ハーレーに乗りながら、ナビゲーションを使う為のちょっとした工夫 の頁です


モバイルナビゲーションMio P350を購入しました。

 簡単にブログに纏めてありますので、宜しかったら参考までにどうぞ。

その1 http://motorcyclevideo90.at.webry.info/200608/article_14.html
その2 http://motorcyclevideo90.at.webry.info/200609/article_5.html

2006/09/18追記
モバイルナビゲーションMio P350への電源供給をハーレーのバッテリーから

 福井と柏を何度か高速で往復した際ですが、やはりMio P350本体内蔵バッテリだけでは、10時間前後に及ぶ移動では持ちません。

 ハーレー純正パーツで、シート下の空きコネクターに差し込むだけで外部への電源を取り出す事が出来るソケットがあります。

 価格は\5,000程度です。

 正月休みを取るのに2006年末に柏に戻った際に、福井赴任になる前にメガ松戸に頼んでいたソケットを年明け1月2日に店に取りに行き、バイクを預けているHD福井で1月13日(土)に自分で取り付けました。

 以下、その簡単な手順の紹介です。

手順−1

(1)シートを外す為に、まずはシートベルトを外します。

(2)そのシートベルトを外す為には右側のサイドバッグを車体から取り外します。

(3)下の画像で指を差してる先がのパーツはサイドバッグの2個の内の前側部分の固定ネジ穴で、その裏でシートベルトのボルトと共通のネジ穴で留められています。

(4)驚いたのは、その位置決めが刻印されておらずフリーな為に、又最後に組み付ける際にサイドバッグ側の前側部分のネジ位置を自分で調整する必要が出て来る事です。

そういうもんだと言われれば仕方ありませんが、少し違和感は残ります。
手順−1画像



手順−2

(1)手順−1でシートベルトを外した後にシート後ろにあるネジを外します。

(2)見難いのですが、手順−2画像で指の先で指している箇所にシート固定ネジがあります。
手順−2画像



手順−3

(1)シート後ろのネジの外し方は、シートとバッグの間の隙間からドライバーを手順−3画像に示す様な感じで廻して外します。

(2)かなりやり難いです。 ドライバーはシートバッグの間に挟まれて手を話していてもそのままです。 ドライバーの挟まったままの向きとネジ面が直角にならず、巧く回さないと力が入りません。 

(3)ドライバーですが、磁石付きのドライバーを勧めます。 純正のツールでは磁気を帯びておらず、何度かどこかへ転げ落ちて行きました。

*磁石付きのドライバー : 日曜大工店で100円程度で売っています。



後日、磁石付きのドライバーでやってみたところ磁石に付かない材質のネジである事が判りました。 失礼しました。 m(_ _)m
2007/04/08追記
手順−3画像



手順−4

(1)シートを外して上から撮っています。

(2)指を刺している先にメクラ蓋を被っているメスコネクターがあって、そのメクラ蓋を取り外して、後付けのオスコネクターを差し込むだけです。

(3)バッテリー端子赤色傍にあるのが、ソケットです。

(4)純正では、このソケット部分を固定する手法まで記載も無く、メガ松戸で確認した際も『タイラップで結び付けている人が多い。』との事で、なるほどフレームや何かに固定するパーツは一切ありません。

(5)取り敢えず、今は左側のサイドケースの中に仮置き状態にしています。 春先までの間に何か良い方法を考えるつもりです。
手順−4画像


2007/01/14追記



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2003/06/20