日記一覧

2008/05/28

こいつが悪い

23日、ポレポレ東中野で、
映画「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」を観た。
東京での最終上映だった。

特殊メークでボコボコに腫れて血を流した坂井真紀の顔がキモチワルかった。
キモチワルい顔をわざとアップで10分近く映していたのだと思う。

坂井真紀のオチチも気になった。
一瞬だったけどすごく小さいように見えた。
だから、前じゃなくて後ろだったんだろうか。
サービスショットだったのかもしれないけど、
あんななら脱がなくてもよかったのでは。
坂井真紀はオーデションで選ばれたと伝えられているが、
なんかあっての抜擢に私には思えた。

特殊メークもされず、脱いでもなかったけど、
私がスバラシー演技だと思ったのは永田洋子役の並木愛枝だ。

あの銃撃戦は私が小学校4年生のときに起きた。
学校から帰ると連日、
おばあちゃんが茶飲み友達とテレビを観ていた。
テレビカメラが代弁していた「こいつらは悪い奴ら」
という「みんなの意見」に「幸運にも」私は共感できなかった。
単にバカかアマノジャクだったのかも。

「こいつらは悪い奴ら」だと思いこんだ小学生は多いかもしれない。
「こいつらは悪い奴ら」だと思いこんだ小学生は、
あの事件を忘れているような気もする。
「こいつらは悪い奴ら」だと思いこんだ小学生は、
「善良な市民」や「マジメにコツコツ働く人」や「ただの手芸好き」(笑)に
なっているような気がする。
「こいつらは悪い奴ら」だと思いこんだ小学生のほうが
思いこまなかった小学生よりも
「仲良しをチクったり、なぶり殺しちゃう人」に近いような気がする。
ほらほら、
「ものすごいメール」を書く人に会ってみたら
ものすごく大人しそうな手芸好きだったって話があるでしょう(笑。

帰宅してテレビをつけたら、吉兆廃業のニュースが流れていた。
テレビカメラは「みんなの視線」だ。
「こいつ(ら)が悪い」って「ただの手芸好き」にもわかる
とても簡単な結論だしなー。

※クレヤン8号83ページ、
「あさま山荘は群馬県にあって」は「長野県」の誤りです。
おわびして訂正します。