冬水田んぼの俳句撰集
〜作品を募集しております〜

 秡川先生の「田冬水」の歴史に触発されて、冬水田んぼの俳句撰集を企画することにしました。
 とりあえずタイトルは「俳句」となっておりますが、短歌、川柳、その他ポエムなど田んぼに関する作品を募集しますゆえ、ふるってご応募下さい。なお採用された方には、特に景品等用意しておりませんので、あらかじめご了承願います。
(応募方法についてはこのページの最下部に掲載しております。)
 








使









































幾たび畦






































(解説)
 農家の嫁探しは大変です・・・・・
 何とか農業の存続にと仲人は両家を取り
 持つことに気を使い身体を使い畦を幾度
 も走ります。

  平成18年8月10日
  大阪市城東区在住
  宮城県遠田郡出身
  結婚相談業 松浦賢子 
            



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(解説)
 腹ひとつ壊さずに生きてきました。

  平成17年8月5日
  宮城県多賀城市
  鍼灸柔整師 かがわ ほつま
  

 








































































































































































(解説)
 もう三月に入りました。そこかしこに春の気配がするようになりましたが、小生は今年になって、というより「土」を踏んだ記憶がしばらくありません。不健康な暮らしです。
 四月に入ると、田圃に水を張る季節到来です。いよいよ色んな生き物の曼荼羅が息をき返します。きっと我々ホモサピエンスDNAには、水の記憶が埋められているに違いない、そう思うことがあります。
 理屈ではなく、何となくそう云う風に思いませんか。田植え前のひっそりとした田んぼにも、生きものたちの生命の確かな鼓動が始まっている。

  平成17年3月11日
  宮城県仙台市
  構成作家 よしもと きょうた



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(解説)
 田植え前のひっそりとした田んぼにも、生きものたちの生命の確かな鼓動が始まっている。

  平成16年4月23日
  埼玉県新座市
  環境作家 山本誠

 











































































なぎ






















































(解説)
 冬の田んぼに水が入ると同時に、田んぼを取り巻く生き物たちがいのちを吹き返し、私の心もみなぎっている。

   平成16年2月16日 
   宮城県栗駒町
   シイタケ

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  平成16年2月13日 
  宮城県仙台市
  高校の先生 岩渕成紀










































































































































































































(解説)
 静かな朝、雪が降り続いている。農作業をしようと長靴に足を入れると、昨日の汗でこおりついていて大変冷たかった。

   平成16年2月13日 
   宮城県田尻町
   グリーンファーム蕪栗
   斎藤 肇

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  平成16年2月13日 
  埼玉県新座市
  環境作家 山本誠











































湧く

















































田植








































































(解説)
 冬に水を張った田んぼで、たくさんの生き物たちが、やがてなされる田植えを心待ちにしているでしょう。そして、まだまだ素人農家である私は、水を張った田んぼを眺めつつ、たくさんの生き物たちに田植えを心待ちにされる、そんな百姓に早くなりたいものだと思っている。

   平成16年2月5日 
   宮城県築館町
   末席の第二種兼業農家(県職員)
   安蘇政樹

(解説)
 稲の条間をあるいてみると、いろんな草や生き物に出会うことが出来る。

  平成16年2月2日 
  宮城県築館町
  冬水田んぼに集う人 高奥















































































































































(解説)
 湿地の回復を目指して。
 
     平成16年2月2日 
     宮城県仙台市
     大学の先生 秡川
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(解説)
 田んぼに冬水があり、春になり暖かくなった田んぼに行けば、かえるの鳴き声がにぎやか。

     平成16年2月2日 
     宮城県志波姫町
     農家 菅原





































 作品を応募する場合は、上記の作品の掲載事項等を参考にしながら、右に示します項目を下記メールまで投稿お願いします。
 なお、応募作品のHPへの掲載は、投稿いただいてから1〜2週間後くらいが目安となります。

(応募にあたっての記載事項)
 ・作品
 ・作品の解説
 ・住所(県名と市町村名)
 ・だいたいの肩書き
 ・名前(ペンネーム可)
suhi25@aq.wakwak.com

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