これは静止画像です。


2004年型の883です。

画像では判り難いですが、エアクリーナ前面下側に空気取入口が開いています。
又シリンダーヘッドはビューエルタイプのだそうです。
エキパイ同士をつなぐモノがここには見えてきません。
ステップがフレームからはえています。
883ノーマルモデルでもキャストホイールです。
シリンダーヘッドとフレームを結ぶ短いロッドがあります。


今回撮影やら試乗でお世話になったのは千葉県市川にある
グッドウッド2輪商会グッドウッド市川本店ショールームです。

■2003/11/16撮影


2004年型
スポスタ
コ  メ  ン  ト
動画無し
 試乗したかったのは、当然883の方だったのですが、試乗車として準備されていたのが、1200Rでしたので、それのコメントになります。

 撮影して来た動画は、お店の中と外での静止状態のものです。 試乗させてもらった際にMotion Pixを括り付けて撮りたかったのですが、借り物では気を使うので遠慮してます。

 まず、跨ってからバイクを起こす時ですが、ズシリと来る重さを感じます。 1200Rは旧モデルにあった883Rのハンドルの幅になっているという事ですが、この重さだとノーマルなハンドル幅だともっと重さを感じるだろうなぁという印象です。

 エンジンを掛けると、振動を感じません。 感じないと言うよりも遠くで角の取れた振動を感じると言い換えた方が合ってるかもしれません。

 エンジン音も柔らかい感じのするもので、ハーレーらしさはあるもののマイルドって感じです。

 早速スタートしてみます。 アクセルを引っ張ってみても速度に比例して強くなって行く、あの振動の振幅が大きくなってきません。 何だかエンジンが別な所にあって仕事してるような感じがします。

 加速してる間でも、質量が増えた感じは常につきまとうのですが、 それでいてエンジンをどんどん回して行ってもその存在を訴える振動が来ないので、自分の中に無意識の内に有る振動に対する身構えが、空振りに終わって、慣れない違和感を感じつつも、いつの間にかスピードが乗っている・・・。 少し前に福田モーターで乗せてもらったモトグッチのカリフォルニアに似た感じがしないでもないな・・・とも思いました。

 しかし、束の間の試乗でも、乗って少し経つとすぐ慣れてしまい、最初は印象に無かった信号待ちなどのアイドリングの振動は大いに感じる様になっていたので、自分の感性って結構いい加減?!

2003/11/16
動画B15

地図B15

 アイドリング時の動画像です。

 視野にMotin Pixの紐なんかが写ってしまっていて見苦しくて済みません。 それに加えて風の強い日でしたので、風の音も拾っています。 ご容赦下さい。

 音は録音されている音よりもかなりいい音でした。 比較するならやはり今の自分の'98モデルの883の方がいい音です。
 
 Motin Pixではハーレーの重低音は捉え切れていません。 マフラーから聞こえる音よりもエンジンから聞こえる音の方が良く聞こえています。 途中でアクセルを2度程あおるのですが、耳を澄まさないと殆ど気付きません。
 

2003/11/16
動画B16

地図B15

 旧モデルとの違いを883モデルで比較しています。

 撮影してるのは、千葉県市川にあるグッドウッド2輪商会グッドウッド市川本店ショールームの中です。 皆さん営業に一生懸命です。 未だ日曜の朝10時前と言うのに、お客さんが数名居ります。

 最初はエアクリナーに開いてる穴を指で示しています。 今度のモデルでは穴を開けたんですね。 動画では判り難いとは思います。

 次はフレームから伸びているステップを指で指しています。 これも判り難いですが、随分外に出っ張っている印象です。
 
 次はオイルタンクキャップです。 面一になっていて、指で押してポップアップさせてからいじるようになっています。 こういう風にするというのは、やはり熱いと思っていたんでしょうね。
 
 次はエキパイを結ぶパイプですが、何とマフラーステーを兼ねたものに変身してました。 良く見るとマフラーステーがマフラーへの接続部があるのが判ります。 

 最後にタンクですが、容量が増えてるとの事ですので、少し長くなってるんでしょうか?


2003/11/16
動画B17

地図B15

 旧モデルとの違いを883モデルで比較しています。
 追加です。

 エンジンのヘッドとフレームの間にビューエルにあったロッドがあります。 これも見難いとは思いますが・・・。 シングルシートはいい感じですね。 まあシートは乗ってみないと判りませんが。

 ちなみにエンジンヘッドはビューエルのと同じだと言ってました。

2003/11/16
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