2002年2月11日



笑う犬の発見。


フジTV系列の日曜夜8時からやってるお笑い番組なのだが、昨日の内容に少々疑問が。


いや少々ではない。
かなり大きい疑問。

まず、モト冬木がこれからカツラを着用するというのを阻止するために、モト冬木フレンドパークなる企画をやっていたのだが、これは数年前にネットで出まわった噂を嫌がおうでも思い出させる。






























神田正輝ヅラ疑惑
↑GOOGLEでは400ヒット以上見つかった。




東京フレンドパークで神田正輝が出演したとき、マジックテープにジャンプするゲームで、ズラがマジックテープにくっついていたという噂がネットで流れたのは有名な話。

画像なんかもあっというまに広まったし、なおかつチェーンメールらしいものが大量に流れ、俺のところにもそのメールは来た。





























ちなみに有名どころの写真。
合成なのか本物なのかは未だにわからないけど、フォトショップの達人なら判るかも。
(そういう友人に心当たりあるので、今度聞いてみようっと)



このネットで広まった事実を知ってか知らずか、モト冬木フレンドパークでは何故かモト冬木が神田正輝の髪型だったらとかの合成写真を見せていたりした。
小泉首相の髪型だったらとか、その他のはカムフラージュとも見てとれたり。















俺の見解では、あれは神田正輝がズラだというのをみんなに思い出させるための演出だったのではないかと。

みんな、騙されていたのを忘れてはいけないよというメッセージがこめられていたのではないかと。


つまり、モト冬木がこれからズラを使うということをダシにして、神田正輝がズラだというのを忘れてはいけないという趣向の構成だったのだと個人的に思ったりしている。

確かに忘れかけていたし。






































でも、どーでもいいっちゃどーでも良い話だとも思う。



2002年2月12日



予言。



2011〜2012年にアメリカは戦争を起こす。


さらにその舞台は北朝鮮である可能性が高い。
























いや、普段から思ってることなんだけどね。

ちなみにDOS時代にWINが主流になるって予言したんだけど、

誰も信じてくれなくてさみしかった・・・













ついでに10年後、HDビデオが主流になる。

HDとDVDのハイブリッドかなあ。

DVDじゃない可能性もあり。















多分10年後は誰も俺の予言は覚えてないだろうけど。





結構当たるんだよ。

湾岸戦争とかも言い当てたし。
↑単純に10年おきだったから。

でも、きっかけはどうあれ、米国は10年に一回大きな戦争してる。























さらに10年後、土地の価値は今より高くなってると思う。

バブルが異常だっただけで、きっと元に戻る。
































ま、10年後は誰も俺の言ったこと覚えてないだろうけど・・・



2002年2月13日



出世。


人間歳をとると、それ相応の出世をする。
例えば俺の叔父さんは、某財閥の系列企業の専務になったし、親父も公務員としてはかなりの地位にいる。

ただ、誰もがそんな出世を出来るわけではないし、職業によっては出世しにくいものもある。
例えば警察では、キャリアとして入らない限り、出世にはかなりの制限があって、万年巡査で終わる人も多いそうな。
(一番多いのは巡査部長あたりだろうか)


俺が以前勤めていた整備工場の社長は2代目社長であり、この場合は社長になることが予め決まっていた。
これは生まれた段階で人生のレールが決まっているため、社長以上の地位にはつけないが、それなりの出世が約束されていることになる。


さて、その会社の工場長も、ある意味出世したととれないことはないのだが、実質的に名前だけの役職であるために給料はそれほど多くは無い。
ちなみにもらっている給料は手取りで27〜28万といったところ。サラリーマンと比べてもかなり低い気がする。
離婚して一人暮しだから手当が少ないというのもあるのだが、基本給が低いせいでボーナスも少ない。
まあ、肩書きだけは立派なものだから、出世には違いないのだが。



その工場長の友人で「ケン坊」という人がいる。
そのケン坊という人は、実質的な出世を手にしたらしい。

















































チンピラから組長に




一応出世・・・だよねえ・・・?

ちなみに地元ではかなり有名な組で、抗争があったりすると良くニュースに出てきたりする。



2002年2月14日



バレンタインデー。



いわゆるバレンタインとかいう司教が処刑された日らしい。

まあ、そんなことはどうでも良くて、

他に重要な発表のある日でもあるのだ。




それは何かというと・・・

























QUINOのエピソード2発表の日









キノってなんじゃ? という人のために説明すると、

まあいわゆるフラッシュ動画。

キノというロボット? と、その開発者の物語。

かなりの大作だったりする。





ホームページはこちら ポエ山教授のお部屋

エピソード1(4.2M)

エピソード2(7.8M)




なんでも公開前にデータがふっとんだとか。
バックアップは大切だね。











あ、そういえば俺しばらくバックアップとってないや。
そろそろRにでも焼いておこうっと・・・



2002年2月15日



構造改革。


基本的に政治家が改革を掲げると、大抵は一般国民にしわよせが来るようになっている。

小泉政権の場合も同様で、痛みが伴なうという言葉で誤魔化してはいるのだが、結局は国民に足りない予算を肩代わりしてもらうというもの。


あと発泡酒の増税に関しては、息子がCMに出ていたからそれができなくなったとかいう噂がある。
ま、実際国民が反発しそうな法案は、2つ同時に通すということは無いとは思う。
ほとぼりがさめたころ、また増税案が浮上するだろうけど。


さて、小泉首相は政治家として優れているのだろうか?
TV受けする首相ということで考えてみると、歴代首相の中ではナンバー1だと言える。
だが個人的には、政治家としては並なんじゃないかとも感じる。

基本的に構造改革がどこかピントがずれている。
まず国民の負担を増やす改革というのが今までの首相と同じ。
いや、いままでの首相よりも巧妙と言うべきか。


消費税は先進国各国のマネで導入されたが、これはまあある程度は仕方ないことだと思う。
だが、医療費となると別だ。
ただでさえ高いのに、いきなりの50%アップ。








以前俺は喉に脂肪種ができて入院したことがある。

5日ほどの入院だったのだが、そのときの請求金額は6万ほど。
それが一気に9万円に。
細かい計算は違うのだろうが、大雑把に考えるとそういうことだ。



仮に難しい手術で、100万円かかったとしよう。
それが一気に150万になってしまうのだ。











困ってる人から金をぶんどる政策

消費税なんか問題にならないよなあ。
大体予算を増やすために増税って発想は安易だが、医療費となるとたちが悪いとしか言いようが無い。



俺がやってほしい改革は、腐った官僚システムの改善と、腐ったK察組織の改善。

公共投資の出鱈目さをなんとかする政策を打ち出せば、1000億や2000億程度の予算は確保できるだろうに。
(不正が無くなれば、へたすりゃ兆の金が浮くと思う)

だが、この腐敗は根深く、4年程度では根本から解決することは不可能だと思うし、甘い汁をすすっているやつらからの反発が予想されるために、事実上は不可能に近いと思われる。

だが、それでもそれをなんとかするような法案を出せば、徐々にではあるが変化はおこるはずだ。
そういう法案を出すと、次の選挙に落ちる結果につながるので、これからもそういう法案を出せる政治家は出てこないだろうけど・・・









結局政治家ってみんな選挙屋なんだよなあ。

選挙屋として、副業である政策に関しては本気では改革することを考えるのが不可能なんだろう。
政治家生命をかけてまで改革してやろうという根性のある政治家は、今後しばらくは出てこないと思う。
それ以前に日本という国が崩壊するまで出てこないのかもしれない。












選挙に勝てて、なおかつ改革を行って、なおかつ次回に再選する政治家なんているわけがない。
というか、選挙に勝つことだけの能力しか持たない政治家がほとんどであって、自分なりの政策を持った政治家なんて期待するだけ損ということなのかもしれない。


どっかのバカなプロレスラーが当選していたが、かつてそのニュースを聞いたときは冗談にしか思えなかった。
知名度が高ければバカでも当選できるということなのだろう。


日本は病んでいる。













































たまには真面目なのも良いかな〜って思ったのだが・・・

いや、ホントのこと言うと昔、この10倍くらいの長さのを書いてて、夜中になって寝たこともあったりして。
どうも政治とかを題材にするとやたら長くなる癖があるらしい>俺

今回のは短くまとまってたので(まとまってないけど)UPしちゃった。






たまには良いよね〜。こーゆーのも。



2002年2月16日



脱税と節税。


以前俺の勤めていた整備工場の社長は、自分の金で奢る場合は缶ジュースだけだった。
どんな大変な頼み事であっても、缶ジュース一本で本業以外の仕事をやらせるという、たちの悪い癖を持っていた。
自宅の引越しなどに社員を缶ジュース一本で手伝わせるのだ。


従業員は、私事であってもこき使っていたし、公私混同バリバリの社長だった。



だが、そんな社長も気前が良くなる時がある。
それは社内の行事で海へ行くとか、温泉に行くとかするとき。

このときは景気良く金を使い、俺も良く高いウィスキー等を買ってもらった記憶がある。
ツマミや食品なども、必ず余る程度は買って、最後は従業員が持って帰ることになった。


なぜこんなに態度が豹変するのか。
答えは簡単で、経費で落とせばその分税金が安くなるから。


ようするに、この時に贅沢をすることによって、自分もリッチな気分になれる上に節税にもなるのだ。
別にこれは違法ではないし、節税の範疇。


あと、光岡自動車のMC−1のキットを購入してた。
これも立派な税金対策といえる。
さらに組み立ては会社が終わった後で、社員であるメカニックに残業代も出さずにやらせていた。



俺の場合はコンピューターに詳しいというので、夕飯を奢るかわりにクラッシュした自宅のパソコンを治せとかってのを頼まれたりした。
業者に頼めよとか思ったが、データをそのままで治すというのをやってくれる業者はまず無かったからだ。
それにやってくれる業者は、当時出張再インストールなら2〜3万くらいはかかっていただろうか。
ましてやデータをそのままでなんて無理難題の場合は断られるのが関の山だし。

だったら社員にやらせてしまえって発想が最悪だった。










こう書くと、かなり酷い社長と思うかもしれないが、中小企業のオーナーなんて多かれ少なかれこんなもの。
この社長は、まだましな方に分類されるだろう。









俺が会社をやめるときの社長の対応も面白かった。
俺は首にしてくれと言ったのだが、自主退社の方が俺の経歴に傷もつかないからそっちの方が良いだろうとか言った。

俺としては、首にされた方が失業保険がすぐ出るから、断然首にされた方が良かった。
だが社長としては自主退社してくれないと困ることがあったのだ。









首にした場合は解雇予告金を払わなければならない


これは通常給料1ヶ月分なのだが、どうやらこれを払いたくないのがその理由なようだった。
当時の俺の給料など、ほんとにスズメの涙程度。








その金をケチる社長


この場合は損金として扱えないし、節税の役にたたない出費。
そういう場合は徹底的にケチな社長。
結局俺は自主退社という形での退社となった。
















金持ってる人種ほど、細かい出費を気にする


10階建ての
自社ビルを持ってる社長が、10数万程度の出費をケチるなんてのは笑い話になると思っていたが、現実にこういうタイプの人はかなり多いらしい。

特に不動産関係が生業な人などはこのパターンが多い。

自社ビルのマンションを3つも4つも持っているのに、敷金を絶対に返そうとしない大家とか。
水増ししたリフォーム代金で敷金と相殺させるとか。
細かいところで小銭を稼ぐ。





ただ、逆に考えると、そういうタイプの人種じゃないと金は稼げないというのもまた事実なのだろう。

別の整備工場社長の場合は、実に良心的な価格で整備や板金を行っていて、逆に経営のことが心配になってしまうくらい。
その社長は、以前俺が勤めていたところの社長とほぼ同じ年齢なのだが工場の規模は格段に小さい。
確かにマトモに正規の金額の請求しかしない場合、整備業は儲かる職業ではない。
そのかわり、板金ではそこそこ儲けも出るだろうから、そちらが本業と言えるのだろう。
その板金に関してもかなり良心的な価格である。

結局・・・






















正直者がバカを見る

世の中ということなのだろう。
ガメツイ請求が出来なければ稼げなく、出す金は経費か損金とできる金だけ、奢るにしても缶ジュースが関の山という人だとビルが建つということか。



PS マルサの女見てたってバレバレなネタだったり。



2002年2月17日



新宿歌舞伎町の火事。


なんとか助かった人の娘さんの証言。







「お酒が飲めないパパがどうしてあんな店にいたの?」






























風俗行ってたから

なんてことは言えないだろうなあ。

ねえパパさん。







こういう話をどこかで聞いた気がする。

てか娘さんの天然ぶりは見事と言うほか無い。



2002年2月18日



芸人。



腹筋がよじれそうになって、腹をかかえてのたうちまわるほど強烈な破壊力をもっているネタは、そう簡単に見つからない。


例えば俺が侍魂を見つけたのは今年の4月の上旬だったが、先行者ネタはマジで腹かかえて笑った。

一発目のネタでも相当笑えたのに、2発目のネタは腸捻転になる寸前までの笑いがあった。



TVで爆笑できるネタになかなか出会えなくなったってのは寂しい限りだが、そのころはネットで爆笑ネタを発見することなど思ってもみなかった。





ただ、普通のバラエティー番組でも、同じくらい笑ったことがある。
今は爆笑できるようなネタがほとんど無いんだが、「ウッチャンナンチャン」のゴールデンの番組でやってたコント。
確か「転ぶ男」だったかな。

ひたすらウッチャンが転びまくるだけのコントなのだけど、これも腹が痛くなるほど笑った。
転ぶときに徹底的に他人や物を巻き込むというコントなんだが、これがまた絶妙。

まあ、2回目までは笑えたんだが、3回とか4回とか続くとさすがにもうやめとけとか思ったが。





あと、記憶に残ってるのは、ものまね大賞とかいう番組に出演していた人のネタ。
基本的にモノマネというより、擬音やエロネタが得意らしいが、TVで見かけることはほとんど無い素人。
いや、一応モノマネ芸人ではあるようなんだけど、TVに出るのは「ものまね大賞」という番組に限定されてるみたい。



確か佐藤なんたらって名前の素人っぽい芸人。




始めて彼を見たのはまだ俺が20代前半のころだったか。
徹底的に映画のロボコップをパクってたネタが最高に面白かった。

文章では表現できない芸をする彼。


無論彼が残した文章にできるネタも数多い。


大人のサザエさんや、大人のドラえもんなんてのが良い例。
まあ、誰でも考えつくことだが、当時は斬新だった。
てか、芸の合間にやる小ネタにすぎなかったってのに、それが実に面白いのだ。









彼がTVに出るのはいつなんだろう?


コアなファンである俺としては、芸人佐藤がTVで活躍するのを心待ちにしてるんだが、なんか彼が浮上してくることはなさげ。


芸風が全く同じなドンドコドンの山口は、もうかなりな地位までのしあがっているというのに。








一応芸人佐藤がいま何をしているのか、ネットの検索で調べてみることにした。

結果、あっさりと多数のヒット。
ただし、昔のモノマネ番組に出てたという俺がすでに知っている情報がそのほとんどであって、結構探すのがしんどかった。

だが、なんとか彼のプロフィールを発見することができた。
それによると、一応はプロの芸人さんらしいとわかる。
地方巡業とかで食ってるのが、なんとなく想像できる。

問題は彼の芸名。

彼の芸名は・・・


































レイパー佐藤




TVに出れないのは、この芸名が原因か・・・

てか、今まで本名だったのにこんな芸名にしたということは、なんかやらかしたという感じをかもし出している気がしてならない。



2002年2月19日



野球拳。



じゃんけんに負けたら服を脱ぐゲーム。



























脱ぐものがなくなってカツラとった部長に乾杯












ああああああっ

手抜きでゴメンよう〜


単純に今日は休みってことで。









最近ネタが長くなりすぎて、しかも落ち無しになってる俺。



前のように勢いで更新できなくなってる・・・



2002年2月20日



トラックの声。


よく運送会社のトラックなどで、バックするときや曲がるときに声が出るタイプがある。

「左に曲がります」「右に曲がります」「バックします」

主にこの3つだが、「バックします」についてちと気になっている。


俺にはバックしますとは違った言葉に聞こえるのだ。



























ピピーピピーピピー





ガッツ石松





ピピーピピーピピー





ガッツ石松




って聞こえない?
一応数人の同意者がいるのだが、どうなんだろう?
















閑話休題。



ちなみにこういう声の出るタイプのトラックの運転はしたことが無いのだが、2トントラックや4トントラックは前の職業柄良く乗った。

4トントラックを運転する時の注意点は、車両の長さを把握することと、ブレーキにある。
運転をしたことがある人はわかってると思うが、普通乗用車と比べるとブレーキが効き過ぎてしまう。
慣れてくれば微妙な踏み加減がわかってくるのだが、久しぶりに乗った場合などは慣れるまで加減が難しい。



ちなみに始めて2トン車に乗った時、俺はとんでもないことをやらかしてしまった。
左折するときに、少しスピードが速かったので、乗用車感覚でポンっとブレーキを踏んだのだが・・・



































ブレーキ効きすぎで倒れかけた


ギャキャっとかタイヤがなるほど強烈な制動力。

ぶっちゃけ焦ったね。
箱型のトラックだからマジで横からの力に弱い。
このままではハリウッド映画のように道路をふさいでしまいかねないとか思ってる暇もないくらい焦った。


結局ぐらぐらしつつも切りぬけられたのだが、しばらく心臓のドキドキがおさまらなかった。

後で落ち着いてから、ひょっとして軽くドリフトしたんじゃないかとも思い返したりしたが、さすがにそれは無かったようだ。
もしそんな力かかったら倒れてただろうし。





























さすがにこんなの倒したら切腹もの


本当に倒れないで良かったと思い返す今日この頃。


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