日記一覧

2008/08/12

名古屋報告その2

9日の名古屋教室に参加したAさんからメールが届きました。
「気がついたこと」をまとめてくれたので、以下に掲載します。

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【1】ウチのミシンは使いにくい!
同じ「山崎ミシン」とは思えませんでした。
早速針を取り替えました。メンテナンスせねば。

【2】既成のバイアステープを利用する、耳を裾に利用する、
縫いやすい生地で縫う、これらを押えるだけで、時間も早いし、
仕上がりもキレイ。やはり、プロ(コウさんのこと)のおすすめは
きくものだなあと思いました。

【3】ギャザーは2回目もてこずりました。ムズカシイ。

【4】ロックミシンを使うのははじめてだったのですが、
ロックミシンがあるといいなあと思いました。
ジグザグは時間もかかるし、きれいじゃないし、下糸もすぐなくなる。

【5】テープメーカーを買わなくては!
教室のあと、うちで2枚作ったのですが、
テープメーカーがないのでアイロンで折ってバイアスを作りました。
時間はそうかからなかったけれど、縫い上がりがいまいちでした。

【6】生地選びは難しい!
うちでは、厚手の綿麻とギンガムチェックのサッカー生地で作ったみたのですが、サッカーのほうが仕上がりはきれいでしたが、
着てみてしっくりくるのは厚手の生地のほうでした。
つくづく生地選びは難しいです。
まあ、既製品の服だって上手に選べないんだから当たり前か。
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【1】のコメントをする人はとても多いです。
みなさんのおうちの「山崎ミシン」が使いにくいのは、
私が予想するに、使ってあげてないせいだと思います。
機械なので、ミシンは使わなければ調子があがりません。

家庭用ミシンと職業用ミシン、どっちがいいかみたいないい方があるでしょ。
私は、あれも、家庭用ミシンを買う人は初心者度が高くて、
使用頻度が低いから、ミシンがわるいような気がしてしまうだけ
じゃないかと思っています。

【2】原則、1日で完成してもらう教室なので、毎回作り方には頭を悩ませ、
私なりにアイデアを入れ込んでいます。
まあ、「縫いやすい生地で縫う」のがいちばんなんですけどね。
毎回当選者のみなさんに案内書が郵送されるでしょ。
あれは私が書いたものなんですよ。

課題にあった布、初心者に縫いやすい布、持ってこないでねの布、
具体的に書いているつもりなんですが、
女は字を読まない生物らしく、
毎回「持って来んなって書いたろーが」って生地を持ってくる人が必ずいます。

いやーそれが、
名古屋はキャンセル者もいなかった上に、
スタッフ一同が「名古屋の人はほんとにいい人たちばっかり」と
ニコニコしていたくらい(いい人って表現はどうかと思うけど)、
「持って来んなって書いたろーが」の布を持ってきた人はいませんでした。

【3】ギャザーはむずかしかったですね、確かに。
が、むずかしいにもかかわらず、
あんまりほどいている人がいなかったような気がします。
私が最初のあいさつで「ホテルなんで撤収時刻が決まっている」といって、
みなさんをあせらせたせいかもしれません。
縫えない人ほどわりと完璧な仕上がりにこだわって、
いっぱいほどいたりするんですよね(笑。
なにごとにも共通してそうなことだけど。

【4】はじめてロックミシンを使った人のいうセリフで、
最も多いのは「ロックミシンって便利なんですねー」。
存在は知っていても実際に使ったことがない人が多いので、
ロックミシンのありがたさってほとんど知られていないんです。
そこを狙った、ロックミシン本ブームですけど。

私は、初心者ほどロックミシンを使ったらいいのにと思っています。
3本で十分ですから(笑。
通販生活の「簡単ロックミシン」はおすすめです。
でも、ロックミシンだけで作る服のわるいとこにも自覚的でないとね。
それについてはいつか書きます。

【5】そう、テープメーカーも知らない人は多いのです。
私は、ソーイング経験者にはあたりまえのことを
みなさんに知らせる存在でありたいと思っております。

【6】しめはこれにつきるでしょうね、
はい。生地選びですよ、生地選び。
シルエットも雰囲気も生地によって決定されます。
たとえば、生地は厚い、薄いの対比でも考えられますが、
重い、軽いの対比もある。
柔らかい、硬いの対比もある。
まずは、どれが厚いのか薄いのか、重いのか軽いのか、
そのへんを把握できるようになることですね。
ええ、私の場合は15年くらいかかってますね。

生地を選べるようになれば、既製服を選ぶ目も肥えます。
手作り好きはダサいといわれるのは、単なる技術探求に走って、
生地選びを安易に考えている人が多いせいだと思います。
よって、ダサい手作り好きは、既製服もダサいのを着ているはずです。
既製服だって生地の選び方がダサい服がたくさんありますからね。