僕はキレイな人間じゃない
「僕はキレイな人間じゃない」
ドリアン助川(ミュージシャン)
僕も、キレイな人間じゃない。
不潔だとかっていうことじゃないですよ^ー^
聖人のように、悪意のない澄んだ心の持ち主ではない。そういう意味です。
親に言えないことはいっぱいあるし、悪いこともしてきた。
美しい人を見ればよからぬ妄想を抱き、大学にはほとんど行かずほぼ留年でキマリ。
酔っ払った人を見ればそっとバナナの皮を置きたくもなる^−^
汚い心を持っているし、二度と経験したくないほど辛い過去もある。
今だってそう。
こうしたコラムを書いてはいても、中身はどこにでもいる
"まったく今時の若いモンは" な僕です。
ドリアンさんの言葉はこう続きます。
「でも、そんな僕だからこそみんなのそばにいて、
話を聞いてあげられるんじゃないかと思う。」
すごくわかります。言われてしまったな、という感じです。
他人のことは、同じ立場に立ってみないとなかなか理解することは難しいんじゃないかと思います。
過去に辛い経験をしたから、いま辛くて仕方がない人の気持ちを理解してあげられる。
楽しい経験があるから、いま誰かと楽しさを共有できるんだと思います。
やや観念的というか、ぼんやりした話ですが
なんとなくわかっていただけると信じています。
僕がこのサイトで専門的なことを書かないのは、この話にもつながってきます。
付け焼刃の知識でも、正確に把握すれば
正しい情報を皆さんにお伝えすることは可能です。
本当はそうしたい。
みんなに色々なことを知ってほしい。
でも、僕はやはり専門家ではないので、
とってつけた知識に対して正しい解釈を加えることはできません。
そして、そこに目をつぶって間違った解釈を皆さんに流すことは、
断じてできません。
僕は、僕が経験したことを自分の心で感じ、自分の頭で考え、
自分の言葉でひとつの意見として配信していく。
これが僕にできるせいいっぱいのこと。
汚れていて、ボロボロの僕だから書けた文章。
それからみんなが何かを感じ、考えるキッカケになれば幸いだと思っています。
こんな僕だからできたこともある。
あなたにもできることがある。
それを忘れないでください。