笑う晴明
節分は過ぎてしまいましたが、節分関係で気がついた事があります。ここのリンクの頁から飛べる「陰陽道ホームページ」のなかで、『なぜ節分に豆をまくのか?』という謎解きをやっているコーナーがあるのですが、そこを読んでみると、巻の三「鬼やらい」で晴明が追儺の儀式の最後にケシを焚きながら「笑っている」のも伊達じゃなく、深い意味があったのね?と思わされます。以下、簡単に要約すると、、
節分(≒追儺)は本来迎春の儀式、呪法。
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春は五行では木気で、金剋木の理から金気が苦手。
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金気を封じる何らかの手を打つ必要が発生。
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金気を剋する物、つまり火剋金の理から
火気の性質の行為または呪物が求められる。
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「笑うという行為」は火気に配当されるので、
これは正に火剋金、金気封じの呪術である、、。
(ついでをいえば南を向くのも火気の行為で、
多分晴明も南を向いて笑っていたはず。)
実際、笑いながらケシを焚いたあと晴明は
炎に吸い込まれ消えていく雪を見ながら
『雪の白は、春の"木"の気をさまたげる"金"の気。
"火"で滅す。カタルシスを感じるな。』と語っております。
あの手この手で金気封じをやっていたわけですね(^^;)。
五行、木気、金気、金剋木、火剋金などの用語については、どうぞ陰陽道ホームページの方で意味をご確認くださいませ。ここで言いたいのは、晴明はだてに笑っていたわけでなく『職業人として真面目に職務を遂行していたのである?!』という事です(^^)。
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