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1998型 XLH883 で走った道

1998型XLH883の動画像コンテンツ・ライブラリーのHPです。

2005/5末日にて動画像などの更新は終了させて頂きました。
Test

 

 2005年2月6日の日曜日の午後4時頃です。

 東京ディズニーランド脇の道路から撮影です。 バイクを路肩に止めてエンジン音を録っています。 


 こうした録音では、実物のサウンドから遠く及びません。 音質も迫力もまるで別物です。
                        (2005/2/6)
 

■東京ディズニーランドの傍らの道路から
(動画像数1)


 

 2004年11月13日の土曜日の朝9時頃です。

 お台場のりんかい線お台場海浜公園駅辺りを起点として、レインボーブリッジの一般道の方を往復しています。 

                        (2004/11/14)
 

■お台場からレインボーブリッジ往復です
(動画像数4)


 

 2004年10月17日の日曜日の快晴早朝湾岸線国道357号線です。

 東京ディズニー脇からお台場まで、軽ーく流しています。 

                        (2004/10/20)
 

■湾岸線です(国道357号線) 
(動画像数3)


 

 この動画像は羽田空港の縦断路です。

 先日の車で金網破りの羽田空港侵入事件があったばかりでしたので、ここで私は巡回していた警察官に声を掛けられました。 

 警察官と私は少しの間、言葉を交わしましたが、ああいう事件が起こると現場の警察官は大変な様子でした。 

                        (2004/5/2)
 

■羽田空港縦断 
(動画像数5)


 

 私は新型の1200Rを試乗して来ました。 
                        (2003/11/16)
 

■2004型スポスタ 
(動画像数3)




 XLH883での撮影が一番難しい。 何故かと言えば、あの振動。 ベビーツインとは言えど全てが揺れる。 長い時間の撮影だと振動でカメラの向きも変わったりする。 そんな訳で、撮影の度にカメラの取り付け位置と方法で悩む。

 今日はとても暑いのですが、空が青いので私は私のオートバイで私の家から数分の所にある"TokyoDisneyland(R)”の周辺を撮影しに行きました。 

  私は青い空を撮りたかったので、カメラアングルはやや上向きにして
走っています。
                        
(2003/08/23)

■夏の青い空
(動画像数3)



 カメラをレザージャケットの脇にクリップで留めて撮影しています。 

 私の丁度腰の位置の視線のカメラはそれなりに新鮮でした。 

 カメラを設置したのが、私の体の右側だったせいか、多少はハーレーサウンドが良く録音されている気がします。 
                       
(2003/06)

■Sideview
 
(動画像数2)


 

 こちらは、街中の交差点です。

  信号が青になってからのスタートですので、激しい動きのある動画ではありません。 

 スピードメータだけが映っている状態は、若干不自然な印象です。
                      
 (2003/05)

■街中交差点
 
(動画像数3)


 

 XLH883に乗っている多くのオートバイ乗りがシンプルでいいと言うハンドル回り。 

 そのシンプルなメータを真ん中に据え、まさにツーリングに出掛ける際のあの高揚した気分を私はあなたにも味わってもらいたくて、走り始めの動画ばかり揃えました。

 仕事やら様々な都合で中々オートバイに乗れないあなたに私はお勧めします。

                        (2003/03と04)   

■走り始めの画像
(動画像数6)


これは静止画像です。

この静止画像は、私が一番気に入っている静止画像です。
ハンドルの傾きが何ともいい感じで、如何にも
オートバイという感じがあなたへ伝わって行きませんか?

これはジョッキーの新井さんが私の体の大きさに合わせて
くれたハンドルの傾きです。
こういった彼の何気ないサービスが顧客の気持ちを
掴むんだと、私は思います。


■2003/08/23撮影

私のXLH883の色は赤色でした。 (2005年5月1日売却処分)

 私はXLH883に一番似合う黄色が欲しかったのですが、私が1997年に発注した1998年型モデルには黄色のXLH883はカタログメニューには有りませんでした。ディーラーに黄色での塗り替え納入や黄色新品パーツの交換取り付け納入を交渉しましたが、コストが発生する事も有り、断念しました。

カスタム

 一般的にHarleyを手に入れた後にカスタムと称し自分だけのオリジナルを目指す方々が多いのがHarleyOwnerの特徴で、その為にHarleyを手に入れたと言う人も又多く居ます。

 それも一つの楽しみ方ですが、カタログからパーツを選んでそれ付けて、ハイ、オッケー!といった一部流れも有りますが、中には芸術の域に迄達しているHarleyもあり、それは流石に見事なものです。 見てくれだけのパーツであれば、誰に不快感を与える訳ではないので勿論結構な事ですが、メッキパーツをチョイスするのと似たような感覚で、今しがた迄すやすやと寝ていた赤ちゃんが、びっくりして泣きじゃくる様な迷惑マフラーを装着するのは、もうそれだけで充分な反社会的行為の掟破りであります。 

サウンド

 Harleyの楽しみの一つにそのサウンドがあり、それは他のバイクと比較せずともノーマルでさえかなり迫力のある音です。 その辺をきちんと理解出来、周りと共存出来る人々に楽しんでもらいたいHarleyです。 そこいらを理解出来ない、しない輩には所有はしてても結構ですが、居住接近エリアは走らないで頂きたい。
 
改良

 私はHarleyでも遠くへ行きたい口なので、カスタムと言うよりも走り易くする為の改良の方に目が向きます。 私のXLH883に装着している改良部品類は新車でおろして間も無い頃の"ジョッキー製の膝押さえ装置”と自分でやったアメリカ直輸入の"パワークラッチ”と2004/05/01に同じくジョッキー新井さんに取り付けてもらった商品名称バランスマスターと言う水銀を使った振動低減装置のみです。 しかしこの装置の考え方はちょっとした感動モノです。

純正シート

 2時間以上連続して乗っていると必ず尻が痛くなる純正シートです。 シートの中のクッション材をシート専門店に1度ならずも2度程修正してもらって、やっと2時間以上連続して乗っても尻が痛くならないシートになりました。 外観はノーマルシートと全く同じで違いは分りません。 しかしこれとて未だ完成の域には達しておりません。

ヤレ

 私は自分のXLH883が経年変化と共に使いこんだ感じが、それとなく漂う様なオートバイになればいいなと思っています。 そして、それは新しいオートバイでは表現出来ない存在感だと思っています。


次に乗る時にエンジンを掛かり易くするちょっとした工夫

 家に辿り着く2,3分前からガソリンコックをオフにしてキャブにガソリンが行かなくします。 毎日乗れるんだったら、こんな事せずに家に着いてからコックをオフにしますが、次いつ乗れるか分らない時には、こうしておくと次に乗る迄の時間が随分空いても、比較的エンジンの掛かりはいいです。

 これはキャブの中に長い間滞留してガソリンが変質してしまわないようする工夫です。 今のキャブ車はそんな事が必要かどうかは解りませんが、その昔W1Sに乗っていた当時、そうすると次に乗る時にエンジンが掛かり易かったので、経験則で今もそうしています。


883か1200か


 XLHの場合、良く話題の一つに上がるのが、883か?1200か?なのですが、これは比較してもしょうがない話で、私でしたら883の方をお勧めします。 走るフィールドが高速道路ばかりと言うのであれば、1200の方がいいかとは思います。 しかし、高速道路も時々は走るけれど、下道や街中郊外が多いよという方々は絶対883です! 何故かと言うと扱い切れるエンジンキャパシティーと人の感性を超えないエンジンの回り方や人の鼓動に沿った回転の上がり具合が何とも心地良いからです。 この様な文章表現ですと、XLH883がひどくのんびりしたバイクの様に聞こえますが、都内での周りの流れを楽にリードするだけのパワーは充分に持ち合わせているバイクです。

XLHは入門Harleyか?

 一部にXLHをHarley入門モデルと捉えている方々が未だに居られますが、非常に残念で勿体無い刷り込みだと思います。 XLHを自分の物にしてみても、程なくそれ以外のより大きなモデルのHarleyに移って行く人が如何に多いか・・・。 XLHの中古は距離数も少なく、程度も良いのが多い事が、それらを物語っています。

呼び名

 スポーツスター、スポスタ、パパサン等ヾ色々な呼び方があるのも皆に愛されている証拠?って言い切るのは親馬鹿の類でしょうねえ(笑)。


いい感じになって来たバランスマスター

 今年(2004)の5月に装着して早半年。
 何と言えばいいでしょうか・・・。 只真っ直ぐな道路、例えばこの辺では国道357号線辺りですが、そこを淡々と走るだけでも以前より乗ってて更に楽しくなるエンジン特性になりました。 XLH883は、60〜80キロ辺りで走るのが元々気持ちいいのですが、同じ速度で走っていても更にその上の気持ち良さに到達するって感じでしょうか。
 
 バイクはスポーツですから、郊外のカーブや田舎のワインディングロード等が走っていて面白いのは当然としても、こうした変化の少ない道でも楽しく走れるXLH883、そしてその良さを更に引き出すバランスマスターは、体と心に程良い振動をお求めの向きにはお勧めです。
                                2004/11/14追記

売却してみて

 2005年5月1日にバイクを売却しました。 それ迄売却については考えてもいませんでしたが、ある切っ掛けで売却する事を決めました。 売るのが惜しいとか、もうXLHには乗れなくなるんだなとか、そういった感傷っぽい事も特に強く思いませんでした。 ただ、そういう気持ちになったが最後、自分の気持ちが変わらない様に早く結論づけてしまおうという意志は働きました。

 売却候補先3箇所に見積もり依頼しました。 数万円の幅はありましたが、3社とも同じ価格帯でした。 

 他のハーレーのモデルは売却時の価格が如何程か知る由もありませんが、このXLH883は7年前に購入した新車時車両価格の約40%での評価でした。 私自身はこの評価には驚きました。 法定上の評価額は6年経過している為に既に価値はありませんが、現場ではこういった評価でモノが流通している訳です。

 国内各メーカーのバイクの生産台数が年々下がっている中で、このハーレーだけが鈍化しているとは言え登録台数の前年度比較は伸びています。 こういった背景もあっての評価だとは思いますが、自分としては驚きでした。

                                   2005/5/8追記



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