<五徳><笄><琴柱>
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  五徳   
「五徳とは、一名金輪ともいい、鉄脚子と書いたりする。鉄輪に三つの脚があり、炭火などの上に
たてて釜や鉄びんなどをのせる。火床(くとこ)と禅家でいったそうだが逆さに読んでゴトクになり
五徳の字を当てたという。」(家紋大図鑑)


 黒地に白の紋は<上絵>の紋。掲載分は丸無しが多いですが、丸・細輪も付けられます
 白地に黒の紋は<刷込み>の紋(丸付きにしている場合があります)
  (注) Mは「見本紋」という意味です
五徳
  笄   
「笄は髪掻きが音便でコウガイとなったもの。銀、ベッコウ、または象牙などでできた髪さしのこと。
カタチは箸に似ている。髪がみだれないように刺して止めたり、頭のかゆいのを先でかいたりした
が、むかしは男女ともに用いた。」(家紋大図鑑)


 黒地に白の紋は<上絵>の紋。掲載分は丸無しが多いですが、丸・細輪も付けられます
 白地に黒の紋は<刷込み>の紋(丸付きにしている場合があります)
  (注) Mは「見本紋」という意味です
違い笄 M陰違い笄 M違い笄
他に<一つ笄><並び笄><六つ笄>
   琴柱   
「琴柱は、琴の弦をささえて、音を調節する用具であるが、そのカタチがおもしろいので、鎌倉時代より
模様としていろいろなものに用いられた。」(家紋大図鑑)


 黒地に白の紋は<上絵>の紋。掲載分は丸無しが多いですが、丸・細輪も付けられます
 白地に黒の紋は<刷込み>の紋(丸付きにしている場合があります)
  (注) Mは「見本紋」という意味です
M琴柱 M琴柱2 M琴柱3 M琴柱に三つ星 M琴柱に亀甲に花菱
M琴柱に亀甲に花角 M琴柱に三つ星1