カナダパック旅行PART3


3日目の朝、こんなロケーションの中ログハウスのペンションで目覚めました。
物凄くおいしい朝食で、おいしい手作りブルーベリーやパンその他もろもろ本当においしい食事でした。
ログハウスの中も外も綺麗な出来でとても良いペンションでした。
うっかり外観写真を撮り忘れました。
テノンカッターにより加工され製作された家具です。とっとも今回の旅で、テノンカッターを購入してきましたので、これからはこう言った家具も作っていきます。乞うご期待!
*テノンカッターとは
小丸太の先を丸ホゾに加工する為の工具です。
輸入ルートも確立してきましたので、ご注文いただければ、お取り寄せいたします。お値段の方もお問い合わせください。


さあお客様のご注文頂いたPost&Bermの加工風景を
Continental Log Homesへ見学に参りますか。
事務所前よりログサイトをパチリ。
でもこれって10分の1位ホント広いサイトでした。この奥の方で刻まれています。
さあ行って見ましょうか。
こんな感じで柱、梁、桁等が加工されていました。丸太がキチンと根ぼそは綺麗に整った角に加工され、ホゾが切られます。ちょっとパーツが少なかったかな。・・・・・・・ん・・ん・・こんにちはって君!
ヒロ君登場!!立派な日本人です。このContinentalで修行していたそうです。今年の4月頃には日本に帰ってくる予定らしいです。日本に帰ってきたら、一緒に仕事しよう!

他にも同時に何棟かログハウスを刻んでいましたので、ご覧ください。

そしてこんな光景を発見

ピーラーとは皮むき職人の事です。
彼ピーラー。
オリジナルのドローナイフを駆使してログの皮むきをしています。

しかし皆さんお気づきですか?
日本人のヒロ君とそしてカナダ人の違いを。
とっとも冬服を着込んでいましたが、ヒロ君も、であるのにもかかわらず、このカナダ人たちはTシャツ。ピーラーの彼にいたっては裸?・・・・・

こんな光景も
鮭の川登です。Continentalのそばの川で発見。


さあ!ここでご紹介しておかなくてはいけない!!
真打に登場して頂きましょう。
やっと写真を取らせてくれました。
Continental Log Homesの
タケさんです。立派な日本人で、カナダに移り住んで、10数年。元は日本のログハウスメーカーに居たようです。が、カナダでビルダーとして、大成して、今では、Continentalで設計、見積、品質管理と、ログ部門をまとめています。私とっとの大先輩であり、相談相手です。

そのタケさんに近くのログが多くたっている別荘地を見学させていただきました。
そしてタケさんが次に案内してくれたのは、Whistler Village です。
ここで次回の冬季オリンピックが開催されるそうです。
9月この時期はまだ雪には程遠い季節です。そんな時この地はマウンテンバイクのコースとして開放されていたのです。そして次期冬季オリンピックを迎えます。 付近の道路もその為に整備中です。


さあタケさんの最後のご案内は、現在進行形の(とは言え既に完成しているでしょうが)
Continentalが施工している物件のご紹介です。
ログのポスト&ビームと石との混構造です。
木と石が豊富なこの地方ならではの建築物ですね。
日本ではまず見られない建物でしょう。中造作も素晴らしく、見とれてしまいうっかり写真を撮り忘れてしまいました。
使用している道具の違いはありますが、結構緻密に収めていましたよ。


タケさんと別れてVancouverに到着。

日本の大都会とは違い、緑多き大都会でした。
そして夜の街に繰り出しました。


この町並みに不思議なもの発見!


カナダのストリート・ミュージシャン


これ写りが悪くてすいません。が
これ電気自動車のバスです。
車の上に電線が走っています。




   バンクーバーの夜景です。

翌日は家具店、家電店、DIYショップとお買い物に付き、Prat4はありません。そして翌々日には一路日本に向けて帰途に着きました。
カナダ人の心は清く、非常にフレンドリーで、気さくに話しかけてきてくれました。楽しい思い出になりました。ありがとうカナダの人たち!!
初のカナダ旅行で、しかもお客様招待旅行。これからも、このパターンでこの地に来れる様頑張ります。
そして不慣れでお客様には大変ご迷惑をおかけ致しました。この場借りて謝りたいと思います。
   ゴメンナサイ!
この経験を次回に生かして行きたいと思います。