1999年栃木県で発生した凶悪なリンチ殺人事件と、警察の権限を行使しなかった栃木県警の責任とは。
被害者須藤正和の生きた証とともに
凶悪な少年犯罪と、警察による被害者を一件でも減らすことを目的に、事件内容を公表致します。
主犯Aは栃木県警氏家署(現在のさくら警察署)勤務の警察官の次男で、小学生の頃から
非行をかさね、中学生当時には100万円の恐喝を犯していた。
共犯B・C(日産自動車上三川工場で、被害者正和の同僚)は主犯と中学時代からの同級
生であり、宇都宮市を拠点とした暴走族仲間でした。
この被告3名は共謀のうえ、気が弱く人の良い正和を被害者にして遊興費を巻き上げよう
と電話で呼び出した。
電話での呼び出しに応じてしまい、三名に脅された恐怖のあまり預金の全額を引き出され
る恐喝の被害に遭ってしまったのです。
被害者のあまりの脅えように気をよくし、抵抗しないことを良いことに、さらに金ずるにしよ
うと考え、公園内で代わる代わる暴行を加え、その後被害者が逃走しないようにと、コンビ
ニで購入した鋏と剃刀で頭髪を剃り落とし,眉まで剃り落とた。
主犯Aは、BとCに見張りをさせながら、次々と被害者の携帯電話に登録された親友たちに
被害者から電話をかけさせ、呼び出しては親友の前で被害者を脅し、暴行の限りを親友に
見せ付け、親友たちから20万円〜200万円の自動融資を受けさせた。
さらに親友たちには、あらかじめ用意した借用書に、返済出来ない時は、親が返済致しま
すと被害者に署名させ、2ヶ月間に被害者とその両親から620万円を巻き上げたもの。
私たちの調査で、容疑者を特定し、警察に相談していることを察知し、「15年逃げ切れば時
効だ!」として、被害者正和の見ている前で市貝町の山中に穴を掘り、殺害した後コンクリ
ート詰めにしたものである。
突然のわが子の不可解な状況を理解できない私たち夫婦は、日産自動車上三川工場に
相談したが、そこに待っていたものは、被害者(正和)と、電話で呼び出したCに対して会社
が行った社内調査が書類にまとめられ、Cの証言をうのみにした「調査報告書」が用意され
ていた。
そこには、『須藤が嘘を言っていると思われる。』と記されてあった。が、気が動転していた私
たちには理解できぬまま、県警から天下った総務の人間に言われるまま石橋署に捜索願い
を提出してしまった。
それからと言うもの、何度石橋署に足を運んでも返ってくる言葉は、
「あんたの倅が、仲間に金を与えて面白おかしく遊んでるんだろう。」
「そんなに大金を借りあるいているのは、麻薬でもやってるんじゃないのか」
そんな対応をされている間に、犯人等は、被害者に対し、毎夜ホテル内の浴室で熱湯シャ
ワーを浴びせ、殺虫剤スプレーにライターで火を付け、被害者が泣き叫び、もがき苦しむ姿
を笑い楽しみ、挙句には、ホテル内に用意してある湯沸しポットのお湯を沸騰(90℃以上)さ
せ、何杯も全身にかけ、皮膚は剥がれ落ち、膿が滴り落ちる状態であった。
警察が動いてくれない事で、自分の力で容疑者を捜しあて、その親を石橋署に同伴した。
そこにかかってきたわが子からの電話を、警察官に出てもらえば、私達の言うことを信じて
もらえると考え、「今、お父さんの友達が居るから。電話を代わるから。」と携帯電話を差し
出すと、その警察官は「石橋だ!。 石橋の警察だ!。」と名のってしまった。
しかし、その時の様子を栃木県警は、母親が電話に出て暴言を吐いたことが殺害されるき
っかけになったと責任を遺族に転嫁し、事実を歪曲させた発表をしてきたのです。
その時同伴した犯人のB・Cの親だけが真実を知る証人となり、マスコミの取材に対し、親た
ちがそれを証言しているものの、未だに警察は撤回しようとはしないばかりか法廷内での
証人喚問でも平然と偽証を重ねたのである。
刑事裁判の中で、犯人等は、「須藤に親へ電話をかけさせ、親からさらに金を出させようとし
たが、電話に、警察だ!。と名のる人物が出たので、親が警察に相談してることを知り、慌て
て電話を切り、捕まらないようにと殺害することを決めた。」と供述している。
しかし、いくら暴走族でも2ヶ月間も家を空け帰って来なくても心配しなかった親が、現職の警
察官だったことも疑問であるが、それが小学生からの非行を更生させることもできず、放任
していた監督義務違反は未だに認められていない。 |