2000年5月 11日(木) 12日(金) 13日(日) 14日(月) 15日(火) 16日(水) 17日(木)
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『サボっちゃえ』 暑いですねー。こう暑いと散歩もおっくうになってしまいます (^^; そんな時はサボるが一番! なのですが、散歩を楽しみに待っている4頭が可哀想なので、今日も汗をふきふき行ってきました(笑) 私は今では主婦ですが、海を飼いはじめた頃はまだOLをしていました。8時半から午後5時過ぎまで働いていましたので、冬など特に、朝晩の散歩はお日様が出る前と、お日様が沈んだ後にしていました。その頃は、暖かな太陽の有る時間に散歩してあげられなくて、「海が光合成できない〜!(笑)」と、真剣に悩んでいました (^^; なので仕事を辞めた今では、冬でも時間をずらしてお日様の有るうちに散歩できる幸せを感じています (^^) そんな経験の有る私ですから、仕事をしながら犬の世話をなさっている方々の悩みは、よーく理解しているつもりです。 楽しいハズの犬の散歩が、ときに仕事でドロドロに疲れた身体に激しく堪える事が有ります。でも「犬の運動の為」と、思って無理してでも大抵同じ時刻に散歩に行くんですよね。 けれど、それってヒトにとっても、犬にとっても幸せと言えるでしょうか? ヒトの心を読むのが得意な彼ら(犬)です。「ボスは疲れて元気ないなぁ〜」「散歩、イヤなんじゃないの?」って、きっと悟られていますよ。 かくゆう私も、疲れていてもなんとしてでも同時刻に散歩へ出発しないと気が済まないタチでした
(^^; でも、4頭飼いになって、犬達の全てのリクエストに答えられなくなり、「サボりも有りかも」と、思うようになりました(笑) 身体が疲れていて無理に犬の世話をしても、決して犬達は幸せではありません。なぜなら、犬って“ヒトと喜びをわかちあう”のが大好きな動物なんですから。だから、「今日はお疲れさんだから、散歩は近所だけねー」「もうちょっとアトにしよーよ」なんて人間の身勝手な要望も、きっと彼らは解ってくれています。 だから、仕事でお疲れの皆さーん! 無理しないで下さいね (^^) 人間の生活リズムに犬達をある程度あわせるのが、ヒトと犬が長ぁーくお付き合いしていける秘訣だと信じています。 |
『犬はなぜ夜も寝るのか』 犬は夜行性だと聞いた事がある。野生の狼は夜行動するところを見ると、あながち間違いではなさそうだ、、、けれど、我が家の犬達は夜も寝るんですけど (^^; 昼間寝ていらっしゃるのは“夜行性”ならば当然の事だろうと納得も出来るんですが、夜、7時も過ぎると犬達はそれぞれの寝場所を決め、本格的に寝入ってしまうのは何故なのでしょうか。しかも、夜10時ともなると、だーれも起きゃしません
(^^; 我が家では犬達を、夜は人間のベッド横に設置された“犬達の寝床”(ホットカーペットに豪華?クッション付き!)で眠らせる為、「さあさ、寝ますよ〜」と、犬ヒト全員一斉に2階の寝室へ上がります。しかし、夜行性のハズの彼らは声を掛けられようが、ユサユサ揺り起こされようが、一向にお構いなしで眠り続け、リビングの電気が消えて真っ暗になると、ようやく“ヤレヤレ仕方ない”といった感じで2階へ上がってくれます(笑) 私が大昔、猫を飼っていた頃、彼らは夜間は何処か(多分パトロールとか集会?)へ行ってしまっていて、朝、人間達が知らないうちに帰って寝ている、、、という毎日の行動パターンでした。 我が家の4頭はと言えば、「おやすみー」と私達が消灯して床につき、「ジリリリリリーン」と目覚まし時計が朝を告げるまで、ずーーっと寝続けています (^^; ま、犬と猫とは比べられませんが。 一体あんた達の睡眠時間は何時間なの? だいいち寿命14〜5年の君達なのに、そんなに寝てちゃ生きている時間がもったいない!! と思うのは、私が人間だからでしょうか。 昼も夜も、人間の側に居て寝ているのが、彼らにとって一番“幸福な時間”なのかも知れません。 |
『ねこじゃないもん』 いぎーとぽりは、よく散歩中通りがかりの子供達に「あ、ねこだー」と言われます(笑) 小柄で立ち耳、しかも犬らしくない歩き方だから、仕方ないと言えば仕方ないかも知れません。 特にぽりはご近所に限って、猫に間違われても仕方ないかなぁーと思う事が有ります。、近所の猫だと思うのですが、よく我が家の庭を通り道にしています。 白黒の猫。そう、ぽりと同じ柄なんです (^^; その猫を庭先や散歩道で見かけると、「あれ?ぽり??」と私さえ一瞬間違ってしまう程とてもよく似ているんです(笑) なので、近所でぽりを見かけた人達は、ぽりを“いつもよく見かける猫”と思っているかも、、、 (^^; ぽりは当然犬ですが、たまに「にゃあ〜」とか「にゃい、にゃい!」と鳴きます。もしかして、ぽりの爺ちゃんや曾爺ちゃんは猫で、隔世遺伝しているのかも??? |
『ちぇき』 せっかく良いくもり日だったのに、4時半頃から雨がひどく降ってきました。 休日ですが、こういう日は家の中でパソコンにかぎりますね(笑)
買ったその日に、さて!ガンガン撮るぞ〜!と、意気込んで撮影しだしましたが、いかんせん、ポラロイドフィルムって高いんですよねー。 今後はどうやら、友達が来た時とかの“賑やかし専用機”になってしまいそうです(笑) |
『いまどきの子供』 GW前の事です。 いつものように、海と夕方の散歩を楽しんでいました。水路沿いの道にさしかかったところ、水路向こうを私達と並行して歩く黒ラブを発見しました。細身の背の高い立派な黒ラブ。その体格から“オス”と想像できます。連れているのはお母さんと思われる女性と、幼稚園の制服を着た男の子です。 私と海の方が“黒ラブくん”達より少し歩くのが早く、行程の道路を渡る為に私と海は車が通り過ぎるのを待っていた時です。 「ねーねー」 男の子が私の背後から声をかけました。振り向くと、さっきの“黒ラブくん”と居た男 男の子 「ねーねー、その子、何歳ですか?」 私 「2歳だよー」 男の子 「もしかして、女の子ですかぁ?」 私 「そーだよ、女の子」 男の子 「ウチのはねぇ〜、男なんっすけどねーダメなんっすよぉー。すぐに結婚したい結婚したいって言うんっすよねー。」 私 「あ、そーなのぉ〜 (^^;」 その後、男の子は海の頭をグシャグシャと撫で、海の首に嬉しそうにヘッドロックして帰っていきました (^^; (荒っぽいようですが、ラブへの正しい接し方なんです) ハッと我にかえって歩き出した私でしたが、男の子との会話を頭の中で思い出し、可笑しくて可笑しくて堪らなくなりました(笑) 齢5才(推定)にして、あの口調!(笑) きっと、雄犬が雌犬を見て興奮する様子を彼はお母さんから『結婚したがっているのよ』と教えてもらっているのでしょう (^^; なんとも可笑しくて可愛い男の子でしたよ。 |