カタログハウスのソーイング教室で、大阪に行って来ました。
タンクワンピースことノースリーブ、ノーカラーのワンピースが
課題だったんだけど、
まあ、ほんとに毎回、参加者の持って来る生地ってかぶらない。
不思議なもんだなあ、と思ってたんだけど、
今回は黒無地の方が2名いました。
でも、あの形は黒で1枚あると便利かもしれない。
うち1名の方は「これなら会社に着て行けます」と言ってたし。
見てたら私も欲しくなったなあ、黒いの。
いちばんかわいいと思ったのは、黒白の大きな花柄の綿ですね。
このコラムを読んで参加した方なのかなあ。
やっぱり柄を選ぶなら大きくなきゃかわいくありません。
ヒッコリーストライプのデニムもかわいかった。
パンツの上に重ね着するのによさそう。
パンツと重ね着用なら、
型紙どおりの丈(スカート丈45センチくらい)でもいいし。
さて、
大阪へ行ったときは現地語学習も楽しみのひとつです。
今回は「くくる」(ひらがなにするとなんか、かわいい)を覚えた。
ワンピース作りで「ダーツの先の糸を結ぶ」というのがあるんだけど、
大阪のスタッフIさん
(堺市出身、一部情報では彼女の大阪弁はかなり濃いものらしい)が
「くくるんですよね?」と言うんで、
「結ぶって、もしかして使わないの?」って聞いたら、
Oさん(堺市出身)もTさん(兵庫県北部出身)も声をそろえて
「結ぶはほとんど使いません」
「髪も、くくるです」
って言ってました。
東日本では普通に使うのに、
大阪ではほとんど使わない言葉ってかなりあるみたいでおもしろい。
で、定規とか結ぶとかのあんまり使わない言葉が
「上品な言葉」や「ちょっと気取った言葉」って認識になるらしいのも
大阪が庶民の街というか商人の街だからなのかな。
来月は福岡に行きます。
すっごい楽しみ!
福岡教室は今回が初開催なんだけど、なんかスゴい応募数だったらしい。
九州の方は熱しやすく冷めやすいとも聞くけど、
2回目開催が実現するように、今回ハズれた方、
カタログハウスにガンガン要望してください!
というか、すでにガンガン要望が来ているのも福岡ならではの現象らしい。
北海道とか青森も行きたいなあ……。
行きたいなあ……。
行きたいなあ……。