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■WING高橋主催 スポーツライディングスクールSP in 埼玉(Tec-R)レポート!
春の足音が聞こえてきたかと思うとまた遠のく…そんな春の訪れを感じにくい新潟から、バイクにもう乗れてしまう埼玉県桶川市にあるレインボーモータースクールに、去る3/6、7の土日にお客様と行ってきました^^

朝AM8:00頃

新津市、新潟市、長岡市と遠方からも参加していただいた皆さんを前に店長のミーティングが始まります。
今回は現地集合の参加者の方もいるので、バスは借りずETCの休日割を最大限に利用して普通車3台で行きたいと思います。

のちにこの3台に選択して乗車した人たちの運命が…
AM11:20

途中たいした混雑もなく、会場には予定よりも早い時間に到着。
すこし小雨が降る中、明日の教習が行われるコースの下見をしました。
見学をしていると…颯爽とインストラクターらしき人が。

昨年担当していただいた明るい笑顔がトレードマークの三河インストラクターでした!

挨拶をして颯爽と……エンスト…さすがのサービス精神に一同なごむ^^;
まだまだ時間があるのでO橋さん案で同じ河川敷内にある桶川スポーツランドへ。
土曜の午後ということもあり練習走行をしている車両もそれなりにいました。

サーキットを見る機会があまりない若い子たちは興味津々に見ていました。

ミニバイクだけではなく、250ccモタードなども走行を楽しんでいました。新潟ではなかなか走れない中うらやましく思う限りです。
PM12:30〜

待ち合わせていた長野組のOがわさんとEからしさんとも合流し、教室で着替えをしながら契約書を書きます。
実はお二人は今年になってからもう何度かレインボーに足を運んでいるらしく、慣れた手つきで準備と契約書を書いていました。

教室の下では親子のバイクスルールをやっているらしく、お父さんと子どもさんがCRF80とCRF100に乗って楽しそうに走っています。中でも発進時に後方確認で右後ろを見るしぐさが親子で一緒なのが微笑ましいですね^^
PM1:00

準備完了の図!

頭の白いのは借り物のヘルメットが汚れないためのキャップです。

かぶるとちょっと恥ずかしかったりします・・・

今回2日間担当の矢島イントラから教習の説明を受けます。
トライアル教習開始!

ここまでが長かったような気もしますが…

パソコンの調子が悪く、なかなか更新できなかったのが敗因デス!(いいわけ)

まずはアスファルト上でトライアル車の感覚をつかんでいきます。

いつも皆さんが乗られているバイクに比べて、ハンドルの切れ角が大きいトライアル車。
ハンドルに力を入れないニュートラルなフォームで乗車すると、自然とバイクが曲がりたい方向へ曲がっていきます。
速度がゆっくりななかで自然とバイクを操る楽しさと難しさを体験しました。

もし確認したいようであればエンジンは付いていませんがお店にこんなものもありますので、ニュートラルなポジションを体験してみてください。
若手代表OO君の乗車姿勢!
少し腰がへっぴりになっていますね。かかとは下がっていますが、加重が抜けてしまっているようです。それと少し前傾になってしまっているようでハンドルにしがみついてしまっています。
M店長の乗車姿勢!
ほとんど足が伸びています。
かかとが若干下がって、加重がリヤにかかっているのが分かりますかね?スタンディングでもオン同様にヘソラインから上体を曲げることでハンドルに力が入らない姿勢を作ることができます。
舗装路上では動きも慣れてきたところで我々を待っていたのは…

駐車場横に用意されたトライアル特設コースでした(汗)   

実はこんなセクションだったり……



なわけないですが(汗)

大きめな土を盛った山があったり、土管に、ドラム缶…  ステアケース越えのヒューム管などなど……

結構多彩なセクションが揃っています!




平坦な路面を走るのがONロード。トライアルではこのように立体(3D)な土壌を走破する競技です。
雨が降る中、リアタイヤにトラクションを以下に掛け続けられるかが鍵です^^;
基本はステップの上に体を曲げずに立てるようにですが、濡れた土との格闘でなかなか大変!
少しでもバランスを崩すと…こんな感じになります(汗)でも頼もしいインストラクターがしっかり受け止めてくれます。
登り、下りの乗車姿勢の対比として参加者の方をあげさせて頂きました。
みなさん上手くマシンコントロールをして上り下りをしてますね。
ハンドルに力を掛けない乗り方も大事だったりします。
そして体もあったまってきたところで…いよいよお待ちかねのセクション走行に移ります。
青パイロン=左側  赤パイロン=右側 のエンドラインとし、その中でセクションをクリアしていきます。
覚え方は『あかセル(アクセル)』と覚えるとアクセルグリップ側が赤パイロンだと判断でき、セクション走行の時に迷わなくてもよろしいかと……
店長にセクションを作らせると、クリアが非常に困難なコースなってしまうので、今回は二班に分かれて思い思いのコースを作りました。といっても最終的には店長の手直しが入っていましたが…(汗)
簡単にクリアできるコースほど悪意の有るか無いかは定かでは有りませんが、店長にいじられると途端に激むずのコースに早代わりします!それだけではないのですが、何回も同じラインを通っていくと地面が掘れ、荒れてくることによっても難易度は増して行きますし…
でも店長に変更されたコースを走るとクリアできるか出来ないぎりぎりの難易度がたまらなく面白いですね^^
やはり悪路をバイクと一体となって、バランスを取りながらクリアしていくのは、冬の間に硬くなってしまった体のコリを取るには絶好の運動だと思います。

そして終わる頃にはバイクは泥だらけ…

乗ってる人もこうなります。
ですがこの方の泥汚れにはちょっとした秘密が…(笑)
皆さんお疲れ様でした。

オンロード編(Yahooフォト)につづく