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2000年6月8日(木)晴れのちくもり時々あめ

『うみの日記』

 長らくお休みしまして、ごめんなさい。 5日ぶりの“ごたく”ですが、“うみの日記”でご覧下さい (^^;

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2000年6月3日(土)くもり

『フィラリア』

 今日は4頭を連れて、フィラリア予防薬を貰いに獣医さんへ行ってきました (^^) 5月26日に避妊手術をした海の抜糸も兼ねてです。

 フィラリアというのは恐ろしい寄生虫の病気で、感染犬の血を吸った蚊が健康体の犬の血を吸う事で幼虫(ミクロフィラリア)を媒介して感染していきます。放っておくと、心臓、肺付近に成虫(フィラリア)が寄生し、死に至る事が多いのです。蚊の季節

 その、蚊が媒介する幼虫が、犬の身体に侵入しても殺してしまうのがフィラリア予防薬なのですが、月一回の処方で、蚊の居る時期(6月〜12月)に飲ませます。んが、これがとても高いんです (^^; どれくらい高いかと言うと、4頭の1カ月の薬代が15200円!かけるの6カ月で、なななんと、、、え、えーと計算ができない (^^; 91200円です! きゅーまんいっしぇんにしゃくえ〜ん (^^; 毎年経験している事ですが、4頭だと凄い額になりますねー。 賢い私は会計時に気を失わないように、しっかり「あのぅ、1カ月分だけ取りあえず下さい」と言いました(笑)

 ちび達(いぎーとぽり)は3200円、でか達(べんつと海)は4400円で、この悪魔の病気から回避する事が出来るのですから、考えてみると安いものです。 昔は予防不可能だったフィラリアです。多くの犬達が、この病気で命を絶たれていたのですから、予防薬を作った方々には感謝しています (^^) 

 犬を飼っている全ての人達にとって、“フィラリア”というのは夏の“季語”なのです。 

 「ああ、夏が来たんだなぁ〜」

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