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■以下は自分のモデルの簡単な紹介メモです。
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■私の2006年型FLHTCIの色は明るい紺色とシルバーの2トーンモデルです。
私は車やバイクは、紺色が似合うと思い込んでいる一人です。
そのきっかけは、以前所有していた、セミクラシックのイギリス製1974年型トライアンフスピットファイヤーという2座席オープンカーの紺色の佇まいが、何とも良くて、それ以降、新車で手に入れるモデルは4輪であれ2輪であれ、基本的には紺色です。
2004年型のBMW R1150RT も紺色にしました。 信号待ちの際にノーブレーキの車に追突されて全損したVitsも、その次に乗ったB4も紺色にして乗っていました。
ハーレーですと、単色に加えて2トーンモデルを用意しています。 これは、例えば富裕層やハーレーをステータスシンボルと考える人達への対応とも想定するのですが、いずれにせよ、機能美とそれを包むモデルカラーを2タイプ用意して売っているという事実を単純に嬉しく思う自分です。
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2007/04/22 記
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■私の2006年型FLHTCIは排気量が1449cc、ミッションは5速のモデルです。
私がこのモデルを発注したのが、2006年の5月頃でした。
当時別なモデルに6速見ションが採用されていましたので、やがてFLHTCIもそうなるであろう事は、当時でも推測出来ましたが、納車になった7月中旬のわずかの後には、アメリカ本国のハーレーダヴィッドソンのHPには、1584ccへの排気量UPと6速ミッションになる事がUPされ、何度も何度もアクセスしてしまいました(笑)。
その時点では既に2007年型モデルを発注出来る時期でしたので、複雑な気持ちでした。
1998年型スポスタを発注したのは、1997年の夏頃でしたから、ハーレーのモデルイヤーの切り替え時期とかは認識していましたが、ある程度理解したうえでの5月のFLHTCIの発注でしたが、排気量UP迄は、当時も情報を把握出来ておらず、購入先に確認しに出向いた程でした。
2006年型モデルを即座に下取りして、2007年型を購入しようとした場合のコスト見積もりを購入店ともう1軒の店に依頼してみたところ差はありましたが、それぞれ50万円台から60万円台という高額値であった為、その時点で断念しました。
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2007/04/22 記
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■停車の際には今でも時々グラッと来ます。
走り出してしまいさえすれば、極めて快適に走り抜けて行くバイクではありますが、停車の際には、やはりその車重をズシリと感じます。
道路でのUターンも気軽には、やり難いバイクです。 行き先の向きを変えたい場合などは、多少広目のコンビニ等の駐車場を巧く利用させて貰った方が、綺麗にUターン出来ます。
やはり、この辺りは大陸で快適に走る事で開発されたモデルである事を理解して接した方が良いように思います。
そんな訳で、綺麗に停車出来る時と、『おっとっと・・・。』を今でも時々繰り返す自分です(笑)。
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2007/04/22 記
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上記内容に対して若干の修正です。
停車の際の『おっとっと・・・。』ですが、これはタイヤの空気圧が大いに影響がある事を改めて、お伝え致します。
計った空気圧が2.2kg/cuでしたので、それを前後輪共2.5kg/cu迄ディーラーで入れてもらいました。
ディーラーで入れてもらう様にしたのは、ガソリンスタンドなどでの4輪用の空気入れですと、ディスクブレーキと干渉して入れ難い場合が往々にしてあるからです。
この後早速走ったところ、信号待ちの際の『おっとっと・・・。』がほぼ皆無近くなりました(笑)。
やはり大事なバイクの空気圧管理です。 K100RSの場合も空気圧不足に陥ると異様に粘りっこくなったハンドリングでした。 特にFLHTCIの様に車両重量370s(前前軸重170s+後後軸重200s)、車両総重量480sと車検証に記載されているヘビーなバイクには尚更です。
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2007/05/13 追記
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■ハーレーを新車で手に入れる為の資金調達方法。
高額バイクの最右翼であるハーレーを簡単に手に入れる潤沢な資金がある筈も無い自分がハーレーを新車で手に入れる事が出来るのは、ハーレーの優れたローンのサービスがあるからに他なりません。
購入店で聞いてみると、殆どの人がローンを使うそうです。
人、様々の考え方があるので、一概には断定出来ませんが、自分はローン積極推進派です。 審査も比較的簡便で、金利も低く抑えられ、前倒し返済も可能なハーレーのローンを評価し、それを使っています。
ビジネスとして貸したい人がちゃんと居て、返済する側も返済する算段が明確に可能であるならば、利用しない手はないなというのが、自分の評価です。
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2007/04/23 記
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■新車か中古車か
上記の資金調達方法にも関係がありますが、これは絶対に新車の方が、お勧めかと思います。
勿論、中古車を否定するものではありませんし、購入する側から見た場合、あまり差異が無いように思える部分もありますが、販売や流通の側から見た場合は、扱いが全く別だと聞いた事があります。
新車ですと当然ですが、カラーも選べるし、好きな条件設定も可能ですし、問題が発生しても、お店にがんがん文句言えますし、これは、とても重要な部分と思っています。
新車も大事に乗れば、現代の技術で作られる工業製品は、そこそこの信頼性も維持されており、案外に余計な出費も抑えられたりします。 (勿論、何にでも例外はありますが) |
2007/04/23 記
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■シート
以前乗っていた2004型のBMW R1150RT のシートも大変素晴らしい出来でしたが、どちらが楽かと言いますと、やはりFLHTCIの方がよりベターです。
それが、何故であるかと考えた場合、良いシートであるR1150RTも含みますが、基本的には『馬の鞍タイプ』ですので、尻で座る事に因があります。
FLHTCIの場合ですが、それは腰までもサポートするシートになっている為、尻と腰の2面で体を支えてる事になります。 同じ重量物の場合、負荷が掛かる面積が大きければ、単位面積あたりの負荷は小さくなる原理で、中々尻が痛くならないし、辛くなりません。
2時間以上同じ姿勢が続く(つまりは、ノンストップで走り続ける)と、流石に少し尻が痛くはなりますが、そんな事さえしなければ、1日10時間走っても尻が痛くて辛いと言うような事は皆無なシートです。
オプションで背中に当てるパーツもありますが、想像するにかなり按配が宜しいかと思われます。 |
2007/05/03 記
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上記で述べてる内容ですが、全てレザーパンツでの場合です。
ジーンズですと、レザーパンツで乗りよりも随分早い時間で、尻が辛くなります。 理由は解りませんが、自分の場合ですが、レザーパンツの方が体重を分散させているのではないかと推測してます。
春先以降など、ジーンズの方が、レザーパンツよりも軽快ですし、暑苦しい事もないので重宝するジーンズでのライディングですが、以外にもレザーパンツで走るよりも早くに休みたくなります。
レザーパンツでお店に入ったり、SAなどで歩く際など、鬱陶しい部分もあるのですが、尻の辛さを和らげる、或いは辛くなる迄の時間を大幅に遅らせる効果が、自分の場合はあります。
自分が使用しているレザーパンツは造りのしっかりした比較的厚手のパンツです。
チャップスについては所有していませんので、状況は判りません。 |
2007/05/13 追記
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■カーブの曲がり方
上記のシートで記載した内容と関係がありますが、腰深く座る格好のままで曲がろうとしますと、曲がり難いのではないかと考えがちなのですが、バイクの後ろ側に体の重心を掛けるような感じでカーブに入って行きますと綺麗にカーブをトレースして行き、それはそれで独特の面白さ、気分の良さがあります。
その際、ハンドルは手を添えてるだけで、尻の重心の動きだけで、自然に曲がらせる感じです。
ステップは足を前に投げ出す格好ですので、力が入り難い事もあって積極的には力を入れる様な事はあまりしませんが、出来ない事ではありません。
前屈みでなく、体を後ろにそらせて腕を伸ばし気味にして曲がるのが理に適っているような気がします。 |
2007/05/03 記
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追記です。
昔、子供の頃、自転車の荷台を手で押し、自転車が倒れない様に走らせる遊びをやったりした方も多いかと思いますが、丁度あんな感じの力加減でカーブを曲がると言えば良いでしょうか。
体重を後ろに掛ける感じで、曲がる方向へ気持ち倒し込もうとすると、重量の重いハーレーは、グッと寝ようとしますが、そこをアクセルを開け気味にしてバランスを取ると、丁度いい塩梅に綺麗にカーブを曲がります。 その際、ハンドルには力を入れずに腕を添えてるだけといった感じなのです。 それが無人の自転車を後ろから押す感じと似ていなくも無いといった感じです。
カウルの中にステレオやスピーカー等を内臓しているバイクです。 それらは車体フレームではなく、ハンドルにマウントされている為に直進以外の走行では、その重量故、強い力で倒れようとするのは、自然の法則ではあります(笑)。 その辺の特性と巧く付き合うのが、このバイクを理解する上でも必要かも知れません。 |
2007/05/19 追記
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■安全に走る事を自ずと推奨するバイクかも
高速道路上を走る場合ですが、順法速度で走る分には、特にどうという事もなく、平和で快適な走行を続ける事が出来ますが、それらに係数を1.4以上掛けた場合などでも直進する分には怒涛の如く進んで行きますが、レーンチェンジの際などの微かな道路の轍にもよれる車体が嫌いな部分です。
以前乗っていた1974年型のショベルエンジン時代のFLHとは比較にならない現代のFLHTCIですが、それでもこうした部分は、多分このまま踏襲されて行くんだろうと思う訳です。
比較する事自体がナンセンスですが、これまた以前乗っていたR1150RTはまるで4輪ではないかと思える程の足回りのしっかり感や車体全体のがっしり感とは、別な方を向いている事が理解出来ます。
R1150RTのかなりの高速域での安定感、速度感の希薄さは、それはそれで価値があるとは思うのですが、一歩間違えたら悲惨な結果であるに違いないと、私にHitAir製品購入決意をさせたバイクでもありました。
自分の場合ですが、そうした意味合いでは、エンジンの鼓動も同時に楽しむ事で、移動中そのものが快適に経過して行くハーレーはバイク自身が自ずと安全運転を推奨して来るバイクである様にも思えて来ます。 |
2007/05/13 記
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■このバイクこそETC装着をお勧めします。
首都圏に住む者にとって、各高速道路や首都高、湾岸等、それぞれの料金所等で現金やカードで手渡し精算をその都度やってるのは、甚だ煩わしい。
4輪様ETCが出始めの際に直ちに取り付け、その利便性を実感していただけにその後数年の間、2輪用のETCが供給される迄の時間は長く感じた。
その際に当然ながら4輪のETCを取り付けるタイミングにてETCカードを新規作成したが、このカードで当時首都高でも2輪でのカード決済が出来た事を知る方は、管理側も含めて不十分であった。
具体的には、首都高の料金所の職員の中には理解が不十分で、つっけんどんな対応を平気でする者もおり、不愉快な思いを何度かした。
その際は、強い申し入れを行い、渋々ながらも操作を行う料金所職員だが、現実には端末はちゃんと受け付け、対応が出来なかった事は、何十回の中で、只の一度も無かった。
そんな経緯も経験していた為に2輪用のETCは待ち侘びていたサービスである。
しかし、そのサービスが始まると、今度は機器の装着が、申し込み後数ヶ月を要すると言う。 何故ならば、4輪用ETCの用にメーカー各社が製品を供給するのではなく、2輪の場合は、たった1社しか製作供給していない現実があるからである。 これでは、健全な競争も生まれる筈もなく、メーカーの製品製作スケジュールの管理下に置かれているようなものである。
自分の場合は、2006年末に発注し、実際にバイクに取り付けたのは2007年の4月である。
このバイクの場合は、アンテナ部もカード装着部分も全てカウルやバッグの中に隠れる為、どこにあるのか全く解らず、パッと見には、ETC装着2輪には見えない。 何より止めるに重いFLHTCIモデルである。 料金所の都度にその作業が無くなるだけでも気分的には大助かりである。 |
2007/08/13 記
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■思いの他の鋭い加速性を示すバイクです。
このバイクは、安全に走る事を自ずと推奨するバイクであると上記で記載しましたが、だからと言ってFLHTCIモデルがトロイバイクと言う事では全くありませんので、念の為にここで追記しておきます。
例えば、解り易い例で言いますと、先のETCに関しての場合ですが、20キロ以下に減速してETCゲートを通過しますが、通過後に周囲の車両が加速を始める中、アクセルを思いっきり捻り、回転計の針を5,000回転辺りでギヤチェンジして行くと、殆どの4輪車両は遥か後方に置き去り状態になります。
その際のエンジン状態ですが、ハーレーの売りの一つである気分の良い振動は収まり、慣性マスが力強いパワーになって前へ突き進むと言うか、子供の頃に遊んだ地球ゴマが高回転で安定する感じに似たと言うか、物凄いパワー感を感じさせながら走り抜けて行きます。
この際にもスピード感を乗り手にはしっかりと伝えて来ます。 この辺りは、以前乗っていたR1150RTとは全く違う部分です。 R1150RTは速度感が極めて希薄で、早さを実感出来るのは、スピードメーターだけと言うのもあながち大袈裟ではありません。
但し、こうした走りをするとFLHTCIのカウルに付いてる燃料系の針がみるみる下がります(笑)。
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2007/08/13 記
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■燃費について
何度か柏と福井を行き来している中で、走るルートにもよりますが、550`から600`前後の距離で、途中給油するのは3回程度です。
FLHTCIのカウルに付いてる燃料系の針がほぼ半分になると給油するようにしていますが、その場合現在(2007/8)の石油高騰価格(ハイオクで\156/L前後)でも10L越え程度しか入らず、金額も\2,000でお釣が数百円戻ります。
燃費も高速道路でも順法速度で走っている分には、概ね20`/Lは走りますので、排気量が約1,500ccもあるエンジンの割には随分良いのではと思います。
しかし、BMWのF650GSは高速も下道もコンスタントに30`/Lは走りましたので、それとは比較にはなりませんが(笑)
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2007/08/13 記
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■音楽を聴けるバイク
最初からこのバイクに付いてるHarman/Kardon製ステレオ。
こうしたステレオ付きモデルを製品カタログに載せて、商品としてマーケットに提供している企業姿勢に好感を持つ自分です。
ハーレー社の中には、ユーザーに対し、このバイクに乗って如何に楽しく移動してもらいたいかを考えている人間が居るのだろうと思う。
唯でさえ、そのエンジンの鼓動が、乗る者の感性に直接訴えて来るバイクである。 それ故、長距離の移動でも飽きもせず乗り続ける事の出来る、数少ないバイクではある。
そんなエンジン鼓動に加えて、かなりしっかりとした音を伝えて来るHarman/Kardon製ステレオ。 ボリュームを上げて行ってもスピーカの音割れ等は一切無し。
速度を落として行くとステレオが自動的にボリュームを落とし、周囲への配慮も忘れない。 機能も数々揃っており、走行中全て指先だけで操作出来る高機能なステレオである。
知らない土地でのラジオのサーチ機能も当然で、CDやMP3対応、その他にもAUX端子も備えてある。
今では、その素晴らしい音質を楽しみながら乗るのが当たり前のハーレーライフで、この部分も人様に勧めたい機能です。
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2007/08/18 記
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■長距離移動向けバイク
あなたが、バイクで遥か遠くへ移動するとした場合には、このアメリカン乗車姿勢のハーレーが、結局は疲労最小限で目的地へと辿り着く事が出来ると思います。
自分の場合の例ですが、1度に高速道路を600キロ程走り続けるシーンを何度か繰り返しています。 時間にして、およそ7〜9時間程ですが、比較的踏ん反り返ったその乗車姿勢が、結局は疲労を少なくしているのではと推測しています。
何より楽な姿勢ですので、長時間の場合は、体に掛かる負担が少ないと思います。 一般論としての7〜9時間も乗り続ける事による疲労は勿論あるのですが、手足も伸びたそれは窮屈さは無く、ゆったりとした雰囲気で走り続ける事が可能です。
その逆の理屈で、込み気味の高速道路を遅い車の間を縫ってミズスマシの様な素早い動きの出来るスポーツモデルの様な走りとは全く無縁のバイクです。 その様な敏捷性は全く期待出来ませんが、そういった事を望まない限り、淡々と、しかもそれなりの高速巡航が案外に苦になりません。
この2006年モデルのハーレーは、概ね時速90〜100キロ走行がゆったりとした気持ちで走れる速度域であり、燃費もハイオクで20km/L程走り、悪くなりません。 しかし、120キロ以上で走り続けようとした場合には、やや緊張気味な運転を強いられますし、気持ちも入れ込まないと危険です。 しかも給油回数が確実に多くもなります。
高速巡航時のひらり感は、スポーツバイクには適いません。 このハーレーはどっしりした感じで、まっしぐらに突き進む事を好むので、敏捷な動きとは無縁です。 結果として首都高などタイトなエリアを走り抜ける場合には、良く言えば、落ち着いた走り!悪く言えば、ダルイ運転!と写る筈です。
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2009/09/11 記
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■高速移動では微妙によれたりする場合もあったりするバイクです。
高速道路上での話です。
制限速度で巡航している場合には、当然ながらよれたりとかは全くありません。
今迄2度程経験していますが、振り返って整理しますと次のようになります。
■よれた走行条件■
1.高速道路上であること。
2.車線変更する場合であること。
3.追越を掛けてるので、瞬間走行速度が上がっている事。
簡単に言いますと、たったこれだけです。
一度目は、前車追越を終了した後に追い越し車線から走行車線へ戻る際に道路の微かな程度のわだちから外れた瞬間にから「じわ〜」といった感じでよれ始めました。
走行車線に完全に戻り、巡航速度で再び走り始めますと、それは収束し、何事も無かったかのように、又気分良く走り始めることが出来ました。
(この時の経験値で、速度を落とすと収束する事が解りました。)
二度目は、曲率が大きな右カーブで、同様に前車を追い越す為に走行車線から追い越し車線を車線変更しながら曲がり始めようとした際に「ぐにょ〜」といった感じで、ハンドルがゆっくりと微かに左右に揺れ始めました。
乗っていてイヤ〜な感触です。
カーブを曲がっている間中、それが続きました。
速やかに追い越しを終えて、走行車線に戻る頃には収まっていましたが、どうにも嫌な感じでした。
二度も同じ目に遭ったので、そうなる速度域も、ほぼ特定出来ました。
自分のモデルはフレームが変わる前の2006年型モデルですので、現在のモデルでは、それが改善されてるものと推測してます。
この様な内容をUPするのは、良い面も良くない面も同じくUPする事がバランスの良いHPだろうなと、勝手に思っているからです。
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2010/08/07 記
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以下、続きます。
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