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カンペキがカッコイイ?

このコラムは、何よりもかつての僕へのメッセージ。 そして今の僕への再確認。
    みなさんは、TVドラマや映画の中の人物に憧れたこと、ありますか?    僕はしょっちゅうでした。今でもそうです。    もともとただでさえカッコイイ(キレイな)役者さんに、    お化粧や役作りなどプロが様々な味付けをしてできあがったTVの中だけの人物。    そりゃカッコイイに決まってますよね。    僕やみんなが憧れるのも仕方ない。    彼らがカッコイイのは当然です。    でも、ここで疑問がひとつ。    ものすごくカッコイイ彼らは、どこにも隙のないパーフェクトな人ですか?    たぶん、違うと思います。    スタイルがいい、頭がいい、何でもできる、優しい、カッコイイ(キレイ)、足が速い(?) etc…    こんなの全てそろってる人が主人公じゃ、みんな気持ち悪くて見ないと思います。    ヒーローやヒロインってカッコイイんだけど、どこかダメなところがあって、でも憎めない。    そんな、"カンペキじゃない人"に、みんな憧れるんじゃないでしょうか?    どこかカッコワルイところがあるから、惹かれるのかもしれません。    どこか情けないから、安心できるのかもしれません。    どうも中途半端だから、共感できるのかもしれない。    この、一見ダメな部分を"人間味"というんでしょうね。    理由は何であれ、あなたが憧れるのは    「どっかダメな、カッコイイ人」    じゃないですか?    人間味のある。    ドラマの中だけのことじゃありません。    あなたが憧れている、現実のあの人も。    「どっかダメな、カッコイイ人」    じゃないですか?    人間味を持った。        そんな憧れを持ったあなたは、    「あの人のようになりたい」    「あの人のようにならなくちゃ」    「あの人みたいじゃなきゃダメなんだ」    そんな風に考えてしまうかもしれません。
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