<剣>
   
「剣は平安・鎌倉期以後発達した方刃の刀とは別で、古代に用いられた諸刃の直刀のこと。
・・・・・・剣を家紋に選んだのは、もちろん尚武の精神にほかならない。三種の神器の一つ
であるクサナギノ剣をはじめ、古代からわが国では剣を尊んで、男の魂とした。」(家紋大図鑑)
剣単独の紋もあるが、剣方喰・剣花菱・・・など他の紋との合成された紋も多い。


 黒地に白の紋は<上絵>の紋。掲載分は丸無しが多いですが、丸・細輪も付けられます
 白地に黒の紋は<刷込み>の紋(丸付きにしている場合があります)
  (注) Mは「見本紋」という意味です
細輪にM三つ剣 M三つ剣 四つ剣菱 六つ剣 六つ剣車
六つ剣車2 M三つ剣