アサシン左手のみ短剣の考察


ダブルアタックスキルを持ったアサシン限定だとは思うが、左手のみに短剣を装備すると1回の攻撃で2回のダメージを与える現象がある。
(つまりほとんどのアサシンということになろうか)

これは非常に速い攻撃で、見ていて気持ちが良い。
ダメージ効率も場合によっては高くなることもある・・・と思う。


※注※ ダブルアタック10で左右の修練もスキルLV5の場合のデータ


ケース1 普通のナイフの場合。

1発目=素手ダメージ
2発目=右手装備の場合の80%のダメージ

ケース2 精錬+8のナイフの場合

1発目=素手ダメージ
2発目=右手装備の場合の80%ダメージ+精錬ダメージ

ケース3 属性付き精錬+8ナイフの場合

1発目=素手ダメージ
2発目=右手装備の場合の80%ダメージ×属性効果+精錬ダメージ



ようするにケース1のダメージを基本として、次に属性効果が適用され、その後で精錬の+ダメージが入るといった感じだろうか。
ようするに一発目は必ず素手でのダメージが入るようだ。
(基本的にHITが足りていればという条件が付くが)

ケース3の場合、属性が合わない場合は2発目がMISSになることがある。
(属性によっては素手で殴ってるのとほぼ同じ結果になる)

例:1 水2のモンスター(伊豆のほとんどのモンスター)に水属性短剣
例:2 土3のモンスター(マンドラゴラ)に土属性短剣

むろん属性効果が125%や200%だった場合、そのパーセンテージが反映されたダメージの80%で計算されてから+精錬ダメージに。

ウィスパーなどの念属性モンスターに攻撃した場合は1発目がMISSになって、2発目は上記と同様のダメージとなる。
もちろんHITが足りない場合は通常ミスもありうるが。


おそらく星のかけらを入れた短剣はケース3の2発目にダメージ追加という感じになるのではと予想してみたりする。
一発目が素手ダメージ固定のようなので。




さて、これの有効活用法だが・・・
個人的経験では風属性スチールレートで伊豆にて(有効なカードが全く無いときは)結構役にたった記憶があるが、実際は右手DA+左手通常追撃の方が強かった気がしないでもない。
あとはダスティネース(蛾)やクリーミー(蝶)相手に土属性ナイフなんてのは下手に+7カタールを使う以上の殲滅力があったかも。
もちろんSTRやカード効果にもよって違うので一概には言えないのだが。


むしろダメージ効率うんぬんよりも書きたかったことは・・・


この攻撃速度が実に速くて気持ち良いってことだったり


DAに頼るのと違って安定したダメージが入るのも悪くはないし、なにより気分転換になるのがお勧め。
ダメージ効率よりも軽快なリズムを楽しむ技といったところだろうか。



※※

実際にきっちり数字を計測してくれて、なおかつ1発目が素手ダメージになることを発見してくれたギルドメンバーに感謝。

※※




視点変更と自動復帰


ラグナロクオンラインは、建物などのオブジェクトが3Dのために視点を変更できるのが大きな特徴となっている。


まずは基本


1 右クリックのみ

これが最も基本的で、視点の方向を変更できる。


2 CTRLキー+右クリック

いわゆるズーム機能。
普通の人は一番引いた状態にしていると思う。


3 SHIFTキー+右クリック

高低差の視点を変更できる。
マシンスペック(グラフィックボード)によっては処理が重くなって厳しくなる場合もあるが、観光ポイントなどでスクリーンショットを撮る時などには欠かせない。
展望台などでFOGを有効にすると奇麗なSSが撮れるので、そういう時限定で使うのが一般的ではないだろうか。




元の状態に戻す場合の方法

マウス右ボタンをダブルクリック

2と3に関しては対応したキーを押しながらマウス右をダブルクリックと。


案外自分で調整して戻してる人もいるんじゃないだろうかと思って、あえて小技として紹介してみた。




自動歩行


ベータ1時代、行き先をクリックしたまま新しくウィンドウを開くと(ALT+Vなど)勝手にキャラクターが歩く現象があったが、現在それはできなくなっている。

だが下記の方法を使えば2002年2月2日現在でも自動歩行が可能だ。


やり方は簡単。

行き先をクリックしたままALT+TABで画面切り替え

これで一定方向に勝手に歩きつづけてくれる。
ゲフェン左や障害物の少ない砂漠などでは、移動しながらメッセンジャー等で会話できるのでなかなか便利。

特定マップ限定のワザではあるが・・・




露店戦闘


商人キャラを使ってて知らない人は少ないと思うが一応。
商人またはブラックスミスで、露店を開いて動けない状態であっても近接モンスター相手の場合は戦闘ができる手段。


やり方

露店を普通に開く。
誰でも良いのでトレードウィンドウを開いてそれをキャンセル。

たったこれだけ。

協力者がいない場合も人通りさえあれば可能
6〜7マス離れた人にトレードを行なった場合自動でキャンセルされるから。


基本的に露店中は回復アイテムが使えないために現在はそれほど使えるワザではなくなったが、何もしないよりはマシかな。
自分の周囲に落ちているアイテム限定で拾うことも可能だし、当然のことながら方向転換もできるようになる。



露店チャットに関しては今できるのかどうかわからないし、推奨されてないようなので割愛と。
チャットを開かない方がサーバーに負担かけてると思うが、まあそれは別な話し。

とりあえず遠くの人にトレード要請するだけでキャンセルされるというのを強調しておきたかった。
実際にトレードウィンドウが開いて気まずくなっても責任は持てないので、仲間内でどの程度の距離でキャンセルされるのか試してからにした方が無難かも。




1マスあけ攻撃


二人以上でアクティブモンスターやリンクモンスターを殴るとターゲットが変わることが多いのだが、そのターゲットが変わらない横殴り方法がある。
(横殴りといっても互いに協力しあってる前提での話し)

位置関係を図解しようかと思ったのだが、少々面倒なのでこれは後日。

簡単に書くとモンスターから2マス離れた位置で殴るということ。




この位置関係がわかると、強敵特有の範囲攻撃(スプラッシュ)からのダメージが2になるようなのでなかなか便利。
逆に言うと、攻撃対象になってる人の周辺9マスの範囲内だとモロに食らうが外ならほぼ無傷ですむということだろうか。
スプラッシュの範囲と、その特定範囲内に関してのダメージの違いは検証が必要なのだが、こればかりは自分で確認するわけにもいかないので情報が集まり次第ということで・・・

ついでにこれの良い名称があったらメールでも下され。



2月8日?のパッチ、もしくはなんらかのサーバーパッチによって
現在はできなくなっているらしい

例外的にアングルスネアの場合は、重力座標でズレがない場合は必ず成功するみたい。



問題は敵の攻撃範囲が広くなったのか、またはプレイヤーの攻撃範囲が狭くなったのかが判断できないところ・・・
全てのモンスターがフローラの攻撃範囲になったとか・・・?

アングルスネアで敵を固定した場合にノーダメージとのことなので、敵やプレイヤーキャラの攻撃範囲が変わったわけではなさそう。

攻撃反応範囲が変わって、よりセンシティブになったという感じだろうか?
タゲ外しが楽との意見もちらほら・・・




ワープ撃ち、逃げ撃ち


魔法士、ウィザードを使っている人でこれを知らない人はほとんどいないと思う。
またアーチャー、ハンターも逃げ撃ちということで利用してる人は多いだろう。



簡単な説明

魔法士もしくはウィザードがFD(フロストダイバ)を使用すると仮定

1 移動先をクリック
2 FDスキルを使用し、敵をクリック

たったこれだけ。

一見自分は動いてないように見えるが実際は動いている。
その後で移動すると一瞬で本当の移動先へワープしたように見えることからワープ撃ちと呼ばれるようになった。


まずFDの詠唱に1秒かかると仮定しよう。

1秒を移動しながら消化できる=敵から逃げながらスキルを使用できる

ただ立ってFDを使用するよりも安全性が高くなるのは理解できると思う。
敵が近づいてくるのを見ながら詠唱と、一定の距離をたもちつつ詠唱の違い。

むしろこれができないと狩り場での滞在が短くなる以前に死亡率が大幅アップ。
誰もがヒールクリップを持ってるわけではないので、狩り場での滞在時間も短くなってしまうためにマスターしておかないとキツイ。





詳しい説明は気が向いたら図解入りでやろうかと思う。
と思ったら丁寧なFLASH付きで解説してるサイトがあったのでリンク。


こちらMagician's NoteのコンテンツであるAyaの実用マジコンテンツ内の移動魔術にとてもわかりやすく解説されているので、そちらを参考にどうぞ。




書いただけで詳しく説明してないのがいくつか。
とりあえず気が向いたらまとめる予定。
図解よりSS付きが良いかもしれないが、今となっては無理なんでそこらへんは適当に。


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