのですけど。ですが扉の前に階段があるところとか、両側に狛犬(アヌビス?)がいるところがなにやら似ている。。(コチラで見れます) またアトリウムの四角形な池及び四隅の4本の柱も、本に出てくるの「ゼロポイントの神殿の設計図」(四角形で四隅に4本の柱がある)というのに似ています。。(※ゼロポイント:異次元への扉、宇宙との接点) 

さらに"毛抜き合わせ"なアトリウム図(P275)をよく見ると、柱が省略された「四角部分」の上方に、水が噴出する受け皿の「六角形」が抽象化されたものも描かれております。

この「六角形」、同じ章の5頁後にも出て来ます(12巻P270)。晴明邸にある「火鉢」の上に浮かんでます。とすると「火鉢」の方はゼロポイントの神殿に対応するのでしょうかね? そういえば晴明宅の火鉢の「変型四葉クローバー形 木瓜(もっこう)形」も、上記の本にでてくる「ハイパーゼロポイント」の図(こんな形)と形が似ているわ。。。とか。

この本、amazonによると中古しかなくて値段も定価より高くなってますが(^^;?)、どういうわけか岡野陰陽師のとのシンクロが(そしてフラーオブライフとのシンクロも)山ほど!ありますので、スピリチュアルな分野に拒否反応が無い方は読んでみてはいかがでしょうか。。。。

(※本は希望者には貸し出しいたします(^^))
[2007.02.20]
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